学校の出来事

3月19日(金)に予定されていた表彰の内容及び対象者をお知らせします

 新型コロナウイルス蔓延防止のため本校休業中ですが、3月19日(金)に予定されていた表彰も中止となりましたので、本ホームページ上に表彰内容及び対象者をお知らせします。

自然科学部    山﨑賞   2年 水野さん、秋山さん、永井さん
         山﨑賞   2年 加納さん、堀池さん、福本さん
         山﨑賞   2年 三宅さん、浅谷さん、大石さん、山口さん、堀池さん
         山﨑賞   1年 宮崎さん
コンピュータ部 ロボチャート大戦2020 チーム戦部門 
                                                                  3位   1年 鈴木さん、杉本さん、2年 長谷川さん
工作部     静岡県ものづくり競技大会 高校生の部 旋盤 3位 2年 松井さん
機械工学科   静岡県ものづくり競技大会 総合の部 機械製図CAD
                              3位 2年 松下さん
物質工学科   静岡県ものづくり競技大会 高校生の部 化学分析部門
                                                                                                             3位 2年 杉山さん
情報システム科 静岡県ものづくり競技大会 総合の部 ITネットワークシステム管理部門
                                                                                               1位 2年 鹿間さん
                              3位 2年 塚本さん
都市基盤工学科 静岡県ものづくり競技大会 高校生の部 測量部門
                        1位 2年 瀧下さん、望月さん、守田さん
ロボット研究部 静岡県ものづくり競技大会 高校生の部 シーケンス制御部門
                                                                                                             1位 2年 山田さん
令和元年度教養力テスト優秀賞 (1年)
       1位 栗田さん、2位 塚本さん、3位 河合さん、植原さん、5位 植松さん
                          6位 中村さん、7位 可児さん、8位 遠藤さん、9位 富田さん、10位 平井さん
令和元年度教養力テスト優秀賞(2 年)
                     1位 村松さん、2位 小泉さん、3位 渡辺さん、4位 松永さん、5位 瀧さん
             6位 中山さん、7位 杉山さん、8位 谷津倉さん、9位 大塚さん、10位 大石さん
少林寺拳法部    令和元年度静岡県高校新人大会少林寺拳法競技  
                         男子総合 優勝
                 男子団体 優勝
                  2年 星野さん、漆畑さん、遠藤さん、薦田さん、西野さん、増田さん
              男子自由組演武 優勝    2年 星野さん、漆畑さん
         男子自由単独演武   優勝 2年   遠藤さん
放送映像研究部 第14回映画甲子園 奨励賞 2年  酒井さん 

 少林寺拳法部につきましては、全国大会への出場権を獲得しましたが、新型コロナウイルス蔓延防止のため、残念ながら全国大会が中止となってしまいました。
 なお本表彰者名簿は、次年度クラス掲示する予定です。

 

 

 

★物質工学科2年5名が制作した動画が「クールジャパン高校生ストーリーコンテスト」のファイナリストに選ばれました★

新型コロナウイルス万延防止のため本校は現在休校中ですが、休校前の本校生徒の取り組みが評価されたニュースが
入ってきましたのでお知らせします。

物質工学科2年で学習している「知的財産」の授業で作成した動画を内閣府が主催する「第2回クールジャパン 
高校生ストーリーコンテスト」に提出したところ、本校物質工学科2年女子5名が作成した作品が7名の審査員
による事前審査において全国8チームのファイナリストのひとつに選ばれました。

作品名 SHIZUOKA TOUR WITH HOT SPRINGS   (温泉をめぐる静岡県ツアー)
作成生徒 本校物質工学科2年  寺田さん(リーダー)、坂本さん、大石さん、嶋田さん、永井さん
指導教官 本校物質工学科  佐藤 富美 教諭


第12回卒業証書授与式が行われました

 3月2日(月)、第12回卒業証書授与式が行われました。

 新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、校長式辞、送辞、答辞については放送により、また学科別に卒業証書は担任から授与され、学年主任・担任・副担任・科の教員から挨拶が行われました。
 校長式辞、送辞、答辞の要旨を紹介します。

 校長式辞:本校での多様な学びを通して得た技能や知識技術等を活かし、各々が歩む分野でさらなる研鑽に励み、次代を担う社会人、職業人として自立、成長していくことを期待している。今後社会の変化が著しい知識基盤社会の中、自分が望むキャリアを築いていくには、主体的に関わり続けることが必要、そのためには確かな価値観・倫理観・道徳を身につけておくことが大切。また人としてあたりまえのことを、人がまねできないほど一生懸命にやる「凡事徹底」の姿勢が成功や幸せにつながる。
 科学技術高等学の卒業生としての誇りを胸に、「凡事徹底」に心がけつつこれからの静岡県・日本の産業界の発展と自身の充実した人生の構築を目指し、持てる力を存分に発揮し活躍してほしい。頑張ってください。

 送辞:卒業生の皆様には、部活動等をとおし優しく時には厳しく指導していただき、感謝の気持ちで一杯です。別れはさみしいですが、先輩方から受け継いだ知識・技術・思いを後輩に伝え、残りの高校生活を精一杯過ごしていきます。これまでに乗り越えてきたことの意味や一緒に過ごしてきた大切な仲間との思いで、この学び舎で学んできた知識や経験は1つの繋がりとなり役立つはず。本校で出会った仲間との絆はかけがえのない財産です。科学技術高等学校の卒業生としての誇りを持ち続けてください。

 答辞:卒業の日を迎え大きな幸せを実感している。共に過ごした3年間はとても充実した日々で、かけがえのない宝物です。体育祭、蒼穹祭等の学校行事をとして人の支えの重要性等多くのことを学ぶことができ、先生方からは授業、実習や課題研究をとおして、技術者としての技能や知識を学んだ。課外活動では東日本大震災の被災地への訪問は貴重な経験となり、進路決定に大きな影響を受けた。このように様々な指導を受け、学習面だけでなく人として大きく成長することができた。また家族の支えは大きな力となり感謝している。
 それぞれ夢や希望を抱きそれぞれの世界へと羽ばたいていきます。これから先それぞれの場所で科学技術高等学校で培った知識と技術、校訓である「未来を切り開く感性と創造力」を胸に刻み、令和という新しい時代を、ものづくりの最前線で活躍できる技術者となるよう、力強く生きていきたいと思う。

       

         

       

 

★学科別卒業証書授与式を紹介しますⅢ★最終回★

3月2日の学科別卒業式の詳報の続きとなります。

 都市基盤工学科は、都市設計製図室で行いました。

 担任からの証書授与後、一言抱負を述べて席に戻るスタイルを取っていました。
 

 物質工学科は、パソコン室で行いました。

 担任の大きな呼名で一人ずつ前方に進み、体育館壇上での式さながらの形式で証書をもらい、席に戻る姿が印象的でした。
 

 理工科(理数科)は、物理室で行いました。

 教員の楽器演奏により卒業生を送り出すというサプライズ企画もありました。また担任・副担任挨拶のあと、保護者代表として丹所PTA副会長から一言挨拶もいただきました。
 

 体育館で卒業式を行えなかったことは断腸の思いですが、皆様のご理解・ご協力のおかげで、より
感動的な卒業式が行えたと思っております。

 卒業生の皆さんは、健康には十分注意して新たな未来に羽ばたいて欲しいと思います。
 また保護者の皆様におかれましては、お子様の卒業に心からお祝いの言葉を申し上げるとともに、
三年間学校活動にご理解・ご協力頂いたことに心よりお礼申し上げます。

★学科別卒業証書授与式の様子を紹介しますⅡ★

3月2日の学科別卒業式の詳報の続きとなります。

 電子工学科は、視聴覚室で行いました。

 担任からの証書授与のあと、卒業生から一言ずつ抱負を述べてもらいました。

 

 情報ビジネス科は、図書室で行いました。

 土戸教務課長をはじめ学科の先生方の含蓄あるお言葉をいただき、卒業生たちは未来での活躍を誓いました。

 


 建築デザイン科は、建築デザイン実習室で行いました。

 私が伺ったときには校長先生からお言葉をいただいているところでした。
 

★学科別卒業証書授与式の様子を紹介しますⅠ★

 令和2年3月2日(月)、本校において、令和元年度第12回卒業証書授与式が行われました。
 新型コロナウイルス感染予防対応のため、体育館で全体を集めての開催を断念し、各学科・各クラスごとに卒業生・保護者のみで、特別教室を活用して行いました。保護者の皆様および卒業生、そして参列していただけなかった来賓の皆様および自宅待機となった在校生には多大なご迷惑をおかけしましたが、ご理解・ご協力のおかげで開催にこぎつけました。皆様のご協力に感謝申し上げます。
 
 式全体の様子は後ほど総務課web係から紹介させていただきますので、各クラスの様子をここでは紹介させていた

だきます。

 機械工学科は会議室で行いました。

 学科長・学科の先生方のお言葉のあと、小澤PTA会長様から保護者代表の挨拶を頂きました。担任の後藤先生にとっても初めての卒業生となりました。
 

 電気工学科は、電気実習室で行いました。

 三年間実習で汗を流した思い出の「ホームグラウンド」で行えたことに卒業生たちの感動は格別だったと思います。
 



 ロボット工学科は、体育館第一アリーナにて行いました。

 学科の先生方のご尽力により、本番の卒業式さながらのセッティングがなされました。担任の戸塚先生も長年本校で勤務されていますが、今回が初の卒業生、喜びもひとしおだったことと思います。
 

3年生の表彰式がクラスごとに行われました

   新型コロナウィルス感染症拡大防止による卒業式等の開催変更処置に伴い、2月28日(金)に予定されていた3年生の同窓会入会式は中止、卒業式予行、表彰式については、クラスごと実施に変更し行われました。
    物質工学科では、担任の先生から卒業式当日の入場の段取りの説明後、表彰式が行われました。表彰内容ごとに受賞者が呼名され、学科長の先生から賞状および副賞が授与されました。
    最後にクラス全員で校歌を斉唱し終了しました。
    他学科でもほぼ同様な形で表彰式が行われました。

      

 

☆3年生有志が校舎の美化活動を行ってくれました☆

2月25日(火)、3年生有志生徒たちが登校し、校舎の美化活動を行ってくれました。

生徒昇降所や実習棟の床等、ほうきで掃いたり、雑巾やスポンジで擦って汚れを取り除いて、きれいになりました。

また、理数科3年生有志も多数登校し、お世話になった教室への心を込めて、みがきあげてくれました。

3年間、登下校の際に通った昇降所。マットの下もきれいにしました。

こころまできれいになるような気がします。

廊下についた汚れも見逃しません。

 

3年生理数科の教室

スポンジや雑巾を使って汚れを擦り取りました。

ワックスをかけていきます。

ピカピカに輝く床。後輩たちが気持ちよく過ごせる教室になりました。

☆進路について2年生の学年集会がおこなわれました☆

 2月21日(金)LHRの時間、2年生は学年集会を行いました。

 進路課長から今年度の進路状況についての概要と次年度の進路活動について、学年主任から学年末テストおよび春休みの過ごし方について話がありました。
 次年度の進路について、大学入試が入試区分名称や日程等制度が大きく変わる中、進学希望者は、①授業を大切に継続的な家庭学習 ②オープンキャンパスへの参加 ③模試への積極的参加 ④希望する学校の入試要項やホームページをしっかり見ておくこと。
 一方就職希望者は、①3年生になるまでに希望する会社を3社ほど見つけておくこと ②今年度の求人票を見て希望する会社の応募条件を確認しておくこと ③応募前職場見学をしておくこと。等について話がありました。
 学年主任からは以下3項目の注意がありました。①学年末テストに向け勉強を頑張ること ②春休みに入っても勉強を継続すること。保護者と進路について話し合うこと。③手帳を利用し休み中のスケジュール管理を行うこと。
 

 学年末テスト以降4月までの期間は、3年生になって勉強や進路活動を順調にスタートさせるために重要な準備期間です。今回お話しいただいた事を実行に移していきましょう。

      

 

★都市基盤工学科2年が連合静岡未来塾の方々とワークショップを行いました★

 2月21日(金)午前、本校視聴覚室で、都市基盤工学科2年生対象に連合静岡・未来塾の方々を講師に招き、
高校生に働くためのルールを知ってもらうための特別講座を開催しました。


  


  テーマを「働くためのルールについて考えよう」と題して、第8期連合未来塾生の方々とワークショップを
開き、自分の将来図をイメージしたり、働くうえで大切だと思うことなど価値観の定義を話し合いました。

  
 

また「なぜ働くのにルールが必要なのか?」という講義では、通称・36協定(サブロク協定)の説明や
「労働組合」という組織の説明などがあり、生徒たちは早ければ1年後に迫った社会人へのスタート準備
をしました。
 

 この講座を将来に生かしていって欲しいと思っています。