学校の出来事

★都市基盤工学科3年生が市民センターで防災講師を務めました★

 本校都市基盤工学科3年生7名が12月17日(日)に静岡市葵区・番町複合施設体育館で行われた防災ワークショップで講師を務めました。


参加した7名の生徒は、工業科3年生の必修科目「課題研究」の中での都市工学の中でも「防災学」を専門に研究しています。このたび静岡市番町市民センター様から市民対象に実用的かつ初歩的な防災学、いわゆる「まち防災」をさまざまなテーマに沿って教えるという重責を任されることになり、研究室一丸になって現在準備をしてワークショップに臨みました。 

 当日はさまざまな趣向を凝らした内容で参加者に防災の大切さを学んでいただきたいという気持ちで全力で頑張ってくれました。

 ワークショップのテーマは「番町市民活動センター体育館を避難所に見立てた体験」、「もしもの時には・・・」、「防災リュックづくり」、「防災クイズ」、「段ボールトイレづくり」という多岐にわたるテーマで実施、地域の方々約30名が参加してくれました。

 普段は学校で「教わる側」となっていますが、この日は「教える側」、教えることの大変さを少しは実感できたのではないでしょうか。

 

なお、この日は静岡新聞様が取材に来てくださり、12月18日(月)の地域ニュース欄(中部版)に掲載していただきました。またアットエスの「あなたの静岡新聞」にもネットニュースとして掲載してあります。是非ご覧ください。

 協力してくださった番町市民活動センターの皆様、そして参加してくださった皆様に深くお礼申し上げます。

防災ワークショップ(静岡新聞).pdf

 

★都市基盤工学科2年生が現場体験実習を行いました★

 本校都市基盤工学科2年生が令和5年12月15日(金)、連携企業・(株)エコワーク様の御協力のもと、えこぱーく研修センター(島田市東町)にて現場体験実習を行いました。

 この実習は、高校での学習がインフラ整備や地域への役割にどのような関わりがあるのかを知るとともに、最新の建設ICT技術を活用した施工現場を体験して実践的な技術や知識・技能に触れることを通して、主体的に進路選択をする態度や意志・意欲を培うことも目標としています。

 生徒たちは最新の建設業界事情やICT関連の施設や重機を見ることが出来てとても有意義な時間を過ごすことが出来ました。まさに「尺分は一見に如かず」です。

 この実習をこれからの学習および来年度の課題研究に役立てて欲しいです。

 

 

選挙講話が行われました

 令和5年12月15日(金)LHRの時間、高等学校における主権者教育として、2年生を対象に選挙に関する出前授業が行われました。講師は静岡市葵区選挙管理委員会事務局の職員の方にお願いしました。世代別の投票率など選挙の現状についてや、自身が選挙活動をする際に注意することなど、パワーポイントを用いて説明していただきました。

 

 

 若い世代の投票率が低い中、自分達の世代向けの政策を実現するには投票に行き、若い世代の投票率を上げることが大切です。今回学んだことを活かし、有権者となったら臆せず投票所に足を運んでほしいと思います。

「Futureしずおか」による課外授業が行われました

 令和5年12月15日(金)のLHRの時間、1年生は「Futureしずおか」による課外授業が行われました。
 「Futureしずおか」とは、高校生に地域企業で働く、地域で暮らす魅力を発信する静岡新聞社が主催するプロジェクトで、その活動の一つである課外授業は、静岡の企業で働く魅力を生の声で伝えるために、講師は県内企業の経営者や社員が努めることになっています。
 本校での課外授業では、8社1団体の方々が来校し、1年生の各クラスで1回20分、2回ガイダンスを行いました。ガイダンスでは、会社説明、業務内容や製品、本校出身者情報、社会貢献等の紹介を始め、本校卒業生による、志願理由、担当業務内容、仕事へのやりがいや厳しさ等の就労体験、高校生に向けて今後のキャリア考える上でのアドバイス等、持ち時間の中で各社各様な説明が行われました。


 進路については、まだはっきり決めかねている生徒が多々いると思います。今回の課外授業が、真剣に進路を考えるきっかけになればと思います。

静岡大学教育学部技術専攻の学生が本校で研修を行いました

 令和5年12月14日(木)午前中、静岡大学教育学部技術専攻19名と担当の紅林先生、室伏先生が実地研修で本校を訪問しました。学校説明を聞いたあと、実習の様子や学校施設等の見学を行いました。

 

 研修に参加した学生の中には本校卒業生がおり、懐かしい母校に3年ぶりに戻り、研修に取り組んでいました。

 この実地研修は毎年行われており、教員を目指す学生にとっては「工業高校の教育現場」を見られることが大きな収穫になっていると聞いています。 

 将来の進路決定の参考にしていただければと思っています。

電気工学科 第三種電気主任技術者で開校初の成果

令和5年度上期の第三種電気主任技術者資格試験において、

3年生が、3年ぶりに合格し免状を取得しました。

また、科目合格者も 

 3年生 1科目(法規) 合格1名

 2年生 1科目(理論) 合格2名

     3科目(理論、電力、法規) 合格1名

と開校以来の成果がでました。

 

第三種電気主任技術者は、高圧の受電設備など、電気の設備管理には、必ず必要な資格試験であり、社会から求められている資格です。その試験は取得が難しく、令和4年度の受験者85,929人に対して合格者は、7,307人であり合格率は8.5%となっています。大人でも難関な資格試験です。(令和5年度は下期に試験有)

合格するには相当な努力が必要ですが、合格した生徒たちは、電気工学の学業や家庭学習に励み見事に合格し免状を取得しました。

 めんじょう

★姉妹校・台湾「国立羅東高級工業職業学校」の皆さんが本校を訪問しました★

 令和5年12月11日(月)、本校を訪問した国立羅東高級工業職業學校の生徒たちは、午後に学校施設・授業見学、HR交流、部活動体験等を行いました。

 

 本校生徒の見送りの中で次なる目的地に向かって出発しました。

 

本校生徒も、名残惜しく見送っていました。

★姉妹校・台湾「国立羅東高級工業職業学校」の皆さんが本校を訪問しました★

 12月11日(月)、平成29年度に本校と姉妹校提携をした台湾の国立羅東高級工業職業學校の職員4名・生徒16名が本校を訪問、両校の交流事業を行いました。



 令和元年度には夏に本校生徒が台湾の羅東を訪問、その年の冬には羅東の皆様が本校を訪問、さらなる交流を深めていきました。しかしながら令和2年早々に新型コロナウイルス感染症が世界中で猛威をふるい、この3年間はお互いの対面での交流が途絶えていました。しかしながら今年5月にZOOMを使ってのリモート交流を再開、今回まさに4年ぶりに羅東の皆さんが本校を訪問してくださりました。

 引率の教職員・ガイドさんを含む20名が10時半頃に本校へ到着、盛大な歓迎を受けました。その後、会議室で歓迎セレモニーを行い、校長先生・生徒会長からの歓迎の言葉や記念品交換が行われました。


 

 そのあとの「交流会1」では有志生徒企画のもと、交流ゲームやプレゼント交換などが行われました。


 
 その後、学食に移動して歓迎昼食会を行い、さらに交流を深めていきました。台湾の生徒は本校学食の「カツカレーセット」を食べました。和気あいあいと食事をしている姿が印象的でした。

 先生方は本校応接室で会食、今後の両校の交流の在り方など今後のビジョンを含めた情報交換を行いました。


 

 

 昼休みには本校生徒によるピアノ演奏などが行われて、さらに親交を深めました。


 

 午後は、学校案内と授業風景見学および工業科実習体験などを行いました。そちらの様子は後ほどホームページで改めて紹介します。放課後には部活動体験も行われます。茶華道や応援指導など日本ならではの活動を中心に体験してもらいます。

★2年生が修学旅行から帰着しました★

 12月5日(火)に出発して3泊4日で行われた修学旅行から、12月8日(金)夜、無事2年生が静岡駅に到着しました。


 この学年は新型コロナウイルス感染症の関係で、中学時代修学旅行に行けなかった生徒が多い世代、修学旅行に対する想いも人一倍だったと思います。

 

 まずは電子物質工学科が広島平和記念館・宮島・大和ミュージアム・理化学研究所・京都での研修を終えて17:37着の新幹線で静岡駅に帰着しました。 

 

 続いて18:52静岡駅着の新幹線「こだま」で、情報システム科・建築デザイン科が帰ってきました。情報システム科は太宰府天満宮・長崎平和記念公園・大和ミュージアム・倉敷美観地区・岡山城・後楽園での研修、建築デザイン科は原爆ドーム・宮島・尾道・福山城・大和ミュージアム・直島・倉敷美観地区・岡山城などを研修してきました。お土産をいっぱい抱えて、満足感と安堵感の表情で降り立ってきました。



 続いて19:37着の「ひかり」で電気工学科が戻ってきました。知覧特攻平和会館・山川発電所・熊本城・太宰府天満宮などでみっちり研修を重ねてきました。

 機械工学科は19:52着の「こだま」で帰着、ハウステンボス・長崎平和公園・湯布院温泉・太宰府天満宮・九州国立博物館での研修を無事終えてきました。

 
 最後に20:23着の静岡駅着の「こだま」で、ロボット工学科・理工科・都市基盤工学科が帰ってきました。先に到着した学科よりも3時間程度遅い日程での帰着だった影響か、若干の疲れも見えましたが、それでも楽しさと充実感に満ち溢れていました。ロボット工学科は城山展望台・知覧特攻平和会館・熊本城・島原港・ハウステンボス・太宰府天満宮など、理工科は原爆ドーム・宮島・タネのチカラ・USJ・京都など、都市基盤工学科は原爆ドーム・宮島・尾道・大和ミュージアム・倉敷・京都などで研修を行いました。どのクラスも表情から旅行や研修の達成感が十分伝わってきました。

保護者の方々も多数お迎えに来ていただき感謝しております。
 また帰宅ラッシュの時間と重なり、静岡駅利用の方々にご迷惑・ご不便をお掛けしたこと、この場を借りてお詫び申し上げます。

 

 アフターコロナのもと、「新しい修学旅行のスタイル」に基づいて計画された修学旅行も、保護者の皆様の御協力で無事終えることが出来ました。学校全体としてお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

 月曜日からは通常授業が始まります。研修旅行前に取り組んだ定期テストも返ってくると思います。土日は部活動もあるかとは思いますが、まずはゆっくり体を休めて、研修旅行で培ったものをこれからの学校生活に生かして欲しいと思います。

  

 皆様、お疲れさまでした。

★1・3年生の第4回定期テストが終了しました★

 12月5日に本校2年生が山陽・関西・九州方面に向かって修学旅行に出発しましたが、その日から学校では1,3年生の第4回定期テストが始まりました。日頃の学習の成果を発揮すべく、どの生徒も最後まで真剣に取り組んでいました。定期テストは8日まで4日間で行われました。先ほど定期テストが終了しました。来週からテスト返しが始まり、どの生徒も悲喜こもごもという感じでしょうか。結果にばかり一喜一憂せず、間違えたところをきちんと振り返って次のテストに生かして欲しいです。



  なお、修学旅行に出発した2年生は、11月29日~12月1日に第4回定期テストを終えています。
(本ホームページに出発の様子を掲載させていただきました。)

★2年生が修学旅行に出発しました★

 12月5日(火)朝、本校2年生8学科約315名が主に九州・山陽・関西方面への修学旅行に出発しました。全クラス静岡駅前に集合して静岡駅からバス、新幹線で各研修先に向かいました。12月8日(金)夜に静岡駅に帰着します。

 
 最初に静岡駅南側に集合、出発したのは電気工学科。朝6時15分の出発でした。鹿児島・熊本・長崎・福岡と九州を南側から北側に横断します。まずはバスで羽田空港に行き、羽田から鹿児島空港へ。初日は指宿に泊まって蒸し風呂を体験します。楽しんできて欲しいです。

 

 
 次に集合したのが情報システム科・都市基盤工学科・建築デザイン科です。3学科とも新幹線で移動、情報システム科は福岡・長崎・佐賀・広島・岡山と多岐にわたったコース設定、建築デザイン科は広島・岡山を中心、都市基盤工学科は広島・岡山・京都を中心に研修を行います。
 

 

 

 

 

 その次に出発したのが機械工学科。新幹線で博多に向かい、福岡・長崎・佐賀・大分を中心とした九州一帯で研修を行います。

次に出発したのが電子物質工学科。広島・兵庫・京都を中心とした研修を行います。

つづいて、理工科(理数科)。広島・兵庫・京都・大阪という山陽・近畿地方を中心とした研修を行います。

  最後に出発したのがロボット工学科です。静岡駅南口から富士山静岡空港へ。鹿児島空港へ降り立ち、鹿児島・熊本・長崎・福岡と九州を南から北へ横断する研修です。

  体調管理には十分気を付けて、実りある研修を行って欲しいです。お出迎えの記事と研修旅行記も後日掲載します。1・3年生は6日から同じ日程で第4回定期テストを行っています。

 なお、当日は他校も静岡駅から修学旅行に出発していて北口と新幹線改札付近が混雑して、通勤・通学の皆様に御迷惑をお掛けしたことを心よりお詫び申し上げます。

★本校都市基盤工学科生徒が制作した作品を静岡聴覚特別支援学校に寄贈、贈呈式を行いました★

 12月1日(金)静岡県立静岡聴覚特別支援学校(静岡市駿河区)にて、本校都市基盤工学科生徒が制作した巨大ピンボールと射的用のゴム鉄砲の贈呈式が行われました。式には両校の校長をはじめ関係職員、代表生徒が参列しました。終了後、本校生徒が聴覚特別支援学校の生徒に使い方・楽しみ方をレクチャーするというほほえましい一コマもありました。

 式典には読売新聞・静岡新聞の記者も見えて下さって熱心に取材してくださりました。
 まずは12/3(日)静岡新聞に記事が掲載されましたので、是非ご覧ください。

 静岡新聞12月3日.pdf

修学旅行結団式が行われました

 令和5年12月4日(月)第4回定期試験終了後、2年生が第1アリーナにて修学旅行の結団式を行いました。
 まず副校長先生から、修学旅行の準備をしてくれた先生方、保護者の方への感謝の気持ちを忘れないこと、またクラスの団結力を高めましょうというお話がありました。

 次に学年主任の先生から、しおりに書かれている3つの目的と3つの心構えを常に意識すること。特に、心構えの3つ目「ルールを守り、事故防止に努める」よう注意してもらいたい。また、学年全体の目標だけでなく個人の目標をもって修学旅行に臨んでほしいとお話がありました。

 感染防止に十分注意しながらも、目標をしっかり持って過ごし、思い出に残るような修学旅行にしてほしいと思います。

★PTA主催クリスマスオブジェ創作教室を行いました★

 令和5年12月2日(土)午後、本校教室棟1階生徒ホールにて、「PTA主催・クリスマスオブジェ創作教室」を行いました。

 当初はドッヂボール大会を計画していましたが、怪我の心配と人数の都合で、この創作教室に変更しました。

 講師に本校校長・小野聡先生と建築デザイン科・都市基盤工学科の長谷川先生を迎え、本校保護者・職員・生徒、そのご家族総勢25名が参加してくださりました。

 限られた時間の中、松ぼっくりや切りくずを使いながら制作、オーナメントで仕上げを行い、それぞれのオブジェを作りました。

 「師走」のお忙しい中、参加してくださった皆様、そして講師の先生方、ありがとうございました。

 来年度は令和6年11月30日(土)午後、本校にて「PTA主催レクリエーション活動」を行う予定です。内容は今後検討させていただきます。

 

オープンスクールが開催されました

令和5年11月18日(土)オープンスクールが開催されました。

本校の施設や設備、通常の授業や部活動の様子などをご覧いただきました。

皆様、誠にありがとうございました。

 

「よみがえる清水工業高校のピアノ」一周年記念セレモニーが行われました

 令和5年11月18日(土)「オープンスクール」開催日の正午に、生徒昇降場において、「よみがえる清水工業高校のピアノ 1周年記念セレモニー」を行いました。 

【内容】

  1. 校長あいさつ
  2. 清水工業高校同窓会(秋葉山会)会長あいさつ 坂根 様
  3. 清水工業高校の校歌演奏 網谷さん(機械工学科1年)
  4. 自由曲演奏
    • 「A  Whole  New  World」    機械工学科1年   網谷さん

    • 「RADWINPS「正解」」   ロボット工学科3年 斎藤さん

    • 「RADWINPS「前前前世」」 ロボット工学科3年 金刺さん

    • 「丸の内サディスティック」   電気工学科3年   井口さん

  5. 同窓会事務局長あいさつ 高林 様

 

静岡大学4年生による教職実地研修が行われました

 令和5年11月8日(水)本校にて、静岡大学理学部・地域創造学環4年生で理科・数学の教員になる、または教職を目指す学生39名を対象に「教職実地研修」が行われました。この研修は毎年本校にて行われています。 

 

 最初に本校副校長から学校の概要説明、そのあと高校の現状と新教育課程について教務課長から説明があり、教育相談室の役割説明が教育相談課長から行われました。

 そのあと授業風景を見学し昼食を取ったあと、教頭より保護者・地域とのかかわりの説明が行われ、最後に本校6学科ある工業科を代表して、工業科長から専門高校についての説明がありました。終了時には静岡大学の金子先生からまとめの講義があり、有意義な1日を終えることが出来ました。

 教員の過酷さが報道される昨今、教職を志す学生も減ってきていると聞きますが、教育の尊さとその意義を再確認して教職を目指して欲しいと思っています。

都市基盤工学科2年生対象に「鉄筋加工技術講習会」が行われました

 令和5年11月2日(木)の午前中4時間を使って、本校都市基盤工学科2年生対象に、講師を招聘しての「鉄筋加工技術講習会」が行われました。

 この講習会は、実習の一環として都市構造物(基礎・柱・基礎梁など)の主要な材料である鉄筋コンクリートの特性およびコンクリートと鉄筋の構成が強度に与える力学的特性について学びます。さらに、鉄筋加工の講義・実技を通じて、鉄筋の種類・構成・配筋・結束など鉄筋加工に関する基本的な知識や技能を習得する目的もあります。  

 講師に静岡県鉄筋業協同組合の方10名をお招きし、1時間は安全教育を含んだ座学講義をしていただき、後半3時間を実技技能講習に割き、ベース筋と壁の組み立ておよび柱と梁の組み立ての実習を行いました。

1年生対象の交通安全教室が県自動車学校で行われました

 令和5年11月2日(木)午後に静岡市葵区柚木の静岡県自動車学校にて、1年生対象の交通安全教室を行いました。この講座は本校開校以来、静岡県自動車学校様のご協力を得て行っている講座で、目的は、本校生徒の6割近くが自転車を主たる交通手段として通学している現状を踏まえて、自動車学校の皆様の実演指導を交えながら交通事故の悲惨さおよび未然に事故を防ぐ方法を学ぶことです。

 生徒たちは教官たちの説明に熱心に耳を傾け、内輪差・外輪差による巻き込み事故の怖さや自動車からの死角となる部分の確認等を行いました。

 この講座で学んだことを普段の生活に生かして、交通事故に気を付けて日常生活を送ってほしいです。