校長より

4月21日 バドミントン部保護者会総会

4月21日(金)夜、第一会議室において、「バドミントン部保護者会総会」が開かれました。

顧問・平岡監督の所信表明

「私が部活動を運営していくうえで大切にすることは次の二つです。

・部活動・競技を通して共に成長し、成長するプロセスを学ぶ

・応援される部活・人間になる

部活動の目的は、第一に人としての成長と考えます。その目的を達成するための手段として、バドミントンという競技に励みます。そのため、競技よりも挨拶・礼儀を重んじます。仲間と協力して自発的に動き、考え、成長していく部活にしていきたいと思います。また、私自身も部活動を通し、生徒とコミュニケーションを取りながら、共に考え、成長していきます。また、応援される部活動にするための努力も継続します。清掃活動に加えて、人のためになること、応援してもらう前に、まず自分が応援することを伝えていきたいと思います。このことを土台として、過去の戦績を超えることのできる部活を目指します。」

明日、大会を控えたキャプテンからの挨拶

新入部員22名の保護者に向けて、先輩からのメッセージが送られました。

大澤先生から

「新入部員を迎えました。男子16人、女子6人、合計22人、2年生は男子11人、女子2人の合計13人、3年生は男子6人、女子6人の合計12人、全員で47名、一クラス以上になりました。人は出会いと経験で成長します。そしていい出会いは人をいい方向に導いてくれます。自分の魂を磨き向上させていけば、そういう人たちを引き寄せます。とにかく自分を磨く、ダイヤモンドのような輝き、それを生涯やり続けるのです。切磋琢磨、これも磨きという字が入っているとおり部員同士で磨きあうのです。自分も生徒を選べないし、生徒も先生を選べません。まさに出会いは出会うべくして出会うのです。自分を成長させてくれるためにです。出会いに感謝、明日からいよいよ高校総体が始まります。本気、全力、そして感謝の気持ちを忘れずにコートに立ちましょう。明日も最幸の一日に!」

生徒にとっても保護者の皆さまにとっても大変な部活動ですが、その大変さをはるかに超えるかけがえのないものをたくさん得られるはずです。「未見の我」と出会い、「見たことのない景色」をきっと見ることでしょう。

 

「『可能性の扉を開く鍵』がきっと見つかる」

☆科学技術高校・バドミントン部☆