学校の出来事

選挙講話が行われました

 12月16日(金)LHRの時間、高等学校における主権者教育として、2年生を対象に選挙に関する出前授業が行われました。講師は静岡市葵区選挙管理委員会事務局の職員の方にお願いしました。世代別の投票率など選挙の現状についてや、自身が選挙活動をする際に注意することなど、パワーポイントを用いて説明していただきました。


 若い世代の投票率が低い中、自分達の世代向けの政策を実現するには投票に行き、若い世代の投票率を上げることが大切です。今回学んだことを活かし、有権者となったら臆せず投票所に足を運んでほしいと思います。

情報システム科2年生・電子物質工学科2年生を対象に静岡大学・静岡県立大学の出張講義が行われました

 12月13日(火)午前中に本校で、情報システム科2年生を対象に静岡大学の先生による「出張講義」が行われました。

 情報システム科は、アプリケーション実習室にて、静岡大学情報学部石川先生による、「情報学による人と機械の新たな関係のデザイン」という講義を聴講しました。 

 また電子物質工学科はHR教室にて、静岡県立大学・永井先生による、「身の回りにあるプラスチック」という講義を聴講しました。講義の最後には、スライム作りなどを体験しました。

 先週修学旅行を終え、現在定期テストが返却されて自分の弱点部分が具体的にわかりつつある時期です。来月からは3学期、2年の3学期は「3年の0学期」とも言われ、自分自身の進路実現に向けて向かっていく時期となります。目的意識をさらに明確にして、自分の力で自分の描く夢を引き寄せて欲しいです。

★2年生が修学旅行から帰着しました★

 12月6日(火)に出発して3泊4日で行われた修学旅行から、12月10日(金)夜、無事2年生が静岡駅に到着しました。


 この学年は新型コロナウイルス感染症の関係で、中学時代修学旅行に行けなかった生徒が多い世代、修学旅行に対する想いも人一倍だったと思います。

 

 まずは電気工学科が長崎・福岡・大阪での研修を終えて18:37着の新幹線で静岡駅に帰着しました。 

 続いて19:37静岡駅着の新幹線「ひかり」で、新神戸駅・新大阪駅・京都駅から乗車した都市基盤工学科・理工科・電子物質工学科・情報システム科・機械工学科が帰ってきました。お土産をいっぱい抱えて、満足感と安堵感の表情で降り立ってきました。

 

 

 最後に20:37静岡駅着の新幹線「ひかり」で、新大阪駅から乗車した建築デザイン科が帰ってきました。先に到着した学科よりも1時間程度遅い日程での帰着だった影響か、若干の疲れも見えましたが、それでも楽しさと充実感に満ち溢れていました。どのクラスも表情から旅行や研修の達成感が十分伝わってきました。

 
 

 保護者の方々も多数お迎えに来ていただき感謝しております。
 また帰宅ラッシュの時間と重なり、静岡駅利用の方々にご迷惑・ご不便をお掛けしたこと、この場を借りてお詫び申し上げます。

 コロナ禍3年目となりウィズコロナで計画された修学旅行も、保護者の皆様の御協力で無事終えることが出来ました。学校全体としてお礼申し上げます。ありがとうございました。

 月曜日からは通常授業が始まります。研修旅行前に取り組んだ定期テストも返ってくると思います。土日は部活動もあるかとは思いますが、まずはゆっくり体を休めて、研修旅行で培ったものをこれからの学校生活に生かして欲しいと思います。

   

 皆様、お疲れさまでした。

機械工学科 ものづくりマイスター講習会 技能検定機械検査

令和4年後期3級技能検定機械検査作業受験のため、厚生労働省認定のものづくりマイスター講習会を実施しました。

 参加希望者の中には修学旅行後の次の土曜日で、所属する部活動と重なる生徒もいました。そのため、部活動が終了後、参加する生徒もいました。部活や資格検定と忙しいですが、今が頑張りどころです。ぜひ検定に合格して欲しいです。

写真1 検定について概要説明

写真2 測定作業の様子

写真3 講習の様子

写真4 視差がないように真剣に測定している様子

 3級技能検定機械検査作業は来年1・2月に実技・学科試験が予定されています。講習会はあと2回実施予定です。

機械工学科 第6回全国人工衛星・探査機模型製作コンテストについて

第6回全国人工衛星・探査機模型製作コンテストに応募、1次審査通過に伴い、岐阜県の各務原市にある岐阜かがみはら航空宇宙博物館に作品を展示に行きました。今回の参加生徒は3名ですが、機械工学科3年生の4名が中心となって製作しました。

写真1 博物館前で記念撮影 

写真2 本体組立の様子1

写真3 本体組立の様子2

写真4 本体組立の様子3

写真5 展示スペース設置

写真6 完成

 2月中旬まで岐阜県で展示され、2月12日に表彰式が行われます。今回で4回目の参加となりますが、今年も力作ができました。近くに行くことがある方はぜひ作品をご覧ください。

 

 

★1・3年生の第4回定期テストが始まりました★

 12月6日に本校2年生が山陽・関西・九州方面に向かって修学旅行に出発しましたが、学校では1,3年生の第4回定期テストが始まりました。日頃の学習の成果を発揮すべく、どの生徒も最後まで真剣に取り組んでいました。

   

 定期テストは9日まで4日間で行われます。生徒諸君の健闘を期待しています。

 
 
  なお、修学旅行に出発した2年生は、11月30日~12月5日に第4回定期テストを終えています。
(本ホームページに出発の様子を掲載させていただきました。)

★2年生が修学旅行に出発しました★

 12月6日(火)朝、本校2年生8学科約320名が主に九州・山陽・関西方面への修学旅行に出発しました。全クラス静岡駅前に集合して静岡駅からバス、新幹線で各研修先に向かいました。12月9日(金)夜に静岡駅に帰着します。

 
 最初に集合したのは、機械工学科・ロボット工学科・建築デザイン科の3クラス。3クラスとも新幹線で広島駅へ向かいました。機械工学科とロボット工学科は広島・大阪を中心に、建築デザイン科は広島・大阪に加えて倉敷でも研修を行います。

 

 
 次に集合したのが電気工学科・情報システム科です。情報システム科は広島駅、電気工学科は博多駅に向かいました。情報システム科は広島・大阪・神戸を中心に研修、電気工学科は長崎・福岡・大阪で研修を行います。

 

 その次に集合したのが都市基盤工学科。新幹線で広島に向かい、広島・岡山・大阪を中心に研修を行います。

 最後に集合したのが電子物質工学科・理工科です。このクラスは唯一の飛行機利用クラス。新幹線で品川駅へ、そこから羽田空港に向かい飛行機搭乗、鹿児島空港に向かい指宿へ。鹿児島・熊本・長崎・福岡と研修を行います。

 体調管理には十分気を付けて、実りある研修を行って欲しいです。お出迎えの記事と研修旅行記も後日掲載します。1・3年生は6日から同じ日程で第4回定期テストを行っています。

 なお、当日は他校も静岡駅から修学旅行に出発していて北口と新幹線改札付近が混雑して、通勤・通学の皆様に御迷惑をお掛けしたことを心よりお詫び申し上げます。

修学旅行結団式が行われました

 12月5日(月)第4回定期試験終了後、2年生が第1アリーナにて修学旅行の結団式を行いました。
 まず副校長先生から、修学旅行の準備をしてくれた先生方、保護者の方への感謝の気持ちを忘れないこと、またクラスの団結力を高めましょ うというお話がありました。

 次に学年主任の先生から、しおりに書かれている3つの目的と3つの心構えを常に意識すること。特に、心構えの3つ目「ルールを守り、事故防止に努める」よう注意してもらいたい。また、学年全体の目標だけでなく個人の目標をもって修学旅行に臨んでほしいとお話がありました。

 感染防止に十分注意しながらも、目標をしっかり持って過ごし、思い出に残るような修学旅行にしてほしいと思います。

豊橋技術科学大学見学会が行われました

 令和4年11月21日(月)オープンキャンパスの代休日を利用して、豊橋技術科学大学見学会を実施しました。
 参加者は1年生35人 2年生32人 3年生1人 保護者21人 引率教員4人の計93人です。
 コロナ前には8月のオープンキャンパスにバス3台で出かけていましたが、コロナ禍の中、3年ぶりの企画です。

朝8時40分に学校を出発し、11時過ぎに大学へ到着、
全体説明、学食体験のあと、10班に分かれての研究室見学(2研究室ずつ)、学内散策と足早な4時間でしたが、天気もよく、大学の方もとてもよくしてくださりました。
途中で、本校(科学技術高校)の卒業生にも会いました。
「入ってからの勉強はすごく大変でしたが、大学進学してよかったと本当に思っています。」
という言葉に、とてもうれしい気持ちになりました。

 生徒からも、「名前や調べた情報だけではイメージがつかみにくかったが、実際にキャンパスを見ることで、ここに進学した際に学習する環境がどのようなものになるのか想像できるようになった」「学食がおいしかった」等の感想が寄せられました。

電気工学科 ~ 過去から現在 そして未来へ ~

電気工学科 第四回卒業生が

高校3年生の時にホームルームで書いた

「2012年より10年後の私の未来へ」

ポストカプセルの葉書が、10年の時を経て投函されました。

ポストカプセルしゃしん

 

  卒業した 電気工学科の生徒、それぞれの道で、元気に

  過ごしていることでしょう。

  
ポストカプセルのしゃしん2

 

  クラスの生徒分40枚の投函です。

  全員、無事着くことを願っています。

 ポストカプセル しゃしん3

静岡大学教育学部技術専攻の学生が本校で研修を行いました

令和4年11月25日(金)午前中、静岡大学教育学部技術専攻3年生6名と担当の室伏先生が実地研修で本校を訪問しました。学校説明を聞いたあと、実習の様子や学校施設等の見学を行いました。

 研修に参加した学生の中には本校卒業生がおり、懐かしい母校に3年ぶりに戻り、研修に取り組んでいました。

 

 この日は、ロボット工学科、都市基盤工学科を中心に、全ての工業科の施設等を見学しました。

 

 この実地研修は毎年行われており、教員を目指す学生にとっては「工業高校の教育現場」を見られることが大きな収穫になっていると聞いています。

 

 将来の進路決定の参考にしていただければと思っています。

オープンスクールが開催されました

 11月19日(土)オープンスクールが開催されました。新型コロナウイルス対策のため、参者を中学生とその保護者に限定させていただいた中、約400組の方々に来校していただきました。
 今年の開催内容は、午前中に授業参観、午後は部活動公開、午前から午後にかけて、学校説明会と個別相談会が行われました。また、1階ホールにてPTAによる学校グッズ販売も行われました。


 一日体験入学や蒼穹祭とは異なり、オープンスクールでは本校の日常を見ていただき、科学技術高校での生活のイメージをつかんでいただけたのではないかと思います。

理工科、電子物質工学科の生徒が県高P連から高校生善行表彰を受けました

 本校理工科3年・友松さん、電子物質工学科2年大木さん、鈴木さんが静岡県公立高校PTA連合会から「令和4年度高校生善行表彰」を受け、本校校長室で授与式が行われました。

 
 友松さんは、令和4年6月3日登校中、列車内で体調が急変した高校生の応急処置を行い、駅員に通報するなど迅速な救助活動を行ったことが善行表彰に値すると評価され、今回の受賞となりました。

 大木さん、鈴木さんは、6月19日下校中、道路で年配女性の歩行補助車が動かなくなっていたため安全確保及び簡易修理をするなど適切な救助活動を行ったことが善行表彰に値すると評価され、今回の受賞となりました。

 表彰式は11月10日(木)午後、本校校長室で行われ、まずは山口PTA会長から推薦書が読み上げられ、県高P連・関会長からいただいた賞状と盾、副賞のクリアファイルを授与していただきました。3名の善行は称賛に値するとても素晴らしいことだと思います。
 
 私たちも、もしこのような状況に遭遇したら出来る限り力になって社会貢献したいと思っています。

 なお、この表彰式はマスクを着用して行われましたが、写真撮影のため一部マスクを外して撮影しています。

都市基盤工学科2年生対象に「鉄筋加工技術講習会」が行われました

 11月11日(金)の午前中4時間を使って、本校都市基盤工学科2年生対象に、講師を招聘しての「鉄筋加工技術講習会」が行われました。

 この講習会は、実習の一環として都市構造物(基礎・柱・基礎梁など)の主要な材料である鉄筋コンクリートの特性およびコンクリートと鉄筋の構成が強度に与える力学的特性について学びます。さらに、鉄筋加工の講義・実技を通じて、鉄筋の種類・構成・配筋・結束など鉄筋加工に関する基本的な知識や技能を習得する目的もあります。 

 

 講師に静岡県鉄筋業協同組合の方10名をお招きし、1時間は安全教育を含んだ座学講義をしていただき、後半3時間を実技技能講習に割き、ベース筋と壁の組み立ておよび柱と梁の組み立ての実習を行いました。

静岡大学理学部4年生による教職実地研修が行われました

 11月9日(水)本校にて、静岡大学理学部4年生で理科・数学の教員になる、または教職を目指す学生43名を対象に「教職実地研修」が行われました。この研修は毎年本校にて行われています。

 最初に本校副校長から学校の概要説明、そのあと高校の現状と新教育課程について教務課長から説明があり、教育相談室の役割説明が教育相談課長から行われました。

 そのあと授業風景を見学し昼食を取ったあと、教頭より保護者・地域とのかかわりの説明が行われ、最後に本校7学科ある工業科を代表して、工業科長から専門高校についての説明がありました。終了時には静岡大学の金子先生からまとめの講義があり、有意義な1日を終えることが出来ました。

 

 教員の過酷さが報道される昨今、教職を志す学生も減ってきていると聞きますが、教育の尊さとその意義を再確認して教職を目指して欲しいと思っています。

都市基盤工学科2年生対象に「鉄筋加工技術講習会」が行われました

 11月11日(金)の午前中4時間を使って、本校都市基盤工学科2年生を対象に、講師を招聘しての「鉄筋加工技術講習会」が行われました。

 この講習会は、実習の一環として都市構造物(基礎・柱・基礎梁など)の主要な材料である鉄筋コンクリートの特性およびコンクリートと鉄筋の構成が強度に与える力学的特性について学びます。さらに、鉄筋加工の講義・実技を通じて、鉄筋の種類・構成・配筋・結束など鉄筋加工に関する基本的な知識や技能を習得する目的もあります。

 

 講師に静岡県鉄筋業協同組合の方10名をお招きし、1時間は安全教育を含んだ座学講義をしていただき、後半3時間を実技技能講習に割き、ベース筋と壁の組み立ておよび柱と梁の組み立ての実習を行いました。

修学旅行前に原爆先生による特別授業を行いました

 11月4日(金)の午後、2年生は修学旅行で訪問することになっている広島の原爆ドームでの平和教育の事前学習として、特定非営利活動法人「原爆先生」代表の池田眞徳先生を講師としてお招きし、「原爆先生の特別授業」が行われました。
 本特別授業では、少年兵として従軍され、広島で被爆された池田先生のお父様の手記をベースに広島の原爆被害の惨状や、使われた原子爆弾についてお話しいただきました。
 修学旅行では、今回の特別授業で得た知識と現地で目の当たりした事実を基に、核の脅威や平和について考えてほしいと思います。

蒼穹祭が開催されました

 10月29日(土) 秋晴れの下、令和4年度文化祭『蒼穹祭(そうきゅうさい)』が開催されました。今年の蒼穹祭は新型コロナウイルス感染防止のため、参加者は「本校生徒の家族」と「中学生」に限定して実施させていただきました。

 14時に終了し、閉会式はオープニングと同様に、放送を通じて行われました。まず各部門表彰として、パンフレット部門、美術部ポスター部門、CM大賞、クラス展部門、部展部門、模擬店部門、科展部門、総合優秀賞の発表が行われました。

 最後に実行委員長が「コロナ禍の中でも蒼穹祭を無事乗り越えることができた。今後も大変な時が続くが、学校全体一致団結し頑張りましょう。」と挨拶し、閉会宣言をもって終了しました。

 コロナ禍の開催ということで、いろいろ制約がありましたが、関係者の方々の御協力により、開催できました。ありがとうございました。

【来場者数】
在校生家族(受付を通った方) 1254名 
PTA役員等          120名
来賓(PTA・同窓会・後援会他)   50名
中学生             314名
                                                計1738名

表彰内容

 パンフレット部門       2年  片岡さん 

 美術部ポスター部門      1年  杉森さん

 CM大賞           理工科 2年

 HR展・模擬店部門        建築デザイン科 1年

 部展部門           体操部

 階段装飾部門         ロボット工学科 1年

 科展部門           建築デザイン科

                                   以上