★2019修学旅行記8(最終回)★都市基盤工学科★

 令和元年度2年生修学旅行のレポートも今回が最終回となりました。最後を締めくくるのは都市基盤工学科です。

初日は新幹線で博多駅まで行きました。

バスに乗り換え一路長崎県佐世保市にあるテーマパーク「ハウステンボス」へ。
夕暮れから夜まで研修し、ハウステンボス名物のイルミネーションも堪能しました。やはりハウステンボスと言えば
「夜」、そして「イルミネーション」が目玉です。
 


そのあと長崎市に行ってそこで一泊しました。食事もみんなでにぎやかに食べて楽しかったです。

 2日目は長崎平和祈念公園・原爆資料館で平和学習を行い、戦争の悲惨さ・原子爆弾の恐ろしさについて学習、
再認識しました。

午後は長崎市内研修を行い、夜は稲佐山の夜景観賞をしました。
 

3日目は福岡に向かい、太宰府天満宮で来年に迫った受験に向けてのお参りをしました。
 

午後は八幡製鉄所を見学、そのまま門司港周辺を見学し、新門司港からフェリーで大津へ。この日はフェリーでの
船内泊となりました。貴重な経験が出来たはずです。


 最終日は早朝に泉大津駅に着いてバスで大阪市内を車窓見学しながらユニバーサルスタジオジャパン
(USJ)へ。終日USJで有意義に研修を行い、大阪から新幹線に乗車、静岡に帰ってきました。
 

 
 写真を見ても、生徒の表情からこの修学旅行での喜びや満足感が伝わってきます。

 以上、1週間に渡って全9学科(9クラス)の修学旅行記を簡単ですが、お届けしました。
2年生はこの修学旅行で培ったものを今後の高校生活に生かして、来年度の進路決定に備えて欲しいと思って
います。来月から始まる「2年の3学期」は、「3年の0(ゼロ)学期」とも言われ、進路決定の
準備のためにとても大切な1学期間となります。来年度は大学入試も新入試制度施行、就職もいわゆる
「オリンピック景気」が終わる頃ということで、今の2年生は難しい時期での進路決定となることが予想されます。

是非早め早めの準備をして、自己希望進路の実現を果たして欲しいと思っています。
※下の写真は機械工学科2年生の雲仙普賢岳での写真です。この写真をもって修学旅行記を終わらせていただ
 きます。長い間お付き合いありがとうございました。(総務課HP担当)