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【出張授業】理数科2年生対象「ロケット工学入門」
1月9日(金)、第一会議室にて、静岡大学 工学部 機械工学科 教授 松井 信 先生による出張授業「ロケット工学入門」が行われました。対象は理数科2年生41名です。
講義は、大学3年生向けに行われている「ロケット工学」の内容を、高校生にも理解できるよう再構成したもので、ロケット推進の基本原理や燃料の違いについて、数式や図を用いながら丁寧に解説していただきました。投影されたスライドを前に、ロケット推進理論やエンジン構造について説明される松井先生の話に、生徒たちは真剣な表情で聞き入っていました。
特に、水素燃料がH3ロケットなどで採用されている理由については、化学反応による発熱量の比較を通して説明され、高校で学んでいる物理・化学が最先端の工学技術につながっていることを実感できる内容でした。
講義中、生徒たちは熱心にメモを取りながら聴講し、講義後にはグループで内容を振り返りながら質問を考える姿も見られました。ロケット工学の高度さと奥深さに触れる、貴重な学びの機会となりました。
写真 ロケット推進理論を解説する松井教授
【生徒たちの感想】
今回の出張授業を通して、生徒たちはロケット工学への関心を高めるとともに、大学での学びや卒業後の進路を含めて自分の将来を考える契機を得ました。専門分野への興味に加え、基礎学力や英語力の重要性を再認識したという声も多く聞かれました。
ご講義くださった松井先生に心より感謝申し上げます。今回の学びが、理数科2年生の進路選択や日々の学習に生かされることを期待しています。