カテゴリ:工業科/機械工学科

機械工学科 自由砥石の取り換え講習会実施

機械工学科より

 ハンドグラインダーの砥石や両頭砥石の事故防止の安全教育を行うため、希望者に研削砥石等の取替講習を熟練講師を招いて行いました。

 砥石の取扱、両頭グラインダーの砥石バランスの取り方、ドリル研削、超硬バイト研削などを学びました。

 最後は、各自の超硬バイトを使って、旋盤で旋削して仕上げを確認して終了しました。12月には、別のグループで開催予定。

       写真1 講義の様子

    写真2 両頭グラインダーについて

  写真3 ドリル研削の様子

機械工学科 JIS溶接評価試験に向けた技術講習会を行いました。

JIS溶接評価試験に向けた技術講習会を行いました。

溶接熟練技能者を招いて、講習を行いました。

被覆アーク溶接では、微妙な手の動きや溶接棒の傾きなどが求められます。それら伝わりにくい技術を講師の方から学ぶことができました。

今回は1年生中心に新型コロナ対策のため、小人数で行っています。

今後は、さらに練習して本番の検定試験に向けて臨みます。

指導説明の様子

実技指導の様子

作業の様子

課題作品

実際の検定課題寸法より、スケールを小さくして溶接しています。

機械工学科資格検定対策 ものづくりマイスターによる講習会実施しました。

機械工学科1・2年生技能検定希望者向けに講習会を実施しました。

厚生労働省のものづくりマイスター制度を利用して、技能検定3級機械検査作業の講習会を行いました。

令和2年前期技能検定は中止となり、後期は受験希望者が多くいます。その中で、消毒・換気などの感染対策の上、講習会を実施しました。

  測定実践の様子

  実習の様子1

  実習の様子2

  実習の様子3

 測定は、精密加工の基本であり、1年生の工業技術基礎で機械工学科の生徒は学んでいますが、いつもと違う雰囲気で緊張しながら実習作業を行いました。今後続きの講習会を行い、合格を目指します。

 

第4回全国人工衛星・探査機模型製作コンテスト参加。機械工学科・電子工学科3年生

機械工学科3年生の9名と電子工学科1名(出展時はともに2年生)の生徒で昨年に続き、全国人工衛星・探査機模型製作コンテストに参加しました。AチームはJAXAの「はやぶさ2」、Bチームはソビエトの「スプートニック2号」を製作し出展しました。

コンテストパンフレット

Aチーム 「はやぶさ2」 市長賞

 

Bチーム 「スプートニック2号」

 3月15日の報告会、受賞式は新型コロナウイルス感染予防のため、中止となりました。先日主催者の岐阜県担当者より、市長賞をAチームの「はやぶさ2」が受賞の連絡がありました。両チームとも互いに力を合わせての成果です。作品は、後日校内にて公開を計画しています。科学技術高校に訪れた際にはぜひご覧ください。

第4回全国人工衛星・探査機模型製作コンテスト出展しました。機械工学科

昨年に続き、岐阜県のかがみはら航空宇宙博物館にて第4回全国人工衛星・探査機模型製作コンテストに出展しました。

2月23日(日)より一般公開され、来館者投票と発表会の報告により3月15日(日)発表会・授賞式が行われます。

今年の作品は

Aチーム 「はやぶさ2」

Bチーム 「スプートニック2号」

2作品を7月の予選に企画案を作成して、1次審査通過して製作した作品を展示することになりました。

「はやぶさ2」は、現在ミッションを終えて、地球に帰還途中の「はやぶさ」の後継機衛星です。昨年の作品「はやぶさ」の製作経験を活かしてさらに完成度を高めた作品です。探査する小惑星「りゅうぐう」のジオラマ、フルカラーLEDで地球の方向を再現してあります。

「スプートニック2号」ソビエト連邦時代の宇宙探査早期の探査機です。当時の情報が少ない中、搭載していた犬の再現やハッチの製作にもこだわり、製作してあります。

 

Aチーム製作 「はやぶさ2」

「はやぶさ2」を製作して、設置に参加した生徒たち

Bチーム製作 「スプートニック2号」

「スプートニック2号」を製作して、設置に参加した生徒たち