学校の出来事

2年生の学年集会が行われました

 6月17日(金)LHRの時間、2年生は学年集会が行われました。
 まず学年主任の先生から、本学年集会の目的は、主体的な進路選択に向けどんな行動を起こしていくのか、を考えるきっかけづくりであることと、6月24日に予定されている、進路別ガイダンスの実施方法について説明がありました。 
 次に、進路課の先生から夏季補講とインターンシップが同時期にあるためスケジュール管理をしっかり行うことと進路活動を意識した夏休みの過ごし方について話がありました。

 この後5名の代表生徒によるスピーチがありました。1名の内容を掲載します。

「こんにちは。私は最近気に入っている言葉があります。それは、始業式で校長先生から教えていただいた『未見の我』という言葉です。今まで見たことのないくらい成長した新しい自分を目指す。いい言葉ですよね。

 校長先生は『未見の我に気付くためには、自分自身を深く見つめ直し、外部の刺激に触れ、本気で物事に取り組みことが必要だ』とおっしゃっていました。最初は勉強面でのみ捉えていましたが、今思えば部活や学校行事のような比較的取り組む時間が短いものこそ本気で取り組むことが大事ではないかと考えます。なぜなら、その方が学校生活も充実するので一石二鳥だと思うからです。

 そこで私は物事に本気で取り組むために1つ決め事をしようと思います。それは目的と目標をはっきりとさせることです。私の所属しているホームメイド部では現在、文化祭出展に向けた商品の製作と「リアビズ」という高校生が考案した商品をネットで販売して会社を運営するプログラムへ応募するための活動を行っています。それで例えるなら、目的は文化祭に出店する、技術を磨く、リアビズに参加すること。目標は多くの実用的な商品を考えて製作すること。になります。

 当たり前のようで忘れがちな目的と目標。そこをはっきりさせた上で今後の部活動や学校行事に本気で取り組めるようにしていきます。」


 最後にインターンシップ参加者に対し、担当の先生から、事前打ち合わせ内容、持ち物等)について話がありました。

 現3年生はこれから進路活動の本番に向けて行動していこうとしています。2年生も1年後を見据え、準備を始める時がきました、主体的な進路選択が望まれます。

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防災Photo ACTが開催されました

6月17日(金)のLHRにおいて都市基盤工学科の生徒による「防災Photo ACT」が開催されました。

「防災Photo ACT」とは都市基盤工学科の生徒が課題研究で制作中のゲームです。

ゲームのルールは、本校の29か所を防災・緊急チェックポイントとしており、4・5人のチームでポイントに行き、写真を撮影して得点を競うものです。

時間内になるべく多くのポイントで撮影できるように作戦を練っていました。

 

3年生の夏季保護者会が開催されました

6月15日(水)午後3年生の進路に関する夏季保護者会が開催されました。
 先ず全体会が行われ、PTA副会長の挨拶の後、学年主任の先生から次のような話がありました。
「進路活動への不安や予想外のことが発生したりするが、落ち着いて対応してほしい。親子で進路についてしっかり話し合い、進路決定後に問題を起こさないよう注意してほしい。」
 引き続き、生徒課の先生から運転免許の取得について取得条件、注意事項について説明が行われた後、就職希望と進学希望にわかれ、各々進路課の先生から説明がありました。
 就職に関しては、求人活動へのコロナウイルスの影響。今後の流れとして、求人から就職試験までの流れ等について。
 進学については、大学入試改革の概要。入試に関する心構え等について。
 最後にクラス懇談会が行われ、担任からクラス毎に進路に関して話がありました。
7月1日に求人票の受付が開始される等、いよいよ進路活動が本格的スタートという時期になりました。今回の保護者会を契機に各家庭で進路に関して話をしていただければと思います。

研究授業が行われました

6月10日(金)の5時間目に電子物質工学科1年の生物基礎の授業において教育実習生による研究授業が行われました。

実習生の先生は、本校物質工学科卒業生であり、現在は静岡大学の農学部4年生です。

研究授業ではプロジェクターと自作のプリントを使用し、授業を進行していました。

本日で教育実習は終了となります。

立派な先生になっていただきたいと思います。

教育実習2週間お疲れ様でした。

「携帯電話・スマートフォン マナー講座」が開催されました

 6月10日(金)のLHRは、全校生徒を対処に「携帯電話・スマートフォン マナー講座」が開催されました。
 事前に電話会社の方に指導を受けた各クラスの生活委員が中心となって、生徒が主体的に取り組むクラス単位での伝達講習が行われました。各クラスにおいてネット使用時の問題点の抽出やその結果に対する話し合いを通して、携帯・スマホの使用に際し、相手を思いやった行動をとることや、加害者や被害者にならない使い方を考えた行動がとれるよう学びました。また最後に担任の先生から、本講座に関連した意見や感想等お話しいただき終了となりました。
 従来とは異なり、携帯・スマホの使用に関し生徒自身が考え.気付くことにより、人に迷惑をかけない等、携帯・スマホの使用のマナーが向上することを期待します。