学校の出来事

都市基盤工学科 防災学習

5月7日(火)2,3限

静岡理工科大学 理工学部土木工学科 
教授防災教育センター センター長 中澤博志先生 をお招きして

「能登半島地震の被害状況と地域課題」

という内容で都市基盤工学科1~3年生を対象に防災学習が行われました。

 

講師の先生は、「能登半島地震」の被害が予想外にひどく、現在も週末は現地に足を運んでいるそうです。
その様子をぜひ伝え、若者たちに考える機会にしたいという事で、今回お話しに来られました。

 

 

能登半島はまだまだライフラインの確保が難しい地域も多いようです。

現地の方は地震の直後、避難しようにも道路が波打っていたり崩れていたりして、数百メートルの距離の移動に苦労したそうです。

 

道路の状況が悪いと、緊急車両の通行や必要物資の運搬が困難になってしまいます。

都市基盤の重要性を感じました。

 

静岡県もいつ災害が起こるかわかりません。

自分が住んでいる地域がどのような土地なのか(液状化・土砂崩れ・津波・洪水など)今一度確認してみて、対策をしておきましょう。

 

 

もし、自分の地域で同じような災害が起きたら…

家族は?生活は?連絡手段は?

 

あなたは今、どのような行動ができるでしょうか。