選挙に関する出前授業が行われました

 12月21日(月)LHRの時間、高等学校における主権者教育として、2年生を対象に選挙に関する出前授業が行われました。講師は静岡市葵区選挙管理委員会事務局および静岡市議会事務局調査法制課の職員の方にお願いしました。
 内容は、まず葵区選挙管理委員会事務局の方から、選挙に関する歴史。投票をする意義。年齢別投票率や投票者数の現状。候補者選択の際の情報収集方法。投票所入場券の見方。投票所での実際の投票方法と注意事項。選挙運動に関する禁止事項等について、お話しいただきました。
 次に静岡市議会事務局の方から、市長と市議会と市民との関係や各々の役割について。静岡市議会の概要(議員数、男女比、定例会・臨時会・常任委員会等の会議体、活動内容等)について紹介がありました。
 最後に生徒代表によるお礼の言葉をもって終了となりました。
 今回の出前授業により、自分達の世代向けの政策を実現するには、投票に行くことが重要であることが理解できたと思います。来年度は県知事選挙、衆議院総選挙が予定されており、有権者となる生徒が出てきます。有権者となったらぜひ投票所に向い一票を投じてほしいと思います。