★台湾の姉妹校・羅東高級工業職業学校と4年ぶりにリモートで交流しました★

 本校は6年前に姉妹校提携を結んだ、台湾の国立羅東高級工業職業学校と4年ぶりにリモートにて交流をしました。

 本校はコロナ禍前は羅東の生徒が本校を訪問したり、海外研修に参加した本校生徒が台湾訪問時に高校を訪問するなど交流を行ってきましたが、コロナ禍により3年ほど交流が途絶えていました。今回はまずリモートでの交流を行おうと両校の校長および羅東の交流室・本校の研修課、生徒課で企画し、ZOOMによるリモートではありますが交流を再開しました。

 リモート交流は令和5年5月25日(木)放課後に行いました。本校は生徒会執行部、羅東は日本語クラブの生徒を中心に生徒間交流を行いました。本校では簡単な英語を用いてのコミュニケーションも計画しましたが、先方が日本語クラブの生徒中心で流ちょうな日本語を話すと聞いて今回は使用言語を日本語とし、交流を図りました。

 主にお互いの学校の紹介や住んでいる地域の説明等を行い、最後は質疑応答と記念写真撮影も行いました。この交流が対面交流再開への第一歩となることを確信しました。

 コロナの収束状況を見ながら、今後は対面による「アフターコロナ」の交流を企画していきたいと思っています。

 なお、当日は静岡新聞様も取材に来校していただき、関連記事が27日の地域面に掲載されました。是非ご覧ください。

静岡新聞記事