修学旅行説明会が開催されました

 10月16日(金)2年の生徒及び保護者を対象に、生徒は7限のLHRの時間、保護者は放課後、修学旅行説明会が開催されました。
 まず生徒に対する説明会では、旅行会社の添乗員の方から、①航空機利用時の預け入れ、機内持ち込み荷物に関する注意事項。②持ち物について。③コロナウイルス感染対策として。飛沫飛散防止に注意すること。また修学旅行生に対し、新型コロナウイルス接触確認アプリ「ココア」をインストールするよう厚生労働者から通達が出ていること。等の話がありました。
 次に学年主任から、新型コロナウイルス対策のため旅行行程を一部変更したこと。また感染対策として、旅行前の注意事項 旅行中の持ち物に関する注意、体調が悪くなった場合の対応等について話がありました。

 保護者説明会では、まず本校副校長から、「今年度の修学旅行は特に新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、県から示されたガイドラインに沿って、できる限りの対策を行って旅行を計画した。本説明会で少しでも不安が解消されることを期待している。」との挨拶がありました。
 次に学年主任からコロナ対策を中心に以下のような説明が行われました。
 ①旅行行程の変更について:静岡県新型コロナウイルス警戒レベルに基づき、「県境をまたぐ移動に関する行動制限において慎重に行動すべき地域」に行かないように工程を変更したこと。②感染対策:移動交通機関における対策。旅行前、旅行中の注意点。③新型コロナウイルスに感染した場合の対応。④実施可否の決定について。⑤事前意向調査時に寄せられたご意見への解答。また一般的な注意事項として、服装、頭髪、装身具、重大な問題行動があった場合の対応等について説明がありました。
 最後に旅行会社の添乗員から、修学旅行に関する支援体制や荷物・持ち物に関する注意事項。旅行保険等について。また新型コロナウイルス対策については、旅行行程中に訪問する各所の安全対策の説明等がありました。
 コロナ禍での修学旅行ですので、生徒個々が事前準備をしっかり行い、旅行中も感染に十分注意し行動することが求められると思います。

 今年度の修学旅行は12月1日(火)から4日(金)までの3泊4日、中国地方・九州地方方面に行く予定です。なお、今後の新型コロナウイルス感染症の拡大状況により、行先や日程等が変更になる場合もあります。