学校の出来事

電子物質工学科2年生を対象に出張授業が行われました

 7月12日(火)電子物質工学科2年生を対象に、静岡大学工学部 電子物質科学科 坂元 尚紀 准教授による「電子デバイスと化学の融合が生む新たな科学技術を目指して」をテーマに、出張授業が行われました。
 本題に入る前に、工学とはどんな学問か、何について学ぶのか、工学の研究対象の説明、また静岡大学工学部で行っている研究内容について紹介いただきました。
 先生の研究内容の講義では、研究成果やその社会的意義についてお話しいただきました。お話は非常に専門性が高く高校2年生が理解するのはなかなか難しい内容でしたが、目的に一歩一歩近づけていくプロセスや研究成果の応用の可能性については理解できたと思います。
 今回の研究の進め方についてのお話は、他分野にも共通している内容であり、進学を考えている生徒には、大学で行われている研究の一端を知るよい機会だったと思います。

★夏の選手権大会県予選、1回戦激闘写真掲載★

令和4年度高校野球選手権大会静岡県予選、1回戦で沼津工業高校に勝利した、本校野球部のプレー写真が届きましたのでご紹介します。

 皆様の応援、父母会様の支えのおかげで勝利を飾ることが出来たと思っています。
 今後も皆様の期待に添えるよう頑張りますので応援の程よろしくお願い致します。次戦は17日(日)午後、草薙球場で県立富士宮東高校と対戦します。

★夏の選手権大会静岡県予選、本校野球部初戦突破!!★

令和4年度・第104回全国高校野球選手権大会静岡県予選1回戦が行われ、本校は7月10日(日)午前・静岡県営草薙球場で県立沼津工業高校と対戦し、7ー0、7回コールドで快勝しました。

 

 当日は応援団・生徒会・吹奏楽部・写真部の皆様も応援に駆けつけてくださいました。

 2回戦は7月17日(日)12時30分から草薙球場で県立富士宮東高と対戦します。


 

 応援よろしくお願いします。

 

3年生の学年集会が行われました

 7月8日(金)のLHRにおいて、第3回3年生学年集会が行われました。

初めに、学年主任からこれから本格的に始動していく進路に向けての心構えについてお話があり、次に生徒課から、服装頭髪・運転免許取得のルールについての確認、最後に進学希望と就職希望にわかれて分科会を行いました。

進学会では、志望理由書の作成についてと、受験先の試験内容と書類期日についての確認などの話がありました。就職会は求人票の取り扱いや、応募前職場見学での注意点について等のお話がありました。

第二回定期テストが終了し、就職も進学も本格的に始動していきます。

 

野球部の激励会が行われました

 7月6日(水)の放課後に野球部の激励会及び応援練習が行われました。

 校長先生からの応援のお言葉の後に応援指導部、応援委員会、吹奏楽部、生徒会の生徒がエールを送りました。

★全国総体に出場するウエイトリフティング部・青島君が新聞の取材を受けました★

 8月に愛媛県新居浜市で開催される令和4年度全国高校総体(四国総体2022)ウエイトリフティング競技大会に静岡県代表として2年連続2度目の出場をする本校電気工学科3年・青島琉君が、スポーツニッポン紙から取材を受けました。本校からは今年度も学校内で唯一の出場選手となります。

 



 5月の県総体・6月の東海総体の振り返りや、来月の全国総体にかける意気込みを記者に熱く語っていました。そばには4月に入部したばかりの1年生が練習に励んでいて、来年は自分の出番であるとばかりに精進していました。



 青島君の全国大会での健闘を心から祈っています。

 なお、21日(木)午後に静岡市役所にて、市内の高校に通う全国総体出場選手の壮行会に参加します。本校での壮行会は22日(金)の1学期終業式後に行われます。

 

★職員研修として小論文・志望理由書指導研修会が行われました★

 7月4日(月)第2回定期テストの午後、本校職員研修として「小論文・志望理由書指導講習会」が視聴覚室にて行われました。



 講師として、(株)第一学習社・西川順子先生をお招きし、小論文と志望理由書の指導におけるノウハウやポイントを講演・指導していただきました。


 本校では、大学受験の総合型選抜試験および学校推薦型選抜受験時に志望理由書の提出を求められる生徒や受験科目として小論文を課される生徒も多くいます。またその内容やテーマも文系理系に問わず多岐にわたり、その都度教員が参考文献の紹介や論文の添削指導を行ってきました。


 今回、外部から小論文指導のエキスパートを招き、そのノウハウや指導添削のコツを伝授していただき、最後に添削指導の演習問題に取り組み、教えていただいたことを生かした添削指導が各自行えるか、振り返りを行いました。


 夏休みから2学期にかけて、小論文・志望理由書の指導が本格化します。本校教職員も一丸となっての指導体制を整えていきたいと思っています。生徒の皆さんも、比較的時間の取れる間に資料集めや関係文献の購入等行い、受験に備えてほしいと思っています。

進路講演会が開催されました

 7月1日(金)の放課後に理数科3年生を対象とした進路講演会が開催されました。

 河合塾の講師の方から大学合格のために必要なことや高校3年生の夏の取り組み方について話がありました。

 

第2回定期テストが始まりました

 令和4年度第2回定期テストが7月1日(金)から始まりました。休日を挟んだ4日間、6日(水)までに多いクラスでは13科目の試験が行われます。

 特に3年生にとっては就職選考または進学の学校推薦に大きく影響するテストとなりますので、生徒の皆さんはいつも以上に真剣なまなざしで、一心不乱に解答用紙に書き込む姿が印象的でした。

 あらせずに問題をよく読んで、ケアレスミスがないようにしてほしいです。

★第2回定期テストが始まりました★

 令和4年度第2回定期テストが7月1日(金)から始まりました。4日間、6日(水)までに多いクラスでは13科目の試験が行われます。
 


 特に3年生にとっては就職選考または進学の学校推薦に大きく影響するテストとなりますので、生徒の皆さんはいつも以上に真剣なまなざしで、一心不乱に解答用紙に書き込む姿が印象的でした。

 

 あらせずに問題をよく読んで、ケアレスミスがないようにしてほしいです。テスト返却は7日(木)以降に行う予定です。生徒の皆さん、頑張ってください。




 なお、本日企業からの求人票受付が開始となりました。多くの企業様が本校を訪問してくださいました。心からお礼申し上げます。

2年生進路ガイダンスが実施されました

6月24日(金)、4時限で授業を終了した後、5~7時限目の時間に、2年生を対象とした「進路ガイダンス」を行いました。
 工科系または工科系学部がある大学、本校生徒の受験実績がある大学等のなかから地域性を考慮して、関東・中部・関西の9大学の講師の方々と30社の企業の方々に来校していただき説明を聞きました。
 今回は2年生が主な対象者であるため、キャンパスの立地、施設や設備、求める学生像、学部や学科等の学びの内容、入学後のサポート体制、卒業後の進路といった内容が中心でしたが、それぞれの大学の特色等を知ることができました。
 今回の進路ガイダンスを機会に、パンフレットやHP情報などの収集分析や研究を進め、具体的な進路に向けての準備を加速してほしいと思います。

都市基盤工学科3年生対象に「鉄筋加工技術講習会」が行われました

 6月23日(木)の午前中4時間を使って、本校都市基盤工学科3年生対象に、講師を招聘しての「鉄筋加工技術講習会」が行われました。

 この講習会は、実習の一環として都市構造物(基礎・柱・基礎梁など)の主要な材料である鉄筋コンクリートの特性およびコンクリートと鉄筋の構成が強度に与える力学的特性について学びます。さらに、鉄筋加工の講義・実技を通じて、鉄筋の種類・構成・配筋・結束など鉄筋加工に関する基本的な知識や技能を習得する目的もあります。

 講師に静岡県鉄筋業協同組合の方10名をお招きし、1時間は安全教育を含んだ座学講義をしていただき、後半3時間を実技技能講習に割き、ベース筋と壁の組み立ておよび柱と梁の組み立ての実習を行いました。

★第1回学校評議員会を行いました★

6月22日(水)午前10時から本校応接室にて第1回学校評議員会が行われました。
     
 

 まずは県教育長からの委嘱状を授与し、2時間目の終わりから3時間目にかけて教室棟および実習棟の授業参観を行いました。

   

 そのあと自己紹介ののち、全日制・定時制両課程ともに昨年度の進路実績・本年度の概要説明等行いました。

 

 今後もご助言をいただきながら、よりよい学校運営に向けて努力していきます。なお、第2回は来年2月中旬に行う予定です。

 出席者: 学校評議員5名、校長、副校長、教頭、定時制教頭、事務長、総務課長

【今年度の学校評議員】

・都築 一晃 様(静岡科学館「る・く・る」次長)【新任】
・疋田 真左人様(静岡県発明協会事務局長)   
・松永 泰弘 様(静岡大学教育学部教授)
・小池 澄男 様(長沼二区町内会長)
・永井 真千子様(元PTA副会長、元後援会理事)【新任】

生活委員会による「あいさつ運動」が行われています

6月21日(火)から朝の登校時、生徒会生活委員会によるあいさつ運動が行われています。

 これは毎学期一週間ずつ年3回、学年ごとに行われており、登校する生徒に大きな声であいさつを行っています。

 

火曜日は3年生、水曜日は2年生、木曜日は1年生が行います。朝から気持ちいい挨拶を心掛けましょう。

2年生の学年集会が行われました

 6月17日(金)LHRの時間、2年生は学年集会が行われました。
 まず学年主任の先生から、本学年集会の目的は、主体的な進路選択に向けどんな行動を起こしていくのか、を考えるきっかけづくりであることと、6月24日に予定されている、進路別ガイダンスの実施方法について説明がありました。 
 次に、進路課の先生から夏季補講とインターンシップが同時期にあるためスケジュール管理をしっかり行うことと進路活動を意識した夏休みの過ごし方について話がありました。

 この後5名の代表生徒によるスピーチがありました。1名の内容を掲載します。

「こんにちは。私は最近気に入っている言葉があります。それは、始業式で校長先生から教えていただいた『未見の我』という言葉です。今まで見たことのないくらい成長した新しい自分を目指す。いい言葉ですよね。

 校長先生は『未見の我に気付くためには、自分自身を深く見つめ直し、外部の刺激に触れ、本気で物事に取り組みことが必要だ』とおっしゃっていました。最初は勉強面でのみ捉えていましたが、今思えば部活や学校行事のような比較的取り組む時間が短いものこそ本気で取り組むことが大事ではないかと考えます。なぜなら、その方が学校生活も充実するので一石二鳥だと思うからです。

 そこで私は物事に本気で取り組むために1つ決め事をしようと思います。それは目的と目標をはっきりとさせることです。私の所属しているホームメイド部では現在、文化祭出展に向けた商品の製作と「リアビズ」という高校生が考案した商品をネットで販売して会社を運営するプログラムへ応募するための活動を行っています。それで例えるなら、目的は文化祭に出店する、技術を磨く、リアビズに参加すること。目標は多くの実用的な商品を考えて製作すること。になります。

 当たり前のようで忘れがちな目的と目標。そこをはっきりさせた上で今後の部活動や学校行事に本気で取り組めるようにしていきます。」


 最後にインターンシップ参加者に対し、担当の先生から、事前打ち合わせ内容、持ち物等)について話がありました。

 現3年生はこれから進路活動の本番に向けて行動していこうとしています。2年生も1年後を見据え、準備を始める時がきました、主体的な進路選択が望まれます。

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防災Photo ACTが開催されました

6月17日(金)のLHRにおいて都市基盤工学科の生徒による「防災Photo ACT」が開催されました。

「防災Photo ACT」とは都市基盤工学科の生徒が課題研究で制作中のゲームです。

ゲームのルールは、本校の29か所を防災・緊急チェックポイントとしており、4・5人のチームでポイントに行き、写真を撮影して得点を競うものです。

時間内になるべく多くのポイントで撮影できるように作戦を練っていました。

 

3年生の夏季保護者会が開催されました

6月15日(水)午後3年生の進路に関する夏季保護者会が開催されました。
 先ず全体会が行われ、PTA副会長の挨拶の後、学年主任の先生から次のような話がありました。
「進路活動への不安や予想外のことが発生したりするが、落ち着いて対応してほしい。親子で進路についてしっかり話し合い、進路決定後に問題を起こさないよう注意してほしい。」
 引き続き、生徒課の先生から運転免許の取得について取得条件、注意事項について説明が行われた後、就職希望と進学希望にわかれ、各々進路課の先生から説明がありました。
 就職に関しては、求人活動へのコロナウイルスの影響。今後の流れとして、求人から就職試験までの流れ等について。
 進学については、大学入試改革の概要。入試に関する心構え等について。
 最後にクラス懇談会が行われ、担任からクラス毎に進路に関して話がありました。
7月1日に求人票の受付が開始される等、いよいよ進路活動が本格的スタートという時期になりました。今回の保護者会を契機に各家庭で進路に関して話をしていただければと思います。

研究授業が行われました

6月10日(金)の5時間目に電子物質工学科1年の生物基礎の授業において教育実習生による研究授業が行われました。

実習生の先生は、本校物質工学科卒業生であり、現在は静岡大学の農学部4年生です。

研究授業ではプロジェクターと自作のプリントを使用し、授業を進行していました。

本日で教育実習は終了となります。

立派な先生になっていただきたいと思います。

教育実習2週間お疲れ様でした。

「携帯電話・スマートフォン マナー講座」が開催されました

 6月10日(金)のLHRは、全校生徒を対処に「携帯電話・スマートフォン マナー講座」が開催されました。
 事前に電話会社の方に指導を受けた各クラスの生活委員が中心となって、生徒が主体的に取り組むクラス単位での伝達講習が行われました。各クラスにおいてネット使用時の問題点の抽出やその結果に対する話し合いを通して、携帯・スマホの使用に際し、相手を思いやった行動をとることや、加害者や被害者にならない使い方を考えた行動がとれるよう学びました。また最後に担任の先生から、本講座に関連した意見や感想等お話しいただき終了となりました。
 従来とは異なり、携帯・スマホの使用に関し生徒自身が考え.気付くことにより、人に迷惑をかけない等、携帯・スマホの使用のマナーが向上することを期待します。