学校の出来事

川根茶体験講座が行われました

 令和5年12月22日(金)の放課後、視聴覚室にて茶華道部・ホームメイド部および希望生徒を対象に「川根茶体験講座」が行われました。

 講師に本校の前身である県立静岡工業高校・電気科卒業生である原田全修様をお招きし、普段我々が何気なく口にしている「お茶」についてスライド写真を交えながら聴講、講座の後半には「お茶会」と銘打ち、作法のイロハを含めて全国有数の銘茶「川根茶」を和菓子とともにいただきました。

 

終業式が行われました

 令和5年12月22日(金)、2学期終業式が行われ、インフルエンザ等感染症拡大の影響により、放送で実施されました。校長先生からの講話があり、最後には教務課長、生徒課長、総務課長の先生からお話がありました。

 終業式に続いて、壮行会が開催されました。以下が壮行会の模様です。


ジャパンマイコンカーラリー2024東海地区大会の結果

第2位:電子物質工学科1年 星野さん
第3位:ロボット工学科3年 鈴木さん
第4位:ロボット工学科3年 橋本さん


電子物質工学科1年の星野さんは、今月27・28日に長野県松本市で行われるジャパンマイコンカーラリー全国大会に出場が決まりました。星野さんから大会の紹介と抱負が語られました。

「電子物質工学科1年、電子物質工学研究部・電子班の星野です。今月27・28日に長野県松本市で行われるジャパンマイコンカーラリー2024全国大会に出場します。マイコンカーとは、自動車等に使われているマイクロコンピュータを搭載した車のことで、約60メートルのコースの白い線を赤外線センサで読み取り、プログラムで自動走行させ、その速さを競う競技です。部門は、アドバンスクラス、ベーシッククラス、カメラクラスの3種類あり、私はベーシッククラスに出場します。マイコンカーは指定されたコンピュータやモータ、電池を使用しなければならないので、より速く走らせるには、プログラムが重要になります。プログラムの編集は難しく、何度もつまづいて諦めそうになりましたが、先生や先輩方に支えていただき、なんとか走行することができるようになりました。全国大会では、お世話になった先生や先輩方に感謝の気持ちを込めて、少しでも速く走り、完走できるようにがんばります。」

続いて、東海大会へ出場する生徒が紹介されました。

東海選抜大会出場者:第29回 東海 高等学校ウエイトリフティング競技 選抜大会

55キロ級:都市基盤工学科1年 濱田さん
61キロ級:都市基盤工学科1年 細田さん
     電子物質工学科2年 藤浪さん
67キロ級:電気工学科1年 望月さん
     電子物質工学科1年 平井さん
     機械工学科2年 小野さん
 以上6名の生徒が、来年1月20日・21日に愛知県の名古屋産業大学で行われる大会に出場が決まりました。生徒会長・校長先生より激励の言葉をいただきました。

R5.10.21~冬休み 表彰者リスト.pdf

防災講話・研修報告会が行われました

 令和5年12月21日(木)のLHRでは、防災訓練が行われました。インフルエンザ等感染症対策のため、各HR教室において生徒が作成した映像を視聴しました。

 防災訓練では、夏に実施された「東北スタディツアー」に参加した生徒たちが、自らが見聞きし、体験したことを熱く共有してくれました。彼らのリアルなエピソードは、地域社会とのつながりを感じるとともに、災害時の重要な対応策についての理解を一層深める機会となりました。

 その後、海外研修に参加した生徒たちの報告が行われました。イングリッシュサマーキャンプでのプレゼンテーションでは、生徒たちが自信をもってオールイングリッシュで説明していたました。言語の壁を乗り越え、異文化の中で自らの意見を表現する力を養うことができたと思います。

 これらの経験は、生徒たちが広く社会と関わり、成長するための重要な一歩となります。今後も様々な活動や経験を通して、生徒たちが自らの可能性を広げ、新たな挑戦に果敢に取り組むことを期待しています。

生徒会選挙が行われました

 令和5年12月19日(火)次期生徒会の正副会長選挙が行われました。今回の選挙はインフルエンザ感染防止のため、立会演説会と投票共に各クラスで行われました。


 立会演説会では、会長立候補者1名、副会長立候補者2名に対する応援演説と立候補者による演説動画が放送されました。立会演説終了後、投票上の注意が放送され、各クラスにて投票が行われました。今回の選挙は正副会長の立候補者が定数のため信任投票となりました。
 放課後に選挙管理委員会が開票作業を行いました。投票の結果候補者は各々信任され、生徒会長は福井さん、副会長は清水さん、安倍さんのとなりました。
 選挙結果は、12月20日(水)の帰りのHRにて選挙管理委員会から報告され、生徒会任命式は1月5日(金)始業式後に行われる予定です。

★都市基盤工学科2年生がふじのくにジュニア防災士養成講座を受講しました★

 都市基盤工学科2年生が12月19日(火)に3時間を使って、「静岡県ふじのくにジュニア防災士養成講座」を受講しました。当日は静岡県中部地方局から講師の方が見えてくださりました。

 

  静岡県では地域防災力の向上を図るため、将来を見据え、次世代を担う若年世代への防災啓発が重要であることから、「静岡県ふじのくにジュニア防災士」を養成しています。都市基盤工学科では、災害に強い国土づくりについて、建設におけるハード対策だけではなく、このようなソフト対策も学習しています。2年次に学習したことを活かし、3年次には課題研究のなかで地域に広げていくと共に、後日行われる本校の防災訓練でもリーダーとなって全校生に呼び掛けていくつもりです。



 都市基盤工学科は、地域をつくり・地域を守る地球のドクターを目指して学習しています! 当日行った講習内容は、

  1時間目は ・東日本大震災から学ぶこと

       ・南海トラフ地震について

       ・ハザードマップや備蓄について

       ・心得3か条                                

などを学びました。

 2・3時間目には

       ・HGU (避難所運営ゲーム)のグループワーク

       ・全体の振り返り

 

 を行いました。生徒たちは有意義に講習を受けるとともに明日にもやってくる可能性がある災害に向けて気を引き締めていました。

 当日は業界紙である「建通新聞」様も取材に来てくださり、記事も後日掲載されます。

★都市基盤工学科3年生が市民センターで防災講師を務めました★

 本校都市基盤工学科3年生7名が12月17日(日)に静岡市葵区・番町複合施設体育館で行われた防災ワークショップで講師を務めました。


参加した7名の生徒は、工業科3年生の必修科目「課題研究」の中での都市工学の中でも「防災学」を専門に研究しています。このたび静岡市番町市民センター様から市民対象に実用的かつ初歩的な防災学、いわゆる「まち防災」をさまざまなテーマに沿って教えるという重責を任されることになり、研究室一丸になって現在準備をしてワークショップに臨みました。 

 当日はさまざまな趣向を凝らした内容で参加者に防災の大切さを学んでいただきたいという気持ちで全力で頑張ってくれました。

 ワークショップのテーマは「番町市民活動センター体育館を避難所に見立てた体験」、「もしもの時には・・・」、「防災リュックづくり」、「防災クイズ」、「段ボールトイレづくり」という多岐にわたるテーマで実施、地域の方々約30名が参加してくれました。

 普段は学校で「教わる側」となっていますが、この日は「教える側」、教えることの大変さを少しは実感できたのではないでしょうか。

 

なお、この日は静岡新聞様が取材に来てくださり、12月18日(月)の地域ニュース欄(中部版)に掲載していただきました。またアットエスの「あなたの静岡新聞」にもネットニュースとして掲載してあります。是非ご覧ください。

 協力してくださった番町市民活動センターの皆様、そして参加してくださった皆様に深くお礼申し上げます。

防災ワークショップ(静岡新聞).pdf

 

★都市基盤工学科2年生が現場体験実習を行いました★

 本校都市基盤工学科2年生が令和5年12月15日(金)、連携企業・(株)エコワーク様の御協力のもと、えこぱーく研修センター(島田市東町)にて現場体験実習を行いました。

 この実習は、高校での学習がインフラ整備や地域への役割にどのような関わりがあるのかを知るとともに、最新の建設ICT技術を活用した施工現場を体験して実践的な技術や知識・技能に触れることを通して、主体的に進路選択をする態度や意志・意欲を培うことも目標としています。

 生徒たちは最新の建設業界事情やICT関連の施設や重機を見ることが出来てとても有意義な時間を過ごすことが出来ました。まさに「尺分は一見に如かず」です。

 この実習をこれからの学習および来年度の課題研究に役立てて欲しいです。

 

 

選挙講話が行われました

 令和5年12月15日(金)LHRの時間、高等学校における主権者教育として、2年生を対象に選挙に関する出前授業が行われました。講師は静岡市葵区選挙管理委員会事務局の職員の方にお願いしました。世代別の投票率など選挙の現状についてや、自身が選挙活動をする際に注意することなど、パワーポイントを用いて説明していただきました。

 

 

 若い世代の投票率が低い中、自分達の世代向けの政策を実現するには投票に行き、若い世代の投票率を上げることが大切です。今回学んだことを活かし、有権者となったら臆せず投票所に足を運んでほしいと思います。

「Futureしずおか」による課外授業が行われました

 令和5年12月15日(金)のLHRの時間、1年生は「Futureしずおか」による課外授業が行われました。
 「Futureしずおか」とは、高校生に地域企業で働く、地域で暮らす魅力を発信する静岡新聞社が主催するプロジェクトで、その活動の一つである課外授業は、静岡の企業で働く魅力を生の声で伝えるために、講師は県内企業の経営者や社員が努めることになっています。
 本校での課外授業では、8社1団体の方々が来校し、1年生の各クラスで1回20分、2回ガイダンスを行いました。ガイダンスでは、会社説明、業務内容や製品、本校出身者情報、社会貢献等の紹介を始め、本校卒業生による、志願理由、担当業務内容、仕事へのやりがいや厳しさ等の就労体験、高校生に向けて今後のキャリア考える上でのアドバイス等、持ち時間の中で各社各様な説明が行われました。


 進路については、まだはっきり決めかねている生徒が多々いると思います。今回の課外授業が、真剣に進路を考えるきっかけになればと思います。

静岡大学教育学部技術専攻の学生が本校で研修を行いました

 令和5年12月14日(木)午前中、静岡大学教育学部技術専攻19名と担当の紅林先生、室伏先生が実地研修で本校を訪問しました。学校説明を聞いたあと、実習の様子や学校施設等の見学を行いました。

 

 研修に参加した学生の中には本校卒業生がおり、懐かしい母校に3年ぶりに戻り、研修に取り組んでいました。

 この実地研修は毎年行われており、教員を目指す学生にとっては「工業高校の教育現場」を見られることが大きな収穫になっていると聞いています。 

 将来の進路決定の参考にしていただければと思っています。

電気工学科 第三種電気主任技術者で開校初の成果

令和5年度上期の第三種電気主任技術者資格試験において、

3年生が、3年ぶりに合格し免状を取得しました。

また、科目合格者も 

 3年生 1科目(法規) 合格1名

 2年生 1科目(理論) 合格2名

     3科目(理論、電力、法規) 合格1名

と開校以来の成果がでました。

 

第三種電気主任技術者は、高圧の受電設備など、電気の設備管理には、必ず必要な資格試験であり、社会から求められている資格です。その試験は取得が難しく、令和4年度の受験者85,929人に対して合格者は、7,307人であり合格率は8.5%となっています。大人でも難関な資格試験です。(令和5年度は下期に試験有)

合格するには相当な努力が必要ですが、合格した生徒たちは、電気工学の学業や家庭学習に励み見事に合格し免状を取得しました。

 めんじょう

★姉妹校・台湾「国立羅東高級工業職業学校」の皆さんが本校を訪問しました★

 令和5年12月11日(月)、本校を訪問した国立羅東高級工業職業學校の生徒たちは、午後に学校施設・授業見学、HR交流、部活動体験等を行いました。

 

 本校生徒の見送りの中で次なる目的地に向かって出発しました。

 

本校生徒も、名残惜しく見送っていました。

★姉妹校・台湾「国立羅東高級工業職業学校」の皆さんが本校を訪問しました★

 12月11日(月)、平成29年度に本校と姉妹校提携をした台湾の国立羅東高級工業職業學校の職員4名・生徒16名が本校を訪問、両校の交流事業を行いました。



 令和元年度には夏に本校生徒が台湾の羅東を訪問、その年の冬には羅東の皆様が本校を訪問、さらなる交流を深めていきました。しかしながら令和2年早々に新型コロナウイルス感染症が世界中で猛威をふるい、この3年間はお互いの対面での交流が途絶えていました。しかしながら今年5月にZOOMを使ってのリモート交流を再開、今回まさに4年ぶりに羅東の皆さんが本校を訪問してくださりました。

 引率の教職員・ガイドさんを含む20名が10時半頃に本校へ到着、盛大な歓迎を受けました。その後、会議室で歓迎セレモニーを行い、校長先生・生徒会長からの歓迎の言葉や記念品交換が行われました。


 

 そのあとの「交流会1」では有志生徒企画のもと、交流ゲームやプレゼント交換などが行われました。


 
 その後、学食に移動して歓迎昼食会を行い、さらに交流を深めていきました。台湾の生徒は本校学食の「カツカレーセット」を食べました。和気あいあいと食事をしている姿が印象的でした。

 先生方は本校応接室で会食、今後の両校の交流の在り方など今後のビジョンを含めた情報交換を行いました。


 

 

 昼休みには本校生徒によるピアノ演奏などが行われて、さらに親交を深めました。


 

 午後は、学校案内と授業風景見学および工業科実習体験などを行いました。そちらの様子は後ほどホームページで改めて紹介します。放課後には部活動体験も行われます。茶華道や応援指導など日本ならではの活動を中心に体験してもらいます。

★2年生が修学旅行から帰着しました★

 12月5日(火)に出発して3泊4日で行われた修学旅行から、12月8日(金)夜、無事2年生が静岡駅に到着しました。


 この学年は新型コロナウイルス感染症の関係で、中学時代修学旅行に行けなかった生徒が多い世代、修学旅行に対する想いも人一倍だったと思います。

 

 まずは電子物質工学科が広島平和記念館・宮島・大和ミュージアム・理化学研究所・京都での研修を終えて17:37着の新幹線で静岡駅に帰着しました。 

 

 続いて18:52静岡駅着の新幹線「こだま」で、情報システム科・建築デザイン科が帰ってきました。情報システム科は太宰府天満宮・長崎平和記念公園・大和ミュージアム・倉敷美観地区・岡山城・後楽園での研修、建築デザイン科は原爆ドーム・宮島・尾道・福山城・大和ミュージアム・直島・倉敷美観地区・岡山城などを研修してきました。お土産をいっぱい抱えて、満足感と安堵感の表情で降り立ってきました。



 続いて19:37着の「ひかり」で電気工学科が戻ってきました。知覧特攻平和会館・山川発電所・熊本城・太宰府天満宮などでみっちり研修を重ねてきました。

 機械工学科は19:52着の「こだま」で帰着、ハウステンボス・長崎平和公園・湯布院温泉・太宰府天満宮・九州国立博物館での研修を無事終えてきました。

 
 最後に20:23着の静岡駅着の「こだま」で、ロボット工学科・理工科・都市基盤工学科が帰ってきました。先に到着した学科よりも3時間程度遅い日程での帰着だった影響か、若干の疲れも見えましたが、それでも楽しさと充実感に満ち溢れていました。ロボット工学科は城山展望台・知覧特攻平和会館・熊本城・島原港・ハウステンボス・太宰府天満宮など、理工科は原爆ドーム・宮島・タネのチカラ・USJ・京都など、都市基盤工学科は原爆ドーム・宮島・尾道・大和ミュージアム・倉敷・京都などで研修を行いました。どのクラスも表情から旅行や研修の達成感が十分伝わってきました。

保護者の方々も多数お迎えに来ていただき感謝しております。
 また帰宅ラッシュの時間と重なり、静岡駅利用の方々にご迷惑・ご不便をお掛けしたこと、この場を借りてお詫び申し上げます。

 

 アフターコロナのもと、「新しい修学旅行のスタイル」に基づいて計画された修学旅行も、保護者の皆様の御協力で無事終えることが出来ました。学校全体としてお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

 月曜日からは通常授業が始まります。研修旅行前に取り組んだ定期テストも返ってくると思います。土日は部活動もあるかとは思いますが、まずはゆっくり体を休めて、研修旅行で培ったものをこれからの学校生活に生かして欲しいと思います。

  

 皆様、お疲れさまでした。

★1・3年生の第4回定期テストが終了しました★

 12月5日に本校2年生が山陽・関西・九州方面に向かって修学旅行に出発しましたが、その日から学校では1,3年生の第4回定期テストが始まりました。日頃の学習の成果を発揮すべく、どの生徒も最後まで真剣に取り組んでいました。定期テストは8日まで4日間で行われました。先ほど定期テストが終了しました。来週からテスト返しが始まり、どの生徒も悲喜こもごもという感じでしょうか。結果にばかり一喜一憂せず、間違えたところをきちんと振り返って次のテストに生かして欲しいです。



  なお、修学旅行に出発した2年生は、11月29日~12月1日に第4回定期テストを終えています。
(本ホームページに出発の様子を掲載させていただきました。)

★2年生が修学旅行に出発しました★

 12月5日(火)朝、本校2年生8学科約315名が主に九州・山陽・関西方面への修学旅行に出発しました。全クラス静岡駅前に集合して静岡駅からバス、新幹線で各研修先に向かいました。12月8日(金)夜に静岡駅に帰着します。

 
 最初に静岡駅南側に集合、出発したのは電気工学科。朝6時15分の出発でした。鹿児島・熊本・長崎・福岡と九州を南側から北側に横断します。まずはバスで羽田空港に行き、羽田から鹿児島空港へ。初日は指宿に泊まって蒸し風呂を体験します。楽しんできて欲しいです。

 

 
 次に集合したのが情報システム科・都市基盤工学科・建築デザイン科です。3学科とも新幹線で移動、情報システム科は福岡・長崎・佐賀・広島・岡山と多岐にわたったコース設定、建築デザイン科は広島・岡山を中心、都市基盤工学科は広島・岡山・京都を中心に研修を行います。
 

 

 

 

 

 その次に出発したのが機械工学科。新幹線で博多に向かい、福岡・長崎・佐賀・大分を中心とした九州一帯で研修を行います。

次に出発したのが電子物質工学科。広島・兵庫・京都を中心とした研修を行います。

つづいて、理工科(理数科)。広島・兵庫・京都・大阪という山陽・近畿地方を中心とした研修を行います。

  最後に出発したのがロボット工学科です。静岡駅南口から富士山静岡空港へ。鹿児島空港へ降り立ち、鹿児島・熊本・長崎・福岡と九州を南から北へ横断する研修です。

  体調管理には十分気を付けて、実りある研修を行って欲しいです。お出迎えの記事と研修旅行記も後日掲載します。1・3年生は6日から同じ日程で第4回定期テストを行っています。

 なお、当日は他校も静岡駅から修学旅行に出発していて北口と新幹線改札付近が混雑して、通勤・通学の皆様に御迷惑をお掛けしたことを心よりお詫び申し上げます。

★本校都市基盤工学科生徒が制作した作品を静岡聴覚特別支援学校に寄贈、贈呈式を行いました★

 12月1日(金)静岡県立静岡聴覚特別支援学校(静岡市駿河区)にて、本校都市基盤工学科生徒が制作した巨大ピンボールと射的用のゴム鉄砲の贈呈式が行われました。式には両校の校長をはじめ関係職員、代表生徒が参列しました。終了後、本校生徒が聴覚特別支援学校の生徒に使い方・楽しみ方をレクチャーするというほほえましい一コマもありました。

 式典には読売新聞・静岡新聞の記者も見えて下さって熱心に取材してくださりました。
 まずは12/3(日)静岡新聞に記事が掲載されましたので、是非ご覧ください。

 静岡新聞12月3日.pdf

修学旅行結団式が行われました

 令和5年12月4日(月)第4回定期試験終了後、2年生が第1アリーナにて修学旅行の結団式を行いました。
 まず副校長先生から、修学旅行の準備をしてくれた先生方、保護者の方への感謝の気持ちを忘れないこと、またクラスの団結力を高めましょうというお話がありました。

 次に学年主任の先生から、しおりに書かれている3つの目的と3つの心構えを常に意識すること。特に、心構えの3つ目「ルールを守り、事故防止に努める」よう注意してもらいたい。また、学年全体の目標だけでなく個人の目標をもって修学旅行に臨んでほしいとお話がありました。

 感染防止に十分注意しながらも、目標をしっかり持って過ごし、思い出に残るような修学旅行にしてほしいと思います。

★PTA主催クリスマスオブジェ創作教室を行いました★

 令和5年12月2日(土)午後、本校教室棟1階生徒ホールにて、「PTA主催・クリスマスオブジェ創作教室」を行いました。

 当初はドッヂボール大会を計画していましたが、怪我の心配と人数の都合で、この創作教室に変更しました。

 講師に本校校長・小野聡先生と建築デザイン科・都市基盤工学科の長谷川先生を迎え、本校保護者・職員・生徒、そのご家族総勢25名が参加してくださりました。

 限られた時間の中、松ぼっくりや切りくずを使いながら制作、オーナメントで仕上げを行い、それぞれのオブジェを作りました。

 「師走」のお忙しい中、参加してくださった皆様、そして講師の先生方、ありがとうございました。

 来年度は令和6年11月30日(土)午後、本校にて「PTA主催レクリエーション活動」を行う予定です。内容は今後検討させていただきます。