2019年6月の記事一覧

理数科3年生を対象に進路講演会が開催されました

 6月21日(金)のLHRは、クラス毎に活動を行ないました。

 理数科3年生のクラスでは、生徒と希望する保護者を対象に、大手大学受験予備校・河合塾から講師をお招きし、進路講演会を開催しました。
 演題は「第一志望現役合格のためにいますべきこと ~入試を知る そして「勝負の夏へ」~」です。
 夏休みを一か月後に控え、受験予備校として長年蓄えた大学受験に対する様々なデータに基づいて、大学の選び方、受験勉強への取り組み方等今まさに何をすべきかについてお話しいただきました。
 誰しも大学受験には失敗したくない、第一志望に合格したいと思っていることと思います。講師の先生の話しに集中し真剣に耳を傾けている姿がみられました。

      

 

鉄筋加工技術講習会の開催について

 実習の一環として、都市構造物(基礎・柱・基礎梁など)の主要な材料である鉄筋コンクリートの特性およびコンクリートと鉄筋の構成が強度に与える力学的特性について学び、鉄筋加工の講義・実技を通して、鉄筋の種類・構成・配筋・結束など鉄筋加工に関する基本的な知識・技能を習得する講習を受けました。

 

1 日 時  令和元年6月21日(金) 1,2,3,4時限(9時35分~12時25分) 
       安全教育及び技能講習時間(計4時間)

2 場 所 ・安全教育(講義)・・・ 1時(U2教室)
      ・実技講習(実技)・・・ 2、3、4時限(プール前広場)
      ・雨天時は実習棟西側1階廊下

3 受講者  都市基盤工学科2年生(39名)

4 講 師  静岡県鉄筋業協同組合 講師(11名)

 

 

3年生の保護者会が開催されました

 6月18日(火)午後、3年生の保護者会が開催されました。
 5時限目に授業参観が行われ、教室や実習室で生徒達が学ぶ姿を見ていただきました。その後、全体会が体育館にて行われ、PTA副会長の挨拶では「3年生は進路に向けての活動が大切になるが、楽しい高校生活を送って欲しい。」、また学年主任からは、進路に関連し保護者の方々に向け「進路活動への不安や予想外のことが発生したりするが、落ち着いて対応してほしい。親子で進路についてしっかり話し合い、進路決定後に問題を起こさないよう注意してほしい。」等の話がありました。次に、生徒課から運転免許取得に関する本校のルールの説明が行われた後、就職希望・進学希望にわかれ、進路課から進路決定までの日程や必要な手続き等について説明がありました。最後に、各教室でクラス懇談会が行われ、各学科担任から進路に関する話が行われました。   
 7月1日に求人票の受付が開始される等、いよいよ進路活動が本格的スタートという時期になりました。今回の保護者会を契機に各家庭で進路に関して話をしていただければと思います。

      

        

 

朝のあいさつ運動

生活委員の生徒たちが生徒昇降所に立ち、あいさつ運動を行っていました。

さわやかな挨拶を交わし、気持ちよく学校生活をスタートしていました。

 

物質工学科で北見工業大学の出前講義が行われました

 6月17日(月)、物質工学科全学年を対象に、北見工業大学の八久保教授により、「エネルギー資源・地球環境問題と天然ガスハイドレート」をテーマに出前講義が行われました。
 天然ガスハイドレートとは天然ガスの原料であるメタンガスが海底下で氷状に固まっている物質のことで、火をつけると燃えるので「燃える氷」と呼ばれており、将来のエネルギー資源として注目されています。
 講義では、メタンハイドレートの分子構造や結晶構造、圧力や温度特性、世界及び日本近海の分布状態や採取方法等動画も交えながら説明していただきました。また事前に準備していただいた人工メタンハイドレートが生徒一人一人に少量づつ配られ、常温常圧下で変化していく様子を観察することができました。
 今まで「燃える氷」程度の知識しかなかったメタンハイドレートについて、多くの知識を得ることができました。