★県公立高校PTA連合会・静岡地区指導者研修会に参加しました★

 令和4年度 静岡県公立高等学校PTA連合会 静岡地区指導者研修会が10月15日(土)静岡市葵区・静岡市立高校の視聴覚室で行われ、本校から山口PTA会長、小野PTA顧問、向笠PTA副会長・加藤PTA副会長、小野校長・PTA副会長、中島総務課長・事務局長の6名で参加してきました。

 指導者研修会は新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催、今年度も規模を縮小しての開催となりました。

  研修会の目的は、PTA活動の充実を目指し、公立高等学校単位のPTA指導者を対象として、青少年の健全育成や家庭教育の振興及び地域実践活動促進等の具体的方策について研修し、併せて指導者自らの資質向上を図ることです。

 毎年静岡市葵区・駿河区の公立高校が持ち回りで幹事を行い、前回は本校が幹事校でした。今年度は静岡市立高校が幹事を担当しました。

 当日は静岡地区公立高校・特別支援学校のPTA役員、教職員計160名程度が参加しました。



 研修テーマは「高めよう 自己有用感」、幹事校を務めた静岡市立高校の学校紹介、PTA活動の紹介ののち、基調講演として文化人・作家として活躍する上田比呂志様が「~料亭、三越、ディズニーを経て学んだ~日本人が知っておきたい心を鍛える習慣」という演題で講演を行いました。三越百貨店からフロリダのディズニーワールドに出向し、そこで学んだディズニーのおもてなしの世界、そしてディズニーから学んだコミュニケーションスキルなど、ひきつけられるような魅力的な講演で、あっという間の90分でした。

 最後に来年度幹事校の静岡商業高校PTAから挨拶をいただき、閉会となりました。

 この研修で学んだことを今後に還元、生かしていきたいです。

 まずは2週間後に迫った文化祭、頑張りたいと思っています。