学校の出来事

1年生 学年体育大会の開催について

 1年部ではLHRの時間を利用し、本校グラウンドにおいて学年体育大会を実施します。競技種目は、①ロープジャンプEX(エクストラ)、②8字タイムアタック、③クラス対抗リレーの3種目、クラス対抗戦にて行われます。
 大会は11月13日(金)のLHRの時間に実施予定ですが、6日(金)のL.HRの時間に、競技3種目のルール説明、選手を代表し浅井さんが「正々堂々戦い青春を謳歌する」と宣誓、学年主任の先生から各競技のポイントと激励の言葉があり、その後、各チーム思い思いの場所にて、練習を行いました。
 なお13日(金)の大会の様子を本ブログにて報告する予定です。

       

      

      

   

★清水・静岡地区公立高校合同説明会に参加してきました★

 本校は10月31日(土)に静岡市駿河区「ツインメッセ静岡」で開催された「清水・静岡地区公立高校合同説明会」に参加してきました。
 この説明会は地区公立高校校長会が主催するもので、清水・静岡地区では今年度が初めての開催となります。
 
 当日オープンスクールを開催している高校以外、静岡市内のすべての公立高校が参加しました。

 本校からは椙山副校長・松永教頭・土戸教務課長・中島総務課長・森工業科長・内田理数科長の6名で
参加しました。全体を三部制として、各会で県教委高校教育課からの「公立高校の魅力」、各校の学校概要
の説明を行いながら、ブースを設けて個別相談にも応じました。
 

 質問内容としては各学科の特色や将来の進路先、制服の特色、入学時にかかる費用、定時制について、
など多岐にわたる質問が多く寄せられました。
 
 たくさんの方が相談に見えてくださいましたが、限られた時間の中で十分な回答が出来ず申し訳ありません
でした。また、待ち時間が長くなってしまい、学校案内パンフレットを差し上げるだけになってしまった
参加者の方にも深くお詫び申し上げます。
11月21日(土)に本校でオープンスクールが行われますので、このホームページからGoogle
Formを使って事前申し込みをして頂き、ご参加いただければと思っております。

 来場して下さった皆様、ありがとうございました。

蒼穹祭の写真をご覧ください

 

   

 

   

 

   

 

   

 

      

 

                                       以上

 

      

 

 

蒼穹祭が開催されました

 10月24日(土)秋晴れの下、令和2年度蒼穹祭が開催されました。今年の蒼穹祭は新型コロナウイルス感染防止のため、一般公開は行われず、参加者は生徒とその保護者2名以内に限定し、さらに参加する保護者には、事前に参加申込書を提出、入場時には生徒名と家族名を記入した入場券を受付に提出いただき、検温をさせていただきました。また来場者の集中を避けるため、入場時間を学年別に分けての開催となりました。
 上記のような制約の下、入場者は710名と昨年の約30%でした。このため出展団体による体験コーナではほとんど待ち時間なく体験でき、また展示物もゆっくりと見ていただけたことと思います。
 14時に終了し、閉会式はオープニングと同様に、放送を通じて行われました。まず各部門表彰として、パンフレット部門、美術部ポスター部門、CM大賞、クラス展部門、部展部門、模擬店部門、科展部門、総合優秀賞の発表が行われました。最後に実行委員長が「コロナ禍の中でも蒼穹祭を無事乗り越えることができた。今後も大変な時が続くが、学校全体一致団結し頑張りましょう。」と挨拶し、閉会宣言をもって終了しました。
 コロナ禍の開催ということで、いろいろ制約がありましたが、関係者の方々の御協力により、開催できました。ありがとうございました。 

表彰内容

 パンフレット部門       2年  渡辺さん 

 美術部ポスター部門      1位から5位  作品番号のみ発表

 CM大賞           ロボット工学科 3年

 クラス展           建築デザイン科 2年

 部展             建築研究部

 模擬店部門          情報システム化 3年

 科展             建築デザイン科

 総合優秀賞          科展 建築デザイン科

                                   以上

 

第一種及び第二種電気工事士の技能練習(電気工学科)

第一種及び第二種電気工事士技能練習が本格化してきました。

 

第二種電気工事士は電気工学科2年生が

実習の授業を通じて、技能の習得に励んでいます。

12月12日(土)に下期第二種電気工事士技能試験が行われ

筆記試験に合格した生徒が受験します。

第二種電気工事士 作業風景

 

 

第一種電気工事士の技能練習は放課後に実施しています。

本年は、筆記試験に合格した23名(希望受験)

1年4名、2年5名、3年14名の生徒が

第一種電気工事士技能試験に挑みます。

試験は12月20日(日)に実施されます。

 

第一種電気工事士技能試験風景

蒼穹祭のオープニングセレモニーが行われました

 10月23日(金)令和2年度蒼穹祭のオープニングセレモニーが、新型コロナウイルス感染防止のため、放送を通じ行われました。
 司会は文化祭実行委員会の生徒が務め、まず蒼穹祭実施に際し、新型コロナウイルス感染防止対策の徹底、身だしなみ、行動等の注意事項について説明があり、次に、参加43団体各団体のCM上映と、生徒会企画の「プチ自慢動画」に応募した7件が各クラスで上映されました。各動画力作揃いで大いに楽しんだことと思います。
 最後に実行委員長から「コロナウイルスに関する不安もあるが、思い切り楽しみましょう」と開会宣言が行われ、この後明日に向け各団体最終準備が行われました。

      

      

 

10月の表彰者をお知らせします

 令和2年度夏休み明けから10月中旬までに開催された各種大会等で、校内表彰の対象となった生徒の皆さんの活動成果をお知らせします。なお、全校集会が行われないため、表彰に代わり本HPで紹介いたします。

 

情報処理研究部   U18 IT夢コンテスト2020            敢闘賞 3年  鹿間さん

柔道部       静岡県新人戦中部地区大会      60㎏級第3位    2年    小山さん
                                                                   66㎏級準優勝    2年    土屋さん
                                 73㎏級第5位  2年 兼高さん
                                   7位     2年 小泉さん
                                      8位  2 年 江川さん
                                    81㎏級第7位  2年 塚本さん

剣道部     第18回静岡市民剣道大会 高校男子の部(個人戦)準優勝   2年 山田さん

バドミントン部   令和2年度静岡県高等学校新人大会中部地区男子学校対抗戦
                                                                                                             優勝 代表 2年  中野さん

         令和2年度静岡県高等学校新人大会中部地区女子学校対抗戦              
                                                                                                       3位  代表 2年  山口さん
               令和2年度静岡県高等学校新人大会中部地区予選
                         男子ダブルス   優勝  2年 後藤さん
                                      1年  永野さん
                              準優勝  2年 井上さん
                                     2年 川嶋さん
                        男子シングルス 優勝   2年 井上さん
                                準優勝   2年 後藤さん
                                   3位   1年 永野さん
                              女子ダブルス 準優勝   2年 山口さん
                                        1年 安本さん
                       女子シングルス 優勝  2年 山口さん
         令和2年度静岡県高等学校新人大会学校男子対抗戦県大会
                               3位 代表 2年 井上さん

                                                                                                                                           以上

 

修学旅行説明会が開催されました

 10月16日(金)2年の生徒及び保護者を対象に、生徒は7限のLHRの時間、保護者は放課後、修学旅行説明会が開催されました。
 まず生徒に対する説明会では、旅行会社の添乗員の方から、①航空機利用時の預け入れ、機内持ち込み荷物に関する注意事項。②持ち物について。③コロナウイルス感染対策として。飛沫飛散防止に注意すること。また修学旅行生に対し、新型コロナウイルス接触確認アプリ「ココア」をインストールするよう厚生労働者から通達が出ていること。等の話がありました。
 次に学年主任から、新型コロナウイルス対策のため旅行行程を一部変更したこと。また感染対策として、旅行前の注意事項 旅行中の持ち物に関する注意、体調が悪くなった場合の対応等について話がありました。

 保護者説明会では、まず本校副校長から、「今年度の修学旅行は特に新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、県から示されたガイドラインに沿って、できる限りの対策を行って旅行を計画した。本説明会で少しでも不安が解消されることを期待している。」との挨拶がありました。
 次に学年主任からコロナ対策を中心に以下のような説明が行われました。
 ①旅行行程の変更について:静岡県新型コロナウイルス警戒レベルに基づき、「県境をまたぐ移動に関する行動制限において慎重に行動すべき地域」に行かないように工程を変更したこと。②感染対策:移動交通機関における対策。旅行前、旅行中の注意点。③新型コロナウイルスに感染した場合の対応。④実施可否の決定について。⑤事前意向調査時に寄せられたご意見への解答。また一般的な注意事項として、服装、頭髪、装身具、重大な問題行動があった場合の対応等について説明がありました。
 最後に旅行会社の添乗員から、修学旅行に関する支援体制や荷物・持ち物に関する注意事項。旅行保険等について。また新型コロナウイルス対策については、旅行行程中に訪問する各所の安全対策の説明等がありました。
 コロナ禍での修学旅行ですので、生徒個々が事前準備をしっかり行い、旅行中も感染に十分注意し行動することが求められると思います。

 今年度の修学旅行は12月1日(火)から4日(金)までの3泊4日、中国地方・九州地方方面に行く予定です。なお、今後の新型コロナウイルス感染症の拡大状況により、行先や日程等が変更になる場合もあります。

      

      

 

静岡科学館る・く・る カガクを究める! へ出展しました 

10月17日(土) 静岡科学館る・く・る カガクを究める!に

機械工学科、電気工学科、ロボット工学科、電子工学科の生徒

43名が参加しました。

午後1時30分から3時30分までの2時間の開催時間でしたが

合計130名の子供たちと御家族が参加され、

イベントを楽しまれている姿が見られました。

 

 出展は下記の内容です。

 ・黒線上を走行するライントレースロボット

 ・3Dプリンタの実演

 ・電磁波に反応するロボット、振動発電

 ・無線でロボットを操作。コンピュータによるロボット操作。

 ・アームロボットが絵を描く  

 ・ティーチングして自分の思い通りにロボットが動作  等 

 

 

 

 

★裾野西中学校生徒が来校しました★

 昨日の清水興津中学校に続いて、本日10月14日(水)に裾野市立西中学校2年生5名が来校しました。

総合的な学習の時間(キャリア教育)の一環として来校、実習棟にて工業科すべての授業見学を行い、
そのあと理数科1年生「理数化学」の授業を見学しました。
 

 

 

 

 


総合学習の研究だけにとどまらず、今後の進路決定の参考にしていただければと思っています。

★清水興津中学校の2年生が本校を訪問しました★

 10月13日(火)10時から12時まで、静岡市立清水興津中学校2年生15名が総合学習・進路探求の一環で
本校を訪問しました。
 2時間目の時間帯に機械工学科の実習見学、3時間目の時間帯に学校の施設見学、そして4時間目には
会議室で本校の学校説明を聞きました。
 
 学校説明終了後、本校学食に移動し昼食を食べて中学校に戻りました。来年の今頃は進路決定に関して極めて
重要な時期になっていることと思います。1年前から少しずつ進路決定のための情報収集に余念がありませんでした。

 本校では10/31(土)にツインメッセにて、中学3年生およびその保護者を対象に「清水・静岡地区公立高等学校合同説明会」、そして11/21(土)には本校にて中学生およびその保護者を対象に「オープンスクール」を開催します。
是非参加していただければと思っています。

ロボット工学科でビジネス実践講座が開講されました

 10月1日(木)ロボット工学科の2年生を対象に、ビジネス実践講座が開講されました。
 マーケティング思考やデザイン思考を採り入れてみようということで、静岡市産学交流センターにご協力いただき、2部構成約2時間にわたって行われました。
 まず、産学交流センターの方の挨拶の後、㈱販売促進研究所 杉山浩之代表取締役による「マーケティング講座」が開講され、鰹節の加工製品の販売促進がどのような観点、手法を用いて行われたか実例を基に、マーケティング手法について説明いただきました。
 次に、デザイン思考静岡研究会 門奈哲也会長による「デザイン思考ワークショップ」が開講され、ストローを使ってなるべく高い塔を建てるチームゲーム「ストロータワーチャレンジ」を通して、ビジネスの現場で問題解決をする時に取り入れられるデザイン思考のエッセンスを体験することにより、デザイン思考の一端を学びました。
「マーケティング」、「デザイン思考」いずれも高校生にとっては初めて聞く内容だと思いますが、講師の先生方のわかりやすい説明やゲームにより、2時間集中しで取り組むことができたと思います。

       

            

清水・静岡地区 公立高等学校合同説明会

 令和2年度清水・静岡地区公立高等学校合同説明会が、10月31日(土)に行われます。場所は、静岡ツインメッセです。公立高校の特色や魅力、参加10校(もちろん本校も参加します)の特色や魅力について説明をします。個別相談コーナーもあります。申し込み方法等の詳細は、合同説明会裏表.pdfを御覧ください。合同説明会表.pdf 合同説明会裏.pdf

普通救命講習が行われました

   9月28日(月)第2回定期試験終了後の放課後、普通救命講習が行われ、3年生から募った希望者のうち7名が参加しました。
   今回の講習は一般市民を対象とする「普通救命講習 1」で、胸部圧迫、人工呼吸、気道管異物除去、AED 使用方法、搬送法、エピペンの使用方法等について、一部実技も含め3時間の講習を受けました。
 参加者には「普通救命講習 1」の修了証が交付される予定です。

       

★第2回定期テストが行われました

 第2回定期テストが9月24、25、28日に行われました。
 熱心に取り組む様子をご紹介させていただきます。
 明日からテスト返しが始まります。テスト結果だけに一喜一憂することなく、何処を何故間違えた
 のか自己分析し、今後につなげていって欲しいと思います。
  

  

電気工事士筆記試験への取り組み (電気工学科)

10月4日(日)に第一種及び第二種電気工事士筆記試験が

行われます。電気工学科の生徒は

第二種電気工事士筆記試験に41名

(2年生40名と3年生1名)

第一種電気工事士筆記試験に19名

(3年生19名、2年生6名、1年生6名)

が受験をします。

第二種電気工事士については授業を通して

第一種電気工事士については放課後学習会等を通して

生徒たちは学習に頑張っています。

 

写真は、第一種電気工事士筆記試験 放課後学習会の風景です。

 

電気工事学習風景

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

電気工事学習風景

 

 

 

理数科2年生の授業の様子 その2

9/11(金)出張授業

講師:静岡県立大学 薬学部 菅敏幸 先生

演題:「自然に学ぶクスリづくり」

薬学部の仕事(研究)の対象は、薬を適切に使うこと、効果のある薬を探し出すことなど様々なものであること、たくさんの分野の研究者と協力して、人々の健康や命を守ることに使命を感じていることをお伝えくださいました。

アイスブレイクとして、先生曰く「周期表を旅する」時間を作ってくださり、生徒たちは周期表の元素を通して、最先端の化学の見識や技術にも触れることができました。

生徒の感想より

【1年生の感想】

有機化学について自分は初めて知ったので、なぜ「嫌われ者」なのかわからない程おもしろいと思いました。その講義の中で最も印象的だったのは、ノーベル賞を受賞した大村先生の研究についてです。僕はこの講義を受けて、ノーベル賞についての印象が変わりました。研究は、自分の自己満足の為ではなく、たくさんの人を助けることができる可能性を持っていて、世界に貢献できることを学びました。

まず、身近な物(土)などからでもいろいろな発見ができる。これは僕たちの可能性を広げてくれました。そして2年生で行う研究の参考になりました。ある病気が流行った時に薬学部として「みんなで共同で人を助ける」菅先生のこの言葉はすごく心にきました。医師という立場でなくても、人を助けるという思いがある人の考えで、そんな考えを持ち人のために役に立てる人になりたいと思いました。

【2年生の感想】

大学で薬学を学んで、研究などでなく調剤をするとずっと思っていました。しかし、話を聞いて有機化学を始めとして科学分野の知識を生かして薬の研究がたくさんされてきたと分かりました。また、薬の発明は身近なところでの発見がつながって、それらを使えるものに合成して使われていることに驚きました。今回の話を聞いて、今まで以上に薬学について興味を持ちました。

薬学部の仕事というのは、単に薬の研究をするのではなく、薬をつくりその薬を届ける、また、自然のものから薬をつくる等色々な役割があるんだな、と思いました。私は研究も共同でやり、一人で人々を助けるのでなくみんなで一緒に助けていく、ということがとても心に残りました。私は将来、薬剤師になりたい、人々の心と体をちゃんと助けることができる薬剤師になりたいと思いました。

 

 ◆中学生、保護者の皆様へ◆

 理数科の授業や行事に関するご質問は、以下のフォームからどうぞ。

Googleフォームへの入力は、こちら

理数科2年生の授業の様子

 理数科2年生では、水曜日の5~7限に探究活動を目的とした授業「課題研究・科学的探求入門」を実施しています。前期は、物理、化学、生物、地学、数学、物質工学の6つの基礎実験講座を経験します。後期は、グループ研究を実施します。下の写真は、物理講座の様子です。物質工学科の電子顕微鏡にて、各自が作製した試料を観察しています。

 

 下の写真は、理数物理の授業風景です。力学的エネルギー保存の法則を確かめる実験をしました。実験装置は本校で作製したものです。グループで協力して、正確な値を求める工夫をしています。実験、観察を通して、位置エネルギーが運動エネルギーに変換されることを理解しました。

◆中学生、保護者の皆様へ◆

 理数科の授業や行事に関するご質問は、以下のフォームからどうぞ。

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 9月11日(金)放課後ALTの先生の離任式が行われました

 9月11日(金)放課後、ALTのシャン先生の離任式が、校内放送を通じて行われました。
 まず校長先生から「本校で2年間ALTとしてご指導いただきましたシャン先生が、本来の職業であるプログラマーに復帰するため、9月をもって退職される」との話があり、さらに、「謙虚でやさしい人柄、生徒たちからも親しまれ尊敬されており、これまでのご指導について、心からの感謝と、今後のご活躍をお祈りする」とのお別れの言葉がありました。
 続いて、シャン先生からは、「プログラマーとして働くという夢がかなうことになった。礼儀正しく頑張り屋さんの生徒たちとの別れは辛い。生徒の皆さんも努力を続け、自分の望む輝かしい未来を創っていってほしい。」との離任の挨拶がありました。
 生徒会長から「先生の教え方はわかりやすく、楽しく授業を受けることができた。残りの高校生活頑張ります。新しい仕事頑張ってください。」とのお礼の言葉があり、最後に生徒会長から先生に花束を贈呈し終了となりました。
 シャン先生2年間のご指導ありがとうございました。プログラマーとしての活躍をお祈りいたします。

      

      

      

 

9月5日(土)中学生一日体験入学が行われました

 9月5日(土)中学生一日体験入学が行われ、残暑厳しい中、約1600名の中学生とその保護者の方々に、事前に指定した午前午後各2グループづつ4グループ別れ、来校いただきました。
 体験入学の内容は、例年同様全体説明会と工業科の施設見学が行われました。
 全体説明会では、学校紹介が副校長先生から、本校の歴史、特徴、進路実績、授業内容、行事等の学校生活、令和3年度入試の変更点(全科単独募集および新学科設置)について、さらに教頭先生から新学科(電子工学科と物質工学科を発展的に統合する新学科電子物質工学科)について説明が行われました。
 工業科の施設見学はグループを7つの班に分け、実習棟の各科の実習室等で9分づつ各科の説明が行われました。
 また理数科の紹介が希望者に対し行われました。
 参加いただきました皆様には、蒸し暑さの中ご来校いただき、またコロナ感染防止対策等本行事へのご協力いただきましたこと、誠にありがとうございました。

       

      

        

      

      

       

                       

 

9月4日(金)のLHRについて

 9月4日(金)のLHR、1年は科目選択説明会、2年は各クラス対応、3年は自転車点検後各クラス対応と、学年ごとに行なわれました。
 1年の科目選択説明会は、まず教務課から科目選択の考え方、登録用紙の記入方法、登録締め切り日等説明があり、続いて普通科目の英語科と数学科から、共に大学受験を目指す生徒を対象とすること、各授業内容、選択時の注意事項等説明がありました。
 また工業科目については、放送終了後各クラスで行われました。
 科目選択については7月6日(月)の学年集会で概要説明が行われましたので、既に決めている生徒がいるかもしれませんが、今回の説明で、希望する進路に適切な選択になっているか確認するとよいでしょう。
 9月11日(金)が登録締め切りです。

      

      

                              【3年生自転車点検】 

中学一日体験入学 理数科説明会

9月5日(土)の中学生一日体験入学への参加ありがとうございました。

理数科の説明会で配布した資料をご覧ください。

◆配布した資料◆

理数科の紹介_R02一日体験.pdf

 

また、当日は質問を受け付ける時間が少なく、ご迷惑をおかけしました。

理数科の授業や行事に関するご質問がありましたら、以下の連絡先に問い合わせください。

◆連絡先◆

Googleフォームによる質問は、こちら

 

最後に、本校理数科からお知らせです。

◆お知らせ◆

理数科が主催する「科学技術高校 科学教室」は、11月に実施予定です。

実施の詳細(講座の内容、申込方法など)は、9月下旬にホームページに掲載します。

★明日の中学生1日体験入学の準備が行われました★

 明日9月5日(土)に本校で行われる「中学生の高校1日体験入学」の準備が4日(金)放課後に行われました。
 
全体説明会が行われる体育館の椅子並べ、配布する学校案内とパンフレットの準備、動線の確認等行われました。
またバスケ部・バドミントン部・放送映像研究部の生徒たちにも手伝っていただきました。
 
今年度は特に「3密」を避けるために、さまざまな感染症対策もしております。参加される中学生・保護者の
皆様も事前に感染症対策をしていただき、万が一当日体調不良等がありましたら無理して参加なさらずに、
11月21日(土)に本校で行われる「オープンスクール」への参加を検討していただければと思います。
 
当日、急に欠席や時間変更希望がある場合も特に学校への連絡は必要ありません。

是非、気を付けてご来校いただき、本校の魅力を十分ご覧いただければと思っています。

8月28日(金) 3年生の学年集会が行われました

 8月28日(金)のLHRの時間、3年生は、いよいよ本番を迎える進路活動について学年集会が行われました。
 まず全体集会が行われ、学年主任の先生から2つの話がありました。
 ①進路について:「就職・進学共に進路関連に費やす時間が今後増えてくる。受験先を決める今の時期が一番頑張らないといけない時期、また受験先が決まったからといって気を抜かないよう、その先を見据え頑張ってほしい。」
 ②コロナウイルス予防について:「感染症への対応が長期化する様相であり、感染へのリスクも高まっている。今後大事な受験を控え、予防を強く意識し規則正しい生活をしてほしい。」
 続いて就職希望者と進学希望者に分かれ、各々進路課の先生から話がありました。
 就職希望者への話:①就職希望申請書記入上の注意事項。②ライバルや選考試験への対策を怠りなく一生懸命がんばること。③選考試験に向けての心構え。等
 進学希望者への話:①大学に進学した先輩たちから話を聞く機会を利用し、受験関連の情報収集をすること。②大学受験や大学入学共通テストに向けた今後の補講や模試の日程。③出願書類等記入上の注意事項等
 第一志望への進路が実現するよう、強い意志をもって、受験準備をしていきましょう。

      

      

 

中学生一日体験入学(9/5)に向けた準備【理数科】

本校では、9月5日(土)に「中学生一日体験入学」を実施します。

 工業科の施設見学とともに、理数科の説明会を行います。

当日は、

1.理数科の特色と活動内容

2.昨年度の活動報告(理数科2年 課題研究)

をお知らせする予定です。

2.の「活動報告」を担当する理数科3年生が、課題研究の発表内容(6分)を3分程度の動画にまとめています。9月5日(土)には、完成したものをお見せする予定です。

課題研究の動画づくり

 【発表する課題研究のテーマ】

・「校内外のアリの識別及び分布調査」 

・「髪の性質についての研究」

・「ペンデュラムウェーブを作る」 

・「自然災害の怖さを知る」

・「クロマツとクロマツに寄生するマツノザイセンチュウの生態」 

【お願い】

お越し下さる方は、事前のお申し込みをお願いします。

お申し込みは、「学校からのお知らせ」の

「★中学生一日体験入学のお知らせ★(8/24の記事)」からできます。

令和2年8月の表彰者をお知らせします

 夏休み中に開催された各種大会等で、校内表彰の対象となった生徒の活動成果をお知らせします。なお、全校集会が行われないため、表彰に代わり本HPで紹介いたします。  

 陸上競技部  静岡県陸上競技選手権大会  種目800m  7位 記録1分57秒87

                       都市基盤工学科  2年 池田さん

                                       以上

8月24日(月)防災訓練が行われました

    始業式終了後、防災訓練が行われました。今回の防災訓練では、生徒は地区ごとに指定された教室に集合し、①地震情報発令時に、非難を安全かつ迅速に行えるよう、防災意識を高めること。②地区別生徒下校集団の編成を行い、地区長、学年別長を決めること。を目的に行われました。
 防災意識を高めることについては、担当の先生も交え、地震情報発令時の帰宅方法の確認や、また帰宅途中の津波被害や土砂崩れ等の危険個所について話し合い、地震だけでなく、そこから派生する災害に対する備えの大切さを、改めて感じたことと思います。

      

 

8月24日(月)2学期が始まりました

 新型コロナウイルスの影響により、8月24日(月)例年より早めの始業式が、校内放送を通じて行われ、校長先生から次のようなお話がありました。
「新型コロナウィルスへの対応については世界中の研究者が、日夜ワクチンや治療法を研究しているが、これまでにも多くの科学者や技術者はより便利で、何より安全安心な社会の実現に向けて、様々な研究を行ってきた。安全安心の設計思想については、フェイルセーフとフールプルーフがある。フェイルセーフは、万一事故が起きたとしても、人を傷つけることのないような、あるいは、被害を最小にするような思想をいい、例として地震や大雨の際に新幹線は自動的に車両を止めるといったような機構があります。またフールプルーフは、間違った使い方ができにくくする思想をいい、例として電子レンジや洗濯機の蓋を閉めないと動作しない機構がある。様々な利用者が、想定外の使用方法をする中で、科学者や技術者は安全なものづくりを求められ、それらに対応するには、幅広い知識と経験に加え、人々の役に立つという思いが、開発の困難を克服し、社会に認められる製品となってきたのだと思う。本校では数学、理科といった自然科学の学習をベースに各科の技術教育を学びます。一番長い2学期、皆さんには幅広い知識と技術を身につけていただきたい。
 またwithコロナ(コロナウィルスとの共存)という中で2学期を迎えるにあたり、今一度生徒の皆さんにお願いしたい事がある。
1 感染拡大防止に向けての配慮をお願いしたい
 登校時の手指消毒。熱中症の危険がなければ、飛沫の拡散防止のためマスクの着用。
2 集団感染(クラスター)を避けたい
 毎日の体温測定など健康観察を怠らず、早く異変に気づき、休む勇気を持って欲しい。
3 PCR受検者や感染者がでたとしても、偏見・中傷・差別などが絶対にあってはならない。
 先に紹介したフェイルセーフ・フールプルーフの考え方の根底にある創造力や他者への思いやりの気持ちを持って欲しい。
 2学期は日一日、共に学び・切磋琢磨できる喜びを感じながら、頑張りましょう。」   

 始業式に続き、2学期が始まるのにあたり、教務課と生徒課から諸連絡がありました。
 教務課からは、他の世代では経験していないコロナ禍での学業という経験を、今後の人生に役立てられるよう日々すごして欲しい。またコロナウイルス感染防予防と同時に、熱中症対策を取りながら、十分気を付けて学校生活をすごして欲しい。生徒課からは、礼儀正しい挨拶、身だしなみに気を付けること。スマートホンに関する本校のルールを守ること。交通ルールとマナーを守り事故のないよう心がけること。生徒全体でいじめのない雰囲気作りをすること。2学期は様々な行事がひかえており、やるべきことをしっかりやり信頼関係を大切にし、充実した2学期にしてほしい。
 2学期は約4か月と長く、大切な行事も予定されています。新型コロナウイルス対策を意識した行動を心がけましょう。

      

 

★9月5日(土)の中学生1日体験入学・打ち合わせおよび誘導ルート確認指導がありました★

 8月24日(月)から2学期が始まりましたが、その日の放課後、9月5日(土)に行われる予定の
「中学生1日体験入学」における誘導や運営を手伝ってくれる在校生を集めて、当日の打ち合わせおよび
誘導ルートの確認がありました。
 
 当日在校生の補助生徒は事前に募集を行い、有志で志願してくれた生徒約80名が誘導に携わってくれます。
当日の集合時間や工業科実習棟での誘導ルートの確認、雨天時の対応、そして終了後のアンケート集計の説明
を行いました。
 
 当日手伝ってくれる在校生も1年前、2年前には中学生として本校の体験入学に参加してくれた生徒が
ほとんどである、と聞きました。昔のことを思い出しながら、当日頑張って手伝って欲しいです。
この他にも300名の生徒が工業科実習、学校生活の様子披露、自転車置き場への案内等で手伝ってくれます。
 
 感染症及び熱中症には十分に気を付けながら当日の運営を行っていきたいと思います。

 まだ参加申し込みをしていない中学校3年生および保護者の皆様はこのHPの「学校からのお知らせ」
 の1日体験入学についてのページからGoogle Formを使ってお申し込みください。
 当日参加の皆様も、感染症及び熱中症対策を十分に施してのご参加、よろしくお願いいたします。
 
 (マスクの着用および雑談等の自粛等、ご協力よろしくお願いします)

理数科 夏期勉強会 その2

ソーシャルディスタンスやマスク着用を意識しながらの4日間(夏期勉強会)が終わりました。次に校外で勉強会を実施するのは、令和3年3月22日(月)の予定です。

短い期間でしたが、課題の問題を友人に相談する生徒や休み時間になっても問題を解き続ける生徒が日を追うごとに増えていました。校務の合間に、講義や課題の指導、進路指導に駆けつけた先生方の熱意、高校生への助言や励ましの言葉を届けに来てくれた理数科の卒業生の皆さんの想いが高校生に伝わったからだと思います。

 

◆3日目(8/19)、4日目(8/20)の様子

【1年生(全員)】

これからの高校生活の過ごし方(学習、日常生活、進路の選び方など)を卒業生自身の体験を踏まえた内容で聞くことがができました。

【2、3年生(希望者)】

希望する進路(学部系統)ごとに小集団に分かれ、高校生からの質問に卒業生が丁寧に答えていました。

【卒業生と恩師】

久しぶりの再会に、リモートの大学生活の苦労や大学で学ぶ数学などで会話を弾ませていました。

理数科 夏期勉強会

8月17日から20日までの4日間、理数科の夏期勉強会をグランシップにて行っています。

 

◆1日目(8/17)の様子

【1年生】初めての勉強会です。慣れない場所で自習を行うことにより、持続力や集中力などを養い、学習習慣を確立することを目指して、自学自習しています。体調管理に気をつけ、4日間の勉強会を乗り切ってほしいと思います。

 

【2年生】昨年に比べ、計画的に課題を進めることができています。事前に与えられた問題を解き、解説を受ける講義形式の時間もあります。来年は、さらに成長した姿を期待します。

 

◆2日目(8/18)の様子

【3年生】大学の先生にお越しいただき、出張授業を実施しました。静岡大学の木村雅和先生から「出る杭を伸ばす教育~新・静岡のヒトづくり~」というテーマで講演を受けました。好きなことへ取り組みつづけることが、自分の才能を見出し、磨き上げていく最良の方法であるとの強い励ましの言葉をいただきました。

生徒の感想より

・今、目の前にある目標ではなくて、その先を見越した目標を立て、地域から世界を支える卓越した研究者や技術者を(産学連携で)育成するという教育システムに強く興味を覚えました。

・周りの人を尊重することは、自分自身や社会が豊かになることにつながると思った。

・才能というものは自分で意識して作れるものではなくて、純粋に好きであるという気持ちから育っていくものだと思った。

 

★都市基盤工学科・情報システム科3年生が貯水槽操作法の動画撮影に行きました★

 静岡市が災害時の飲料水確保のため市内に設置している耐震性貯水槽の操作方法を動画で説明する
プロジェクトの一環として、本校都市基盤工学科・情報システム科の3年生が7月31日(金)終業式
終了後、静岡市立清水興津中学校にて操作マニュアルの撮影会を行いました。その模様をご紹介します。

 
  情報システム科・撮影班 準備中          動画のタイトルを伝えるシーン

 

 水道局の方から倉庫のカギをお預かりします      倉庫前でセリフと動作を確認しています

 

                給水栓の説明と謹啓動画撮影風景です
 

 給水栓からコップに水をそそぐシーンです  都市基盤工学科生徒全員で貯水槽から汲んだ水を飲むシーンです

 

  給水栓とホースを倉庫にしまうシーンです     本日の撮影終了後の記念撮影です

 動画は情報システム科3年生が編集し、12月ごろの完成を目指しています。来年1月の課題研究発表会
でその成果を皆様に報告します。

    

1学期の終業式が行われました

 7月31日(金)1学期の終業式が、コロナ感染防止のため、校内放送を通じて行われました。
 先ず校長先生から以下のようなお話がありました。
「コロナ禍での1学期がようやく終わろうとしています。種々の行事が中止となり、部活動等での充実感・達成感は例年より低いのかもしれませが、皆さんは、さまざまな制約の中でも大いに頑張ってきたと思います。
 暗く不安なニュースばかりが目立った1学期でしたが、日本の科学技術に関わる分野で理化学研究所と富士通が共同で開発・整備を進めているスーパーコンピュータ「富岳」が、世界のスーパーコンピュータの4つの性能ランキングにおいて、世界第1位を獲得したという明るいニュース報道がありました。既にコロナウィルス感染拡大防止のための飛沫のシミュレーションや、数あるコロナウィルスワクチンの中から可能性のあるワクチンの割り出しを行う等、早速社会に役立つ利用が行われているようです。
 本校の話題では、電子工学科と物質工学科を発展的に統合し、電子物質工学科を設置すると発表しました。これまで電子工学科でマイクロコンピュータはじめとする半導体をいかに利用するかという事に挑戦してきましたが、新しい電子物質工学科ではなぜそうなるかなど、物性レベルまで掘り下げて学ぶ学科となり、高校では全国的にも珍しい学科になります。
 3週間程度の短い夏休み、コロナの感染拡大下、いつもの夏休みのように開放的な気分にはなりませんが、これを機に、御家族や地元の親せき、友人との語らいの中で、自分自身の進路や将来のことを考えてみてはいかがでしょうか? また、自身の命と等しく他のものの命を大切にするすなわち、「自他の命を大切にする」ことを約束してください。お願いします。
 8月24日(月)2学期始業式ですが、体育館で全員そろって始業式を迎えることは、まだできませんが、皆さんが元気に登校でき2学期を始められることを期待しています。」
 続いて、教務課、生徒課から夏休み中の諸注意がありました。
教務課:体調管理をしっかり行い2学期に備えること。コロナウイルス拡大下十分留意して行動すること。1,2年生は2学期始業式当日の課題テストへの対応をしておこと。 等
生徒課:コロナウイルスへの基本的対策を徹底して生活すること。無断アルバイト禁止必ず届け出すること。トラブルを起こさないよう交友関係は慎重に行動すること。「いじめは絶対許さない」を胸に行動すること。交通マナー・ルールをしっかり守ること。 等
 例年より短い夏休みですが、規則正しい生活を心がけ、本校生徒としての自覚をもって過ごしてください。
              

      

 

令和2年度5月から7月までの表彰者をお知らせします

 令和2年度5月から7月までに開催された各種大会等で、校内表彰の対象となった生徒の皆さんの活動成果をお知らせします。なお、全校集会が行われないため、表彰に代わり本HPで紹介いたします。

囲碁部 第44回静岡県高校囲碁選手権大会兼第44回文部科学大臣杯全国高校囲碁選手権
     静岡県予選大会  中部地区予選・・・団体戦 優勝 ロボット工学科3年   増子 
                              電子工学科3年          長島
                                                                                                       電気工学科2年          河村
                                                                              個人戦   5位    電子工学科3年          長島
                                                                                    6位    電気工学科3年          鈴木 
                                                                                            7位    ロボット工学科3年   増子
陸上部 第73回静岡県高等学校陸上競技対校選手権大会   
                                                                   800m   5位    都市基盤工学科2年   池田
ウエイトリフティング部
   令和2年度静岡県高等学校総合体育大会代替大会兼ウエイトリフティング記録挑戦会
                                                                          55kg級   1位  物質工学科3年      望月
                                                                                 2位     電子工学科3年         西澤
                                                  3位     電気工学科3年         長島
                      61kg級   1位  ロボット工学科3年  増田
                                                                                         2位  機械工学科3年    花井
                       67kg級  1位     機械工学科3年         古川
                                                                                            2位    ロボット工学科3年   嘉藤
                       73kg級  1位  ロボット工学科3年   原田
                       81kg級  1位     都市基盤工学科3年   藤木
                     89kg級  1位    ロボット工学科3年   高砂
                                                                                                                                      以上

 

★本校図書室に閲覧台・展示台等を寄贈していただきました★

 本校卒業生も多数就職しているプラスチック加工興和(株)(静岡市駿河区中吉田)様からこのほど
本校に図書室の備品5点を寄贈していただき、7月30日(木)午前中に本校にて、松村校長から感謝状の
贈呈がありました。またこの寄贈に際しましては(株)清水銀行様にもご尽力いただいたため、贈呈式
にも出席していただきました。
 
 寄贈していただいた備品は、新聞閲覧台・コイル展示台・傾斜ラック・傾斜ブックスタンド・
透明アクリル展示スタンドの5点です。
 


 本校は新聞を4紙定期購読しており、静岡新聞をこの閲覧台に置いています。
またコイル展示台は本校図書課が定期的に行っている「旬のコーナー組」の本を置いています。
ブックスタンドやラックは図書課発行の冊子や出版社が発行する情報誌、または新着の書籍を置いて
目立つような仕掛けをしています。
 

 誰もが必ず立ち寄る図書室で幅広く生徒の皆様に還元していきたいと思っています。

 贈呈式には、本校から椙山副校長、小林事務長、藤田図書課長、鈴木進路課長、中島総務課長、
興和様からは土屋社長、鷲巣取締役、清水銀行様からは築地草薙支店長などが出席して下さりました。
土屋社長から、松村校長の代理として杉山副校長に目録贈呈があり、そのあと副校長から社長に感謝状の
授与が行われました。
  

 

 プラスチック加工興和(株)様、素晴らしいものを寄贈していただきありがとうございました。
 大切に使っていきたいと思っています。
 

進路に関する2年生の学年集会が行われました

 7月21日(火)授業終了後、2年生は進路に関する学年集会が行われました。まず学年主任の先生から、生徒の様子を見守ってきた中で感じた3つの不安について、次のような話がありました。
 ①苦しい道と楽な道があったら苦しい道を選ぶ:大変な思いをせずに大学に行きたい、あるいは遊びたいから大学進学する、勉強したくないから就職というような声が聞こえてきた、これは間違った考えであり楽な道に走ること、進学してしっかり勉強する、就職して世の中のためになる製品開発をする等、決して楽な道を選択しないこと。
 ②仲間を信じる:苦しい道を選んでも、仲間を信じ、クラス全体でお互いに高めあい、いいクラスにしていってほしい。
 ③説明する力:社会に出ると自身の行動や考えを説明することが問われる、説明する力をつけること。
 この後、進学希望者と就職希望者にわかれ、各々進路課の先生から話がありました。
 進学希望者に対し:この夏に行うこととして、進路をしっかり考え、志望大学について試験日程や試験科目を調べ、そのうえで後悔しない科目選択を夏休み明けに行うこと。
 就職希望者に対し:現段階で就職希望者に伝えることは、①3年生になるまでに希望する企業を複数決めておくこと。②企業が求める人物像を意識すること。③今後の学校生活を充実させること。の3項目。
 各先生方からお話しいただいた内容を振り返り、夏休み前の10日、夏休み3週間を進路について真剣に考える期間として有効に利用するとよいと思います。

               

      

             

 

 

「Futureしずおか」による課外授業が行われました

 7月17日(金)のLHRの時間、2年生は「Futureしずおか」による課外授業が行われました。
 「Futureしずおか」とは、高校生に地域企業で働く、地域で暮らす魅力を発信する静岡新聞社が主催するプロジェクトで、その活動の一つである課外授業は、静岡の企業で働く魅力を生の声で伝えるために、講師は県内企業の経営者や社員が努めることになっています。
 本校での課外授業では、8社1団体の方々が来校し、2年生の各クラスで1回20分、2回ガイダンスを行いました。ガイダンスでは、会社説明、業務内容や製品、本校出身者情報、社会貢献等の紹介を始め、本校卒業生による、志願理由、担当業務内容、仕事へのやりがいや厳しさ等の就労体験、高校生に向けて今後のキャリア考える上でのアドバイス等、持ち時間の中で各社各様な説明が行われました。
 進路については、まだはっきり決めかねている生徒が多々いると思います。今回の課外授業が、真剣に進路を考えるきっかけになればと思います。

       

物質工学科2年生を対象に出張授業が行われました

 7月14日(火)物質工学科2年生を対象に、静岡大学農学部 応用生命科学科 与語  圭一郎 准教授による「細胞の分化:生物の仕組みを理解し応用につなげる」をテーマに、出張授業が行われました。
 本題に入る前に、農学とはどんな学問か、何について学ぶのか、農学の研究対象の説明、また静岡大学農学部で行っている研究内容について紹介いただきました。
 先生の研究内容の講義では、「哺乳類の精子の分化(おおもとの細胞から精子ができるまで)の分子メカニズムやどのような仕組みで受精が起こるのかの解明について」、研究成果やその社会的意義についてお話しいただきました。お話は非常に専門性が高く高校2年生が理解するのはなかなか難しい内容でしたが、不妊を精子の側から研究していく過程の中で、対象の観察、疑問を持ち、解明し、目的に一歩一歩近づけていくプロセスや研究成果の応用の可能性については理解できたと思います。
 今回の先生のお話は生物学的研究についてでしたが、研究の進め方については他分野にも共通している内容であり、進学を考えている生徒には、大学で行われている研究の一端を知るよい機会だったと思います。

      

 

「携帯電話・スマートフォン マナー講座」が開催されました

 7月10日(金)のLHRは、全校生徒を対処に「携帯電話・スマートフォン マナー講座」が開催されました。
 作年度までは外部講師を招聘し講演いただいておりましたが、今年度は事前に電話会社の方に指導を受けた各クラスの生活委員が中心となって、生徒が主体的に取り組むクラス単位での伝達講習が行われました。各クラスにおいてネット使用時の問題点の抽出やその結果に対する話し合いを通して、携帯・スマホの使用に際し、相手を思いやった行動をとることや、加害者や被害者にならない使い方を考えた行動がとれるよう学びました。また最後に担任の先生から、本講座に関連した意見や感想等お話しいただき終了となりました。
 従来とは異なり、携帯・スマホの使用に関し生徒自身が考え.気付くことにより、人に迷惑をかけない等、携帯・スマホの使用のマナーが向上することを期待します。

      

      

 

 

★3年生の英語の授業で「あなたが選ぶノーベル賞受賞者」の創作・発表活動を行いました★

 本校3年生(工業科・理数科)は第1回定期テスト終了後、テスト返却を経て、コミュニケーション英語Ⅲ
の授業を使って、「自分の考えを英語を使って紙面および口頭で表現して相手に伝える」活動を行いました。
≪お断り≫ 普段は生徒はマスクを着用して授業を受けていますが、このスピーチ活動では、破擦音・摩擦音
など英語独特の音声を生かす特性から、マスクを外して発表しています。ご了承ください。
 
 具体的にはテスト前に教科書で学習したアルフレッド・ノーベルと文法事項「仮定法」の復習として、

If you were Alfred Nobel, who would you like to give the Nobel Prize? 
(もしあなたがアルフレット・ノーベルだったら、誰にノーベル賞をあげたいですか?)
という問いに、I would like to give Mr./Ms.      人名      the Nobel    賞の種類  Prize. I have some reasons.
 (私は〇〇さんにノーベル〇〇賞をあげたいです。理由はいくつかあって、・・・) 
で答え、人名・賞の種類・受賞の理由を英語で表現し、クラスメイトの前で発表するという活動です。

 1回目の授業では、状況説明とノーベル賞6種類(文学・平和・経済・物理・化学・生理医学賞)の確認と
    人物の選定及びその業績の調べ学習
 
 2回目の授業では、英語で受賞者の業績及び理由を書く活動、

 3回目(最終回)では、クラスメイトの前で全員が発表、終了後「振り返りシート」の記入をして
    反省および今後の抱負を確認しました。
 

 比較的、このような活動の場合、人選・理由付けがしやすい文学賞や平和賞に集中しがちなのですが、
 「理系のスペシャリスト」を育成する本校では果敢に理系三分野(物理・化学・生理医学)に挑戦する
 生徒も多く見られました。
 また、現在まで28名の日本人および日本出身のノーベル賞受賞者がいますが、いまだに日本人が受賞
 したことのない唯一の賞が「ノーベル経済学賞」。日本人初のノーベル賞受賞者を生み出そうとして、
 経済面で影響を与えた日本人を探して発表した生徒もいました。

  英語で書くだけではなく、話し手にもきちんと伝わるように難しい専門用語は書き換えたり、
 音のつながりを意識するあまり早口になって逆に気持ちが伝わらなくなってしまうことを避けるような
 指導も授業を通じて行いました。

  活動を始めるときには教員側・生徒側お互いに不安を抱えながらのスタートでしたが、活動を通じて
 普段の授業だけでは味わえない独特の緊張感や和やかな雰囲気、終了後には達成感が得られたと思っています。

 一例として生徒が発表で挙げた人名を記載したいと思います。(敬称略)
    文学賞: 与謝野晶子、福沢諭吉、松尾芭蕉、JKローリング、夏目漱石、池井戸潤 など
    平和賞: 黒柳徹子、グレタ・トゥーンベリ、М・ジャクソン、О・ヘップバーン、F・マーキュリーなど
    経済学賞: ビル・ゲイツ、スティーブ・ジョブス、伊能忠敬、渋沢栄一、秋元康 など
    物理学賞: ドップラー、ニュートン、アインシュタイン、ガリレオ、オーム など
    化学賞: エジソン、ワット、シャルル、ドミトリ・メンデレーエフ(周期表提案)など
    生理医学賞: キュリー夫人、ナイチンゲール、メンデル、ロザリンド・フランクリン(DNAの結晶構造)など

 

1年生の学年集会が行なわれました

 7月6日(月)第1回定期テスト終了後、1年生の学年集会が行なわれました。
 まず学年主任の先生から次のような話がありました。
 「第1回定期テストが終わったが、次回の定期テストに向け、明日から高校生としてどう授業に向かっていくか考えてほしい。また部活動も本格的になり体力的にもきつく、またこの時期天候面でも辛くなるので、体調管理が大切になる。夏休みまでの約1か月、少しでも成長できるよう頑張ってほしい。」
 この後、教務課、進路課、生徒課の各先生から話がありました。
 教務課の先生から:2年生から始まる普通科目と工業科目選択の概要として、共通科目の内容、選択の基本的な考え方、科目選択登録の日程、注意事項等
 進路課の先生から:1年生から始まる進路ロードマップに関する説明。「進路のしおり」の活用について、進路について考えること。
 生徒課の先生から:携帯電話の校内での使用ルールに関する注意事項。学校での活動に不要なものは持ってこないこと。自分からあいさつをする習慣を身に付けること。
 約2か月の休業があったものの、本校の生徒となって3か月、校風にも慣れてきたと思います、本校生徒としての自覚をもって高校生活を送ることを期待します。

       

3年生の学年集会が行なわれました

 7月6日(月)第1回定期テスト終了後、3年生は、これから本格化する進路活動に関する学年集会が行なわれました。
 まず学年主任の先生から次のような話がありました。
 「就職に関しては、7月1日に求人票の受付が開始され順調な出だしである。これは本校生への期待の表れである。是非その期待に応えるような人材となってほしい。
 進学に関しては、受験情報が出揃ってはいないが、受験勉強だけではなく目の前の授業を大切にしてほしい。偏りのない広い分野の知識をもつ学生が求められている。
 7月31日の終業式に向け、不安な気持ちにもなるかとは思うが、後輩たちの模範となるよう落ち着いた学校生活をしてほしい。」
 この後は就職組と進学組に別れ、進路課の先生から各々話がありました。
 就職希望者に対しては、就職試験が1か月遅れることによる就職活動の日程の変更と、各活動に関する注意事項の説明。
 進学希望者に対しては、今年は2か月間の休業があったため、例年と異なり7月末まで授業が行われる。この期間は、授業を受けつつ受験勉強を計画的に進めること。半年後の姿を思い描き、自分に厳しく行動すること。
 進路に関する活動を本格的にスタートする時期になりました。各自が希望する進路が実現するよう、ここからが踏ん張り時です頑張りましょう。

      

 

★第1回定期テストが始まりました★

 7月1日(水)に第1回定期テストが始まり、6日(月)までの4日間行われます。

初日の1日は大雨となり、全日程を午後にスライドして行われました。
2日目は晴天に恵まれ、予定通りの日課で行われました。
 
1学期の成績に大きく影響する定期テストですので、是非しっかりと勉強をして日頃の成果を十分に発揮して
欲しいです。

生徒総会が開催されました

 6月27日(金)、防災訓練終了後、生徒総会が、コロナウイルス感染防止のため、校内放送を通じて行われました。議題は、昨年度の生徒会決算報告と今年度の予算案説明、および事前に録音された本年度の各専門委員会の活動予定説明が行われました。各議題の承認については、例年会場での拍手で確認していましたが、本年度は、各クラスでの拍手の状況を各HR委員長が承認・否認を判断し、全クラスの結果をまとめ、後日発表することになりました。各専門委員会では委員長を中心に予定通りの活動を実施することを期待します。

      

   

 

科学技術基礎(理数科1年)の様子 その3

理工科の1年生は、金曜日の5、6限に科学技術基礎の授業があります。この授業は、少人数で工業科の実習を経験し、科学技術のスペシャリストに必要な知識や技術を習得します。

建築デザイン科では、マイホームデザイナー(PC用の住宅デザインソフト)を利用して、住宅の平面図や外構を描きました。

【生徒の感想より】

「はじめて間取りの意味を考え、自分の家と比較し、将来住んでみたい間取りなどを考えた。家具の種類や色も考え、できるだけ統一感を出せるように、モノトーンにした。」

「部屋に窓やドアを付ける時はそれぞれの部屋と調和したものを選ぶように意識した。」

「パソコンのアプリを使って考えるのに(思っていたより)たくさん時間がかかった。本当に住む家だったら、もっと何倍も悩むんだなと思った。」

 

理数科 特別講座

6月20日(土)の土曜補講の後に、「感染症の広がりを数理モデルで考えよう!」をテーマとした特別講座を理数科生徒(希望者)を対象に本校パソコン室にて実施しました。

参加生徒は、数学Bで学習する「数列」の「漸化式」を用いて, 感染症が伝播する数理モデルを作りました。(写真上)

また、得られた漸化式をExcelを使ってシミュレーションし, 感染する割合や治癒する割合を変化させると,伝播の様子がどのように変化するかグラフで表現し解釈を行ないました。(写真下)

【参加生徒の感想】

「非感染者(S)は0になるまで減り続け、感染者(I)と回復者(R)は増え続けると予想していたが、0もしくは100ではない値に収束した。」
「SIRモデルを使うことで、ピークが訪れる時期、収束し始める時期が予測できることに驚いた。」
「今回は100人という限られた人数での動向観察だったが、実際には、人数の変化や潜伏期間、亡くなった人のことも条件として加えることで、より正確に予測できると思った。」

授業ノート(感染症の変動を数列で表す)

 

表計算ソフトへ入力、感染症伝播のグラフを作成

 

 

★卒業生が本校に次亜塩素酸水とハンドジェルを寄付してくれました★

 6月19日(金)午後、本校卒業生(電気工学科1期生・平成20年度本校卒)の大石様が来校され、
本校に次亜塩素酸水とハンドジェルを寄贈してくれました。
 
 大石様は、焼津冷蔵(株)に出向き、次亜塩素酸水を提供してもらい、その塩素散水を本校に寄贈して
下さいました。また、ハンドジェルはご本人が購入して寄贈してくださいました。

 合わせて、後輩にあたる在校生へのメッセージもいただき、その中には「先の見えないこの状況に大きな
恐怖を感じられて、皆様のご心労、ご心痛は如何ばかりと察するに余りありますが、強い気持ちでこの苦難を
乗り越えてください。」という心温まるメッセージが書かれていました。

 本校を代表して、膳亀保健課長が消毒液等を受け取りました。
 大石様、ありがとうございました。

3年生の夏季保護者会が開催されました

 6月16日(火)午後3年生の進路に関する夏季保護者会が開催されました。
 先ず全体会が行われ、PTA副会長の挨拶の後、学年主任の先生から次のような話がありました。
「コロナウイルス感染対策のための休校が終わり4週間、学校全体の様子は遅刻や欠席がほとんどなく、授業に真剣に取り組んでいる姿が見られる。また休業による遅れを取り戻そうと頑張っている。今後生徒や保護者の皆様には次の4項目を心にとめて欲しい。①子供任せ、親任せにならないようにしてください。②勉強を最後まで頑張るよう励まして欲しい。③卒業まで勉強を頑張らせてください。④ルールを守らせてください。」
 引き続き、生徒課の先生から運転免許の取得について取得条件、注意事項について説明が行われた後、就職希望と進学希望にわかれ、各々進路課の先生から説明がありました。
 就職に関しては、求人活動へのコロナウイルスの影響。今後の流れとして、求人から就職試験までの流れ等について。
 進学については、大学入試改革の概要。入試に関する心構え等について。
 最後にクラス懇談会が行われ、担任からクラス毎に進路に関して話がありました。

      

      

      

 

★PTA主催3年生夏季保護者会~クラス懇談会の部~

 6月16日(火)午後2時50分より、PTA主催3年生夏季保護者会が行われました。

平日の午後、お忙しい中にもかかわらず285名の保護者が参加してくださいました。
大多和PTA副会長、渡部学年主任の挨拶のあと、就職・進学に分かれて進路説明会が行われました。
詳細は後日総務課web担当から記事を掲載させていただきます。

終了後、教室でクラス懇談会および心の教育研修会が行われました。
 

 

 

 

就職もコロナで先行きが不透明、進学も共通テスト導入で新たな局面に直面していますが、
学校・家庭で連携しながら、生徒たちの進路目標実現を支援していきたいと思います。

なお、1・2年生は令和3年2月2日(火)午後2時半からPTA主催冬季保護者会を行います。

科目選択にかかわる2年生の学年集会が開催されました

 6月12日(金)のLHR、2年生では科目選択にかかわる学年集会が開催されました。
まず、学年主任の先生から以下の3つの話がありました。
 ①進路希望の明確化を早くする
 ②当たり前の事をしっかりやる
 ③2年生は学校の主力である
 次いで、教務課の先生から科目選択の考え方(志望進路に合わせ科目選択すること)と、仮登録時の注意事項について話がありました。
 最後に、普通科目について、数学科・国語科・社会科・理科・英語科の順に各科の先生から授業内容や選択時の注意事項等説明がありました。各科の専門科目については、別途クラスにて説明が行われました。
 科目選択は卒業後の進路にかかわるので、3年になってからではなく、今から自身の進路について考え情報を集め、また保護者との話し合いが大切だと思います。

      

 

★都市基盤工学科・情報システム科が水道災害対策マニュアル動画を作成します★

 本校都市基盤工学科・情報システム科が静岡市上下水道局水道部水道事務所(静岡市清水区旭町)からの
依頼を受け、「静岡市水道事業災害対策に伴うマニュアル動画制作」をおこなうことになり、
6月16日(火)午前中に水道局の方が来校し、まずは都市基盤工学科生徒および情報システム科学科長
を対象に説明会が行われました。
 

 飲料水兼用耐震性貯水槽給水栓操作方法を動画で制作し、最終的にはYoutubeなどのSNSで公開をし、
DVD化して近隣の住民に配布する予定です。

 都市基盤工学科3年、大澤・坂本・廣瀬研究室の生徒が水道局の方々、本校職員の指導のもと企画を立案し、
分かりやすいように実演します。そのあと情報システム科の生徒がテロップをつけたり、効果音を導入したり
するなどの編集を行います。
 
 年内完成を目指しこれから制作し、来年1月下旬の課題研究発表会で披露、新年度にはSNSやDVDで一般
公開する予定です。

 是非、事前の準備をきちんと行って、わかりやすいそして観たいと思わせる動画を作って欲しいです。

科学技術基礎(理数科1年)の様子 その2

理工科の1年生は、金曜日の5、6限に科学技術基礎の授業があります。この授業は、少人数で工業科の実習を経験し、科学技術のスペシャリストに必要な知識や技術を習得します。

情報システム科では、Visual Basic for Applications(VBA)を利用して、プログラミング方法を学習し、「円柱の体積や四角注の体積をコンピュータに算出させる」という体験をしました。

コンピュータを用いた実習(情報システム科)

科学技術基礎(理数科1年)の様子

理工科1年生は、金曜日の5、6限に科学技術基礎の授業があります。

この授業は、少人数で工業科の実習を経験し、科学技術のスペシャリストに必要な知識や技術を習得します。

電子工学科では、1人1台の実習装置で、集積回路(IC)を配線し、高校数学で学ぶ「ド・モルガンの法則」を、等価回路として成立することを証明しました。

 

★静岡ジェイエイフーズ(株)様から全校生徒にジュースを頂きました★

 静岡ジェイエイフーズ(株)(静岡市清水区庵原・望月則男社長)より、本校全校生徒にジュースを頂きました。

「昨今のコロナ事情で閉塞気味の高校生の活気を取り戻すために」という趣旨で「ちゃレンジ」という缶ジュース
(280g)の寄付していただき、6月12日(金)7時間目のロング・ホームルームの時間帯に視聴覚室で配布
しました。
 

 静岡ジェイエイフーズ(株)様には就職やインターンシップで本校も大変お世話になっており、この度も
全校生徒に1本ずつ寄付していただき、感謝の念に堪えません。本校以外にも近隣の高校に寄付していただいた
と聞いております。
 

 閉塞感が漂う昨今、このジュースを飲んで少しでも元気を取り戻し、来週以降の授業に備えて欲しいです。

 なお、来週16日(火)14時50分からはPTA主催の3年生保護者会が予定されています。よろしくお願いします。


一斉委員会が開催されています

 本校の行事や日常の活動を顧問の先生の指導の下、生徒が主体的にかかわり運営していくために、各クラスの代表による13の委員会が設けられています。各委員会が6月8日(月)から6月12日(金)の期間に一斉に開催されています。
 今年度は新型コロナウイルス感染防止のため、約2か月休業となったため、この時期の開催となりました。
 各委員会では、委員長、副委員長の選出、今年度の活動計画等についての確認が行われました。
 この1年間、生徒の皆さんが充実した学校生活が送れるよう、各委員は各自の役割が確実に実行できるよう頑張ってください。

      

 

★美術部に貴重な絵画を寄贈していただきました★

 6月10日水曜日午前、本校の近くにお住まいになっていらっしゃる西川様(静岡市葵区在住)から
本校美術部に貴重な絵画2点を寄贈していただきました。
 美術室にて、西川様から美術部顧問・土屋先生に渡していただきました。
 

 本校美術部の研修・研鑽に活用していただきたい、という西川様の思いを胸に、作品制作に精進して欲しいと思っています。

 西川様、寄贈ありがとうございました。

 

進路に関する3年生の学年集会が行われました

 6月5日(金)のLHR、3年生は進路に関する学年集会が行われました。
 まず全員が体育館に集合し、学年主任の先生から次のような話がありました。
「3年生のこの時期は大事な時期、目の前のやらなければいけないこと(進路を決めていくこと)に向き合ってほしい。2年間積み上げてきたものは非常に大きなものがある。自分に合った企業・大学が必ず見つかる。頑張ってほしい。また生徒指導にかかるようなことはしない。SNSへの書き込みに注意する。これからは、一日一日を大切に、今日できることは今日のうちにやり遂げ、明日やることを今日やるような心構えを持って生活してほしい。」
 この後、理数科はクラスに戻り、工業科は就職希望者と進学希望者に別れ、各々進路課の先生から次のような話を聞きました。
 就職希望者に対し:進路室の利用ルールの確認。応募前職場見学のついての注意事項。校内選考会議の進め方。離職を防ぐためにやっておくべきこと等。
 進学希望者に対し:国語科の先生から、小論文の個別指導に当たっての注意。進路課の先生から、現段階でやっておくべきこととして、①受験日程の確認。②出願要件・試験項目の確認。③自分の力を知る(模試を受ける)こと。④希望の進路をかなえるために頑張る覚悟を決めること。
 進路実現に向けて志望先の情報をしっかり収集し、怠りなく準備をしていきましょう。

      

      

 

工業科1年生で実習科目が始まりました

 工業科1年生に各専門分野に関する基礎的技術を実験や実習によって体験させ、技術への興味・関心を高める実習科目の工業技術基礎が始まりました。
 学科ごとに基礎的な技術を習得する実習内容が組まれていますが、物質工学科では、毎年 最初の実習は、ガラス細工で点滴管(ピペット)とかき混ぜ棒を作ることになっています。ガラス管を切断、高温のガスバーナーで加熱柔らかくし、引っ張たり封止したりして形成する体験しました。ここで作ったかき混ぜ棒と点滴管は、この後の工業技術基礎で行われる実習で使われることになります。
 また理数科1年生は、工業科各科を回り、各種工業について基本的な知識と技術を習得する科学技術基礎という科目が実施されています。

      

 

びわの木が実をつけました

 本校部室棟の西側にビオトープがありますが、その一画にびわの木があり、丁度今実りの季節を迎え、オレンジ色を帯びた黄色の実をつけています。
 ニュートンのリンゴの木は来校者の目に留まりやすく有名ですが、このびわの木は目立たなくひっそりと実をつけています。

      

 

★6月1日から部活動が再開されました★

 6月1日(月)から県立高校の部活動再開に伴い、本校でも部活動が約2か月ぶりに再開されました。
 

5日(金)までの1週間は1時間程度の練習、17時30分完全下校という限られた条件の中ですが、
生徒たちは久しぶりに体を動かし、表情にも明るさが戻ってきました。
 

部活も「密」を避けるために一度に入室できる人数を最大7名までに制限、練習中もスクイズボトルなどの
まわし飲みや共用を避けるなど、新しい練習環境・様式も導入されました。
 

 

来週からは練習も2時間程度出来るようになるなど、今月いっぱい段階的に伸ばしながら、まずは校内での
自校トレーニングに励みます。
 

状況を見て、来月から近隣の学校とも練習試合が出来るようになる予定です。まずはこの1か月、体力を
取り戻しながら、自己研鑽に励んでほしいです。そして文武両道も忘れないでいて欲しいです。

なお、1年生の仮入部も再開され、9日(火)まで仮入部期間、10日に部活動登録作業を行い、翌11日
に確定する予定です。高校生活を左右することですので、是非多くの部活を見学して決めて欲しいです。

1年生の第1回学年集会が行われました

 5月29日(金)のLHR、1年生は体育館において、第1回の学年集会が行われました。
先ず学年主任の先生から、今回の集会の趣旨について、以下のような話がありました。
「これからの高校生活の中でどう学んでいくのか、どう進路実現に結び付けていくのか、きっ
かけを作る第一歩として、また高校生活への助言として、各先生方からお話いただく。有意義
な時間にしてほしい。」
 引き続き下記各課の先生方から、学校生活における注意事項等話がありました。
【教務課】高校は中学校と違い1年ごとに成績や出欠に結果が求められる。授業時間も多くな
 り中学時代と生活が大きく変わる、それに耐える体力、精神面も含め3年間しっかり生活し
 ていくこと。
【進路課】充実した学校生活を送るために、授業と部活動の両立をしっかり行うこと。大学進
 学希望者を対象とし、大学入試に対応できる学力を身に付けるために、土曜講座が開講され
  模試受験も行われる。
【生徒課】学校生活の決まりについて、挨拶、身だしなみ、スマートフォン使用上の注意、私
 物の管理、通学上の注意等。いじめへの対応について。ルール違反や問題行動を起こさない
 よう、高校生としてしっかり行動すること。
【教育相談室】相談室(愛称:オアシス)の1年生の担当の先生の紹介と利用方法について。
 スクールカウンセラーの先生の紹介。1分間カウンセリングの予告。
 また学年集会終了後、頭髪の基準について説明が行われました。
 各先生方からお話しいただいた内容をしっかり守り、3年間を過ごしてほしいと思います。

       

 

★工業科3年生の課題テストが始まりました★

 6月1日(月)から工業科3年生の課題テストが始まりました。本日は1時間目に英語の試験があり、
生徒たちは真剣なまなざしで取り組んでいました。元々は4月当初に予定されていましたが、新型コロナ
ウイルス関連の休校で延期になっていました。

開始前の数分間でも寸暇を惜しんで廊下で教科書を確認、最後まで余念のない準備態勢でした。
 

取り組みもまさに真剣そのものでした。
 

 6月5日(金)1時間目は国語、2時間目は数学のテストが行われます。当日まで勉強に励み、
「人事を尽くして天命を待つ」、全力で頑張って欲しいです。

 なお、理数科3年生は通常の授業等を使って別日程で課題テストを行う教科もあります。

★学校再開から1週間、校内の様子を紹介します★

  5月25日(月)の学校再開から一週間が経過しようとしています。学校では出来る限り、いわゆる「三密」を
避けながら、学校生活を送っています。その様子の一部をご紹介します。

まずは教室・実習棟での授業風景です。生徒はマスクを着用して授業を受けています。
 

 


続いて体育の授業です。出来る限り距離を保ちながら運動を行っています。
約三か月にも及んだ休校中に体力が落ちてしまった生徒もいるので、少しでも早く取り戻して欲しいです。
 


昼休みの風景です。学食も出来る限りスペースを空けながら食べてもらうよう協力してもらっています。
 

もちろん、食事前の手洗いおよびアルコール消毒も忘れません。


生徒ホールも対面会食形式をやめ、レイアウトを少し変えて場所を提供しています。
 


 
教室はスペースにも限りがあり、必ずしも対面会食禁止とはいきませんが、それぞれの生徒が工夫をして
食事をしています。

 来週からは段階的にとはなりますが、部活動も再開されます。「濃厚接触」を危惧される競技もありますが、
指導者・生徒両方がお互いに意識をして、他人を思いやる気持ちを持ちながら接していって欲しいです。

在校生と新入生との対面式が行われました

 新型コロナウイルスの感染防止による臨時休業のため、開催が遅れていました在校生と新入生との対面式が、5月28日(木) の放課後、校内放送を使い行われました。
   生徒会長から新入生に向けて「希望を持って入学したその気持ちを忘れずに、3年間精一杯努力し、自分の思い描く未来へと進めるよう頑張ってください。」と挨拶があり、新入生代表からは、「入学に当たり先輩方が大切にしてきた行事や毎日の授業に積極的に取り組もうと決心した。また中学で学んだ命の大切さや簡単にあきらめない事等を心に置き、一歩一歩成長していきたいと思う。」と入学に当たっての抱負が述べられました。
 続いて各クラスにおいて、2,3年生の生徒会役員から1年生の各ホームルーム委員に、記念品の文具セットが贈呈され終了しました。
 新入生をむかえ、令和2年度の学校生活が始まりました。生徒同志一致協力または助け合い有意義な高校生活を過ごしましょう。

      

 

 

★令和2年度 第1回学校評議員会が行われました★

 5月27日(水)10時より、本校応接室にて「令和2年度第1回学校評議員会」が行われました。
 
学校評議員会とは、平成12年1月の学校教育法施行規則の改正により、地域住民の学校運営への参画の仕組みを制度的に位置付けるものとして学校評議員制度が導入され、平成12年4月から実施されているものです。
 今年度の本校学校評議員は次の5名の方々です。

・谷  俊雄 様(静岡科学館「る・く・る」次長)
・山本 雅弘 様(静岡県発明協会事務局長)
・松永 泰弘 様(静岡大学教育学部教授、静岡大学教育学部附属特別支援学校長)
・小池 澄男 様(長沼二区町内会長)
・大石 恵子 様(元本校PTA副会長、元学校後援会理事)

 学校側からは、松村校長、椙山副校長、松永教頭、鴨藤定時制教頭、小林事務長、中島総務課長が出席しました。

 最初に学校の概要、再開後の生徒の様子、今年度の学校経営計画書の説明があり、そのあと学校の施設見学及び
生徒の授業風景の見学を行いました。
 

 

 
 今後学校評議員の方の助言等を参考にしながら、円滑な学校運営を行っていきたいと思います。

 なお、次回の学校評議員会は令和3年2月の予定です。

5月25日(月)授業が再開されました

 5月25日(月)約2か月にわたる臨時休業が明け、学校に生徒が戻ってきました。
 授業再開にあたり、生徒達に向け校長先生から次のようなお話がありましたので、抜粋して掲載します。
「臨時休業となり、事前に配布した課題や、HPで指示した課題に取り組んでもらっている中、全国高校総体や全国高校野球夏の甲子園大会、その予選としての静岡県大会・地区大会をはじめ、多くの大会が中止となりました。このため、大会や発表の場を失ったことも去ることながら、仲間と、同じ時間を共有することができない、この期間の非日常の方がつらいことだったかもしれません。
 今は明日、明後日が不安であるかもしれませんが、皆さんには希望に満ちた未来があります。目標をたてその達成を目指して頑張ることは、これまで一緒に頑張ってきた仲間や、応援してくださった方々を大いに励ますことになります。どうか、今悔しい思いをしている皆さんも、前を向いて自分のできることを考えてみてください。
 東京オリンピックを前に白血病でその夢を絶たれ、トップアスリートとしてのすべてを失った水泳競泳の池江璃香子さんも、病気を克服できた今、自分ができることは泳ぐことを見せることで、どん底まで落ちた人間がここまで頑張れる姿を見せたい。と頑張っている姿が報道されました。
 学校は再開することができましたが、新型コロナウイルスがなくなったわけではありません。学校で学び活動できる喜びを感じつつ、この生活を守るためにも、自分の周りの人々を大切にする新しい行動をしましょう。そして、これからの科学技術高校での学校生活の中で、頑張る生徒の輪をつくり、互いに互いを勇気づけましょう。」

                                    以上

      

      

                                      

 

1年生Ⅱ類の生徒の保護者に対し選科説明会が行われました

 5月25日(月)PTA総会終了後の会場にて、1年生Ⅱ類の生徒の保護者に対する選科説明会が行われました。
 まず学年主任の先生から、本会は保護者の皆様に学科選択の手続きの方法を理解していただき、また選択に係る各科の説明、選択に際する不安の解消を目的としているとの挨拶がありました。
 続いて、選科担当の先生から、学科選択のスケジュール、決定の方法等について説明の後、選科の対象となるロボット工学科、電子工学科、情報システム科の各科長から学習内容、教材の購入、取得に挑戦する資格、進路等について説明が行われました。
 なお本会は新型コロナウイルス感染防止に十分配慮をしたうえで実施されました。

      

 

 

後援会およびPTA総会が開催されました

 5月22日(金)後援会およびPTA総会が開催されました。今年は新型コロナウイルス感染防止のため、会員の皆様には事前に委任状をいただいたうえ、PTA役員の皆様に参加いただいての総会となりました。

 後援会総会では、後援会会長から「子供たちの明るい未来を信じて、生徒・保護者・教員一丸となって、新型コロナウイルス感染防止という大きな局面を乗り切ってほしい。後援会としても学校運営には今後も全面的に協力していきたい。」との挨拶後、報告事項(令和2年事業計画。新入会員承認について)と議事(令和元年度事業報告・決済報告・監査報告、新役員選任について)が審議承認され終了しました。

   

 

 PTA総会では、まずPTA会長から昨年度活動内容と成果。今年度PTA活動として、「子供たちの元気な姿を取り戻すため、全力をあげて取り組んでいきたい」との挨拶があり、その後校長先生から以下のような挨拶がありました。      
 「4月11日から始まった臨時休業に対し、メールやホームページの利用による課題の指示、またウェブを利用した教材の配信等を行った。
 この期間にあいついで発表された高校総体、夏の高校野球の甲子園大会、地区大会を始め、文化系や技術系の大会の中止は、生徒の心中を察するに余りあるものがある。
 5月25日(月)からの授業再開にあたって、生徒へのアンケートを実施する等心のケアをしていきたい。また年度当初未実施の担任との面談、部活動見学・登録等を学習機会の保障を担保しつつ実施し、年間を通して子どもたちの心に寄り添っていきたい。
 今後できるだけ子供達が活躍できる場を与えていきたいが、未知のウイルス、状況によっては急な行事変更が予想されます。その際には保護者の皆様にもご協力をお願いしたい。」
 この後、報告事項1件、議事4件、令和元年度PTA本部役員への感謝状贈呈、学校からの諸説明が行われ終了となりました。
 なおPTA総会の内容については別途HPにて報告いたします。

      

      

 

5月15日(金)2年生が登校しました

 5月15日(金)は2年生の登校日、他の学年と同様に4グループに分けた時差登校、教室で健康観察、課題の回収や追加の指示、ネットを使った生徒と先生、生徒相互のコミュニケーションツールついての説明と設定、マスクの配布等行われた後、下校となりました。
 2年生もこの休業期間を利用し、指示された課題や復習にしっかり取り組み、基礎学力の向上を図ってほしいと思います。

      
 

 

5月14日(木) 3年生が登校しました

 5月14日(木)は3年生の登校日、教室で1年生とほぼ同じ内容の活動が行われた後、進学希望者と就職希望者に分かれ、進路課の先生による進路説明会が行われました。
 進学希望者説明会では、今年から変わる大学入試試験制度の変更内容、受験ルール、出願までにやっておくべきこと、進学希望調査書の記入方法等の説明と模試の案内。
 就職希望者説明会では、就職活動日程や新型コロナウイルスの影響等現在の状況、また課題や復習、就職活動の流れの確認、企業や公務員試験の情報収集、面接試験対策の材料づくり等休業中にやっておくべきことについて話がありました。
 新型コロナウイルスによる各種自粛により、来年度に向けた進学や就職の状況がはっきりしない面もありますが、配布した「進路のしおり」等学校からの情報に基づき、先生方、保護者との話し合いを大切に行動することが必要かと思います。
 また休業明けには休業中の課題に関する試験が予定されていますので、指示された課題にしっかり取り組み勉強し、休業期間を自己のレベルアップに上手く利用してほしいと思います。

       

      

 

5月13日(水)1年生が登校しました

 新コロナウイルス感染防止のため臨時休業中ですが、5月13日(水)~5月15日(金)の3日間、学年ごとに登校日が設定されました。
 登校に際しては三密の状態を起こさないように、学年を2分割、クラスも2分割した4グループに分けた時差登校を行い、また生徒ホールの入り口では手指をアルコール消毒する等、感染防止への配慮が行われました。
 5月13日(水)は1年生の登校日、1年生は4月6日(月)に入学式を行ったものの、4月11日(土)から臨時休業となり、本校での学校生活はわずか5日間、約1ヶ月ぶりの登校となりましたが、まだ初々しさが感じられました。
 教室では、生徒の健康観察、課題の回収や追加の指示、ネットを使った先生と生徒、生徒相互のコミュニケーションツールついての説明と設定、マスクの配布等行われ、1時間40分ほどで下校となりました。
 まだしばらくは休業が続くと思いますが、感染防止に努め、各教科から出ている課題等自宅での勉強をしっかり行ってほしいと思います。

      

      

 

★Zoomを使って陸上競技部がweb合同自主トレを行いました★

 本校を含む県立学校では臨時休業がいていますが、5月11日(月)の午後に行われた陸上競技部の
web合同自主トレを紹介させていただきます。

 テレビ・Web会議ツール「Zoom」を利用して、部員が自宅のパソコン・スマホの前に集まり、顧問の先生の
デモンストレーションを見ながらストレッチ等、身体を動かすトレーニングを行いました。

 この日は「イス」を使ったトレーニングで、イスを支えにスクワットや腕立て伏せなどを行いました。
30分ほどのトレーニングでしたが、十分汗をかいたり息の上がるトレーニングでした。
12日は「タオル」を使ったトレーニングを行うそうです。

 学校再開時にスムーズな部活動再開が出来るよう、各自トレーニングをしておくことはとても大切だと
思います。

ニュートンのリンゴの木に花が咲きました

 今年もニュートンのリンゴに木に花が咲きました。4月30日現在満開とはなっていませんが、多分「ゴールデンウィーク」いや「ステイホーム週間」中に満開になると思われます。本ブログ上でりんごの花見をして頂ければと思います。

        

     

 

動画配信に関する研修会が開催されました

   新コロナウイルス感染防止のため休業中、生徒とコミュニケーションをとる方法としてクラウドミーテイングアプリの活用によるSHRの実施ついて先に紹介をしましたが、自宅学習に対する支援として、同じくインターネットを利用した動画配信に関する研修会が4月28日(火)開催されました。
    研修会では。既に動画配信を利用している先生の授業の動画を見た後、動画を利用した授業の進め方、動画の作り方、配信方法及び配信する際の注意事項等についてお話いただきました。
 本研修会にも多くの先生が参加され、実際に自身が行うことを想定した質疑応答も交わされました。
 動画配信による自宅学習を行うために、生徒の各家庭のインターネット環境の調査も行われており、回答は生徒が行うことになっていますが、保護者の皆様のご指導よろしくお願いいたします。

      

 

インターネットによる双方向通信アプリを使用しSHRが行われました

 新コロナウイルス感染防止のため休業中ですが、インターネットによる双方向通信が可能なクラウドミーテイングアプリを使用し、理数科3年生のクラスにおいてSHRが行われました。
 初回は4月17日(金)、クラス全員を対象に一斉に行われました。2回目は4月28日(火)、発言しやすいように小集団に生徒を分け、各々15分程度行われました。
 学校と休業中の生徒がネットを介し繋がり、担任の先生から生徒達に、健康状態や家庭学習の進捗状況等の確認、日々の生活の様子、困りごとや要望等の質問、生徒達からの近況報告等短時間でしたが、生徒達とネット上でコミュニケーションをとることができました。
 このような試みは本校では最初のことであり、多くの先生も教室に集まり、興味をもって様子を見守っていました。

      

 

令和元年度末から令和2年度4月までの表彰内容についてお知らせします

 令和元年度末から令和2年度4月までの校内表彰の対象となった活動成果をお知らせします。

  物質工学科 クールジャパン高校生ストーリーコンテスト 優秀賞

        物質工学科3年 寺田さん 大石さん 坂本さん 嶋田さん 永井さん

  機械工学科 第4回全国人工衛星・探査機模型製作コンテスト 各務原市長賞

        機械工学科3年 岩崎創さん 岩崎翔さん 越前谷さん 花井さん

        電子工学科3年 長谷川さん

 上記2件の受賞につきましては各々3月30日、4月3日に本ブログにて報告済ですが、本校休業中のため開催できない校内表彰に代え、改めて本ブログにてお知らせいたしました。

 

★情報システム科が3Dプリンターフェイスガードを製作しました★

 先日は機械工学科の3Dプリンターマスクの記事を紹介しましたが、今回は情報システム科の3Dプリンター
「フェイスガード」を紹介します。

 本校・情報システム科は、インターネット上のフリー素材データを使って主に医療用として用いられる
フェイスガードを製作しました。新型コロナウイルスが国内でも蔓延し、医療崩壊寸前の状況が深刻化し
ている昨今、マスクだけでなく主に医療従事者に対して患者からの感染を防止する観点で用いられる
フェイスガードも不足しているという報道を聞き、何か役に立てればという思いで作成しました。

 また政府や首長の記者会見時に見かける手話通訳の方は手話だけでなく表情も使って相手に伝えていくため、
マスクを着用しにくいのが現状であると聞き、手話通訳の方にも活用していただけると思っています。


 素材データは神奈川大学の道用(どうよう)教授が作成したフリーデータを使用、3Dプリンターを使ってフィラメント樹脂を加工して骨組みを作成。正面のパンチ穴部分にラミネートフィルムを装着、後ろにゴムバンドをつけて完成です。

 今回は試験的に作成しましたが、今後はさらなる改良を模索しながら、将来的に医療機関への寄贈も視野に
入れて検討いるところです。
 また学校再開後、このノウハウを授業・課題研究を通して生徒にも伝達講習していきたいです。

※先日の3Dプリンターマスクは、静岡新聞・中日新聞・毎日新聞・朝日新聞・読売新聞各紙から
 取材を受けました。順次後日掲載される予定です。是非ご覧ください。



 

★機械工学科が3Dプリンターを使ってマスクを作成しました★

 機械工学科では、インターネット上のフリー素材データを使ってマスクを製作しました。
新型コロナウイルスの関係でマスク不足が深刻化している昨今、環境にやさしい使い捨てでないマスク作りが
注目を浴び、先日も大手県内薬局が同様に3Dプリンターで作成し、社員に支給したニュースが報道されました。
 素材データは3Dプリンターを使い3時間30分程度で成形可、鼻と口を覆う部分を3Ⅾプリンターで成形します。


そして、成形したマスクにゴム紐とガーゼを取り付けて完成です。材料のフィラメントは1000gで10,000円とすると20g使用するため、200円程度で成形できます。マスクは繰り返し使用することが可能です。


完成作品はこちら。市販のマスクゴムと裏面にガーゼを装着して完成です。
 

 

機械工学科の先生にモデルになって、着用してもらいました。着け心地もなかなか良いようです。
 

 このようにクリエイティブなものづくりを実践できるのも本校の強みだと自負しています。

 

★休校中の一コマ★3年生教室を3年部職員がワックスがけしました★

県立高校は4月13日(月)から再び臨時休業になり、我々職員も生徒がいない寂しい学校で職務を行っています。

そんな中で、本日は3年部の職員が教室の大掃除やワックスがけ、エアコンの掃除をしている一コマを紹介させていただきます。4月6日の登校時に生徒が大掃除を行いましたが、今回は普段手が届かないところや大掛かりな部分を職員が行いました。

 

ワックスがけです。モップでまんべんなくワックスをかけました。

 

そのあとポリッシャーでさらに磨くと、ピカピカになりました。

エアコンのフィルターも掃除しました。ほこりが詰まっていましたが、きれいになりました。

教室も学校も生徒と授業再開を心待ちしています。27日(月)に予定されている学校再開の日が今から楽しみです。

☆電気工学科 本年度も新エネルギー発電の研究を予定☆

電気工学科では、学校再開後の3年生「課題研究」の授業にて、新エネルギー発電の研究を予定しております。

今回の記事では、過去に実施した新エネルギー発電の研究について紹介します。

研究題目は「ゼーベック素子を利用した熱発電」です。ゼーベック素子とは、特殊な半導体で、これに温度差が生じると、熱エネルギーが電気に変わる素子です。この現象を、ゼーベック効果と呼びます

実験で使用したゼーベック素子(60㎜×60㎜ 厚さ3㎜)

熱源としてはローソクを、冷却源には、100円ショップで販売されている瞬間冷却材を想定しました。実験では、アルミ板で加工した容器にローソクを溶かし着火。冷却側にもアルミ板で加工した容器に氷を入れてデータ取りました。

 

 

生徒たちが配線した実験回路 及び ゼーベック素子1枚当たりの発電出力(ワット数)【W】です。

15分程度は、0.2ワット以上出力されました。

ゼーベック素子1枚を利用した実験でしたが、発電した電気により、麦電球点灯やモータを回すことができました。

電気工学科では、ローソクと瞬間冷却材に着目して発電実験を行いましたが、

この熱発電は、温泉街等でイルミネーションを点灯させるなど実用化が行われています。

 

4月7日(火)の日課について

 新コロナウイルス対応のため、始業時間が30分繰り下げられた初日の4月7日(火)、各学年LHRの後、1年生は写真撮影・身体測定・聴力検査・視力検査、2,3年生は自転車点検と小論文模試が行われました。

      

         【自転車点検】                 【写真撮影】

        

          【身体測定】                 【聴力検査】

 

令和2年度の入学式が行われました

 校庭の桜が満開となった4月6日(月)の午後、令和2年度の入学式が、新コロナウイルス感染予防のため、例年より時間を短縮し行われました。
 まず今年度の新入生(全日制366名、定時制19名)が起立、校長先生から入学の許可をいただきました。
 続いて校長先生の式辞があり、新入生に向け次のようなメッセ―ジが送られました。

「高校への入学が学びのゴールではなく、科学技術高校での高校生活において、自分自身のあり様や生き方を見つめ、たくましく成長して欲しい。本校での基礎学力の充実と実験や実習を通して得られる興味関心は、新たな主体的な学びに導きます。また充実した設備も後押ししてくれることでしょう。持続可能な社会を実現する科学技術の担い手として、豊かな感性を磨くとともに、他を思いやる人間性を身に着けてほしい。本校での高校生活が充実し輝かしいものであることを願います。」

 最後に新入生代表による次のような宣誓が行われ、入学式は終了しました。
「本校の生徒となった喜びと、これから始まる高校生活への期待で胸が高まる思いです。これからの3年間勉学に励み、新しい知識や技術を身につけるとともに、何事にも一生懸命取り組み、誰とでも平等に接し、将来社会で活躍できる人間となれるよう、日々精進していくことを誓います。」

      

      

 

令和2年度の始業に当たり、校長先生挨拶と着任教職員紹介が行われました

 4月6日(月)令和2年度の始業式および着任式は、新コロナウイルス感染予防のため、事前に録画された校長先生挨拶と着任教職員の自己紹介のビデオレターを各教室で視聴しました。
 今年度着任された校長先生からは、次のような挨拶がありました。「新コロナウイルスは簡単には撲滅できない。今後も3月のように休校も考えられる。このような状況下、主体的な学習を身に着けてほしい。災いを転じ自分の糧として頂けることを期待している。」
 引き続き、今年度着任された先生方の自己紹介画像が流れ終了となりました。

         

 

第4回全国人工衛星・探査機模型製作コンテスト参加。機械工学科・電子工学科3年生

機械工学科3年生の9名と電子工学科1名(出展時はともに2年生)の生徒で昨年に続き、全国人工衛星・探査機模型製作コンテストに参加しました。AチームはJAXAの「はやぶさ2」、Bチームはソビエトの「スプートニック2号」を製作し出展しました。

コンテストパンフレット

Aチーム 「はやぶさ2」 市長賞

 

Bチーム 「スプートニック2号」

 3月15日の報告会、受賞式は新型コロナウイルス感染予防のため、中止となりました。先日主催者の岐阜県担当者より、市長賞をAチームの「はやぶさ2」が受賞の連絡がありました。両チームとも互いに力を合わせての成果です。作品は、後日校内にて公開を計画しています。科学技術高校に訪れた際にはぜひご覧ください。

離任教職員とのお別れの会が行われました

 新コロナウイルス感染防止のため、3月30日(月)に予定されていた体育館での教職員および在校生による離任式は中止となり、代わりに職員室において、退職および異動される教職員25名に対するお別れの会が行われました。お別れの会では校長先生から離任される教職員の紹介の後、本人からご挨拶をいただきました。
 引き続き定年退職される校長先生のお別れの会が行われ、教頭先生からこれまでの教員経歴の紹介の後、ご本人から教員生活の振り返り、また今後についてご挨拶いただきました。

      

      

  

 離任式は中止となりましたが、久しぶりに生徒が登校し学校に活気が戻りました。
 新コロナウイルス感染防止のため、生徒間の接触がなるべく少なくなるよう、全クラスを3クラスづつ6グループに分け、グループごとに時差登校し、担任の先生から成績表や課題等の配布、連絡事項伝達、新クラスの教室への移動等が行われました。

      

 

         

      

 

「クールジャパン高校生ストーリーコンテスト」優秀賞受賞のお知らせ

 本校物質工学科の2年生5名が「知的財産」の授業で作成した動画を、内閣府が政策として推進している「クールジャパン高校生ストーリーコンテスト」に応募した結果、全国8チームのファイナリストの1つに選ばれたことは、本HPで既にお知らせしました。(3月8日記事参照)
 最終選考が3月16日に行われた結果、最優秀賞に次ぐ優秀賞を受賞いたしましたのでお知らせします。なお最優秀賞1チーム、優秀賞は本校を含め3チームが受賞いたしました。
 受賞動画の作品名は、「SHIZUOKA TOUR WITH HOT SPRINGS」(温泉をめぐる静岡県ツアー)。作成者は、物質工学科2年 寺田さんをリーダに、坂本さん、大石さん、嶋田さん、永井さんです。

            

 

★建築デザイン科3年生が、県内女子高校生初の2級技能士合格者となりました★

  3月2日に本校卒業式を終えた、建築デザイン科3年生・田代さんが、このほど県内高校生女子生徒で初めてとなる
厚生労働省認定2級技能士(建築大工職種・都道府県職業能力開発協会実施)の資格を取得しました。
 本校や他校でも、今まで男子生徒は何人か2級を取得していましたが、このたび田代さんが合格し建築大工職種
に関しては、本校を含め県内でも女子生徒の2級取得は初めての快挙となりました。

 田代さんは、4月から浜松市内にある工務店で働く予定です。静岡新聞・中日新聞・読売新聞の各新聞社からの取材を受けましたので、近日中に記事が掲載される予定です。
 なお、田代さんと同じ建築デザイン科の須賀君も、同じく2級技能士の資格を取得しました。同時に2名もの2級技能士合格者を輩出したのは本校始まって以来の成果となります。


 

★建築デザイン科生徒が制作した「静岡市立中央図書館」の建築模型を貸し出しました★

 3月19日(木)、建築デザイン科生徒が課題研究の授業で制作した「静岡市立中央図書館」(静岡市葵区大岩)の建築模型を、静岡市立中央図書館へ貸し出しました。
 模型とは思えないくらい実物そのものの完成度で、担当の方も喜んでいました。

 この建築模型は、静岡市立中央図書館で5月27日(水)まで展示される予定です。


 

 

 3月19日(木)~5月27日(水)まで静岡市立中央図書館1階エントランスで展示予定です。
 展示の様子は後日図書館ウェブサイトや公式Twitterで掲載される予定です。

 

3月19日(金)に予定されていた表彰の内容及び対象者をお知らせします

 新型コロナウイルス蔓延防止のため本校休業中ですが、3月19日(金)に予定されていた表彰も中止となりましたので、本ホームページ上に表彰内容及び対象者をお知らせします。

自然科学部    山﨑賞   2年 水野さん、秋山さん、永井さん
         山﨑賞   2年 加納さん、堀池さん、福本さん
         山﨑賞   2年 三宅さん、浅谷さん、大石さん、山口さん、堀池さん
         山﨑賞   1年 宮崎さん
コンピュータ部 ロボチャート大戦2020 チーム戦部門 
                                                                  3位   1年 鈴木さん、杉本さん、2年 長谷川さん
工作部     静岡県ものづくり競技大会 高校生の部 旋盤 3位 2年 松井さん
機械工学科   静岡県ものづくり競技大会 総合の部 機械製図CAD
                              3位 2年 松下さん
物質工学科   静岡県ものづくり競技大会 高校生の部 化学分析部門
                                                                                                             3位 2年 杉山さん
情報システム科 静岡県ものづくり競技大会 総合の部 ITネットワークシステム管理部門
                                                                                               1位 2年 鹿間さん
                              3位 2年 塚本さん
都市基盤工学科 静岡県ものづくり競技大会 高校生の部 測量部門
                        1位 2年 瀧下さん、望月さん、守田さん
ロボット研究部 静岡県ものづくり競技大会 高校生の部 シーケンス制御部門
                                                                                                             1位 2年 山田さん
令和元年度教養力テスト優秀賞 (1年)
       1位 栗田さん、2位 塚本さん、3位 河合さん、植原さん、5位 植松さん
                          6位 中村さん、7位 可児さん、8位 遠藤さん、9位 富田さん、10位 平井さん
令和元年度教養力テスト優秀賞(2 年)
                     1位 村松さん、2位 小泉さん、3位 渡辺さん、4位 松永さん、5位 瀧さん
             6位 中山さん、7位 杉山さん、8位 谷津倉さん、9位 大塚さん、10位 大石さん
少林寺拳法部    令和元年度静岡県高校新人大会少林寺拳法競技  
                         男子総合 優勝
                 男子団体 優勝
                  2年 星野さん、漆畑さん、遠藤さん、薦田さん、西野さん、増田さん
              男子自由組演武 優勝    2年 星野さん、漆畑さん
         男子自由単独演武   優勝 2年   遠藤さん
放送映像研究部 第14回映画甲子園 奨励賞 2年  酒井さん 

 少林寺拳法部につきましては、全国大会への出場権を獲得しましたが、新型コロナウイルス蔓延防止のため、残念ながら全国大会が中止となってしまいました。
 なお本表彰者名簿は、次年度クラス掲示する予定です。

 

 

 

★物質工学科2年5名が制作した動画が「クールジャパン高校生ストーリーコンテスト」のファイナリストに選ばれました★

新型コロナウイルス万延防止のため本校は現在休校中ですが、休校前の本校生徒の取り組みが評価されたニュースが
入ってきましたのでお知らせします。

物質工学科2年で学習している「知的財産」の授業で作成した動画を内閣府が主催する「第2回クールジャパン 
高校生ストーリーコンテスト」に提出したところ、本校物質工学科2年女子5名が作成した作品が7名の審査員
による事前審査において全国8チームのファイナリストのひとつに選ばれました。

作品名 SHIZUOKA TOUR WITH HOT SPRINGS   (温泉をめぐる静岡県ツアー)
作成生徒 本校物質工学科2年  寺田さん(リーダー)、坂本さん、大石さん、嶋田さん、永井さん
指導教官 本校物質工学科  佐藤 富美 教諭


第12回卒業証書授与式が行われました

 3月2日(月)、第12回卒業証書授与式が行われました。

 新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、校長式辞、送辞、答辞については放送により、また学科別に卒業証書は担任から授与され、学年主任・担任・副担任・科の教員から挨拶が行われました。
 校長式辞、送辞、答辞の要旨を紹介します。

 校長式辞:本校での多様な学びを通して得た技能や知識技術等を活かし、各々が歩む分野でさらなる研鑽に励み、次代を担う社会人、職業人として自立、成長していくことを期待している。今後社会の変化が著しい知識基盤社会の中、自分が望むキャリアを築いていくには、主体的に関わり続けることが必要、そのためには確かな価値観・倫理観・道徳を身につけておくことが大切。また人としてあたりまえのことを、人がまねできないほど一生懸命にやる「凡事徹底」の姿勢が成功や幸せにつながる。
 科学技術高等学の卒業生としての誇りを胸に、「凡事徹底」に心がけつつこれからの静岡県・日本の産業界の発展と自身の充実した人生の構築を目指し、持てる力を存分に発揮し活躍してほしい。頑張ってください。

 送辞:卒業生の皆様には、部活動等をとおし優しく時には厳しく指導していただき、感謝の気持ちで一杯です。別れはさみしいですが、先輩方から受け継いだ知識・技術・思いを後輩に伝え、残りの高校生活を精一杯過ごしていきます。これまでに乗り越えてきたことの意味や一緒に過ごしてきた大切な仲間との思いで、この学び舎で学んできた知識や経験は1つの繋がりとなり役立つはず。本校で出会った仲間との絆はかけがえのない財産です。科学技術高等学校の卒業生としての誇りを持ち続けてください。

 答辞:卒業の日を迎え大きな幸せを実感している。共に過ごした3年間はとても充実した日々で、かけがえのない宝物です。体育祭、蒼穹祭等の学校行事をとして人の支えの重要性等多くのことを学ぶことができ、先生方からは授業、実習や課題研究をとおして、技術者としての技能や知識を学んだ。課外活動では東日本大震災の被災地への訪問は貴重な経験となり、進路決定に大きな影響を受けた。このように様々な指導を受け、学習面だけでなく人として大きく成長することができた。また家族の支えは大きな力となり感謝している。
 それぞれ夢や希望を抱きそれぞれの世界へと羽ばたいていきます。これから先それぞれの場所で科学技術高等学校で培った知識と技術、校訓である「未来を切り開く感性と創造力」を胸に刻み、令和という新しい時代を、ものづくりの最前線で活躍できる技術者となるよう、力強く生きていきたいと思う。

       

         

       

 

★学科別卒業証書授与式を紹介しますⅢ★最終回★

3月2日の学科別卒業式の詳報の続きとなります。

 都市基盤工学科は、都市設計製図室で行いました。

 担任からの証書授与後、一言抱負を述べて席に戻るスタイルを取っていました。
 

 物質工学科は、パソコン室で行いました。

 担任の大きな呼名で一人ずつ前方に進み、体育館壇上での式さながらの形式で証書をもらい、席に戻る姿が印象的でした。
 

 理工科(理数科)は、物理室で行いました。

 教員の楽器演奏により卒業生を送り出すというサプライズ企画もありました。また担任・副担任挨拶のあと、保護者代表として丹所PTA副会長から一言挨拶もいただきました。
 

 体育館で卒業式を行えなかったことは断腸の思いですが、皆様のご理解・ご協力のおかげで、より
感動的な卒業式が行えたと思っております。

 卒業生の皆さんは、健康には十分注意して新たな未来に羽ばたいて欲しいと思います。
 また保護者の皆様におかれましては、お子様の卒業に心からお祝いの言葉を申し上げるとともに、
三年間学校活動にご理解・ご協力頂いたことに心よりお礼申し上げます。

★学科別卒業証書授与式の様子を紹介しますⅡ★

3月2日の学科別卒業式の詳報の続きとなります。

 電子工学科は、視聴覚室で行いました。

 担任からの証書授与のあと、卒業生から一言ずつ抱負を述べてもらいました。

 

 情報ビジネス科は、図書室で行いました。

 土戸教務課長をはじめ学科の先生方の含蓄あるお言葉をいただき、卒業生たちは未来での活躍を誓いました。

 


 建築デザイン科は、建築デザイン実習室で行いました。

 私が伺ったときには校長先生からお言葉をいただいているところでした。
 

★学科別卒業証書授与式の様子を紹介しますⅠ★

 令和2年3月2日(月)、本校において、令和元年度第12回卒業証書授与式が行われました。
 新型コロナウイルス感染予防対応のため、体育館で全体を集めての開催を断念し、各学科・各クラスごとに卒業生・保護者のみで、特別教室を活用して行いました。保護者の皆様および卒業生、そして参列していただけなかった来賓の皆様および自宅待機となった在校生には多大なご迷惑をおかけしましたが、ご理解・ご協力のおかげで開催にこぎつけました。皆様のご協力に感謝申し上げます。
 
 式全体の様子は後ほど総務課web係から紹介させていただきますので、各クラスの様子をここでは紹介させていた

だきます。

 機械工学科は会議室で行いました。

 学科長・学科の先生方のお言葉のあと、小澤PTA会長様から保護者代表の挨拶を頂きました。担任の後藤先生にとっても初めての卒業生となりました。
 

 電気工学科は、電気実習室で行いました。

 三年間実習で汗を流した思い出の「ホームグラウンド」で行えたことに卒業生たちの感動は格別だったと思います。
 



 ロボット工学科は、体育館第一アリーナにて行いました。

 学科の先生方のご尽力により、本番の卒業式さながらのセッティングがなされました。担任の戸塚先生も長年本校で勤務されていますが、今回が初の卒業生、喜びもひとしおだったことと思います。
 

3年生の表彰式がクラスごとに行われました

   新型コロナウィルス感染症拡大防止による卒業式等の開催変更処置に伴い、2月28日(金)に予定されていた3年生の同窓会入会式は中止、卒業式予行、表彰式については、クラスごと実施に変更し行われました。
    物質工学科では、担任の先生から卒業式当日の入場の段取りの説明後、表彰式が行われました。表彰内容ごとに受賞者が呼名され、学科長の先生から賞状および副賞が授与されました。
    最後にクラス全員で校歌を斉唱し終了しました。
    他学科でもほぼ同様な形で表彰式が行われました。

      

 

☆3年生有志が校舎の美化活動を行ってくれました☆

2月25日(火)、3年生有志生徒たちが登校し、校舎の美化活動を行ってくれました。

生徒昇降所や実習棟の床等、ほうきで掃いたり、雑巾やスポンジで擦って汚れを取り除いて、きれいになりました。

また、理数科3年生有志も多数登校し、お世話になった教室への心を込めて、みがきあげてくれました。

3年間、登下校の際に通った昇降所。マットの下もきれいにしました。

こころまできれいになるような気がします。

廊下についた汚れも見逃しません。

 

3年生理数科の教室

スポンジや雑巾を使って汚れを擦り取りました。

ワックスをかけていきます。

ピカピカに輝く床。後輩たちが気持ちよく過ごせる教室になりました。

☆進路について2年生の学年集会がおこなわれました☆

 2月21日(金)LHRの時間、2年生は学年集会を行いました。

 進路課長から今年度の進路状況についての概要と次年度の進路活動について、学年主任から学年末テストおよび春休みの過ごし方について話がありました。
 次年度の進路について、大学入試が入試区分名称や日程等制度が大きく変わる中、進学希望者は、①授業を大切に継続的な家庭学習 ②オープンキャンパスへの参加 ③模試への積極的参加 ④希望する学校の入試要項やホームページをしっかり見ておくこと。
 一方就職希望者は、①3年生になるまでに希望する会社を3社ほど見つけておくこと ②今年度の求人票を見て希望する会社の応募条件を確認しておくこと ③応募前職場見学をしておくこと。等について話がありました。
 学年主任からは以下3項目の注意がありました。①学年末テストに向け勉強を頑張ること ②春休みに入っても勉強を継続すること。保護者と進路について話し合うこと。③手帳を利用し休み中のスケジュール管理を行うこと。
 

 学年末テスト以降4月までの期間は、3年生になって勉強や進路活動を順調にスタートさせるために重要な準備期間です。今回お話しいただいた事を実行に移していきましょう。

      

 

★都市基盤工学科2年が連合静岡未来塾の方々とワークショップを行いました★

 2月21日(金)午前、本校視聴覚室で、都市基盤工学科2年生対象に連合静岡・未来塾の方々を講師に招き、
高校生に働くためのルールを知ってもらうための特別講座を開催しました。


  


  テーマを「働くためのルールについて考えよう」と題して、第8期連合未来塾生の方々とワークショップを
開き、自分の将来図をイメージしたり、働くうえで大切だと思うことなど価値観の定義を話し合いました。

  
 

また「なぜ働くのにルールが必要なのか?」という講義では、通称・36協定(サブロク協定)の説明や
「労働組合」という組織の説明などがあり、生徒たちは早ければ1年後に迫った社会人へのスタート準備
をしました。
 

 この講座を将来に生かしていって欲しいと思っています。

 

 

理数科の課題研究発表会が行われました

 2月17日(月)午後、理数科2年生の課題研究発表会が行われました。
 課題研究は、工業科では3年次、理数科では2年次に行われています。また研究内容は工業科ではものづくりに関連したテーマが中心ですが、理数科では数学、物理、化学、生物、地学等の理数科目に関連したテーマへの取り組みが多くなっています。
 1年生、参観を希望された保護者の方々、指導された先生の前で、今年取り組んだ16テーマについて発表が行われました。各テーマ持ち時間の中で、テーマの目的、実験や解析方法の説明、結果、考察等の説明と質疑応答が行われ、次年度課題研究に取り組む1年生は大いに参考になったと思います。