学校の出来事

★1.29 学校保健委員会を開催しました★

 1月29日(水)午後、本校で学校医、PTA保健委員の方々をお招きし、
「令和元年度 学校保健委員会」が開催されました。
 

本校の学校保健安全計画、定期健康診断結果、保健室利用状況、治療状況、朝食調査の結果、災害発生状況、
相談室の利用状況、新体力テストの分析などの報告および来年度の学校保健安全計画の提案および説明が
ありました。
 

 委員会の後半では、生徒保健委員会の研究発表が行なわれ、2年生の田中君(機械工学科)、
大川井君(理工科)が、今年度の生徒保健委員会の活動報告と、「危機管理能力の向上」
という題目でパワーポイントを駆使し、未然に防ぐリスク・マネージメント(risk management)と
起こった後の迅速かつ冷静な対応クライシス・マネージメント(crisis management)両方の説明を行い、
素晴らしい発表となりました。
 
 
  発表終了後、学校医・飯山先生(飯山内科クリニック)から御助言を頂きました。
またPTA保健委員長の堀様(機械工学科3年保護者)から講評もいただきました。
 

 

★都市基盤工学科の課題研究発表会が行われました★

 都市基盤工学科の課題研究発表会が、1月28日(火)視聴覚室で行われました。
司会は、3年の八木さんと秋田さんが務めました。
 
※すべての班の写真を掲載できなくて申し訳ありません。

1班は、文化祭で販売し大好評となった消波ブロックの研究を行った、『蒼穹祭で何が出来るか』
 

2班は、本校西側に高々とそびえたつ谷津山の遊歩道を整備した記録をまとめた、『谷津山遊歩道整備』
 


3班は、都市基盤工学科の柱である「防災教育」を活用した発表、中でも台風では昭和49年の七夕豪雨に
    ついても研究した、『静岡の過去の地震と台風』
 

4班は、上記の3班の研究から視野を日本、さらに世界に向け、阪神・淡路大震災、熊本地震、
   北海道地震、スマトラ沖地震、チリ地震などを研究した『日本の地震の歴史と世界の地震』
 

5班は、地震に特化した「防災教育」を研究し、自助そして公助の大切さを説いた、『防災と地震』

 

6班は、先日このホームページでも紹介した普段はベンチとして活用し、災害時は寸胴や薪も置ける
    かまどベンチを製作した記録を紹介する、『災害用かまどベンチの作成』
 

7班は、セメントポットを製作し、都市基盤工学科もう一つの柱「土木教育」を研究した、
    『土木を伝えるために』、こちらはプランター班と文字班に分けての発表でした。
 


8班は、我々のインフラの中でなくてはならない「橋」、その強度を数値で表した、『橋の強度試験』

9班は、 橋の中でも「吊り橋」に特化して、それを使って将来こんな橋を作ってみたいという未来予想図
    を伝える、『夢の吊り橋』

10班は、斜張橋の研究を行った、『斜張橋』(あゆみ橋)

11班は、家の建築に不可欠な「モルタル」、その強度は果たしてどれくらいなのか、という素朴な
     疑問をテーマにした、『モルタルの強度試験』

 皆さん、素晴らしい発表をありがとうございました。

  29日(水)には電気工学科課題研究発表会(10:35-12:25)が予定されています。

★1/27月 情報システム科の課題研究発表会が行われました★

 先週の機械工学科に続き、27日(月)には情報システム科の課題研究発表会が行われました。
司会は三年生の奥村君と中川さんでした。
 

※すべての発表班の写真を載せられなくて申し訳ありません。
1班は、SF映画などで出てくる「ホログラム」のように映像を透過して映し出す出力装置の研究の一環で、
    既存のディスプレイとは違い、プロジェクター等で透明な板に映像を投影することが出来る
    「透過ディスプレイ」を題材に研究を進めた、『透過ディスプレイの研究』


2班は、VRを使用して、ゲームだけでなくいかに実際のラジコンカーに近い状態で楽しむことが出来るか、
    という視点で、ジャイロ操作なども盛り込んでVRらしく迫力を追求した研究を行った、
    『VRを使ったラジコン視点からの操作』
 

3班は、工場敷地内の移動手段として使われている「電動立ち乗りデバイス」の様々な形状、そして仕組みの面白さ  
    に魅せられた4名が二輪車タイプに特化し制御方法の研究から躯体の製作まで行った、
    『倒立振子の原理を用いた電動立ち乗り二転車』
 

 

4班は、あるお店にふと立ち寄ったときに、入店を感知した自動センサーで音楽を流していることに気づき、
    その研究を行い、オーディオアンプとスピーカーBOXまで製作した、
    『人感センサを用いたスピーカー』
 

5班は、LEDマトリクスパネルの連結やひらがなや漢字などの日本語入力に挑戦した、
    『カラースクロール電光掲示板』
 



6班は、GoogleがGoogle Glassを発表した時にその存在を世間に知らしめた、眼鏡型のウェアラブル
    端末・「スマートグラス」のさらなる普及を目指し、「低コストで誰でも使えること」を目標に
    開発をすすめた、『DIYスマートグラス』
7班は、生育環境や気候に左右されずに安定して一定の収穫量と質を保つ野菜を作るために企業等で
    導入されている自動水耕栽培システムの研究を行った、『МESHを使った水耕栽培』
8班は、近年日進月歩でIoT化が進んでいる防犯システムに目を付け、ネットワークを使用する
    ことでさらに効率よく家の安全が守れるような防犯システムの開発に取り組んだ、
    『Raspberry Piを使用した防犯システムの開発』
9班は、スマートスピーカーに興味を持った生徒が、Amazonが開発したAmazon Echoを用いて、
    無料公開されているスキル構築ソフト・AlexaSkills Kitを用いてプログラムを行い、
    接客業の自動化を研究した、『AlexaSkillの開発』
10班は、静岡県などの東海地域で南海トラフ巨大地震が起こった場合、がれきなどの障害物が多く散乱し、
    救助活動が困難になることが想定されることから、地震発生時に活躍できる無線ロボットカーの
    製作を行った、『マイコンを用いた無線ロボットカーの開発』

   どの班も素晴らしい研究の成果を発表してくれました。

   同時刻に視聴覚室で物質工学科も発表会を行っていました。そちらの詳細は後日、総務課web担当職員
  が作成、掲載します。
   
  ※物質工学科課題研究発表会「化学発光 ルミノール反応」研究班の一コマ。

  28日(火)は都市基盤工学科の発表会が13:10~15:00まで視聴覚室で、29日(水)は電気工学科の
  発表会が電気工事室(東実習棟1階)で行われます。

丸長鍍金の方が来校されました

機械工学科3年の課題研究のテーマで、2班は「グロッケンシュピールの製作」に挑戦しました。鋼鉄製の鍵盤の加工、音程調整は学校内でできますが、錆止めのためのメッキ処理は学校内で難しく、どうしても校外に依頼する必要がありました。そのような中、静岡市清水区にある丸長鍍金さんにメッキ処理をお願いしたところ、快く協力して下さいました。
本日(1月23日(木))、完成品を撮影するために丸長鍍金様が来校されました。

丸長鍍金様、御協力ありがとうございました。

完成したグロッケンシュピール 鍵盤がメッキでピカピカしています。
勿論、箱も生徒が作りました。

★1/23木:機械工学科・課題研究発表会が行われました★

 1月23日(木)、本校視聴覚室において、機械工学科3年生の「課題研究発表会」が行われました。
 

「課題研究」とは、本校工業科3年生及び理数科2年生が、週3時間全員履修する科目で、
大学の「研究室」「ゼミ」のようなものです。各学科内で、研究テーマに沿って教員の指導のもと
少人数で研究を続け、その成果を年度末に発表します。また発表会では、来年「課題研究」を履修する
2年生も聴講し、来年度の研究イメージをふくらませます。
発表会の進行を生徒が務めるのも、この課題研究の特色となっています。今回の司会は、機械工学科3年生の平野君が務めました。

 機械工学科の研究発表を紹介します。(すべての発表の写真が載せられず申し訳ありません。)
1班は、レーザー加工機を使って韮山反射炉や静鉄電車の模型などをCADで設計・製作した成果を発表した
    『アクリル造形』
 

 

2班は、鍵盤打楽器「グロッケンシュピール」をCADで設計、フライス盤を使って製作し革製のケースまで作った
    『グロッケンシュピールの制作』
 

3班は、CADで時計を設計、レーザー加工機で加工、ケースも設計して時計を完成させた、
    『時計の制作』
 

4班は、技能検定3級機械加工・機械検査、同2級機械加工、ワープロ検定準2級、危険物取扱者乙種四類
    など、難関資格の取得に日々精進した、『難関資格に挑戦』
5班は、卒業式前日に表彰がある「ジュニアマイスター」特別表彰を目指し、旋盤の資格・危険物乙種・
    計算技術検定の資格取得、時には金属折り紙の製作も行った、『検定取得』
6班は、難関資格取得を目指し、検定で培った技術を応用しながら笛・キーホルダーの製作を行った、
    『検定取得・笛、キーホルダー作成』
7班は、毎年出場している「全国高校生コマ大戦」での上位入賞を目指して、旋盤・フライス盤・ボール盤
    等の工作機械を駆使し、「勝つためのコマ」を製作した、『コマの製作』

 以上、7つの班の熱意あふれる発表会に、会場も盛り上がりました。
 保護者の方々も聴講に来てくださり、本当にありがたかったです。
 
 

 来週月曜日27日には、情報システム科(10:35-12:25 東実習棟3階アプリケーション実習室)、
 物質工学科(10:35-12:25,13:10-14:00 視聴覚室)の発表会が行われます。
    

第39回建設論文表彰式が行われました

 1月22日(水)、静岡県建設業協会が募集した第39回建設論文「わたしの街をこうしたい」に応募し、優秀な成績を収めた建築デザイン科および都市基盤工学科の生徒9名に対する表彰式が本校応接室にて行われ、静岡県建設業協会副会長市川様より表彰状および記念品が授与されました。

  受賞者のみなさん、おめでとうございます。

 

 優秀賞  3年 川口さん

 佳作   2年 石原さん

 努力賞  2年 今戸さん 須賀さん 西谷さん 白鳥さん

      1年 中村さん 市川さん 神谷さん

 また本校自体も、建設論文募集事業への協力に対し感謝状を頂きました。

      

               

 

電気工学科 第一種電気工事士資格試験の合格発表!

電気工学科では、第二種電気工事士の資格取得だけではなく

第一種電気工事士の資格取得に力を入れています。

 

令和元年度第一種電気工事士資格試験の合格発表が今月行われ

2年生9名、3年生3名 合計12名が 第一種電気工事士に合格

することができました。

 

この試験に合格をすると、就職試験や大学入学試験で、

自己PRをする内容が増えるだけではなく

卒業後の実務経験を経て、第一種電気工事士の免状が発行されると、

将来 ビルや工場などの電気工事を担当することができます。

でんきこうじれんしゅうふうけい

 

 

 

 

 

(放課後 技能練習の風景)

 

★都市基盤工学科3年生・課題研究「かまどベンチ」完成!!★

 工業科3年生が全員履修する必修科目「課題研究」の授業が、今週末と来週にかけて行う発表会に向けて佳境に差しかかっています。

 都市基盤工学科3年生7名が受講する「青木研究室」(青木ゼミ)では、来週の発表会で披露する「かまどベンチ」が、本日完成しました。
 

 この「かまどベンチ」は、1年間にわたって制作をしてきたもので、普段はベンチとして公園などで使用することできます。腐りにくい木(レッドウッド・ホワイトウッド)などを使用、その下に炉を格納し、生コンから成型したコンクリートで重く安定した脚部を作りました。(写真左)
 ベンチの座面を開けると、45リットルの寸胴が2つ収納でき、その下には薪置きも設置されていて、災害時には煮炊きをすることできます。(写真左)

 

 本校の都市基盤工学科では、土木分野だけではなく、災害時の迅速な復興への手助けも、大切な学習項目として
位置付けられています。

 この日は、本校が所在する長沼地区自治会の方々も様子を見に来てくださり、生徒へのアドバイスと今後このベンチの設置場所を検討してくださいました。
 
 

 1995年の「阪神・淡路大震災」から今年で25年、「東日本大震災」からも9年が経過しようとしています。
災害はいつ起こるかわかりません。過去の災害を教訓にして、我々も学習・研鑽を続けていかなければ
なりません。また、来週の発表会での成果発表が楽しみです。

 なお、都市基盤工学科の課題研究発表会は、来週28日(火)午後1時10分から3時まで、
本校視聴覚室で行われます。

理数科(理工科)の生徒もプログラミング学習

 理工科1年生の科学技術基礎の実習において、LEGO(レゴマインドストーム)を使い、自分でロボットを組み立て、センサーを使って思い通りの動作をするプログラムを考えました。

 理工科の特徴である、工業科の実習を経験し、将来の科学工学のスペシャリストを目指しています。

センター試験を受験する生徒達に対し激励会が行われました

 1月17日(金)にセンター試験(1月18日(土)、1月19日(日)に実施)を受験する生徒達に対し、激励会が行われました。
 校長先生から、体調管理に気をつけ、余裕をもって会場に出向くことが大切。様々なプレッシャーがあると思うが、打ち勝って頑張ってください。との激励の言葉をいただきました。また運も大切ということで、ダルマに目を入れて合格祈願しました。
 最後に学年主任の先生から、受験当日の注意事項について確認が行われ、閉会となりました。 
 受験生の皆さん頑張ってください。

      

 

ジャパンマイコンカーラリー2020全国大会

1月11日(土)、1月12日(日)に北九州市小倉でジャパンマイコンカーラリー全国大会2020が開催されました。

電子工学科の3年生7名がベーシッククラス、カメラクラスに出場しました。

生徒は課題研究、放課後を用いてマイコンカーの製作、プログラムの調整を行ってきました。

その研究の成果を全国大会でも発揮することができました。

 

 

記録

ベーシッククラス

予選1回目 コースアウト

予選2回目 28.04秒 

 

カメラクラス

1回目 コースアウト

2回目 65.08秒 

 

ベーシッククラス :総合19位(参加台数50台・完走率 56.0%)

カメラクラス   :総合6位 (参加台数20台・完走率 35.0%)

 

ベーシッククラスでは、決勝トーナメント出場の16枠には1歩足らず入ることができませんでした。カメラクラスは、初めての全国大会の出場となりましたが、総合6位と好成績を収めることができました。

 各クラスとも自分たちでマイコンカーを製作し、プログラムを試行錯誤したマイコンカーが完走する姿を見て達成感を得ていました。

 

国家資格「2級土木施工管理技術検定試験(学科)」の合格率が、全国平均の1.6倍!!

 このほど、昨年10月に行われた国家資格「2級土木施工管理技術検定試験(学科)」の合格発表があり、受験した本校2年生36名(部活動の大会等で受験できなかった者を除く)のうち33名が合格しました。

 合格率は91.7%で、全国平均の1.6倍

 (全国平均合格率は、大学生や社会人を含めて56.6%)

 

 多くの工業高校では、専門学習の集大成として3年生が受験する資格試験ですが、本校都市基盤工学科では、構造物を造るために必要な知識のため、2年次に「2級土木施工管理技術検定試験(学科)」を、都市の美観を考える知識を身につけるため、3年次に「2級造園施工管理技術検定試験(学科)」の合格を目指す指導を行っています。

今回の合格は、その良い励みになったと思います。

☆ 建築デザイン科 球技大会 ☆

1月10日(金)LHRの時間、建築デザイン科は恒例の学年対抗球技大会を開催しました。

企画運営からすべて生徒が行い、開会宣言・ルール説明の後、バスケットボール・ドッジボール・ピンポン玉リレーの3種目で競技しました。

クラスTシャツを着て結束を高め、楽しく身体を動かしながら親睦を深めることができました。

成績は、優勝3年生、準優勝2年生、第3位1年生となりました。

 

 

 

 

 

★手帳甲子園中部大会出場の物質工学科・坂本さんがラジオ出演します★

  昨年12月に名古屋市で行われた「NOLTYプランナーズ主催 第8回手帳甲子園」の中部大会(静岡・愛知・岐阜・
三重・富山・福井・石川・長野)に出場した本校物質工学科2年・坂本さんが、1月11日(土)20時から
SBSラジオで放送予定の「鬼頭理枝のテキトーナイト!!!」に出演することになりました。
「手帳甲子園」の出場逸話などが聞けることと思います。

 放送は生放送で、坂本さんの出演時間帯は20時20分頃からの「TNN学校ニュースステーション ご意見番!
鬼頭里枝です!」コーナーの予定です。

 是非皆様、ラジオを聞いていただければと思います。  SBSラジオ 鬼頭理枝のテキトーナイトHP

☆都市基盤工学科 課題研究 防災班が出前講座を受講☆

1月7日(火)、都市基盤工学科3年生「課題研究」の授業で、防災関係に取り組む班の生徒たちが、災害の防止や危機管理を担う「一般社団法人中部地域づくり協会」(名古屋市)による出前講座を受講しました。

頻発する激甚災害の状況を、過去の事例やデータ、映像などで説明していただき、その恐ろしさについて学ぶことができました。また、VRの機器を装着してリアルに体感することにより、命を守る行動の重要性をあらためて実感しました。

今回の出前講座で、日頃学習して取り組んでいることの重要性を再認識することができました。

 

【生徒の感想から】

「高校生ができる役割とは何か、災害から命を守ることの大切さ ”1分1秒”が生死を分ける。今日の講座であらためて都市基盤工学科の大切さ、その役割を認識できました。自分のため、人のため、社会のために今日学んだことを活かしていきたいと思いました。」

 

 

 犬飼所長の講義 「過去から学ぶ」

 VR体験

 

 実際に来たら、もうそこで終わってしまうこともある。

この体験こそ貴重な事。

 

3学期の始業式と生徒会任命式が行われました

 1月6日(月)、3学期の始業式と生徒会任命式が行われました。
 始業式では、校長先生から「『運』について、運気を引き寄せるには」ということについて、田坂広志先生の著書「運気を磨く」という本を紹介しながら、次のようなお話をいただきました。
 運気を引き寄せるには、自分の気の持ちよう、常に前向きな姿勢で外に向かってエネルギーを発信する人ほどうまく人生が回っていき、プラス方向に成果が出ていく。外に向かってエネルギーを発信するためには、成功体験を積み上げていくことによって得られる自己肯定感をもつこと。いずれにしても、日頃の心がけが運気を引き寄せることになる。一日一日を有意義に過ごしてほしい。
 

 始業式終了後、生徒会任命式が行われ、昨年12月18日(水)の投票により決定した正・副生徒会長3名に校長先生から辞令が交付されました。続いて新生徒会長から、「令和としてふさわしい生徒会を作っていきます」との挨拶がありました。

      

 

 

ロボット工学科~師走~

ロボット工学科~師走~

三明機工コラボレーション授業

 12月17日(火) ロボット工学科3年生12名が、三明機工株式会社でコラボレーション授業を行いました。

 作業の安全に関する注意事項を聞き、バーチャルロボットセンターで説明を受けました。このロボットセンターは、工場のロボットの動作やラインの配置など大型の画面で事前に確認をすることができ、システム作りにとても活躍が期待されるものです。説明後、実機による実技指導を受け、ロボットにティーチングし操作を行いました。

    

 

ロボットアイデア甲子園2019全国大会

 12月21日(土)国際ロボット展が開かれた東京ビッグサイトにて、ロボットアイデア甲子園2019全国大会(FA・ロボットインテグレータ協会主催)が開催されました。全国8地区から11名の代表者が集まり、6分間のプレゼンテーションを行い、産業用ロボットのアイデアを競い合いました。

 本校からはロボット工学科2年 佐藤 亘さん 「Dream Barber 382」が出場しました。

 当日は、ロボット研究部とロボット工学科有志も会場入りし、応援、国際ロボット展を見学しました。

   

  

 

 

★令和元年度 工業科・理数科課題研究発表会のお知らせ★

 工業科3年生および理数科2年生対象に、週3時間の授業で取り組んできた「課題研究」の発表会を開催します。
日々の研究成果を指導者や仲間そして後輩たちに発表するもので、工業科は3年間、理数科は2年間の学習の
総まとめと位置付けられています。各学科、下記の予定で実施します。
 工業科は新学期早々、ご家庭に案内文書を配布します。参加を希望される場合は、申込書をクラス担任にご提出
くださいますようお願いいたします。なお理数科につきましては、詳細を後日ご案内します。

課題研究発表会の開催日時と教室等 ※教室の詳細は後日配布される案内をご参照ください。

機械工学科 1/23木 14:10-16:00  視聴覚室
電気工学科 1/29水 10:35-12:25  電気工事室
ロボット工学科 1/30木 14:10-16:00  視聴覚室
電子工学科 1/30木 14:10-16:00  第1,2,3会議室
情報システム科 1/27月 10:35-12:25  アプリケーション実習室
建築デザイン科 1/30木 14:10-16:00  建築デザイン科製図室
都市基盤工学科 1/28火 13:10-15:00  視聴覚室
物質工学科 1/27月 10:35-14:00  視聴覚室
理数科(理工科 ※2年生) 2/17月 13:10-16:00 視聴覚室

★写真は昨年度の課題研究発表会です。
 



2学期の終業式と表彰が行われました

 12月23日(月)、2学期終業式と表彰式が行われました。
 終業式では、校長先生から次のような式辞をいただきました。
 「2学期の終業式の本日は、1年間を締めくくる節目の日。節目は1年間を振り返り、次につなげる機会である。1年間を振り返り、どんなことを頑張ったかその成果を確認し、それに満足せずに次につなげる『NEXT ONE』を考える冬休みとしてほしい。来年新たな目標を胸に、目を輝かしてこの場に集うことを期待しています。」
 

 終業式に続いて、5団体及び28名の表彰が行われました。
 表彰内容を以下に記します。

 

物質工学科   高校生による和の給食コンテスト            審査員奨励賞

美術部        第8回静岡県モノづくり競技大会ポスター募集          優秀賞

        第25回RADデザイングランプリ                 奨励賞

                                                                                                                             入選2件

         令和元年度静岡県高等学校総合文化祭美術・工芸部門 第35回中部展 7件 

建築研究部    愛知産業大学主催   第17回建築コンペティション A部門     優秀賞

                 第18回建築コンペティション B部門          優秀賞

                   第19回建築コンペティション  C部門   最優秀賞                        

       福山大学建築学科主催 高校生デザインコンペ2019         優秀賞

       長崎総合科学大学主催 第22回全国高校生設計アイデアコンテスト 優秀賞

電子工学科    ジャパンマイコンカーラリー2020 東海地区大会 Basic Class

                                 5位 6位 8位 9位

                               Camera Class

                                                    1位 3位

図書課     静岡県高等学校読書感想文コンクール                                     入選 4件

総務課     県高P連高校生善行表彰            善行賞(救命活動) 2件

弓道部     静岡県高等学校新人弓道大会                    4位

ロボット研究部 静岡県高校生ロボット競技大会  自律制御ロボット部門             3位

自然科学部   静岡県生徒理科研究発表会 県大会                      高文連会長賞

物質工学科   第8回手帳甲子園中部大会                                     優秀賞

 

      

      

 

★第8回手帳甲子園中部大会に物質工学科2年・坂本さんが出場しました★

 先般、このホームページでもお伝えしたとおり、12月21日(土)に愛知県名古屋市・学校法人名古屋大原学園
4号館で行われた㈱NOLTYプランナーズ主催の「第8回手帳甲子園中部大会」に、本校物質工学科2年の坂本さんが
出場しました。中部大会には、静岡・三重・岐阜・愛知・富山・石川・福井・長野各県の範囲から選ばれた5名が
出場し、手帳の活用法についてプレゼンテーションしました。
 
 本校の坂本さんは、静岡県代表として大観衆の注目の中、立派に自分の手帳活用法を発表しました。
結果は惜しくも優秀賞で、東京での全国大会出場権を得られる最優秀賞を逃してしまいましたが、十分に学校代表・
そして静岡県代表としての重責を果たしたと思います。
 

 

 23日の本校2学期終業式で優秀賞の校内表彰を行いました。