2019年10月の記事一覧

全国高校マイコンカーラリー大会

第10回全国高校マイコンカーラリー大会が、10月20日(日)、栃木県足利市の足利工業大学で開催されました。

本校からは8名が参加しました。Basic classに53台エントリーがあり、決勝トーナメントへ2名が進み、1名が4位となりました。

この経験を11月に行われる東海大会に繋げてくれることを期待します。

 

 

「ふじのくにジュニア防災士」養成講座の開催について 

 都市基盤工学科の実習の一環として、自主防災理解を深める「ふじのくにジュニア防災士」養成講座を本校視聴覚室において行いました。マグニチュード9.0の大規模地震が発生した想定で、避難所運営ゲームを行い、それぞれ状況が異なる避難者の受け入れについて考えました。生徒からは「いろんな立場の人が納得するにはどうしたら良いかを考えることができた」との意見がありました。無事に終了することができました。

1 日 時  令和元年10月18日(金) 2,3,4時限(10時35分~12時25分) 


2 場 所 ・講義・・・・・・・・・・・・・・・ 1時間
      ・避難所運営ゲーム・・・ 2時間


3 受講者  都市基盤工学科2年生(39名)

4 講 師  静岡市 危機管理課 講師(2名)

 

救急法の研修会が行われました

 10月10日(木)第3回定期試験の2日目の午後、本校教職員を対象に救急法の研修会が行われました。
 本研修会は、突然の心停止から命を救うAEDを使用した救急法、食物及び薬物等による全身的なアレルギー反応が起きた際のエピペンの使用方法について、知識と技術を習得することを目的に開催されました。
 講師は本校の教員で、救命処置や応急手当に詳しい大石先生にお願いしました。
 研修では、心臓の構造・心疾患の原因や症状に対する知識・AEDの機能や操作法、AEDと合わせて行う胸骨圧迫の重要性について説明を受けた後、参加者全員が胸骨圧迫からAEDの操作を疑似体験しました。また練習用エピペンを使って注射の練習を行いました。そのほかに気道に異物が入ったとき除去する方法として、背部こうだ法等についても指導いただきました。
 AEDやエピペンを使用する状況は、予告なしに突然遭遇します。定期的に訓練に参加し使い方に慣れていくことが必要だと思いました。

     

      

 

 

 

★令和元年度県高P連静岡地区指導者講習会実施報告★10/5土クーポール会館★

 令和元年度静岡県公立高校PTA連合会の静岡地区指導者研修会が10月5日午後2時30分より、
静岡市葵区のクーポール会館で行われました。今年度は本校が世話人校ということで、1年以上前から
PTA本部役員を中心に準備を進めてきました。
 当日は静岡市葵区・駿河区の公立高校および特別支援学校、合わせて16校から220名の皆様が参加、
本校からも65名のPTAの皆さんが教育活動の件さんに励んでくださいました。

 来賓の江口県高P連副会長、小澤本校PTA会長、遠藤本校校長の挨拶のあと、
本校少林寺拳法部が演武披露をしてくれました。


 そのあと本校PTA活動の紹介をパワーポイントを使ってさせていただきました。


 基調講演としまして、本校の小野副校長先生が「世界遺産・富士山」についてお話ししました。

 

 研修会終了後、140名の方が参加して情報交換会も行われました。

 今後、会計処理と報告書作成を行い来年度世話人校の静岡城北高校・静岡中央高校に引継ぎを
したいと思います。お忙しい中参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。
これからも本校PTA活動にご理解・ご協力よろしくお願いします。

消火器等訓練が行われました

  10月4日(金)、授業は午前で終了し、放課となった午後、整美委員の生徒と環境防災課の職員を対象に、千代田消防署員の指導の下、消火器による初期消火訓練及び煙の中での避難体験訓練が行われました。
 先ず千代田消防署員の方から消火器についての基礎知識として、消火器の種類・消火剤の噴射時間・使用方法・使用時の注意事項等の説明を受けた後、署員の方々の指導の下、整美委員全員が訓練用の水消火器による初期消火訓練を行いました。次に煙の中での避難訓練について、火災では一酸化炭素を含む煙による死亡例が多いこと、煙の中を避難する際の注意事項について説明受けた後、消防署で用意していただいた煙体験ハウス内での避難を全員が体験しました。
 消火器の使用や煙の中の避難等いざという時に使えることが大切、そのためには1度だけでなく何度となく定期的に訓練することが望ましいと思います。