2023年2月の記事一覧

閉科式が行われました。

 2月27日(月)の放課後、体育館にて電子工学科・物質工学科 閉科式が行われました。

 電子工学科3年生39名 物質工学科3年40名および来賓の方々に参列いただきました。

最後に、前生徒会長から生徒会長へ閉科・統合記念のクリアファイルおよび記念DVDを贈呈しました。

同窓会入会式が行われました

 2月27日(月)3年生は久しぶりに登校し、体育館にて同窓会入会式および同窓会賞授与式、卒業記念品授与式を行いました。

 代表の生徒が同窓会賞および卒業記念品を受け取った後、同窓会長より「三年ぶりの同窓会入会式となりました。開催できたことまことに嬉しく思います。これからの世界は情報技術の発達に加え、新型コロナウイルス感染症対策のため人との接触が極端に少なくなってきます。悩みや疑問はロボットに聞けば解決する時代が来ると思います。しかし、人間は元来ひとりで生きていくことはできません。知識はひとりで習得できますが、人の知恵は多くの人の経験から生まれてきます。3年間同じ思いを共有した同級生とは今後も引き続き交流を続けてください。そして、新しい進路先で友人知人を得て交際の輪を広げてください。今まで異なった環境で育ってきた新しい知人友人、その人たちの言葉一つ一つが人生の糧となり、人生の支えとなります。」とお話をいただきました。

 3年生は同窓会入会式後、卒業式の予行を行いました。身だしなみと気持ちを整え、卒業式本番を迎えてほしいと思います。

卒業式の会場準備を行いました

 2月28日(火)に本校で行われる、令和4年度第15回卒業証書授与式の準備を2月24日(金)の放課後を使って行いました。27日(月)には同窓会入会式及び卒業式予行が行われるため、24日に式場準備を行いました。当日はバスケットボール部とバドミントン部の生徒が準備の手伝いをしてくれました。

 本校は、感染症対策を十分に施しながら、体育館で卒業式を一斉開催します。式は次第の一部を簡略し、すべてが1時間以内に終われるよう工夫をしてあります。残念ながら今年も在校生全体は参列を控え、代表として生徒会長と生徒会副会長(2名)が「在校生代表」として参列します。

 3年生の門出を祝う立派な式にしたいと思っています。参列される皆様も感染症対策を十分に施しての参加、よろしくお願いします。卒業式は2月28日(火)午前9時開式、本校体育館第一アリーナです。受付は8時30分から開始します。

★1・2年生の学年末テストが始まりました★

 2月22日(水)に1・2年生の学年末テストが始まりました。生徒たちは「今年度の学習成果の到達点」を確認すべく、熱心に取り組んでいます。

 

 2月24日(金)、土日を挟んで27日(月)、卒業式を1日挟んで3月1日(水)の4日間に渡る学年末テスト、最後まで全力で頑張って欲しいです。なお、テスト返却は3月7日(火)・8日(水)の予定です。

 

離任式が行われました

 2月21日の朝、新型コロナウイルス感染防止のため、放送による離任式が行われました。


 離任式では保健体育科 若色先生から、お別れの言葉をいただき、校長先生と生徒会長から感謝の言葉を贈らせていただきました。

進学希望者を対象に進路講演会が行われました

 2月17日(金)午後に、理数科1年、2年および工業科進学希望者(1、2年生)を対象に山形大学 工学部 門馬 甲兒 教授による「大学に行く意義や地方の国立大学の魅力」をテーマとした進路講演会が行われました。

 

 生徒たちは、地方大学に進学することの意味や、山形大学に関する説明を通して進路について考えていました。

 

2年生学年集会が行われました

 2月17日(金)のLHRの時間に、2年生は進路に関する学年集会が行われました。


 先ず学年主任の先生から1年間を振り返り、次のような話がありました。各行事がコロナ禍の影響を受けたこと。これに関連しインターンシップや大学のオープンキャンパス等直接体験する機会が少なかったことが心配である。また進路については自身のことなので主体的に考え取り組むこと。
 次に進路課の先生から、来年度の進路活動に向け、進学、民間企業への就職、公務員試験の3つの進路活動について、各々ルールや注意点について重要かつ詳細な説明がありました。
 

進学について:今年から始まった入試制度の変更点。これからすべきこと。大学4年間にかかる費用、その他進学活動に対する注意事項。
 

民間企業への就職について:就職活動の日程とこれにかかわる注意点。この時期にしておくべきこと。求人票の見方について等。


公務員試験について:民間企業への就職活動との違いや注意点。

 最後に、代表生徒による進路についてのスピーチが行われました。


 今回の学年集会で、進路に関して良い結果を得るためのスタートは既に切られているというお話がありました。学年末試験以降の時間を使い、進路に関する情報収集等の活動を、主体的に行っていくことが望まれます。

電気工学科 ピンポン玉をとるマシンの大会

電気工学科 2年生は、ものづくりの製作実習として

ピンポン玉をとるマシンの製作を半年かけて行っています。

 

ピンポン玉をとるマシン

このマシンは、有線のコントローラーを手動で操作し

台に載ったピンポン玉を取ります。本日、その取った数を争う

競技大会が実習の授業で行われました。

 生徒たちは、とても楽しそうにマシンを操作していました。

たいかいのようす

 

 このマシンは、アルミ板を、工作器具を用いて穴開け、切削、折り曲げ等を行っていきます。また、タミヤのモータ、スイッチを用いて電気配線も半田付けにより接続します。生徒たちは、工具や工作機械の利用方法、半田付け方法などの知識・技能を習得し、また、安全対策についても学びます。

 この競技は、静岡工業高校の電気科職員が当時考案し、これまで毎年行ってきました。来年度の2年生は、新しい教育課程となるため今年限りとなります。

 電気工学科では、生徒が楽しめる、新しいものづくりに向けて進んでいきます。

 ぴんぽんだまをとるマシン

★令和4年度・第3回PTA本部役員会を開催しました★

 令和5年2月9日(木)夜、本校にて第3回PTA本部役員会を開催しました。平日の夜、本当にお忙しい中、多くの本部役員様が来校していただきました。

 議題として、次回の役員会で提案する今年度の補正予算および来年度の事業計画・来年度の予算について説明と審議を行いました。

 また年度末および年度始めの学校行事の確認と来年度の執行部の確認も行いました。建設的な意見も多く挙がり、今後もよりよいPTA運営が出来ると確信できる会議となりました。

 第3回の役員会は2月16日(木)14時から本校視聴覚室で行います。

★令和4年度・第2回学校評議員会を開催しました★

 2月10日(金)午前10時より、本校応接室にて「令和4年度第2回学校評議員会」が行われました。


 
 学校評議員会とは、平成12年1月の学校教育法施行規則の改正により、地域住民の学校運営への参画の仕組みを制度的に位置付けるものとして学校評議員制度が導入され、平成12年4月から実施されているものです。
 今年度の本校学校評議員は次の5名の方々です。

【今年度の学校評議員】

・都築 一晃 様(静岡科学館「る・く・る」次長)【新任】
・三倉 和彦 様(静岡県発明協会事務局長)【新任】   
・松永 泰弘 様(静岡大学教育学部教授)
・小池 澄男 様(長沼二区町内会長)
・永井 真千子様(元PTA副会長、元後援会理事)【新任】

 学校側からは、小野校長、勝又副校長、松山教頭、松永定時制教頭、古知事務長、中島総務課長が出席しました。
 

 第1回は昨年5月に開催され、その時は学校の概要説明や校舎・施設案内をしました。今回は主に今年度の報告と年度末の学校評価をしていただき、今後の学校運営についても貴重なご助言をいただきました。
     

 今後学校評議員の方の意見・助言等を参考にしながら、円滑な学校運営を行っていきたいと思います。

 なお、来年度の学校評議員会は令和5年5月と令和6年2月の予定です。