カテゴリ:理数科/理工科

中学一日体験入学 理数科説明会

9月5日(土)の中学生一日体験入学への参加ありがとうございました。

理数科の説明会で配布した資料をご覧ください。

◆配布した資料◆

理数科の紹介_R02一日体験.pdf

 

また、当日は質問を受け付ける時間が少なく、ご迷惑をおかけしました。

理数科の授業や行事に関するご質問がありましたら、以下の連絡先に問い合わせください。

◆連絡先◆

Googleフォームによる質問は、こちら

 

最後に、本校理数科からお知らせです。

◆お知らせ◆

理数科が主催する「科学技術高校 科学教室」は、11月に実施予定です。

実施の詳細(講座の内容、申込方法など)は、9月下旬にホームページに掲載します。

中学生一日体験入学(9/5)に向けた準備【理数科】

本校では、9月5日(土)に「中学生一日体験入学」を実施します。

 工業科の施設見学とともに、理数科の説明会を行います。

当日は、

1.理数科の特色と活動内容

2.昨年度の活動報告(理数科2年 課題研究)

をお知らせする予定です。

2.の「活動報告」を担当する理数科3年生が、課題研究の発表内容(6分)を3分程度の動画にまとめています。9月5日(土)には、完成したものをお見せする予定です。

課題研究の動画づくり

 【発表する課題研究のテーマ】

・「校内外のアリの識別及び分布調査」 

・「髪の性質についての研究」

・「ペンデュラムウェーブを作る」 

・「自然災害の怖さを知る」

・「クロマツとクロマツに寄生するマツノザイセンチュウの生態」 

【お願い】

お越し下さる方は、事前のお申し込みをお願いします。

お申し込みは、「学校からのお知らせ」の

「★中学生一日体験入学のお知らせ★(8/24の記事)」からできます。

理数科 夏期勉強会 その2

ソーシャルディスタンスやマスク着用を意識しながらの4日間(夏期勉強会)が終わりました。次に校外で勉強会を実施するのは、令和3年3月22日(月)の予定です。

短い期間でしたが、課題の問題を友人に相談する生徒や休み時間になっても問題を解き続ける生徒が日を追うごとに増えていました。校務の合間に、講義や課題の指導、進路指導に駆けつけた先生方の熱意、高校生への助言や励ましの言葉を届けに来てくれた理数科の卒業生の皆さんの想いが高校生に伝わったからだと思います。

 

◆3日目(8/19)、4日目(8/20)の様子

【1年生(全員)】

これからの高校生活の過ごし方(学習、日常生活、進路の選び方など)を卒業生自身の体験を踏まえた内容で聞くことがができました。

【2、3年生(希望者)】

希望する進路(学部系統)ごとに小集団に分かれ、高校生からの質問に卒業生が丁寧に答えていました。

【卒業生と恩師】

久しぶりの再会に、リモートの大学生活の苦労や大学で学ぶ数学などで会話を弾ませていました。

理数科 夏期勉強会

8月17日から20日までの4日間、理数科の夏期勉強会をグランシップにて行っています。

 

◆1日目(8/17)の様子

【1年生】初めての勉強会です。慣れない場所で自習を行うことにより、持続力や集中力などを養い、学習習慣を確立することを目指して、自学自習しています。体調管理に気をつけ、4日間の勉強会を乗り切ってほしいと思います。

 

【2年生】昨年に比べ、計画的に課題を進めることができています。事前に与えられた問題を解き、解説を受ける講義形式の時間もあります。来年は、さらに成長した姿を期待します。

 

◆2日目(8/18)の様子

【3年生】大学の先生にお越しいただき、出張授業を実施しました。静岡大学の木村雅和先生から「出る杭を伸ばす教育~新・静岡のヒトづくり~」というテーマで講演を受けました。好きなことへ取り組みつづけることが、自分の才能を見出し、磨き上げていく最良の方法であるとの強い励ましの言葉をいただきました。

生徒の感想より

・今、目の前にある目標ではなくて、その先を見越した目標を立て、地域から世界を支える卓越した研究者や技術者を(産学連携で)育成するという教育システムに強く興味を覚えました。

・周りの人を尊重することは、自分自身や社会が豊かになることにつながると思った。

・才能というものは自分で意識して作れるものではなくて、純粋に好きであるという気持ちから育っていくものだと思った。

 

科学技術基礎(理数科1年)の様子 その3

理工科の1年生は、金曜日の5、6限に科学技術基礎の授業があります。この授業は、少人数で工業科の実習を経験し、科学技術のスペシャリストに必要な知識や技術を習得します。

建築デザイン科では、マイホームデザイナー(PC用の住宅デザインソフト)を利用して、住宅の平面図や外構を描きました。

【生徒の感想より】

「はじめて間取りの意味を考え、自分の家と比較し、将来住んでみたい間取りなどを考えた。家具の種類や色も考え、できるだけ統一感を出せるように、モノトーンにした。」

「部屋に窓やドアを付ける時はそれぞれの部屋と調和したものを選ぶように意識した。」

「パソコンのアプリを使って考えるのに(思っていたより)たくさん時間がかかった。本当に住む家だったら、もっと何倍も悩むんだなと思った。」