1年生交通安全教室

4月19日(金) 1年生を対象に交通安全教室が行われました。

 

例年、高校1年生の自転車事故が多いようです。

 

昨年からヘルメットの着用が努力義務化されました。

着用している生徒も増えてきましたが、全体数でみるとまだまだ少ないです。

自分の命を守るために、ヘルメットの着用を検討してみてください。

 

朝の交通指導をしていると、車が来ているにも関わらず、歩行者を避けるためか後方確認もせずに突然、歩道から車道に出てくる自転車を見かけます。

いつ自分が事故に巻き込まれるか、だれかを巻き込んでしまうかわかりません。

交通ルールを守り、常に危機感を持って自転車を運転しましょう。

 

もし事故にあってしまったら、すぐに警察に連絡をしてください。

当て逃げされたら、車の特徴やナンバープレートを覚えておきましょう。

 

その他

★校内を自転車で通行する際も、死角が多いので【左側通行の徹底】と【徐行運転】で気をつけましょう。

※徐行とは、すぐに止まれる速度のこと。

★自転車のカギの抜き忘れに注意。

★交通違反をして警察から自転車指導カード(イエローカード)をもらったら、担任の先生に提出し報告してください。

★自転車はもちろん、歩行者もイヤホンをせず、周囲の音に気を配りましょう。

 

近年、自転車に乗りながらスマートフォンを操作している人をよく見かけるようになりました。

車の運転に集中しない人もかなり増えました。

人の命よりもスマートフォンが大切ですか? 違いますよね。

ながら運転はやめてください。

 

人は何かに集中すると視野が狭くなります。

命を奪ってしまう乗り物に乗っていることを、十分に自覚して運転しましょう。