学校の出来事

薬学講座が行われました

 9月27日(金)のLHRは、全校生徒を対象に薬学講座が行われました。次の2名の方に講師をお願いし、各々から下記内容についてお話頂きました。
 静岡中央警察署 袴田様:「危険薬物について」
 内容:薬物乱用とは。静岡県内薬物事犯の現状。乱用されている薬物の種類。薬物の恐ろしさ。薬物乱用に関する法律と罰則。誘われる手口・断り方。等
 学校薬剤師 秋山様:「医薬品の適正使用について」 
 内容:下記3つの項目について生徒による寸劇も含め、より具体的に説明していただきました。①かかりつけ薬剤師の役割とサポート内容。②副作用が起こりやすい第一類医薬品購入の際の薬剤師の役割。③一人一冊お薬手帳を持つメリット。
 最後に今回の講演に対し、副校長先生から、「危険薬物の恐ろしさを肝に銘じ、また正しい医薬品との付き合い方を考えていきたい」とのお礼の言葉を以って終了しました。
 生徒の皆さんは、本薬学講座で指導していただいたように、危険薬物には近づかない、また医薬品を適正に使用し、健康な日々を送るよう心がけましょう。

      

      

 

 

高校生産業教育フェアin静岡県武道館サンクスデーの参加

9月21日(土)藤枝市の静岡県武道館にて、高校生産業教育フェアin武道館サンクスデーが開催されました。

本校も工業科の全学科が参加し、課題研究等の授業で作成した作品を展示しました。

全体風景

展示物

 

また、電動カート、マイコンカー、リモコンロボットなどを来場者の皆さんに体験していただき、

参加した子供たちの喜ぶ姿が見られました。

リモコンロボットの展示

 リモコンロボット製作物

  

次回のフェア参加は、10月19日(土)にツインメッセ静岡で開催される「実学チャレンジフェスタ」です。

多くの専門高校が参加し、中部地区で開催ということもあり、本校も全学科が力を入れて参加します。

ぜひ足をお運びください。

 生徒の説明風景

ロボットアイデア甲子園(静岡地区予選)

ロボットアイデア甲子園 静岡地区予選

 9月21日(土) ロボット工学科&ロボット研究部 26名が、

清水区にある三明機工株式会社で開催された、

「ロボットって何?セミナー&見学会」に参加しました。

 この大会は、高校生、高等専門学校生などが、ロボットを取り扱う企業を見学し、産業用ロボット活用のアイデアを競うものです。

 今後、県大会が11月30日(土)グランシップ、全国大会12月21日(土)ビッグサイト(国際ロボット展開催中)にて開催されます

  三明機工(株)の久保田社長のロボットに対する熱い思いの挨拶から始まり、設計部の望月さんからロボット必要性、仕組み、種類等説明を受けました。そして、ピッキングロボット、鋳造ロボット、協働ロボットや機械加工、装置組立など見学し、ロボット操作の体験もしました。見学後、技術部近藤部長よりSIer(システムインテグレータ)について説明を受け、アイデア提案書を作成しました。

 結果は後日発表とのこと。

 ※ 関連記事:静岡新聞9月22日(日)朝刊

  

  

  

  

 

NEW ビジネス実践講座を受講しました

9月19日(木) ロボット工学科2年生が「ビジネス実践講座」を受講しました。

この講座は、静岡市産学交流センターB-nestの協力により毎年行っています。

今年は、ヒューマンライト経営相談事務所 代表コンサルタント 峯尾 喜一 様を講師に迎え、

起業家講話と起業講座の二本立てで行いました。

前半の起業家講話では、自己紹介を含め、現在の職業に就くまでと企業の魅力等について聞き、

後半ではビジネスデザインプロセスについて学び、各自でお客様のニーズに対して簡単な提案書を作成しました。

 

      

 

2年生の進学希望者を対象に英語入学試験の説明会が行われました

 9月9日(月)、10日(火)、2年生の進学希望者を対象に、令和3年度大学入学者選抜試験の制度変更に伴う英語試験の変更点についての説明会が行われました。
 変更点は、民間の資格・検定試験を活用した英語の技能評価が課せられ、その結果は個人データとして、大学入試センターに管理されるようになります。
 そこで上記変更に伴い、初回対象となる2年生に変更点とこの時点で行っておく準備の説明が行われました。注意点は次の2項目。①進学希望者は全員新制度の利用に必要な共通IDの発行を受けておくこと。②大学出願時期に合わせ英語試験の結果が出るよう、民間の資格・検定試験日程を調べ、個人で手続きをすること。

 説明終了後、共通ID発行申込書の書き方の説明と下書き指導が行われました。
 最後に学年主任の先生から、3年生への準備が始まっている、試験情報や志望する大学の情報収集、試験のスケジュール管理等の活動は人任せでなく自分で行うこと。さらに確実を期すために保護者や担任の先生への報連相を行いながら進めていくように。とのお話がありました。
 令和3年度から英語試験に上記のような大きな変更がありますので、間違いがないよう自己管理をしっかり行っていくことが必要だと思います。

      

 

1年生を対象に2年次の選択科目説明会が行われました

 9月6日(金)のLHRの時間に、工業科の1年生を対象に2年次の選択科目説明会が行われました。まず体育館で全体集会が行われた後、各教室に戻って、各科の先生から専門科目の説明がありました。
 全体集会では教務課の先生から、選択科目登録時の注意事項や登録用紙の書き方の説明があり、そのあと共通科目である数学と英語について各教科の先生から履修条件や科目内容の説明がありました。最後に学年主任の先生から、「進路は進学か就職かを考えるのではなく、立派な人間としてどうしたら生きていけるかを考えること。将来も見据え今何を学ぶのがよいのかをよく考えること。」とのお話がありました。
 選択科目登録に当たり、生徒の皆さんは、先生方お話の内容について保護者とよく話しあってほしいと思います。

      

               

 

☆物質工学科で、静岡県立大学教授による出前授業が行われました

 9月4日(水)物質工学科の1,2年生を対象に、静岡県立大学食品栄養科学部 原清敬教授により「微生物によるものづくり」をテーマに出前授業が行われました。
 発酵と腐敗についての考察、発酵食品の特徴から始まり、発酵のレシピ(RECIPE)として、資源(Resource)、エネルギー(Energy)、細胞(Cell)、遺伝子(Information)、生産物(Product)、環境(Environment)の切り口から微生物を用いたものづくりについて、各々例をあげて説明していただきました。
 微生物を用いたものづくりの技術の核は遺伝子工学であり、細胞内で酵素の情報を付け足したり書き換えたりすることにより、人工的に目的とする物質を容易に生成することができるようになってきたとのことでした。また細胞内で起きる反応にもエネルギーが必要であり、エネルギー源となる物質とその物質からエネルギーを得るメカニズムについてお話しいただきました。
 現在主流の化石燃料を用いた物質生産に対し、生物を使った物質生産(バイオプロダクション)は持続可能な社会を構築することが可能であり、重要度が大きく将来性のある分野として注目されているとのことでした。
 微生物の工業的利用についていろいろな話を聞くことができ、新たな知識を得ることができました。

               

      

 

卒業生による大学説明会(工業科対象)が行われました

 8月31日(土)に工業科(土曜講座受講者)の全学年を対象に卒業生による大学説明会を実施しました。この行事は毎年行われているもので、本年度も国公立大学・高専に進学した20名の卒業生が講師として来校してくれました。

 3年生は受験が間近に控えているため、入試対策や受験に対するモチベーションの保ち方など、卒業生と積極的な意見交換ができていました。1,2年生からは勉強と部活動の両立、大学生活についてなどの質問が多く出ていました。この行事に関して卒業生は多大な時間をかけて準備にあたってくれました。分かりやすく、在校生の目線に立ったメッセージがとても印象的でした。この場をお借りして、厚く御礼を申し上げます。

 本校からはAO入試や推薦入試を利用して進学する生徒が多くいます。卒業生からのメッセージを聞いていると、日ごろの高校生活を大切にしていくことの重要性がよくわかりました。在校生は、先輩からの熱いメッセージを糧に目標実現のために頑張ってください。

 

 

 

 

 

 

 

土地家屋調査士会の方々による出前授業が行われました。

9月2日(月)、静岡県土地家屋調査士会の方々を講師にお招きし、建築デザイン科の2年生を対象とした出前授業が行われました。

「土地家屋調査士」は、土地・建物を測量して登記する業務を行っており、現在、静岡県内には約590名いらっしゃいます。本校の卒業生も数多く活躍しているそうです。

午前は、4班に分かれてGNSSネットワーク型RKT法による埋設物の探索や測量方法による面積誤差の確認を実習しました。

また、午後は、土地家屋調査士の仕事内容や土地登記事項証明書・地籍測量図見方などを教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

本日はありがとうございました。

 

 

3年生の学年集会が行われました

 8月28日(水)、3年生は学年集会を行ない、学年主任の先生から次の2つのお話がありました。
 ①夏休みの約1ヶ月の間に各自進路に関し決断したことと思う。不安もあるかとは思うが
  自分の決断に自信を持ち、地道に自分のできることに取り組んでいくこと。
 ②高校生活も残り半年、みんなで気持ちよく高校生活を送るために、クラスメートや周囲
  の進路状況等について気遣いし、良い雰囲気をもって卒業式を迎えてほしい。
 3年生にとっては、これから歩む人生を左右する重要な時期を迎えることになります。達成感、喜び、不安、焦り等いろいろな思いが交錯することと思いますが、学年主任の先生の話にもあったように、思いやりの気持ちを忘れないようにしてください。  

            

防災訓練が行われました

 8月28日(水)、2学期始業式の後、防災訓練が行われました。

 今回の防災訓練は、生徒が地区ごとに教室に集まり、①地区ごと生徒同士の防災意識を高める、②各地区担当の先生の確認、③生徒下校集団の編成確認、を目的に行われ、地震注意情報発令時の帰宅方法の確認や、帰宅時の危険箇所等について話し合いが行われました。
 9月1日は防災の日です。地震注意情報発令時の対応方法について、家庭でも話し合っておくことが大切だと思います。

               

 

2学期の始業式と表彰が行われました

 8月28日(水)午前、2学期の始業式と表彰が行われました。
 始業式では、校長先生から、2学期を迎えるにあたり、学びの効果を高めるために心がけることとして経験も踏まえ、次の2つのお話をいただきました。
 ①学んだ知識は暗記だけでは定着しない。自分のものとして定着させるためには、日頃の                                  
  経験と結びつける心がけが必要。新しいことを学んだ時には、これまでに学んできたこと
  を総動員して思考を巡らせることを心がけること。
 ②学んだことを定期試験や模擬試験を受けることによりアウトプットすること。その結果
  をそのままにせず、何が駄目だったかの振り返りをすること。理解したつもりでも実際に
  やってみると、わかっていない部分を知ることができる。
 学んだ知識も試験後は忘れてしまっては、真に学んだ身についたとは言えません。振り返りと繰り返しをしっかり行いましょう。

 表彰式では、夏季休暇中に行われた各種大会で優秀な成績を収めた6団体10名の生徒が表彰されました。表彰内容は以下のとおりです。 

水泳部  静岡県中部地区高等学校新人水泳競技大会       100背泳ぎ 準優勝
                               200背泳ぎ 準優勝
                               100バタフライ 準優勝
                                男子団体 第4位
建築デザイン科  第18回高校生ものづくりコンテスト東海大会

                              木材加工部門  優勝
機械工学科    第18回高校生ものづくりコンテスト東海大会
                              旋盤作業部門 準優勝
物質工学科    第18回高校生ものづくりコンテスト東海大会
                              化学分析部門  優勝
建築研究部    全国高等学校インテリア科教育研究会主催
                 第13回高校生ものデザインコンテスト   優秀賞
都市研究部    第18回高校生ものづくりコンテスト東海大会 測量部門   準優勝

       

ボランティア委員会の生徒たちが幼稚園でダンスと歌を披露 

8月26日(月)、ボランティア委員会の慰問班が精華幼稚園を訪ね、ダンスや歌を披露する慰問活動を行ないました。

 

〇パプリカ(NHK2020応援ソング)のダンスと歌の披露

 男子6名によるダンスと歌の披露をしました。園児達はとても楽しそうに聴いてくれました。

〇スーパーマリオのBGM

 トロンボーンで演奏しました。特にプラスチックでできた楽器で演奏してくれました。オレンジ色のトロンボーン に園児達は興味を示していました。

〇ビールCMソングのボラーレ

 フルートでメロディを演奏し、ボランティア顧問の先生によるギター、ダンスのセッションをしました。

〇ディズニー映画アラジンのホール・ニュー・ワールド

 フルートで演奏したアラジンのテーマソングに、園児達は耳を傾けていました。


そして最後に、パプリカを園児、ボランティア委員、先生方全員で歌って踊ってお別れをしました。

 

☆高校生ものづくりコンテスト東海大会 木材加工部門で本校生徒が優勝

8月25日(日)、第18回高校生ものづくりコンテスト東海大会兼第19回高校生ものづくりコンテスト全国大会東海地区予選が、三重県伊勢市で行われ、木材加工部門で本校建築デザイン科の生徒が優勝しました。

 

 

多くの練習成果を発揮することができました。審査は、作品の完成度だけでなく、整理整頓をしっかりと行い、よい環境で作業を行ったことも評価されました。

11月に大阪で開催される全国大会に向けて、さらに修正・改善を図っていきます。

 

☆高校生ものづくりコンテスト東海大会 旋盤作業部門で本校生徒が第2位

8月25日(日)、第18回高校生ものづくりコンテスト東海大会兼第19回高校生ものづくりコンテスト全国大会東海地区予選が、三重県四日市市で行われ、旋盤作業部門で本校機械工学科の生徒が第2位に入賞しました。

大会直前に自転車で転倒するアクシデントがあり、掌を負傷した状態での出場となりましたが、見事に制限時間内で作品を仕上げることができました。

 

★第69回全国高校PTA連合会京都大会参加報告(写真追加版)

 本校PTAは8月22,23日に京都府京都市で行われた全国高校PTA連合会京都大会に参加してきました。

教員は遠藤校長、中島総務課長、PTA本部役員からは小関顧問、小澤会長、宮本副会長、丹所副会長、
横山副会長、長谷川美貴子副会長、永井副会長、中村副会長の計10名が研修に参加しました。
  

 会場はロームシアター京都、みやこめっせという道路を隔てて隣接する2会場で行われました。

初日は開会式の後、各分科会に分かれて参加、本校は第6分科会に参加して、
「我が子の進路選択にどう向き合う?~入試が変わる、授業が変わる…動き出した教育改革~」というテーマで
リクルート「キャリアガイダンス」編集長の山下真司氏、そして(一社)教育デザインラボ代表理事の石田勝紀氏
の講演を聞きました。

 
  夜はANAクラウンホテル京都で行われた静岡県情報交換会にも参加しました。

 最終日は基調講演として㈱日本電産の永守重信会長の貴重なお話を聞きました。
講演時間は90分でしたが、あっという間に終わったという印象で、永守氏の話に惹きつけられた思いでした。

詳細は小澤会長から9月26日(木)のPTA役員会で報告があると思います。

 なお、来年は島根、再来年は石川での開催となります。

※システムの不具合により写真をご紹介できませんでした。後日写真を掲載させていただきます。

New! 未来の科学者!「ロボット調査隊」Part18

未来の科学者『ロボット調査隊Part18

 8月9日(金)、「未来の科学者『ロボット調査隊』」を開催し、11名の中学生の参加がありました。

 最初に、ロボット工学科の生徒から「ラズベリーパイ戦車」、ティーチングプレイバックロボット「マッシュルーム君」の説明と実演をしました。

 午前中の作業は、ギヤボックスの組立、制御基板・モータ配線のはんだ付け、ロボット組立を行いました。今年の参加者は、いつもより作業ペースが速く、順調に組立を終了しました。

 午後は、プログラミングを行いました。今回プログラムを、アセンブリ言語でつくり、コンピュータの理解できる機械語に変換し、ロボットに転送し動作を確認しました。その後、課題と自由課題の二種類にチャレンジし、しっかりと動かすことができました。

 最後に、自宅でもロボットを操作できるように、ロボット研究部の生徒が作った赤外線リモコンを使って動作を確認し、持ち帰ってもらいました。

 

 

 

 

 

8月9日 令和元年度 台湾海外研修 4日目

研修最終日、4日目です。

朝の時点で台風の接近によって公的機関の休業が発表され、それに伴い、多くの企業も休
業となりました。

本日の予定は、午前中に台湾総統府および龍山寺の見学をした後、桃園国際空港に向かい
帰路につきます。

台湾総統府は、一般参観が可能で、建物や歴史などを学ぶことができるようになっていま
す。残念ながら、台風接近によって総統府も休業であるため、バスの中から外観を眺める
にとどめ、龍山寺に向かいました。

ところでこの日、休業の影響で、車が少なくて道中快適でした。
ただし、すべての企業が休業となるわけではありません(社員からの印象は悪いそうです・・・)。
スーパーマーケットや映画館などは営業しており、休みとなった人たちは、午後から買い
物や映画鑑賞などに出かけるそうです(台湾のお店は午前11時開業)。

さて、龍山寺までやってきましたが・・・
 
台風のため閉鎖されていました。

龍山寺は、仏教・儒教・道教が合わさった寺院です。台湾では、このように多様な神様を
一緒に祀っているお寺が多くあるそうです。
(門の外で説明を聴きます)

急遽予定を変更し、本日も開放されている「行天宮」へ向かいました。
寺院は公的機関と異なり、各自で開閉を判断するそうです。
行天宮は、商業の神様として関羽が祀られているお寺です。
(お寺の概要やお参りの仕方を聴きます)

短い滞在時間でしたが行天宮を後にし、空港へ向かいます。

午前中の便は、遅延やキャンセルとなっていましたが、我々が乗る予定の便は、予定通り
飛びそうです。だいぶ早く到着したため、チェックインを済ませた後、空港内を自由散策
することに。
出国手続きのため集合した後、現地ガイドである黄(コウ)さんとはここでお別れとなりました。
4日間、私達の研修がうまくいくように、親切に対応してくれました。そして、台湾のことをわ
かりやすく丁寧に教えて下さいました。ありがとうございました。

(搭乗ゲート前で待機中)
飛行機は予定取り出発し、台湾の地を離れることとなりました。
現地時間14時30分(日本時間15時30分)に出発。
およそ3時間のフライトで、日本の富士山静岡空港到着は18時30分でした。
日本語が目に入り、聞こえてくると、帰国したという実感と安心感がわいてきました。

一部の生徒はここで保護者とともに直接帰宅するため、簡単な解散式をしました。
保護者の皆様、お迎えありがとうございました。

その他の生徒は、貸切バスで学校まで向かいます。渋滞もなくスムーズに進み、
20時30分、無事に学校へ到着しました。保護者と先生方に出迎えていただきました。
ありがとうございました。
 
(バスに乗り込みます)            (学校での解散式)

準備段階から現地での対応など、多くの方々の支えがあって、無事に研修を終えること
ができました。今後は、文化祭での研修発表に向けた活動が続きます。
この海外研修で得たことを少しでも多く還元できるよう努めていきたいと思います。

この研修にご協力いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

8月8日 令和元年度 台湾海外研修 3日目

研修も後半となりました。三日目です。

台風の影響で、朝から強い雨が降ったり止んだりという不安定な天気でした。
本日は、現地の企業訪問として、パソコン・周辺機器メーカーである「GIGABYTE(ギガバイト)」の工場見学と、
「国立故宮博物院」の見学を実施しました。

桃園県平鎮市にあるギガバイト南平工場は、台北市から西へ車で1時間程度のところにあります。
ギガバイト製品は日本でもよく知られており、パソコン部品のマザーボードやグラフィックカードなどが有名です。
見学前にレクチャーを受け、その後工場内を案内していただきました。工場内では、ボード上に電子部品を実装する
工程から、オーブンのような装置ではんだ付けする工程、目視と機械によるチェックや動作テストをする工程、完成
した製品を梱包し、ダンボールに詰め込む工程までを見学することができました。

 
(ロビーに入るとヒートシンクやメモリのスロットを使って作られた工場の模型がお出迎え)

 
(熱心にレクチャーを聴く生徒たち)       (案内していただいた企業担当者の方と)

工場見学の後に台北市内に戻り、昼食をとりました。本日のメニューは飲茶です。
午後は、国立故宮博物院を見学しました。ここにはおよそ70万点の美術品を所蔵されており、翠玉白菜(虫がとまっ
た白菜の形に彫刻した翡翠)や肉形石(豚の角煮を模した彫刻)が有名です。限られた時間の中、現地のガイドさん
が上手に解説してくださいました。

実は本日、「忠烈祠」を衛兵交代式を含めて見学する予定でしたが、強い雨のため断念。予定を変更して「カルフー
ル(家樂福)」を訪れました。カルフールは、台湾全土に展開する大型スーパーマーケットで、食材から日用品まで
何でも揃うお店です。台湾に住む人たちの生活を垣間見ることができることができました。また、買い物に挑戦する
生徒もおり、楽しい時間を過ごすことができました。

夕食は北京料理をいただきました。こういった食事は今夜が最後です。悔いのないように食べましょう。
 

 (北京ダックもいただきました)


明日はいよいよ最終日です。台風の影響が心配ですが、臨機応変に安全第一で対応してまいります。
よろしくおねがいします。

科学技術月間の科学イベントに参加しました (物質工学研究部)

 8月5日(月)物質工学研究部の生徒達が、清水区にある岡生涯活動センターにて行われたイべント「キラキラ☆雪が降るオブジェつくり」で、テンポドロップ作成の講師をしてきました。
 テンポドロップとは複数の化学薬品をアルコールに溶かしてガラス瓶に閉じ込め、天気に よってガラス瓶の中の結晶が変化するのを楽しむインテリアです。
 本イベントは静岡科学館る・く・るが主催したしずおか科学技術月間の科学イベントに参加したもので、当日は小学1年生から6年生まで、39人の子供達が参加し、物質工学研究部の生徒達と協力しながらテンポドロップを作りました。子供たちからは、もっとやりたいという声も上がり、化学をベースとしたものづくりに興味をもってくれたようです。またテンポドロップとは別に、オブラートを使っての曲面印刷を説明すると、早速テンポドロップのガラス瓶の側面に印刷する子もいて、そのアイディアには驚かされました。
 講師の高校生、参加した小学生共々、夏休みの貴重な体験になったことと思います。 

                                     

                          

 

8月7日 令和元年度 台湾海外研修 2日目

海外研修二日目です。

天候は晴れ。午後は雨が降りましたが、移動中だったため行程には影響せず。
本日は、国立羅東高級工業職業学校との交流、そして九フン(フンは人偏に分)の観光を
実施しました。

羅東高校では、多くの先生方と生徒たちに出迎えられました。
なかには、昨年本校へ交流に来てくれた生徒さんもいらっしゃいました。
歓迎式典を行った後、タピオカミルクティーづくり体験と、レーザー加工機で彫刻体験。
そしてレストランにて昼食会が催され、親睦を深めることができました。







昼食時にサプライズ!
本日誕生日の生徒がいたため、バースデーケーキを用意してくださいました。一生の思い出ですね。

はじめはお互いに緊張した雰囲気でしたが、昼食時には打ち解けて、笑顔で会話する姿を見ることができました。
今秋には、羅東高校の生徒たちが訪日し、本校へ交流に来てくれる予定です。再会するのが楽しみですね。


そして、午後は台湾北部の新北市の山間部にある「九フン」へ向かいました。九フンは19世紀末に金山として
栄えたものの、1971年に採掘量の減少から閉山。一時衰退しましたが、1989年に映画のロケ地となったことから
再び脚光を浴び、観光地として復興しました。
 
(有名な赤い提灯と急な石段)    (商店がひしめき合っています)


(商売繁盛の関公を祀った「聖明宮」)


九フンの観光を終えて台北市へ戻り、夕食をいただきました。本日は江浙料理です。美味しい!
 

夕食後にホテルへ移動し、本日の行程は終了です。
明日もよろしくおねがいします。

8月6日 令和元年度 台湾海外研修 1日目

本日から海外研修が始まりました。
早朝にも関わらず、お見送りいただいた保護者の皆様ならびに先生方、
ありがとうございました。

本校を予定通りに出発し、中部国際空港まで渋滞もなく到着しました。
CHINA AIRLINEの飛行機で出発し、およそ2時間半のフライトで台北桃園空港へ到着。

(もうすぐ着陸)

飛行機を降りてから目に映り、耳に入るのは日本語ではない言葉。改めて、海外研修に来たことを実感しました。
天候は晴れ。日本と変わらない蒸し暑さに少し安心(?)

空港で現地のガイドさんと合流し、貸切バスで本日の見学施設である台北市内の「中正紀念堂」に向かいました。

(いよいよ、始まります!)


「中正紀年堂」では、蒋介石の席坐像が鎮座する本堂を見学しました。
巨大な銅像はもちろんですが、大理石造りの壁面、天井の木工細工は圧巻です。
また、「衛兵交代式」も見学することができました。

(本堂内。像の両脇に立っているのが衛兵です。)


(本堂を背に)

さて、中正紀念堂の見学を終えた我々は、明日の羅東高校との交流を前に、
台湾東部の宜蘭(ぎらん)県へと向かいました。
台北は工業が発展した近代都市である一方、宜蘭県は農業や漁業が盛んだそうです。
工場もないため、水がきれいで農作物が美味しいとのこと。

本日の夕食は、ここ宜蘭県にて台湾の郷土料理をいただきました。

(美味しい料理に舌鼓)

その後、ホテルへ移動し、本日の行程は終了です。明日からの研修に備えゆっくり休んでください。

明日からもよろしくおねがいします。

8月6日 マイコンカーものづくり講習会を開催しました。

 8月6日(火)、マイコンカーものづくり講習会を開催しました。

 事前応募で申し込みのあった小・中学生とその保護者の方々が、マイコンカーづくりに挑戦しました。

 本校電子工学科の生徒たちがマンツーマンでお手伝いし、車体の組み立てやプログラミングを行いました。

各自完成したマイコンカーを走らせ、その走りを競いあいました。黒いラインをトレースしながら高速で走るマイコンカーに満足な様子でした。「とても楽しかった。マイコンに興味を持った。」「夏休みのよい思い出がつくれた。」などの感想を話してくれました。

 

 

 

 

 

 

8月6日 海外研修に出発しました。

8月6日(火)午前6時半過ぎ、海外研修の一行がバスで本校を出発しました。

今日は、昼に中部国際空港から台湾に向けて飛び立ち、台北から羅東に移動・宿泊する予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月5日 令和元年度科学技術高校海外研修の結団式が行われました

 8月5日(月)、令和元年度科学技術高校海外研修の結団式が行われました。

 今年度の海外研修は、8月6日(火)から8月9日(金)まで台湾で行われ、生徒10名と引率教諭2名が参加します。     
 本校の海外研修は昨年度までシンガポールで実施していましたが、今年度は、一昨年に姉妹校提携をした台湾の国立羅東高級工業職業学校生徒との交流と先進技術企業の訪問を含む台湾に研修先を変更しました。
 結団式では、副校長先生から次のような言葉をいただきました。「海外では日本との違い、例えば人々の生活や文化など様々な違いを体験を通して感じることができる。短期間だがいろいろなことにどん欲に触れ、帰国後に全校の生徒たちに還元してください。忘れられない、実り大きい4日間となるよう祈っています。」また、台湾で合流する校長先生からのメッセージ「台風の影響も予想されますが万全の備えに努めてください。羅東で待っています。」との紹介もありました。
 この後、担当の先生から、出発にあたって体調管理・持ち物・役割分担等の確認があり、事後研修の準備を行いました。
 研修に参加者の皆さんは、本校生徒の代表として海外研修を行います。4日間、身体に気をつけ見聞を広め楽しんできてほしいと思います。

      

 

 

 

☆保育実習を実施しました。

8月5日(月)、本校の近くの「長沼こども園」で保育実習を実施しました。

最初、少し硬かった生徒たちも、園児たちの素直で明るい姿にたちまち笑顔になり、事前に練習した絵本の読み聞かせをしたり、プール遊び、室内での遊びなど、想像力豊かな園児の遊びに驚きを感じながらも楽しく有意義な時間を過ごすことができました。

 

 

 

 

インターンシップ事後学習および成果報告会が行われました

 8月2日(金)、7月30日(火)~8月1日(木)の3日間実施された「インターンシップ現地研修」の事後学習および成果報告会が行われました。

 事後学習は、「インターンシップの気づきを共有すること、今後の学校生活における目標を設定し、具体的アクションプランを策定すること」をねらいとしています。
 午前中は、現地研修の振り返りを行い、気づき、学んだこと、エピソード等をブレーンストーミング手法によるグループワークにて抽出し、紙芝居風にまとめました。
 午後は、受け入れ企業の方々をご招待し、7つの部屋に分かれて成果報告会を行ない、午前中にまとめた資料を5分間で発表し、受け入れ企業の方からのコメントもいただきました。
 最後に、今後の学校生活において、①身に着けたい能力 ②今後の学校生活での目標 を設定し終了しました。
 3日間の短いインターンシップでしたが、現場での作業や社員の方々との交流は、進路を考えるにあたり貴重な経験となったことと思います。事後研修の最後に個々に設定した上記2項目を、今後の学校生活の中で達成してほしいと思います。

      

       

 

☆中学生1日体験入学を開催しました。

  8月1日(木)、「中学生1日体験入学」が開催しました。 
 今年は、中学生及び保護者の皆様など、昨年度より約400人多い約2400人の参加申し込みをいただき、過去最多の参加者をお迎えしての開催となりました。

 午前の部・午後の部をそれぞれ2グループに分け、さらに1つのグループを8班として、体育館での学校説明(学科構成、学びの環境、進路状況等)、工業科各科の紹介や施設を見学していただきました。
 工業科の紹介では、班ごとに各科をローテーションすることにより、8つ全ての科を約1時間30分かけて見学していただきました。それぞれ在校生が主体となって、学びの内容・資格取得・進路状況等の紹介や、実習内容の展示等を行ないました。

 また解散後、希望者を対象に理数科の説明会を行いました。 理数科の学びの内容や進学状況に加え、現3年生が2年次に取り組んだ課題研究の発表が行われました。

 静岡市の最高気温が32℃を超える暑さの中でしたが、大変熱心に見たり聞いたりしてくださり、本校の特色や魅力を知っていただけたのではと思います。
 また、10月26日(土)に開催する蒼穹祭(文化祭)や、11月16日(土)のオープンスクールに御来校いただき、じっくりと本校の教育活動を御覧いただければと思います。

 

      

              

      

      

      

     

職員研修(健康講座)が行われました

 7月31日(水)、「 職場の健康づくり支援事業」の一環として、職員研修が行われました。
 今回の研修は、「一本歯下駄(GETTA)を用いた体幹トレーニングを取り入れた健康の保持増進」を目的に、実施されました。
 講師には、多くのアスリートがトレーニングに導入している一本歯下駄の開発者、宮崎要輔氏をお招きし、指導いただきました。
    1時間30分の研修時間の中で、まずGETTAを使ったトレーニングの根幹の動作である踵を強く踏むことにより反対側の膝が前に出る動作を身に着けることにより、前屈が改善することを体感しました。その他にも肩こりや腰痛をとるトレーニング、走り方改善のトレーニング等の指導を受けました。
 GETTAを用いた体幹トレーニングはアスリートだけでなく、我々の日々の生活に取り入れて健康の保持や増進も図れるとのこと、早速GETTAを購入される先生方もいらっしゃいました。

               

                  

 

 

「こども茶道体験教室」が開催されました

 7月30日(火)、夏休みを利用し、本校茶華道部の主催による、幼児や小学生を対象とした「こども茶道体験教室」が開催されました。
 本教室は、茶道に触れながら、子供たちにおもてなしの心を学んでもらおうとの趣旨で、午前と午後1回づつ(1回約1時間30分)開催され、2歳の幼児から小学6年生まで合計36人の子供たちが参加しました。
 茶道の先生の指導により、畳の上でのマナー(正座の仕方、お辞儀の仕方、立ち方座り方)、抹茶の点てかた飲みかた、和菓子の食べかた等、一連の作法を体験しました。
 参加した子供たちからは、「楽しかった」「お茶は苦かったけどお菓子はおいしかった」「学校で日本の文化として学んだ茶道を体験できてよかった」等の感想が聞かれました。
 茶道を通して普段とは異なる立ち居振る舞いや作法を体験し、お菓子と苦いお茶を頂いたことは、夏休みの思いでになることでしょう。

      

      

 

★令和元年度・2年生インターンシップが始まりました★

 今年度のインターンシップ(就業体験)が7月29日(月)から始まりました。
参加者は2年生の希望者147名で、29日は事前学習を行いました。
講師にNPO法人・しずおか共有ネットのキャリア教育コーディネーターの井上様、スタッフの
池ヶ谷様をお招きし、インターンシップの目標設定および基本的マナー・心構えの習得を行いました。
7月30日(火)~8月1日(木)までの3日間、各企業で研修を行います。

また、8月2日(金)に事後学習を行い、インターンシップでの気づきを共有し、今後の学校生活に生かしていく予定です。

「高校生産業教育フェア」in県立水泳場 県民の日 の参加

7月27日(土)に西ヶ谷の県立水泳場にて県民の日無料開放に合わせた

「高校生産業教育フェア」が開催され本校が参加しました。

県立水泳場 展示風景

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当日は、台風が来る悪天候の日で

来場者も近隣の子供たちが中心でしたが

本校の工業科展示作品、体験コーナーで遊ぶ子供たちの姿が

見受けられました。

県立水泳場 展示風景

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご来場の皆様、ありがとうございました。

来年は、ぜひ好天候になることを願います。

 

 

高校野球静岡大会4回戦

7月24日(水)、高校野球静岡大会4回戦が行われ、浜松球場第2試合で本校野球部は浜松工業高校と対戦しました。

● 本校 0ー7 浜松工業高校 〇

   (7回コールド)

創部12年、初の16強進出! シード校を相手に戦いました。

 

本校同窓会の皆様が大勢応援に駆けつけてくださいました。

 

選手たちに大きな拍手がおくられました。

 

【応援団の舞台裏】

ステージにも、科学技術高校らしさが感じられます。

 

1学期の終業式が行われました

 7月23日(火)、1学期の終業式が行われました。

校長先生から、1学期の終わりにあたり、次のような講話をいただきました。
 「1学期を振り返り、自ら定めた目標や夢に対し、その取り組み状況や達成状況がどうだったか、自分をじっくり見つめ直してほしい。自分が人としてなすべきこと、社会にどうやって何を還元するかを考えること。それが具体的な夢を抱く道筋になると思う。」
 これに関連し、夢の抱き方として、クラーク博士の有名な言葉とその後に続く「青年よ大志を抱け。しかしそれは金銭やわがままな欲望ではなく、またいわゆる名声というむなしいもののためであってはならない、それは自分の能力の最善を尽くし、自分が人としてなすべきことに到達するためにあるものでなければならない。」という言葉を、また現実を知る大切さについて、アメリカの経営学者ドラッガーの言葉「未来を語る前に現実を知らなければならない。現実からしかスタートできないからである」を引用し、夢を抱く必要性と一人一人が持っている能力の多様性についてお話しいただきました。

           

 

表彰式と壮行会が行われました

 7月22日(月)、表彰式と壮行会が行われました。

 表彰式では、校長先生から表彰状が読み上げられ手渡されました。

  ウエイトリフティング部 第66回東海高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技 89㎏級 3位

 

 引き続き、壮行会が行われました。
  ①高校生ものづくりコンテスト
     旋盤部門    工作部          1名
       化学分析部門   物質工学研究部      1名
       測量部門     都市工学研究部      3名
    木材加工部門    建築デザイン科        2名

 ②若年者ものづくり競技大会
       ITネットワークシステム管理職種        1名

   ③全国高等学校総合体育大会 
         少林寺拳法競技大会               2名
         ウエイトリフティング競技大会                4名
         トランポリン競技選手権大会                 1名

④茨城国体文化プログラム
              全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019       4名

 

 選手登壇後、各団体の代表者による選手挨拶が行われた後、生徒会副会長、校長先生から次のような激励の言葉をいただきました。
 【生徒会副会長】

 大会に向け練習してきたこと思う。大会では良い結果が得られるよう願っています。存分に力を発揮してきてください。在校生一同応援しています。

【校長先生】大リーグマリナーズを引退したイチロー選手の言葉に「特別なことをするために、特別なことをするのではない、特別なことをするために、普段通りのあたりまえのことをする」という言葉がある、これまで努力し積み重ねてきたことに自信と誇りをもって大会に臨んでください。

 最後に応援指導部の指揮下、吹奏楽部の演奏により全員で校歌を斉唱し、選手たちにエールをおくりました。

      

      

ベスト16 高校野球静岡大会

ベスト16

7月23日(火)、高校野球静岡大会3回戦が行われ、清水庵原球場第1試合で本校野球部は田方農業高校と対戦しました。

〇 本校 7ー3 田方農業高校 ●

4回戦は、7月24日(水)浜松球場第2試合(12時30分~)で浜松工業高校と対戦する予定です。

※天候により試合日程が変更になる場合があります。高野連HP等で御確認ください。

 

 

 

 

物質工学科で静岡大学農学部の出張授業が行われました

 7月19日(金)、物質工学科の全生徒を対象に、静岡大学農学部の竹内純先生による出張授業が、「『農学における「化学」の重要性』~たんぱく質の立体構造に基づいた植物成長調整剤の創出~」をテーマに行われました。
 授業の前半は、先生の経歴や専門分野の紹介、最近の農学が目指しているところ、静大農学部の紹介等について、後半は、先生の研究テーマについて、植物成長調節剤の機能発現メカニズムや植物への効果について、高校生に向け分かりやすく解説していただきました。
 本出張授業のテーマである『農学における「化学」の重要性』については、「生物の仕組みを細かく理解していくと化学の知識が必要になる。また植物成長調整剤研究で行われている化合物の分子設計→合成→合成物の機能検証のプロセスにおいても、幅広い化学の知識や技能が必要である」とのことでした。
 最後に行われた質疑応答では、一化合物の研究からその成果を世の中に出すまでには、価格をはじめ多くのハードルを越えなければならず、実用化が難ししいということも教えていただきました。
 今回の出張授業では、農学のベースには生物だけでなく化学の知識が必要であり、農学を目指すには生物と化学の両方に興味をもって勉強することが重要であることを学びました。

       

      

鉛筆 静岡大学の先生による出張授業の開催(電子工学科)

本日、令和元年7月22日(月)午後2時より、静岡大学工学部電気電子工学科教授犬塚博氏による出張授業が行われ、本校の電子工学科2年生と理工科2年生が参加しました。

テーマは「AI技術の基礎と現状」で、高校生にとって難しい内容でしたが、大変わかりやすく授業してくださいました。質疑応答の時間も含めて2時間を予定していましたが、生徒たちから多くの質問が寄せられ、結局、予定時間を超えて終了しました。就職を希望している者も多い中、大学の授業を経験する貴重な体験ができました。

★7/22(月) ㈱伊藤鐵工所様による防犯カメラ寄附目録贈呈式★

 静岡市清水区にある㈱伊藤鐵工所様から本校PTAに防犯カメラが寄贈され、この度、北側生徒駐輪場2階に設置
されました。7月22日(月)10時30分から本校で、本校PTA・生徒会・職員、㈱伊藤鐵工所様および仲介業者の
ダイドードリンコ㈱様出席のもと、「防犯カメラ寄附目録贈呈式」が行われました。

 最初に㈱伊藤鐵工所・大橋取締役総務部長より挨拶がありました。


続いて大橋総務部長様から本校・宮本PTA副会長へ記念プレートの贈呈がありました。


そして宮本PTA副会長より㈱伊藤鐵工所様へ感謝状が渡されました。

丹所PTA副会長からPTAを代表して謝辞がありました。

続いて、生徒を代表して川口生徒会長からの謝辞です。

最後に本校・遠藤校長からの謝辞です。

 防犯カメラのお世話にならないことが一番なのですが、私たちも防犯意識をさらに高めて学校生活を
送っていきたいと思います。㈱伊藤鐵工所様、本当にありがとうございました。


【速報】高校野球静岡大会2回戦

7月20日(土)、高校野球静岡大会2回戦が行われ、清水庵原球場第1試合で本校野球部は金谷高校と対戦しました。

〇 本校 8ー0 金谷高校 ●

  (7回コールド)

 

3回戦は、7月23日(火)清水庵原球場第1試合(10時~)で田方農業高校と対戦する予定です。

※天候により試合日程が変更になる場合があります。高野連HP等で御確認ください。

 

 

  

 

7月18日 「土木施工の技術講演会」を行いました。

7月18日(木)、都市基盤工学科3年生40名と理工科1年生41名を対象として、(一社)静岡県土木施工管理技士会静岡支部の方々に講師を務めていただき「土木施工の技術講演会」を行いました。

この講演会は今回で11回目を迎えるもので、土木の仕事を知り、将来の進路を考えることを目的としています。

「建設投資(工事)における発注者の仕事」、「足場の設置が難しい箇所の測量」、「軽量盛土工の施工について」、「離岸堤工事における消波ブロックの製作~据付について」の4つの発表を聞き、その後質疑応答を行いました。

多くの生徒から活発な質問があり、それぞれ丁寧に応えていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

活発な質疑応答がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

県土木施工管理技士会静岡支部の方々へのお礼のあいさつ

 

7月12日(金) 2年生の学年集会が行われました

 7月12日(金)LHRの時間、2年生は学年集会が行われました。まず本校の先生方を少しでも知ってもらいたいという趣旨で、2年部の3人の先生方からお話をいただきました。

 立川先生:自身の高校生時代を振り返り、先生とのかかわりを持つ重要性について。
 森竹先生:大学時代の経験談として、試練に立ち向かうときの信念の言葉と、支えてくれる      
      人の重要性について。
 高山先生:前職の経験から、今できることに集中する、その積み重ねによって自己を変える
      ことができる。 一日一日感謝をもって生活すること。
 

 次に、進路について進路課の先生から、今年の求人状況や企業の方々との接触をとおして、2年生に伝えたいこととして次のようなお話がありました。

 「これからの社会は価値観が変わる、前向きで力のある人材を世の中は求めている。就職にしても進学にしても、確実に力をつけて卒業していって欲しい。」
 今後の学校生活において、今回の学年集会でお話しいただいたことを意識し、日々努力してほしいと思います。

 

      

       

高校野球静岡県大会一回戦の結果及び応援について

  7月13日(土)、本校野球部は草薙球場において三島北高校との第1回戦に臨み、8対1で勝利しました。
   試合は本校後攻にて開始され、2回裏に3点をあげ、その後も本校が押し気味にゲームを進め、4回裏から7回裏まで着実に加点しました。一方、守備では7回表の1点に留め、その裏の時点で8対1と7点差以上となったため、7回コールド勝ちとなりました。
 応援は、全員参加の1年生を中心に、2・3年生の有志、教職員、同窓会、野球部父母会等多くの方々がスタンドに駆け付け、梅雨空で試合開始から終了まで小雨が降り続くあいにくの天気でしたが、熱い応援にて本校野球部を後押ししました。
 なお、2回戦は7月20日(土)10:00から清水庵原球場にて金谷高校と戦うことになりました。当日は1回戦同様多くの方々に球場に足を運んでいただき、熱い応援をお願いいたします。

※天候により試合日程が変更になる場合があります。高野連HP等で御確認ください。

 

      

       

         

地元自治会の方々と災害時用仮設トイレの組み立て練習を行いました。

7月16日(火)放課後、地元自治会の方々が来校され、本校生徒とともに災害時用仮設トイレの組み立て練習を行いました。

最初は、マニュアルを読みながら試行錯誤していた生徒たちも、しだいに要領をつかんでいました。

「いざというときには迅速に設置して供用できるよう、他の生徒たちにも伝授したい」といった声も聞かれました。

今後も、地域の方々と連携して防災対策を進めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【速報】高校野球静岡大会1回戦で本校が勝利

7月13日(土)、草薙球場において1回戦 三島北高校と対戦し、7回コールドで勝利しました。

科学技術高校 8 ー 1 三島北高校 

 

2回戦は、7月20日(土)清水庵原球場第1試合(10時~)で金谷高校と対戦する予定です。

※天候により試合日程が変更になる場合があります。高野連HP等を御確認ください。

 

インターンシップの準備が行われています

 夏休み期間中に実施する「インターンシップ」に向け、準備が進められています。
 すでにエントリーは終了し、147名の生徒が60事業所に分かれ、3日間の企業体験を行う予定です。
 7月1日(月)放課後は、参加予定の生徒全員を対象に説明会が行われ、インターンシップ実施に係る書類の配布や記載内容の説明が行われました。書類の作成にあたり、誤字脱字に気を付け丁寧に記入するように等の指導がありました。
 今後は、7月26日までに各担当の先生の引率のもと、企業への事前挨拶と打ち合わせを行い、7月29日(月)に事前学習、7月30日(火)から8月1日(木)までの3日間、インターンシップを行います。

また、8月2日(金)に事後学習、8月28日(水)に実施報告書を提出することになっています。

就職希望者にとって、大変貴重な職場経験となります。実り多きものになるよう、しっかり準備をととのえて臨みましょう。

              

1年生を対象に応援演習が行われています

 第2回定期テストの期間中(7月1日(月)~4日(木))、テストが終了した4時限目の時間を利用し、7月6日(土)に開幕する高校野球静岡県大会の応援に向けて、1年生を対象に応援演習が行われています。
 初日は、応援指導部の指揮のもと、礼の仕方から始まり、校歌斉唱、エール、第一応援歌・第二応援歌からの「カツゾ」を練習しました。4日間に分けて、応援のすべてのパターンを練習し完成していくことになります。
 初戦の三島北高校戦(7月7日(日) 草薙球場第2試合)では、統率のとれた科学技術高校ならではの力強い応援を繰り広げられるよう頑張りましょう。

       

進路ガイダンス(大学説明会)が行われました

  6月28日(金)、5時限で授業を終了した後、6・7時限目の時間に、2年生を対象とした「進路ガイダンス(大学説明会)」を行ないました。
 工科系または工科系学部がある大学、本校生徒の受験実績がある大学等のなかから地域性を考慮して、関東・中部・関西の9大学の講師の方々に来校していただき説明を聞きました。
 今回は2年生が主な対象者であるため、キャンパスの立地、施設や設備、求める学生像、学部や学科等の学びの内容、入学後のサポート体制、卒業後の進路といった内容が中心でしたが、1年生・3年生も参加し、総数324名の生徒が、それぞれの大学の特色等を知ることができました。
 今回の進路ガイダンスを機会に、パンフレットやHP情報などの収集分析や研究を進め、具体的な進路に向けての準備を加速してほしいとおもいます。

       

理数科3年生を対象に進路講演会が開催されました

 6月21日(金)のLHRは、クラス毎に活動を行ないました。

 理数科3年生のクラスでは、生徒と希望する保護者を対象に、大手大学受験予備校・河合塾から講師をお招きし、進路講演会を開催しました。
 演題は「第一志望現役合格のためにいますべきこと ~入試を知る そして「勝負の夏へ」~」です。
 夏休みを一か月後に控え、受験予備校として長年蓄えた大学受験に対する様々なデータに基づいて、大学の選び方、受験勉強への取り組み方等今まさに何をすべきかについてお話しいただきました。
 誰しも大学受験には失敗したくない、第一志望に合格したいと思っていることと思います。講師の先生の話しに集中し真剣に耳を傾けている姿がみられました。

      

 

鉄筋加工技術講習会の開催について

 実習の一環として、都市構造物(基礎・柱・基礎梁など)の主要な材料である鉄筋コンクリートの特性およびコンクリートと鉄筋の構成が強度に与える力学的特性について学び、鉄筋加工の講義・実技を通して、鉄筋の種類・構成・配筋・結束など鉄筋加工に関する基本的な知識・技能を習得する講習を受けました。

 

1 日 時  令和元年6月21日(金) 1,2,3,4時限(9時35分~12時25分) 
       安全教育及び技能講習時間(計4時間)

2 場 所 ・安全教育(講義)・・・ 1時(U2教室)
      ・実技講習(実技)・・・ 2、3、4時限(プール前広場)
      ・雨天時は実習棟西側1階廊下

3 受講者  都市基盤工学科2年生(39名)

4 講 師  静岡県鉄筋業協同組合 講師(11名)

 

 

3年生の保護者会が開催されました

 6月18日(火)午後、3年生の保護者会が開催されました。
 5時限目に授業参観が行われ、教室や実習室で生徒達が学ぶ姿を見ていただきました。その後、全体会が体育館にて行われ、PTA副会長の挨拶では「3年生は進路に向けての活動が大切になるが、楽しい高校生活を送って欲しい。」、また学年主任からは、進路に関連し保護者の方々に向け「進路活動への不安や予想外のことが発生したりするが、落ち着いて対応してほしい。親子で進路についてしっかり話し合い、進路決定後に問題を起こさないよう注意してほしい。」等の話がありました。次に、生徒課から運転免許取得に関する本校のルールの説明が行われた後、就職希望・進学希望にわかれ、進路課から進路決定までの日程や必要な手続き等について説明がありました。最後に、各教室でクラス懇談会が行われ、各学科担任から進路に関する話が行われました。   
 7月1日に求人票の受付が開始される等、いよいよ進路活動が本格的スタートという時期になりました。今回の保護者会を契機に各家庭で進路に関して話をしていただければと思います。

      

        

 

朝のあいさつ運動

生活委員の生徒たちが生徒昇降所に立ち、あいさつ運動を行っていました。

さわやかな挨拶を交わし、気持ちよく学校生活をスタートしていました。

 

物質工学科で北見工業大学の出前講義が行われました

 6月17日(月)、物質工学科全学年を対象に、北見工業大学の八久保教授により、「エネルギー資源・地球環境問題と天然ガスハイドレート」をテーマに出前講義が行われました。
 天然ガスハイドレートとは天然ガスの原料であるメタンガスが海底下で氷状に固まっている物質のことで、火をつけると燃えるので「燃える氷」と呼ばれており、将来のエネルギー資源として注目されています。
 講義では、メタンハイドレートの分子構造や結晶構造、圧力や温度特性、世界及び日本近海の分布状態や採取方法等動画も交えながら説明していただきました。また事前に準備していただいた人工メタンハイドレートが生徒一人一人に少量づつ配られ、常温常圧下で変化していく様子を観察することができました。
 今まで「燃える氷」程度の知識しかなかったメタンハイドレートについて、多くの知識を得ることができました。

      

              

 

表彰式と壮行会が行われました

 6月14日(金)のLHRの時間に、表彰式と壮行会が行われました。
 表彰式では、表彰対象となった下記13件27名の生徒が登壇し、副校長先生から表彰状、トロフィー等が授与されました。 

バドミントン部    高校総体中部地区予選大会男子学校対抗戦                     優勝
建築デザイン科    中央工学校主催 第13回高校生対象コンペティション  優秀賞   2名
弓道部        静岡市春季弓道大会                             第3位  5名
                                                優射賞
自然科学部      日本物理学会Jrセッション                          奨励賞 2名
少林寺拳法部     静岡県高等学校総合体育大会 少林寺拳法競技                   2位   2名
囲碁将棋部      第43回静岡県高校囲碁選手権大会兼第43回文部科学大臣杯全国高校
                    囲碁選手権静岡県予選大会 県大会 個人戦  優勝 
                                     団体戦  優勝
体操部        静岡県高校総体体操競技              団体総合  4位 
           静岡県トランポリン競技選手権大会               1位              
           全日本トランポリン競技年齢別選手権大会               第3位
水泳部        中部地区大会            男子400m個人メドレー          第3位
                                                                         男子総合成績              第4位

      

 

    壮行会は、表彰された囲碁将棋部の生徒3名の全国大会出場に向けて行われました。
 出場する全国大会は次の2大会です。

  全国高校囲碁選手権大会   団体戦、個人戦
  全国高校総合文化祭囲碁部門 個人戦

 先ず選手紹介と各大会への抱負を選手代表が述べた後、生徒会長から「全国大会では最善を尽くし目標を達成するよう頑張ってください。本校生徒全員応援しています」。副校長先生からは「厳しい予選を勝ち抜いての全国大会出場おめでとう。生徒や地域の人等多くの人が応援しています。日頃の練習の成果を発揮し十分楽しみ、よい結果を残してください。」との激励の言葉をいただきました。
 最後に応援指導部指揮の下、全員で校歌を斉唱、エールにて激励し終了しました。

      

 

令和元年度海外研修の事前研修が始まりました。

6月11日(火)放課後、海外研修参加者が、第1回目の事前研修を行いました。

旅行会社の担当者の方から、パスポート申請に関する説明を受け、海外に行くことを実感しながらメモをとっていました。

また、自己紹介を行い、これから事前・事後の研修を含めて、ともに活動していく仲間と打ち解けました。

今年度の海外研修は、8月6日(火)~9日(金)、台湾で実施します。 

※この研修は、本校同窓会の補助を受けて実施するものです。

パスポートについての説明を受けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 自己紹介で共通の趣味などがわかりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

携帯電話マナー教室が開催されました

 6月7日(金)のLHRは全校生徒を対象に、NTTドコモ(株)から講師をお招きし、「携帯電話マナー教室」が開催されました。講師の先生から、スマートフォンや携帯電話使用によるトラブルを未然に防ぐための知識や心構えにについて、次のような内容について動画等をつかい具体的にわかりやすくお話しいただきました。
 ①SNSで動画等を投稿あるいは書き込みをする際の注意事項として、個人が特定できない
  ようにする。個人情報を教えない。友人との写真や動画を勝手に公開しない。軽はずみな
  投稿をしない。責任ある書込みをする。
 ②コミュニケーションアプリ使用で気を付けることとして、相手に本当の気持ちが伝わる
  ように心掛ける。メッセージを送る前に読み返しをする。会って話すことを大切に。
 ③スマートフォンや携帯電話を使用するときのルールマナーについて、フィルタリングを
  活用して危険から身を守る。使用ルールを守る。ながら携帯、歩きスマホはしない。
 スマートフォンや携帯電話は便利ですが、使い方を間違えると非常に怖い機器でもあります、生徒の皆さんは、今回お話しいただいた内容を常に意識し、正しい使い方をしてほしいと思います。

 なお本「携帯電話マナー教室」は、静岡新聞から取材を受け、6月8日(土)に報道されました。新聞記事につきましては下記URLにアクセスしご覧ください。

      

   

     https://www.at-s.com/news/article/local/central/643379.html

★6/7金 県高校PTA連合会総会・研修会参加の報告★

 6月7日(金)に静岡市駿河区・センチュリーホテル静岡で「令和元年度 静岡県高等学校PTA連合会
総会・研修会」が行われ、本校からも遠藤克則校長、中島洋己総務課長、小関伸幸前PTA会長(現顧問)、
小澤和也PTA会長、狩谷康子PTA副会長が参加しました。


総会の中で、この5月に退任された各公立高校の前PTA会長に感謝状が贈られました。
表彰対象者全98名の代表として、小関伸幸本校前PTA会長が壇上に上がり、
県高P連・小山会長から感謝状を授与され、謝辞を述べられました。
 

小関会長におかれましては、本校PTA副会長として2年間、会長として1年間、本校のPTA活動に
ご尽力いただきました。あと1年、PTA顧問として本校の力になっていただきたいと思っております。

また、後半の研修会では木苗直秀・静岡県教育委員会教育長と(一社)笑い文字普及協会代表理事・
廣江まさみ様の講演を聴講しました。

なお、この総会・研修会の様子は6月9日(日)静岡新聞・県内ワイド面にもカラーで掲載されました。

 

2年生に科目選択に関する説明が行われました

 5月31日(金)のLHRは、学年ごとに、1年生は学年集会で熱中症講座、2年生は学年集会で科目選択に関する説明会、3年生は各クラスで行われました。

 2年生の科目選択説明会では、進路実現に伴う3年次での選択科目の登録についての説明が行われました。
 まず学年主任の先生から進路実現に係る科目選択の流れについて説明があった後、教務課の先生から科目選択の全体的な話として、科目選択についての考え方や注意事項について説明が行われました。その中で、①志望先の試験科目に対応し適切に科目選択をすることが大切。②そのために志望先の試験科目をしっかり把握すること。③選択に迷ったら科目の先生に相談すること。等の話がありました。
 この後普通科の選択科目についての説明が行われ、更に工業科の選択科目については、教室に戻り各学科の先生から説明が行われました。
 3年次の科目選択は進路実現に重要です。6月28日(金)の仮登録までに、自分の希望する進路に必要な試験科目を調べたうえで科目選択を行い、その内容について生徒と保護者間で合意しておくよう話し合いをしてほしいと思います。

      

 

体育祭が行われました

 5月30日(木)草薙陸上競技場にて体育祭が行われました。
 開会式では、開会の言葉、国旗・校旗掲揚後、校長先生から「体育祭は一人一人の持つ力を試す場と同時に、仲間同士の絆と友情を強める絶好の機会、皆さんの活躍が感動を呼び、素晴らしい体育祭になることを期待しています。」 生徒会長から「天候に恵まれ最高のコンデション、各学科協力し優勝を目指して頑張っていきましょう。」との挨拶があり、選手代表が、「共に切磋琢磨してきた仲間との絆を胸に、正々堂々悔いのないプレーすることを誓います」と宣誓しました。その後競技上の注意、準備運動が行われ競技に入りました。
 今年は天候に恵まれ、全12競技が予定通り行われました。
 競技の様子は別途掲載した「種目別レポート」をご覧ください。
 競技終了後表彰式と閉会式が行われました。
 競技は各学年のクラス対抗と科別対抗方式で行われ、各学年の優勝は、1年電気工学科、2年ロボット工学科、3年電気工学科、科別対抗ではロボット工学科が総合優勝しました。また同窓会特別賞が各学年1名づつ選ばれ表彰されました。教頭先生から「クラスの絆を深めることができたと思う。最後まであきらめずに挑戦する姿がとても素晴らしく、他のクラスを応援する姿にも感動した。素晴らしい体育祭だった。」との講評をいただきました。また生徒会長からは、「1,2年は来年がんばれ、3年生は人生最後の体育祭、様々な思いがあるかもしれない。その思いを大切に、これからの進路実現にむけ頑張っていきましょう。」との挨拶があり閉会となりました。
 今年の体育祭は天候に恵まれたこともあり、生徒の保護者や関係者の皆さん、卒業生、一般の方等多くの方々にご来場いただきご声援いただきました。ありがとうございました。

                      【開会式】

      

            (校長挨拶)               (生徒会長挨拶)

      

            (選手宣誓)               (準備運動) 

                     【表彰式・閉会式】 

      

           (各学年1位表彰)             (総合優勝表彰)  

        

          (同窓会特別賞表彰)              (教頭講評)

★5/30木 体育祭種目別レポートⅣ★最終回・TAWARAちゃん・表彰式★

5月30日(木)草薙陸上競技場で行われた本校体育祭の紹介、最終回です。
今回は障害物競走と看板種目・TAWARAちゃん、そして閉会式、表彰の様子をお届けします。

本校の「障害物競走」はスタンドにいる生徒も巻き込みながら、借り物競争的な要素も混ぜて行われます。
スタンドにいるクラスメイトや学科の先輩・後輩とのチームワークも大切です。
 

 

最終種目は科学技術高校体育祭の歴史といっても過言ではない、看板種目「TAWARAちゃん」です。スタンドの声援を浴びながら歯を食いしばって1秒でも長く20キロの重さの米俵を抱え上げる生徒の雄姿に涙が出る思いでした。
 

 

なお、オープンで教員チームも参加しました。

優勝は電子工学科(D科)。タイムは15分43秒、立派の一語に尽きます。

閉会式での結果発表。学科対抗・3位は電気工学科(E科)。2位は電子工学科。1位はロボット工学科(F科)。F科は前身の制御工学科時代を含め見事初優勝を飾りました。
 

続いて個人の表彰。同窓会特別賞として各学年から1名ずつの表彰です。まさに学年別МVPとも言えるでしょう。
1年は電気工学科の細川君、2年はロボット工学科の鈴木君、3年は電子工学科の永井君が受賞しました。
ちなみに永井君は昨年に続き、2年連続の受賞となります。
竹中同窓会長から副賞を贈呈していただきました。
 

晴天に恵まれた令和幕開けの本校体育祭はロボット工学科の初優勝で幕を閉じました。この体育祭で得た団結力と努力の成果を今後の学校行事や個々の進路実現につなげていって欲しいと思います。
なお、本校文化祭は10月26日(土)の予定です。ご来場お待ちしています。
下の写真は優勝のロボット工学科全体写真です。

★5/30木 体育祭種目別レポートⅢ★リレー種目★

5月30日(木)草薙陸上競技場で行われた本校体育祭の種目別紹介、第3回です。
今回はリレー種目です。

 

最初は、走者の走る距離が次第に増えていく「スウェーデンリレー」。アンカーは400㍍です。
 

会場はすでに大盛り上がり、最高潮です。

続いて「クラス対抗リレー」。1年の部、2年の部、3年の部が行われ、クラスの意地がぶつかりました。
 

 

「二人三脚リレー」。学年別で男女混合種目です。足を縛りながら走っているとは思えないくらいの速さのペアもいました。

 

リレーの最後は9学科での「科別対抗リレー」です。1年生3名、2年生3名、3年生4名、計10名が200㍍ずつ走る、まさに科別対抗の真骨頂。そのスピードに圧倒されました。

 

 

最終回となる次回は、障害物競走と看板種目『TAWARAちゃん』、そして閉会式、結果発表の様子をお届けします。

★5/30木 体育祭種目別レポートⅡ★フィールド種目★

5月30日(木)草薙陸上競技場で行われた本校体育祭の紹介、第2回です。
今回は、前回の続きのフィールド種目です。

 

女子種目、学年対抗の「竹取物語」です。

意地と意地がぶつかりあいます。
 

 

続いて、「グルグルバットフラフラリレー」。

バットに頭をつけて10周すると完全に平衡感覚を
失ってしまいます。
 

 

科別対抗、「鯉の滝登り」。

こちらも、チームの結束力とスピードがカギを握ります。

 

次回はお待ちかね、各種別対抗リレー種目をご紹介します。

 

★5/30木 体育祭種目別レポートⅠ★

5月30日(木)草薙陸上競技場で行われた本校体育祭の模様を、4回に分けて
種目別でご紹介します。

本校の体育祭は、9つの学科の対抗戦で、それぞれの学科カラーのハチマキをしめて戦います。

開会式の様子です。本当に天気に恵まれた体育祭でした。



オープニングは1年生の学年種目、「バンブーサーフィン」です。1年生は初参加の体育祭にまだ緊張気味です。

 

次はラグビーボールを上、下で後ろに送る2年生学年種目、「順送球」です。

 

お待ちかね、助走を付けて一気に竹の先にフラッグを置く、体育祭の名物種目、
3年生学年種目の「アルピニスト」です。
 


次回はフィールド種目をご紹介します。

(概略は、後日、本校総務課web担当より紹介をさせていただきます。)

通学路の除草・清掃を行いました。

6月1日(土)早朝、本校運動部の有志生徒たちが、日ごろ通学に使わせていただいている道路の草取りや清掃を行いました。地元の方々と気持ち良くあいさつを交わしながらの作業で、見違えるほどきれいになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

心もきれいになるような気持ちがします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和元年度第1回学校評議員会を開催しました。

5月29日(金)、令和元年度第1回学校評議員会を開催しました。

学校から、今年度の学校経営計画、卒業生の進路状況や高校入試の状況等をはじめ、本校の概要を説明させていただいた後、3時限目の授業の様子をご覧いただきました。委員の皆様から学校運営にご意見やご助言をいただき、さらによい学校を目指してまいります。

【授業参観の様子】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★明日の体育祭の学科別練習が行われました!★

 明日5/30(木)草薙陸上競技場で行われる体育祭を前にして、本日5/29(水)5時間目のLHR(ロングホームルーム)の時間に学科別の練習が行われました。「鯉の滝登り」、「アルピニスト」、「TAWARAちゃん」、「バンブーサーフィン」などの種目の総練習を行い、明日の本番に備えました。
 明日は8:40開会式、9:10競技開始となっています。

 保護者の皆様も是非応援にお越しください。


R元 体育祭実施要項・プログラム.pdf


 

 

 

学校後援会総会とPTA総会が開催されました

 5月21日(火)第1回定期試験の2日目の午後、学校後援会総会とPTA総会が開催され、多くの保護者の方々に出席いただきました。
 学校後援会総会では、会長挨拶後議事が行われ、予定されていた報告事項及び議案についていずれも承認され閉会となりました。引き続きPTA総会が行われ、会長挨拶の後、副校長先生の挨拶では、学校の近況として、生徒の校内や部活動の様子、昨年度の進路実績、教育改革等についての話がありました。議事では予定されていた報告事項及び議案について説明が行われ、原案通り承認されました。続いて今年度の新会長より「子供たちの頑張りに対し環境をバックアップできるような形をとっていきたい」との挨拶、新役員の紹介、平成30年度卒業された本部役員方々への感謝状贈呈が行われ閉会となりました。
 次に行われた学校からの諸説明では、教育相談課からはスクールカウンセラーの紹介とビデオレターの映写、相談の利用状況の説明が行われました。教務課からは気象に関する対応について悪天候時の登下校の対応方法について説明がありました。生徒課からは夏服への衣替え際の注意事項、登下校時の交通安全についての注意事項、スマートホンの使用ルール等について説明と保護者の方々へのお願い。進路課からは昨年度の進路状況、企業が求める生徒像について紹介、その他進路に関する諸連絡が行われ、特に3者面談時には生徒と保護者各々の意見が共通理解されている状況になっていてほしいとのお願いがありました。
 最後に1年生は全体会が行われ、次年度の選択科目について説明後クラス別懇談会、2,3年生については全体会は行われずクラス別懇談会のみ行われ、予定されていた全日程が終了となりました。
 長時間の会合で盛りだくさんの内容がありましたが、会の進行へのご協力有難うございました。

      

      

      

 

建築の魅力を紹介する図書を寄贈していただきました。

5月24日(金)、本校(旧静岡工業高校)の卒業生で設計事務所を主宰されている小長谷晃様から、作品集「建築ってオモシロイ」の図書を寄贈していただきました。

集まった建築研究部の生徒たちは、先輩のお話に耳を傾け、設計の仕事や進め方などについて熱心に質問したりしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


★5/9木 ホームルームデー(遠足)報告 Part 5★

5/9(木)に行われたホームルームデーの報告第5弾です。

15HRは富士川でラフティングを行ってきました。

M2は愛知県名古屋市のトヨタ産業技術記念館に行ってきました。

R2は伊豆の国市の葛城山に行ってきました。

M3は三重県長島市のナガシマスパランドに行ってきました。

インターンシップについて2年生の学年集会が行われました

 5月17日(金)の防災訓練・生徒総会の終了後、2年生の学年集会が行われ、夏休み中に実施が予定されているインターンシップについて、保護者の方々に配布される資料に基づき、担当の先生から以下の3項目について説明が行われました。
 ①インターンシップの意義、実施対象者、実施期間(7月29日~8月2日)等。
 ②参加を希望する場合の手続きについて。
 ③参加予定の企業リストの見方について。

 短期間のインターンシップですが、就職希望者にとっては企業経験をするよい機会かと思います。参加を希望する生徒は保護者の方とよく話し合い、申し込みをしてください。

               

 

防災訓練と生徒総会が開催されました

   5月17日(金)LHRの時間に防災訓練と生徒総会が開催されました。
 防災訓練は震度6強の地震が発生したことを想定し、教室での一次避難後、各学年毎に予め決められた経路を通り体育館に集合する2次避難および人員点呼が行われ、最後に副校長先生から次のような講評をいただき終了しました。
 「本日の体育館集合はいつもとは違う、命は自分で守る、訓練を意識して集まった人がどのくらいいるか聞いてみたい気持ちで点呼の完了を待った。いざというときはこの瞬間に地震や災害が来るかもしれない。大切な命を守れるよう日頃から備えよう。」

 生徒総会では、以下の3議題について、説明が行われ、いずれも承認されました。
 生徒会の会計担当の生徒から、①平成30年度生徒会決算報告 ②令和元年度生徒会予算案の報告。各専門委員長から、③令和元年度各委員会活動計画の説明。

      

      

                      [防災訓練]

      

                                                                            [生徒総会]

★5/9木 ホームルームデー(遠足)報告 Part 4★

5月9日のホームルームデーの報告第4弾です。

 

B1は藤枝市の大久保グラススキー場に行ってグラススキーと
バーベキューを楽しみました。


U2は横浜に行って班別研修を行いました。

A3は三重県のナガシマ・スパランドに行ってきました。

B3は東京都台東区上野の国立科学博物館に行ってきました。

★5/9木 ホームルームデー(遠足)報告 Part 3★

今回も5/9のホームルームデーの紹介をしたいと思います。

14HRはミルクランド、白糸の滝、富士山世界遺産センターに行ってきました。

E2は沼津港「びゅうお」と沼津港深海水族館に行ってきました。

F2は鎌倉にある高徳院で、鎌倉大仏を見学し班別研修を行いました。



A2は藤枝市の大久保キャンプ場でグラススキーを行い、バーベキューも楽しみました。

D3は東京散策を楽しみました。写真は東京駅正面です。

次回も楽しみにお待ちください。

ひらめき 電気工学科  (株)明電舎 沼津事業所見学

 電気工学科1年生は、5月9日(木)に行われたホームルームディで、沼津市にある(株)明電舎 沼津事業所様を見学しました。明電舎様は、電気エネルギーシステムといった重電機器や電鉄用システムなどを手掛ける企業です。電気工学科単独では、過去3年間で6名の生徒が就職先に選んでいます。また、当学科は電気エネルギーに関する分野の送配発電や電気機器を主に学ぶ学科であり、学習内容に近い製品がつくられていることから見学をお願いしました。
 見学の際には卒業生2名と会うこともでき、元気そうな姿を見て安心すると同時に、在校生もいずれ「働く」ことになる意識を多少なりとも感じたのではないでしょうか。また、目の前で大型の変圧器や遮断器、電鉄で使われるシステムなどを見学することができ、今後、学んでいく分野へのイメージが湧いたと思います。
 最後にお忙しい中、明電舎様には見学の機会をいただき、誠にありがとうございました。

電気工学科 電気工学科

★5/9木 ホームルームデー(遠足)報告 Part 2★

各クラスのホームルームデー報告の第2弾です。

E1は沼津の明電舎を見学して、三島のスカイウォークに行ってきました。

A1は日本平ホテルでテーブルマナー講座を受けてきました。

D2は横浜のカップヌードルミュージアムに行ってきました。

また次回に続きます。

★5/9木 ホームルームデー(遠足)報告 Part 1★

 5月9日(木)本校はホームルームデー(遠足)を行いました。
 晴天にも恵まれ、生徒たちは十分に研修が出来たと思っています。
 また、この行事により、今後のホームルーム活動、体育祭、文化祭などへの結束も
 強められたと思います。
 ホームページで数回に分けて、その様子を紹介させていただきます。

 

M1は愛知県名古屋市の名古屋港水族館及びリニア博物館に行ってきました。

13HRは山梨県立リニア見学センターに行った後、ぶどうの丘でバーベキューをしました。

U1は藤枝市にある大久保グラススキー場に行ってきました。

R1は日本平動物園と日本平夢テラスに行ってきました。

J2は神奈川県鎌倉市にある高徳院にて鎌倉大仏殿を見学しました。

B2は富士川でラフティングに挑戦しました。

R3は伊豆の国市にある世界遺産・韮山反射炉を見学後、バーベキューを楽しみました。

 そのほかのクラスは次回紹介させていただきます。

物質工学科でドッジボール大会が行われました

 5月8日(水)7時間目LHRの時間、物質工学科では3学年が集まり、ドッジボール大会が行われました。
 各学年A,B2チームづつ6チーム対抗戦の結果、1位:3年Aチーム、2位:3年Bチーム、3位:1年Aチームと、3年生の貫禄と1年生の頑張りが目立った大会となりました。
 今回のドッジボール大会が、1年生にとっては学科の先輩たちとの最初の交流でした。これを機会に3学年が協力し合い、体育祭や蒼穹祭等を盛り上げていってほしいと思います。

      

      

1年生を対象に交通安全教室と学年集会が行われました

 4月19日(金)LHRの時間、1年生を対象に交通安全教室と学年集会が行われました。
 交通安全教室では、本県は高校生の自転車による交通事故発生ワースト1であること、また本校の場合自転車通学が多いこともあり、自転車通行に関して生徒課の先生から、次の項目について話がありました。
①自転車利用安全五則。 ②本校周辺通学路に関する諸注意。 ③構内の自転車通行ルール。 
④事故にあった場合、被害者の立場、加害者の立場での対応方法。等
 引き続き行われた学年集会では、1年生全員に配布された手帳の使い方について、担当の先生から説明がありました。
 基本的には何を書いてもよいが、学年として次の3つのルールを設ける。
①毎日の家庭学習時間とスマートフォンの使用時間を記入する。②先生からの連絡事項を記入する。③週一度を目安にクラスの先生に記入内容を見せる。
 最後に学年主任の先生から次の3項目の注意がありました。
①貴重品の自己管理をしっかり行うこと。②学校で決められたルールをしっかり守ること。③スマートフォンの「コミュニケーションツール」を正しく使うこと。
 今回の交通安全教室や学年集会で、各先生からお話しいただいた内容は、本校で高校生活を過ごすにあたり非常に重要であり基本的なルールやマナーです。しっかり守っていってほしいと思います。

      

      

2、3年生の学年集会が各々行われました

    4月10日(水) 2、3年生の第1回の学年集会が各々行われました。

2年生の学年集会は、次のような内容にて行われました。
1.2年部の先生方の自己紹介
2.今年度も使用するスコラ手帳の使い方や記入内容の説明
3.学年主任の先生の講話
 学年主任の先生の講話では、今年度1年間心がけてほしいことについて、次の3項目のお話がありました。
 ①進路目標を明確にする。進路実現のためにとるべき行動を考える。
 ②授業をより大切に、そして毎日家庭学習に取り組む。
 ③生活態度を整える。授業以外の活動に対しきちんとする。
 個々に進路を考え目標をしっかり定め、実行に際しては手帳を有効に使い、来年度の進路実現に向けての準備を、1年生の模範ともなれるよう、頑張ってほしいと思います。 

 3年生の学年集会では、学年主任、進路課、国語科、奨学金担当の各先生から話がありました。
 学年主任の先生からは、以下の4項目について話がありました。
 ①初心(入学当初のイメージ)に戻り、今の自分と比較してみること。授業を大切に受けること。
 ②3年生として校内での立ち位置を明確にすること。1、2年生の模範となるよう、や
  るべきことはしっかり行うこと。
 ③高校生活の基盤となっているクラスを大切に、互いに認め合い協力しあうこと。
 ④「狙った的ははずすな」という言葉がある。進路において、良い的を見つけ、的をはずさ
  ないよう努力してほしい。
 進路課の先生からは、次の3項目の連絡事項や話がありました。
 ①進学希望者の土曜、放課後補講受講について。
 ②進路について各クラスで団結し頑張っていくこと。
 ③夢が夢で終わらないよう、実現するよう努力すること。
 国語科の先生からは、次の2項目について話がありました。
 ①小論文指導(放課後補講、個別指導)の内容と日程について。
 ②志望理由書あるいは自己推薦書のみが必要な生徒への対応について。
 奨学金については、担当の先生から、日本学生支援機構奨学金を受給する場合の手続きや注意事項についての説明がありました。
 高校生活のしめくくりの1年がスタートしました、有終の美を飾れるよう頑張ってほしいと思います。

      

                     【2年生学年集会】

              

                    【3年生学年集会】

部活動紹介が行われました

    4月9日(火)放課後、1年生に向けた部活動紹介が行われました。
    今年度の部活動紹介は、各部活が作成した30秒コマーシャルビデオを映写した後、担当の先生から部活動登録の仕方について説明する形式で行われました。
   1年生は、説明された手順により、4月15日(月)までに必ずいずれかの部に登録することになっています。期間内に希望する部活や興味を持った部活を訪ね、ミスマッチングがないことを確認し、登録する部活動で一生懸命頑張ってほしいと思います。

         

 

1年生の学年集会が行われました

 4月8日(月)、1年生にとっては本校での初日、日課の最後に第1回目の学年集会が行われ、学年主任の先生、教育相談室・進路課・生徒課・教務課から、以下のような諸注意と服装・頭髪検査が行われました。
   学年主任から:時間に間に合うよう集合する。大きな声で元気よく挨拶する。目標を持っ て3年間生活する。いろいろなことにチャレンジする 。等心がけること。
 教育相談室から:教育相談室の利用方法について案内
 進路課から:進路実現を意識し、勉強や部活等充実した高校生活を送ること。
 生徒課から:校内、自宅でのスマートフォンの使用ルール、私物の管理、ゴミ持ち帰りについて。いじめ防止に対する本校の取り組みについて。
 教務課から:通学途上で事故遭遇時の連絡について。授業や成績について中学との違いについて。
 入学して1日目見ること聞くこと初めてのことばかりで消化不良だと思いますが、徐々に慣れていくことと思います。
 本日の話の内容は、本校での学校生活におけるルールやマナーの基本です。しっかり守るようにしましょう。

    

新入生と在校生との対面式が行われました

 4月8日(月)、平成31年度の新入生と在校生との対面式が行われました。
 2,3年生が体育館に整列、吹奏楽部の演奏のなかカギレンジャーに先導され新入生が入場、開式宣言に引き続き生徒会長が「本校での学びは3年間と短いが、確かな技術と知識を兼ね備えた技術者になっていくでしょう。失敗を恐れず様々なことに挑戦してください。充実した高校生活になると思う。」と挨拶。応援指導部と吹奏楽部による校歌斉唱、吹奏楽部による演奏の後、新入生代表が「部活動等に積極的に取り組み、充実した生活を送っていきたい。これをかなえるためにも、日々の生活のなか先輩たちの姿を見て努力していきたい。」と挨拶、最後に生徒会長から新入生代表に記念品贈呈が行われ閉式となりました。

      

       

平成31年度入学式が行われました

 校庭の桜も見事に満開となった4月5日(金)午後、平成31年度入学式が行われました。

 開式の辞、国歌斉唱の後、全日制および定時制合わせて388名の新入生が各科ごとに呼名され、校長先生から本校への入学が許可されました。校長先生の式辞では、新入生と保護者の方々に向け、次のようなお話がありました。「急速なグローバルと情報技術の進展が社会に大きな変化をもたらし、今まで経験したことのない新たな事態が生じている。このような時代を生き抜いていくためには、十分な知識技能、思考力・判断力・表現力、学びに向かう力と人間性の3つの能力が必要と考え、本校ではこの3つの能力をバランスよく育んでいく。また科学技術者としてふさわしい品格を身に着けるために、教養を高める取り組みに力入れている。教養を高めるためには一定レベルの知識常識が求められる。情報社会の中における知識とは真に息を吹き込まれた知識であり、これからの学びは習得した知識を相互に関連つけ実際に活用できるようにすることが求められる。学びのスタイルを自ら考える知識探求型に変えていくよう心掛けていってほしい。新入生の皆さんは1日も早く学校生活に慣れ、本校の一員として自己鍛錬に励み、科学する心を育むことで日本の未来の創造に寄与する立派な人間に成長してほしいと願っている。」

 保護者の皆さんに向けては、「生徒の成長を助け、学校一丸となって支援していく。成長を願う思いは同じ、そのためには、学校と家庭の連携が重要、本校の教育活動について理解と協力をお願いします。」

 次いで、PTA会長、後援会会長、同窓会会長から祝辞をいただきました。

 PTA会長(抜粋):3年間の高校生活、たくさんの夢や希望、大きな目標を持っていると思う。実現できるか否かわ自身にかかっている。心身ともに大きく成長し、かなえていってほしい。ゆっくりでもよいから一歩一歩着実に前に進んでいくこと。目標に向け3年間努力を積み重ねていくことをお願いする。高校生活を楽しんでください。

 後援会会長(抜粋):高校生活において、勉強以外にも大切なことがある。一生付き合える真の友達を作ること、一生付き合える友は何事にも代えがたい大きな財産である。新入生諸君のこれから始まる本校での生活が、希望に満ちた素晴らしいものになることを祈念します。

 同窓会会長(抜粋):工業技術の習得と同時に、多くの友達を作るよう努力してください。多くの友との出会いを大切にし、多くの友と語り合うことにより自分を見つけ成長につなげてください。高校時代の友人は一生の支えとなります。 

 最後に新入生代表が、「本校の生徒となった喜びと、これから始まる新たな生活への期待で胸が高まる思いです。これからの3年間新たな仲間と共に、様々な技術や知識を身に着け、社会で活躍できる人材となれるよう日々努力して行くことを誓います。」と宣誓。校歌演奏後、閉会となりました。

      

      

      

 

平成31年度の着任式と1学期の始業式が行われました

 4月5日(金)午前、平成31年度の着任式と1学期の始業式が行われました。

 着任式では、今年度本校に着任された教職員のうち18名の方が登壇され、校長先生から紹介いただきました。着任者を代表し、副校長先生から、「本校の環境のすばらしさ、施設、スタッフの充実に驚いている。また生徒の皆さんのすがすがしさに感動している。一日も早く本校に慣れ一生懸命頑張りたい」との挨拶がありました。

 引き続き1学期の始業式が行われ、校長先生の講話では、新年度を迎えるにあたり、リーダーシップを発揮するとはどういうことか。これから求められるリーダーシップ像について、次のようなお話いただきました。「今の混とんとした世の中から新しいものを生み出そうとすると、従来のように特定の人にリーダーシップを任せるのでなく、組織集団の一人ひとりがリーダーシップを持ち、個々の意見を出し合い尊重し融和させることにより新しい発想を生みだしマネジメントしていく。これが今後求められるリーダーシップであろうと言われている。         このようなリーダーシップの下では。集団の中で自分の力を生かすためにどのようなスタンスで動いていったらよいかを見出す力が求められる。少なくとも指示待ち人間ではいけない。」

 最後に校歌を斉唱し閉会となりました。

      

                      【着任式】

              

                    【始業式:校長講話】

平成30年度離任式が行われました

 3月29日(金)平成30年度離任式が行われ、長い間お世話になった先生方とお別れすることになりました。本校を去られる教職員28名が校長先生から紹介されました。このうち登壇された18名の先生方から、在校生に向け本校での思い出や、生徒たちへのメッセージ等が語られました。

 生徒を代表し生徒会長がお礼の言葉を述べた後、花束贈呈、校歌を斉唱し閉会となりました。

 離任される先生方の新天地でのご活躍とご多幸をお祈りいたします。

      

      

 

 少林寺拳法部選抜大会出場結果を報告します

 3月20日(水)に壮行会を行いました全国高等学校少林寺拳法選抜大会の結果を報告します。

 大会は3月22日から24日に香川県多度津市で行われました。本校からは2年生 肥田,磯部の2名と1年生 増田,薦田の2名が出場し、日ごろの練習の成果を発揮し頑張りましたが、全国大会のレベルは高く決勝進出はなりませんでした。この経験を生かして今後も練習に励みたいと思います。応援ありがとうございました。

        

 

3学期の終業式・表彰式・壮行会が行われました

 3月20日(水)3学期の終業式・表彰式・壮行会が行われました。

 終業式では、校長先生から次のようなお話がありました。

 学年末にあたり、自分なりに1年間を評価してほしい。評価の視点は学ぶことへの取り組み姿勢で、1流,2流,3流の3つにわけてみよう。3流の生徒は手を抜くこと考える等、努力せずに楽しく学校生活を過ごそうとする生徒。2流の生徒は叱られるから頑張る等、外からの要因に対して応えることがモチベーションの生徒。1流の生徒は難問に自らチャレンジする等、自分に打ち勝つような内的な要因で行動する生徒。

 これからは、主体性をもって自分で考え行動していくことが求められような世界になっていく。1流を目指してほしい。今年度、皆さんは主体的に頑張り大きな成果を上げてきた。次年度更に高みを目指してほしい。そのためには一人ひとりが一流となってモチベーションを高め、内的要因で動くようになれば素晴らしい成果につながる。今年度をこのような視点で振り返り反省し、来年度につなげていってほしい。

 表彰式では12件35名の生徒が表彰されました。表彰内容を下に記します。

平成30年度教養力テスト(1年)  第1位~第9位  10名

平成30年度教養力テスト(2年)  第1位~第8位  12名

囲碁部      第41回静岡県高等学校囲碁新人十傑戦大会            優勝

機械工学科    第7回静岡県ものづくり競技大会高校生の部          溶接部門    優勝                   

                                      旋盤部門    優勝

建築デザイン科  第7回静岡県ものづくり競技大会高校生の部    木材加工部門

                                     優勝 準優勝

都市基盤工学科    第7回静岡県ものづくり競技大会高校生の部            測量部門         優勝

物質工学科         第7回静岡県ものづくり競技大会高校生の部     化学分析部門     準優勝

情報システム科  第7回静岡県ものづくり競技大会総合の部 

                                                                                   ITネットワークシステム管理部門 優勝

ウエイトリフティング部   第24回東海高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会 89㎏級               第2位

自然科学部        第35回 山﨑賞 2件                    

 

 全国高等学校少林寺拳法選抜大会に出場する少林寺拳法部4名に対する壮行会が行われました。出場選手4名の紹介、選手代表による「今までの練習成果を十分に発揮できるよう頑張ってきます」との挨拶の後、校長先生から「全国大会出場は日頃の地道な練習の成果。すでに1流の選手になっている。多くの優れた選手の中に混じり、いろいろな技や大会に臨む態度姿勢から多くを学び、更に飛躍して帰ってきてください。」生徒会長から「全国大会という大きな舞台。自分にできる最高の表現をしてきてください。頑張ってください。」との激励の言葉をいただき、最後に在校生全員で校歌斉唱とエールで選手を激励しました。

      

          【校長式辞】                 【表彰】

       

          【表彰】                 【激励の言葉(校長)】 

        

       【激励の言葉(生徒会長)】             【校歌斉唱・エール】 

 

2年生の学年集会が行われました

   3月19日(火)春休みを前に、2年生の学年集会が行われました。

 学年主任の先生から春休み中の生活上の注意として、次のような話がありました。

①休みが続くので気のゆるみがないようにする。高校生としてしてはいけないことには手をださない。また自分の行動が周囲に迷惑をかけていないかという視点を持つこと。具体的には自転車通行, スマートフォンの使い方,頭髪,アルバイト等に関し、ルールやマナーを守り行動すること。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                       
②春休みは4月からの準備期間として、勉強や部活動等主体的かつ有効に取り組むこと。
 次に進路課の先生から、本年度の進路状況と来年度の進路活動に向けた諸注意事項について、進学と就職に分けて次のような話がありました。

 進学について:受験方法や日程に注意。オープンキャンパスへの参加。模擬試験の積極的受験。志望校の入試情報の把握等。

 就職について:就職試験までの日程の把握。希望する企業の求人情報把握。応募前職場見学実施。公務員受験は試験日程管理や願書取り寄せ等基本的に自己管理で行うこと。

 また就職、進学共に試験対策に充てる時間は意外と少ないのいで、限られた時間を有効に使うことが大切。進路実現に向けて充実した春休みを過ごしてほしい。

 今回の学年集会でお話しいただいた内容に基づき、3年生への準備期間として充実した春休みとしてください。

 

      

 

小論文の書き方について指導が行われました

 3月15日(金)小論文の添削指導を行っている方を外部講師としてお招きし、1年生、2年生毎に、小論文の書き方について指導が行われました。

 1年生は説得力のある小論文の書き方について、「作文・感想文と小論文の違い」「小論文の段落構成」「出題例と書き方のポイント」「構想メモ(設計図)を作る」等の項目について指導していただきました。本指導に基づいて、後日小論文模試を受けることになります。

 2年生は、小論文模試として事前に志望理由書を書き本指導に臨みました。1年生とは異なり、すでに小論文の書き方についての基礎的な指導は受けているので、自分の書いたことが相手に伝わるような志望理由書の書き方について、進学と就職各々について例を見ながら具体的に指導していただきました。

 1、2年生共に今回指導していただいた内容に基づいてトレーニングをし、小論文の記述力が向上するよう努力しましょう。 

                                                                      

 

1年生の学年集会が行われました

 3月15日(金)1年生の学年集会が行われ、1.学年主任から 2.生徒課から 3.手帳甲子園について 4.進路課から 各々話がありました。

 最初に、今年度回行われた学年集会で、学年主任の先生から生徒に話した1年間意識して生活してほしい下記8項目について、生徒一人一人が〇×△で自己評価をしました。

①遅刻しない ②授業を大切に ③新しい友達をつくる ④進路について考える ⑤初心を忘れない ⑥PDCAサイクル(計画→実行→振り返り→改善)を意識して生活する ⑦先輩から学ぶ ⑧目の前のすべきことに全力で取り組む 
 「このような振り返りをその都度おこなうことが大切で、今回自己評価の結果×や△だった項目について4月以降どうするか考えてほしい。また4月からは先輩として新入生に見られる側になる、学校が楽しいと思ってもらえるような後ろ姿を見せてほしい。」との話がありました。

 次に生徒課の先生から、春休みを迎えるにあたり、①スマートフォン、SNS使用の際は自分の行動の影響をよく考えて扱うこと ②無断アルバイト禁止 ③バイク免許取得、運転の禁止 ③自転車通行マナーやルールを守ること等の注意がありました。

 手帳甲子園については、1年生全員が常に携行し各種連絡事項や活動を記録してきたスコラ手帳について、上手に利用している手帳活用術と表紙デザインのコンテスト(手帳甲子園)の優秀作品の紹介が担当の先生からありました。また本校から手帳甲子園に応募した3名に感謝状が贈呈されました。次年度以降も手帳を利用していくことになっており、自身が使いやすいように工夫して有効に活用してほしいと思います。

 最後に進路課から、進路決定に向けて春休みに準備しておくことについて、進学希望者には自身の希望を明確にしオープンキャンパスに行くこと、就職希望者には進路室の資料等から企業が求める生徒像を把握し、充実した高校生活を送れるよう準備をすること、等の話がありました。

      

              

 

平成31年度入学者選抜検査合格者が発表されました

   3月14日(木)正午、平成31年度入学者選抜検査合格者 全日制365名 定時制24名が発表されました。

 受験生本人や保護者の方々が発表30分ほど前から集まり始め、多くの人が発表を待ち構える中、正午に合格者の受験番号が生徒ホールに貼り出されました。

 歓声、ガッツポーズ、掲示板を背景に写真撮影等、喜びの光景が見られました。

 合格者の皆様、保護者の皆様おめでとうございます。入学式は4月5日(金)です。新1年生の登校を、在校生および教職員一同心待ちにしております。

        

    

 

3月1日(金)第11回卒業式が挙行されました

  3月1日(金)小雨交じりの曇天の中、多くの保護者の方々、来賓の方々、2年生、教職員の隣席の下、第11回卒業式が、落ち着いた雰囲気の中で終始厳粛に挙行され、363名が本校を巣立っていきました。

    卒業生入場、開式の辞、国歌斉唱の後、卒業証書授与が行われ、卒業生は各科毎担任の先生から呼名され、代表者に校長先生から卒業証書が授与されました。

 校長先生は式辞で卒業生に次のようなはなむけの言葉を贈られました。

 「卒業おめでとうございます。本校での多様な学びを通して得た知識、技術、技能等を活かし、各々の分野で更なる研鑽に励み、次代を担う社会人、職業人として自立し成長していくことを期待しています。

 変化の激しい社会の中で自分のキャリアを磨いていくには、先行きの不透明さに正面から向き合いそれを楽しむくらいの心根とゆとりが必要です。母校である本校での学びを礎として主体的に社会とかかわり、生涯にわたって学問を継続することで、有意義で充実した人生を歩んでください。これまでの学校生活で披露してくれた素晴らしい活躍を振り返ると、必ずや明るい未来が待っているものと確信しています。」(抜粋)

 来賓としてPTA会長、後援会会長、同窓会会長から祝辞をいただきました。 

PTA会長祝辞(抜粋):「高校3年間の思い出すべてが財産、いつまでも大切にしまっておいてください。4月からはそれぞれの道に進む、どの道を進もうとも科学技術高校の卒業生である自信と誇り、何よりも責任を持って行動をしてください。そして何か一つでも自分自身で決めた目標に信念を持って日々努力を積みかさねていく、その過程こそが大切。皆さんの努力と頑張り今後の活躍を期待し応援しています。」

後援会長祝辞(抜粋):「人は一人では生きていけない。なんでも話し合える生涯の友となる真の友人は高校時代の3年間に作られます。卒業生の皆さんも良き友を得たと思います。卒業式後の最後のホームルームで互いの顔を見て手を取り合い次の再会を誓ってお別れをしてください。これからも互いに切磋琢磨して生涯の友としてお付き合いをして下さい。」

同窓会会長祝辞(抜粋):「人との触れ合いを大切にしてほしい。これから進路先で多くの人と触れ合い、多く意見を聞いて自分の視野を広げてください。本校の同窓生は44,000人います。困難に直面した時先輩方に相談してください。力になってくれます。そして何年後かは相談される人になっていただきたい。皆さんの活躍を期待すると同時に、早期に同窓会活動に参画していただけることを心待ちしています。」 

 続いて在校生を代表し生徒会長が次のように送辞を述べました。

 「共に過ごした学校生活では先輩方にあこがれ、一日でも早く追いつこうと様々なことに挑戦してきました。部活動、学校行事等を通じ様々なことを学び多くの教えを受けてきました。感謝の気持ちで一杯です。先輩たちは今後、簡単には答えが見つからないことに直面するかもしれませんが、科学技術高校で培ってきた未来を切り開く感性と創造力があれば、どんな困難も乗り越えていけると信じています。在校生も先輩方の後を継ぎ、更に飛躍できるよう残りの高校生活を精一杯過ごしていきます。」(抜粋)

  卒業生を代表し前生徒会長が3年間を振り返り答辞を述べました。

 「3年の月日が過ぎようとしている。さまざまな思い出もつい先日のことのように思われます。授業、学科、部活動、委員会活動等様々な面での先生方からのアドバイスは我々を支え導いてくれました。また暖かい思いやりで包んでくれた家族に感謝の気持ちで一杯です。

 平成最後の卒業生として、夢や目標に向かってそれぞれの進路で精進していきます。悩んだり苦しんだりしたときには科学技術高校で学んだことを思い出し、卒業生であることを誇りに励み試練を乗り越えていきます。」(抜粋)

 最後に校歌を斉唱し閉式となりました。

      

                     【卒業証書授与】

      

          【校長式辞】               【PTA会長祝辞】

      

         【後援会長祝辞】              【同窓会会長祝辞】

      

           【送辞】                  【答辞】

建築デザイン科、1日限定の『卒業設計展』を開催

  本年度も、3月1日の卒業式後のHRの場において、3年生が制作した『卒業設計』全員分を、建築デザイン科製図室に並べ、保護者の方々に3年間の集大成と成長の証でもある設計図面を見て頂きました。

 それに先立って、2月28日には「1日限定の卒業設計展」を開催しました。2学期以降、製図の時間に取り組んだ作品で、テーマは一級建築士製図に挑戦した〔子ども・子育て支援センタ―〕・〔宿泊機能のある「ものつくり」体験施設〕・〔集合住宅と店舗からなる複合施設〕とインテリア製図として〔マンションリフォーム〕から各自が一つを選んだものです。3年生の作品は1,2年生にとってそれぞれの目標ともなるものです。後輩には、それぞれの感性で、最も優秀であると思う1作品を選んでもらいました。どの生徒も真剣で熱心に先輩の作品を見ていました。3年生の思いの入った図面は、1,2年生にもじゅうぶん伝わったようです。

 

 

 

 

製図室に並べられた

3年生全員の『卒業設計』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他にも、3年生の制作した各々の作品を展示

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『卒業設計』

 

 

 

 

 

 

熱心に図面を見る1年生

 

同窓会入会式と表彰式が行われました

 2月28日(木)卒業を前に同窓会入会式と表彰式が行われました。

 同窓会入会式では同窓会賞が各科1名に授与され、全員に卒業記念品が贈呈されました。

   また同窓会長から、「卒業後の進路は様々だが、3年間で得た友達は一生の支えとなる。クラス会を開き旧交を温めさらに友情を育んでください。同窓会活動への参画を期待しています。」との挨拶があり閉会となりました。

 引き続き1,2年生も同席し、3年生対象の最後の表彰式が行われました。

 表彰内容を以下に記します。

 

産業教育振興中央会 御下賜金記念優良卒業生    電気工学科  1名

各研究会長表彰

 東海地区機械教育研究会会長賞           機械工学科  1名

 東海地区電気教育研究会会長賞          電気工学科   1名

 全国電子機械教育研究会会長賞        ロボット工学科   1名

 東海地区機械教育研究会会長賞        ロボット工学科    1名

 全国電子工業教育研究会会長賞          電子工学科    1名

 全国情報技術教育研究会会長賞        情報システム科    1名

 東日本建築教育研究会会長賞         建築デザイン科    1名

 日本建築学会東海支部長賞          建築デザイン科    1名

 全国高等学校インテリア科教育研究会会長賞  建築デザイン科    1名

 東日本土木教育研究会会長賞         都市基盤工学科    1名

 日本工業化学教育研究会会長賞          物質工学科    1名

優秀賞          各科1名

3ヶ年皆勤賞       86名

 機械工学科  10名   電気工学科    8名   ロボット工学科  16名

 電子工学科   7名   情報システム科  7名   建築デザイン科  12名

 都市基盤工学科 6名   物質工学科   10名       理工科  10名

特別活動賞

 ウェイトリフティング部 国民体育大会 全国高等学校総合体育大会   4名

 コンピュータ部 第20回技術教育創造の世界「エネルギー利用」技術作品コンテスト 

        文部科学大臣賞 静岡県教育委員会表彰         1名

 自然科学部 第42回全国高等学校総合文化祭 自然科学部門 優秀賞  4名

 少林寺拳法部  平成30年度全国高等学校総合体育大会        1名

 電子工学科 ジャパンマイコンカーラリー 2019 全国大会        4名

   体操部   全国高等学校総合体育大会                2名     

読書奨励賞    電気工学科 1名

教養力テスト優秀賞  第1位~第10位

危険物取扱者試験甲種合格者および乙種全類合格者表彰

 甲種合格者        物質工学科  6名  

   乙種全類合格者                    電気工学科  1名    物質工学科  8名

ジュニアマイスター顕彰

 ジュニアマイスター 理事長賞    都市基盤工学科  1名

 特別賞     都市基盤工学科   2名

 ゴールド     機械工学科   11名  ロボット工学科  1名  

                         建築デザイン科  1名        都市基盤工学科  2名

 シルバー   機械工学科   6名   ロボット工学科  4名  

                             情報システム科 2名   建築デザイン科  1名

          

                   【同窓会入会式】

         

                     【表彰式】

卒業を前に3年生を対象にワークルール基礎講座が開催されました

 3年生が久しぶりに登校し、卒業を迎える準備が行われています。2月27日(水)は頭髪服装指導、ワークルール基礎講座、答辞・証書授与者への礼法指導等が行われました。

 このうちワークルール基礎講座では社会保険労務士の方を講師にお迎えし、労働者として知っておいて欲しい基本知識として、労働基準法等労働に関する法律の最低限の知識、社会保険や労働保険の制度、ハラスメントへの対応、またアルバイトをするときの注意等について、講師の先生の職歴や経験談も含め、解りやすく説明していただきました。

 今後就職やアルバイト等で働く際、今回の講座でお話いただいた働くことによる義務と権利等の知識が役立つことと思います。

       

「夢ナビ」の説明会が開催されました

 2月26日(火)学年末試験初日の放課後、進学希望の1年生を対象に「夢ナビ」の説明会が開催され、「夢ナビ」を運営する会社の方から、サービス内容と利用方法について説明していただきました。

 「夢ナビ」は、高校生を対象に、生徒の興味・関心があるキーワードをもとに、大学の教員が研究する内容を講義シートや講義動画により紹介するサービスで、進学を考えている生徒には、自身の興味や関心と学問との関連を知る有効な手段だと思います。進路選択にあたり積極的に利用して欲しいと思います。

       

建築デザイン科2年生が、建築士講演会を聴講

 

 2月20日(水)午後、ペガサート(葵区御幸町)で行われた第71回静岡県建築文化研究会主催の講演会『studio velocity(栗原健太郎・岩月美穂)-建築という多様性』を建築デザイン科2年生が校外学習として聴講しました。 

 著名な建築家で現在活躍をされている岩月美穂氏による、実設計「愛知産業大学 言語・情報共育センター」他、設計競技当選案による平家建て共同住宅、自らの設計事務所を中心とした講演は、企画・計画・設計・施工など、詳細な解説を交まじえた高校生にも分かりやすい内容で、授業では得られない貴重な学習ができました。 

 建築デザイン科の2年生は、現在、建築設計製図の授業で全員が建築設計競技(コンペ)に挑戦すべく、日々図面の制作中です。今回の講演会は今後の設計に大いに活かされるものと思います。