学校の出来事

★ロボット工学科の卒業生が実践授業を行いました★

 11月27日(土)ロボット工学科の卒業生の脇谷君(静岡大学教育学部 技術教育専修4年生)がロボット研究部の1年生7名、2年生1名に授業実践を行いました。

 腕に取り付けた電極で筋肉で発する微弱な電気信号をとらえて信号変換を行い、6関節のロボットアームを動かすというものでした。原理の説明から体験まで2時間の授業で楽しく学ぶことができました。

 

 

★都市基盤工学科2年生が現場見学会を行いました★

 先日都市基盤工学科1年生の現場見学会の様子をお伝えしたばかりですが、今回は11月26日(金)の4時間を使って都市基盤工学科2年生が静岡市清水区渋川地内の巴川右岸第2排水渋川雨水1号幹線築造工事の現場見学会を行いました。この事業は事業の発注者である静岡市上下水道局と施工業者の三井住友・鈴与・イハラ特定建設業共同体と連携を取って実施しました。

 

 この現場見学会は静岡市清水区渋川・北脇地区の浸水被害の軽減を目的にしたものです。この工事は、地下約10mの深さに内径1800mmの雨水管を約1km築造する工事で、これによって、周辺域が雨に強く浸水被害のない、安心安全で快適な生活を送ることができることになります。

 

 現地では2グループに分かれ、静岡市上下水道局の担当者および三井住友建設の皆様方の講話や現場説明を通して建設工事の内容を深く理解することができました。三井住友建設様の講話では入社三年目の女性社員の方が話をして下さり、生徒にとっては良き先輩からのメッセージとなったはずです。

 

  この現場では、泥土圧式シールド工法で施工しています。(地中を掘削しながらセグメント(壁面)を組み立て地下トンネルをつくる工法)生徒たちは、すでに掘削が完了した地下トンネルを1km(往復2km)歩き、地下トンネル内の構造について学びました。完成後は決して内部に入ることができないトンネル内を見学ができ貴重な体験をすることができました。皆さんはトンネルがどうやってできているのか、どうやってその形を維持しているのか、その構造も含めて不思議に思ったこともあると思います。

 

  現場事務所内では、静岡市上下水道局の森田様(旧静岡工業高校土木科の卒業生)による静岡市技術職員の仕事について説明を受け、現場事務所敷地内では、電子レベルを活用した測量体験、ICTを活用した鉄筋出来形自動検出システムの計測・解析体験を行いました。

 このICT技術を活用することで、従来の作業工程と比較し、約1/3の省力化を実現できることを知り、生徒たちは驚きの様子を見せていました。

 

  昼食は三井住友建設様のご厚意でご用意していただいたものをいただきました。普段、建設現場で技術者の皆様方が食べているお弁当を美味しくいただきました。ありがとうございました。

  今回の現場見学会では、学校内での授業では学ぶことのできない土木施工技術やICTの先端技術を学ぶ機会となりました。都市基盤工学科で学ぶ生徒たちにとって、今後の学習に生かせる貴重な学びとなったことを指導者側も充分に実感しました。

 来週12月7日(火)から2年生は修学旅行に出発します。明日12月1日(水)から定期テストが始まりますが、まずはテストに全力を尽くして、そのあと修学旅行を満喫して欲しいです。
 

★建築デザイン科2年生対象に土地家屋調査に関する出張講座が行われました★

 11月29日(月)3,4,5時間目に本校視聴覚教室にて、建築デザイン科2年生生徒41名を対象に、静岡県土地家屋調査士会様、(公社)静岡県公共嘱託登記土地家屋調査士協会様の御協力をいただいて、測量等に関する「出張授業」が行われました。

 

 土地家屋調査士とは、土地・建物を測量して登記する業務です。現在静岡県の土地家屋調査士は約580名いますが、本校出身者も数多くいます。工業高校の多くの卒業生が、測量会社及び建設会社に就職しますが、卒業後の職業選択の一つとして、土地家屋調査士を目指して欲しいという調査士会、協会様の意向を受けて実施の運びとなりました。
 また、当会の社会貢献の一環として、生徒に土地家屋調査士の仕事を知ってもらい、卒業後に測量会社や建設会社に就職しても役に立つ知識と技術を身につけてもらえるような授業を行いたいという思いも込められています。

 

 

 講義は1班につき10~11人に分け、4班編制で行われました。午前中は概要説明のあと班別研修となり、主にGNSS(GPS)ネットワーク型RTK法を活用しての埋設物の検索や、

 


3Dレーザースキャナーを使用した測量体験、

 

トータルステーションとテープによる測量方法を用いた面積誤差の確認を行いました。

 

 午後は主に座学中心となり、「土地家屋調査士の1日」紹介の動画視聴、講演として土地家屋調査士の仕事説明およびこの資格がいかに必要な資格であるかの説明、地図や土地登記事項証明書・地積測量図の見方などの説明を受けました。生徒はメモを取りながら熱心に耳を傾けていました。

 

 先日このHPで都市基盤工学科の現場見学会も紹介しましたが、製図や測量・鉄筋組立などの学習については都市基盤工学科と建築デザイン科はリンクするところもあります。もちろん、検索デザイン科は「デザイン」や「内装インテリア」部門の学習も含まれています。さまざまな分野の学習を重ねて広い視野の知識を習得して、次の進路へ向かって欲しいです。

 皆様、御協力ありがとうございました。

 なお、当日はテレビ静岡様が取材に来てくださいました。11月29日(月)夕方のニュースで放送予定です。

★高瀬慧さんが来校しました(陸上部)★

   11月26日(金)放課後の時間、陸上部は高瀬慧さんに講師としてお越しいただき、約2時間指導していただきました。高瀬さんは短距離の選手としてご活躍され、ロンドンオリンピックやリオオリンピック、世界選手権などに出場なさいました。現在は指導者としてご活躍されています。

 メディシングボールやハードルを使ったトレーニングやスタビライゼーションを行った後、実際に走って走る姿勢について主に指導していただきました。また、生徒が悩んでいることに対してアドバイスをいただきました。

 

 

 練習の最後には、「小さな目標をたくさん立ててクリアしていくことが大切。まだまだみなさん強くなれるので頑張ってください。」とエールをいただきました。

 

 生徒は、普段の練習と共通していることだけでなく多くの異なる気づきを得られたと思います。今回学んだことを練習に活かし、さらなる活躍をしてほしいと思います。

★静岡市立藁科中学校・愛知総合工科高校の学校訪問を受けました★

 11月25日(木)に本校は2校の学校訪問を受けさせていただきました。

 1校目は静岡市立藁科中学校の先生および2年生生徒5名が本校を訪問してくださりました。総合学習の一環で来年度の進路決定の参考にするそうです。同時刻に他校にも2年生が訪問しているそうです。藁科中学校の卒業生は本校にも5名の在校生がいます。簡単な学校説明と校舎・施設の見学をしていただきました。

 

 2校目は愛知県立愛知総合工科高校の先生方が訪問してくださりました。愛知総合工科高校は平成28年に愛知県の県立高校2校が統合して設立、平成30年度に3学年が揃い、その年の年度末に初の卒業生を輩出した愛知県内屈指の大規模校です。本校同様理工科を今年度創設し、就職だけでなく進学にも力を入れている「本校のライバル校」でもあります。当日は授業・施設見学だけでなく、本校の先生方からも情報収集等行っていただき、今後の学校運営の参考にする予定と聞きました。

 

 多くの方々に本校の素晴らしさを知っていただくいい機会だと思っています。

 皆様、ありがとうございました。

★都市基盤工学科1年生が現場見学会を行いました★

 11月24日(水)午前中、都市基盤工学科1年生40名が実習の時間を活用して、静岡市駿河区・高松・大谷地区の静岡海岸津波対策嵩上げ工事現場にて現場見学の研修会を行いました。

 


 この研修会は静岡県交通基盤部静岡土木事務所と連携を取りながら実施している事業で、生徒は朝学校から貸切大型バスで研修先に向かいました。移動中バス内で県職員についての仕事の概要説明を受けて現場に到着、静岡海岸堤防嵩上工完成箇所で説明を受けました。現場見学会の静岡県交通基盤部静岡土木事務所の案内担当者は、本校都市基盤工学科卒業生の土屋君(令和2年度卒)が行ってくれました。

 

 同じく静岡海岸堤防嵩上工施工箇所で石福建設様、平井組様から説明を受けました。平井組様の説明係も本校卒業生の鮫島君(平成25年度卒)、工事の概要と現場でのコンクリート試験方法について丁寧に説明してくれました。卒業生が現場で活躍している様子を1年生も感じ取ることができました。最後に大谷川水門の説明を受けて現場を離れました。帰りのバスの中でも再度県職員の仕事内容についての説明を受けました。

 

 現在、現場見学先は静岡海岸津波嵩上げ工事現場では、「静岡県地震・津波対策アクションプログラム2013」による津波対策を進めています。今回の現場見学会で、既に津波嵩上げ工事が完成した現場と現在工事が行われている現場を同時に見学することができました。この工事の目的、津波対策、施工法、環境・景観への配慮、津波対策の効果などについて学ぶことができたと思います。
 また、津波発生時の対策として大谷川水門の果たす役割について学ぶことができました。更に、バスの移動中にも、津波避難タワー、津波避難ビル等の様々な防災対策施設についても学ぶことができたことも収穫で、今回の現場見学会を通して、都市基盤工学科で学ぶ生徒たちにとって、今後の学習に生かせる貴重な学びとなりました。

 

 この現場見学会の研修を今後の専門学習に生かして欲しいです。

 11月26日(金)には都市基盤工学科2年生が三井住友建設様の御協力のもと、現場見学会を行う予定です。

★オープンスクールが開催されました★

   11月20日(土)オープンスクールが開催されました。新型コロナウイルス対策のため、参加者を中学生とその保護者1名に限定させていただいた中、658名の方々に来校していただきました。
 今年の開催内容は、午前中に授業参観、午後は部活動公開、午前から午後にかけて、視聴覚室で学校・学科紹介DVD上映と会議室で個別相談会が行われました。また、1階ホールにてPTAによる学校グッズ販売も行われました。
 一日体験入学や蒼穹祭とは異なり、オープンスクールでは本校の日常を見ていただき、科学技術高校での生活のイメージをつかんでいただけたのではないかと思います。

  

  

★都市基盤工学科公務員受験結果★

 本校の都市基盤工学科は、例年、公務員の道に進む生徒が多く、今年度は以下に示す自治体から生徒10名(希望者全員)が合格内定をいただいています。
 本校では公務員試験対策の講座は行ってなく、それぞれの生徒が授業を大切に受け、自立し頑張ることで採用試験に合格しています。入学時には誰かの助けを必要としていた生徒が大きな進歩をします。もちろん、公務員試験の合否は筆記試験だけの判断ではないため、生徒が学校生活の中で良好な人間性を身につけて育ったことも大きいといえます。


【合格内定した自治体(人数)】
  国土交通省 [中部地方整備局]・・・・・(2名)
  静岡県[土木技術]・・・・・・・・・・・・・・・・・(1名)
  静岡市[事務]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(1名)
  静岡市[土木技術]・・・・・・・・・・・・・・・・・(2名)
  静岡市[水道技術]・・・・・・・・・・・・・・・・・(1名)
  島田市[土木技術]・・・・・・・・・・・・・・・・・(1名)
  掛川市[土木技術]・・・・・・・・・・・・・・・・・(1名)
  京都市[土木技術]・・・・・・・・・・・・・・・・・(1名)

 なお、昨年度は8名でした。

★都市基盤工学科3年生対象に「鉄筋加工技術講習会」が行われました★

 令和3年11月18日(木)の午前中4時間を使って、本校都市基盤工学科3年生対象に、講師を招聘しての「鉄筋加工技術講習会」が行われました。

 この講習会は、実習の一環として都市構造物(基礎・柱・基礎梁など)の主要な材料である鉄筋コンクリートの特性およびコンクリートと鉄筋の構成が強度に与える力学的特性について学びます。さらに、鉄筋加工の講義・実技を通じて、鉄筋の種類・構成・配筋・結束など鉄筋加工に関する基本的な知識や技能を習得する目的もあります。

 

 講師に静岡県鉄筋業協同組合の方10名をお招きし、1時間は安全教育を含んだ座学講義をしていただき、後半3時間を実技技能講習に割き、ベース筋と壁の組み立ておよび柱と梁の組み立ての実習を行いました。

 

 鉄筋コンクリートの建造物を作る際、耐震性を高めるために、中に柱と梁(はり)を入れて強度を高めます。生徒たちは完成されたものを見ながら、講師の方々の助言に従い、柱と梁を地面に並べて、ハッカーを使って針金で固定するなどの作業を行っていました。

 

 前身・静岡工業高校時代の「土木科」と違い、流れを受け継いだ「都市基盤工学科」は建築・建設だけでなく、災害時の初動としてのインフラ整備、そして災害を未然に防ぐ「防災」の勉強もすることになっています。

 

 災害はいつ起こるか全くわかりません。災害に耐えうる強度の建築物を作ること、そしてその構造を深く理解することはとても大切だと思います。

 

 午後は視聴覚室で関連DVDを観賞して振り返り学習も行いました。


 3年生は高校生活も残りわずか、さらなる勉学を積むことも忘れずに残りの高校生活に励んで欲しいです。

★静岡大学教育学部技術家庭専攻の学生が本校で研修を行いました★

 令和3年11月17日(水)午前中、静岡大学教育学部技術家庭専攻3年生8名と担当の室伏先生が実地研修で本校を訪問しました。学校説明を聞いたあと、学校施設をまわりながら授業や実習見学を行いました。

 

 研修を行った学生の中に本校卒業生がいて、平成30年度卒業生の竹澤君(ロボット工学科)でした。懐かしい母校に3年ぶりに戻り、研修を行い感慨深いことだったと思います。

 

 この日はロボット工学科を中心に、電気工学科、建築デザイン科、都市基盤工学科などを見学しました。

 

 この実地研修は毎年行われており、教員を目指す学生にとっては「高校教育の現場」を見られることが大きな収穫になっていると聞いています。

 

 将来の進路決定の参考にしていただければと思っています。

★第94回センバツ高校野球・21世紀枠静岡県推薦校表彰状授与式が行われました★

 令和3年11月16日(火)午後5時から本校・視聴覚室にて、第94回全国選抜高校野球大会(春のセンバツ)・21世紀枠静岡県推薦校表彰授与式が行われました。
 

 本校野球部は先日21世紀枠の静岡県推薦校に選出していただき、今回は正式に県高野連や主催の毎日新聞社から激励の言葉や表彰状を授与していただきました。

 

 式には県高野連から高橋会長と渡邊理事長、主催者の毎日新聞社から銅崎静岡支局長が出席して下さり、本校・松村校長の挨拶のあと、杉本主将(都市基盤工学科2年)から決意表明がありました。

 



 全体式終了後、本校同窓会・竹中会長からも激励の言葉をいただきました。



 当日はマスコミも多数来てくださいました。12月10日頃東海地区の代表校が発表になる予定です。
 毎日新聞・中日新聞・スポーツニッポンは11月17日(水)、日刊スポーツ・スポーツ報知は18日(木)に掲載予定です。


 

 これからも日々の練習に精進して欲しいです。皆様も応援よろしくお願いいたします。


 

★㊗高校生ものづくりコンテスト全国大会・旋盤部門で本校機械工学科3年・佐野さんが準優勝しました★

 機械工学科3年生・佐野碧さんが11月13・14日に神奈川県横浜市鶴見区で行われた全国高校生ものづくりコンテスト・旋盤作業の部に東海ブロック代表として参加、見事準優勝を果たしました。

 
 
 この大会への東海ブロックの出場枠はわずか「1枠」、東海王者にならないと全国大会出場が出来ないという狭き門をくぐり、佐野さんは8月の東海大会で見事優勝して初の全国大会出場を決めました。全国大会には全国9ブロック(北海道・東北・関東・北信越・東海・近畿・中国・四国・九州)優勝者各1名に開催地・神奈川県代表を加えた10名が参加、静岡県からはすべての正式競技を通して唯一の参加者でした。

 

 学科試験と実技試験を行い、結果は全国準優勝、優勝者(中国ブロック代表)とわずか2点差の僅差でした。しかしながら、全国の強豪相手に堂々準優勝の偉業、立派の一言に尽きます。

 

 佐野さん、準優勝おめでとうございます。次の目標に向かって頑張ってください。


★ALT着任式が行われました★

 11月12日(金)朝のHR後に、新しくALTとして科学技術高校に来られたアリエル先生の着任式が行われました。新型コロナウイルス対策のため、事前に収録した動画を各クラスで視聴しました。まず、校長先生から「日本の文化を通して交流してほしい」とお話があった後、アリエル先生から「みなさん、おはようございます」と日本語であいさつがあり、続けて英語であいさつをいただきました。最後に、生徒会長が英語で歓迎の言葉を述べ終了しました。

   

自転車の街頭指導を行いました

 

 11月11日(木)静岡市と中央警察署合同の自転車の通行指導・啓発活動が実施されました。交通安全委員の生徒も参加し、のぼりを持って街頭指導を行いました。特に葵区内で事故の多い交差点や一時停止場所において重点的に通行指導が行われました。普段何気なく通っている道でも、一時停止や左側通行など注意するべき点に気付いたと思います。

 

 

 朝は余裕をもって行動し、安全に十分配慮した登校を心がけてほしいと思います。

★《日常の1コマ》応援指導部が早朝清掃をしてくれています★

 日常の1コマとして、応援指導部が早朝校内の清掃をしてくれている写真を掲載します。

 

 この日は生徒昇降口や駐輪場付近の清掃を朝早くからしてくれていました。

 コロナ禍で活動が制限されている中、普段の練習だけでなく、ボランティア活動をしてくれている姿に頭が下がる思いです。応援指導部以外にもバドミントン部など定期的に校内外の清掃や美化活動をしてくれている部活動もあります。

 このような生徒たちに支えられて、本校も日々発展していると心から思います。

★宮城県工業高校の先生方が本校を訪問されました★

 令和3年11月10日(水)、創立99年を誇る伝統校・宮城県工業高校(仙台市青葉区)の先生方3名が本校の教育現状および施設の見学のために来校しました。

 主に「工業高校における進路指導」「工業高校での国際交流の取り組み」という視点で本校の現状や経験を聞きたいという視点での訪問となりました。当日は進路課長と研修課国際化推進担当(前・国際化推進室長)からの話に熱心に耳を傾けてくださりました。
 そのあとは、本校の施設見学や普通教科も含めた授業を見学・参観してくださりました。
 

 本校は工業系専門高校ならではの設備(電子顕微鏡や3Dプリンターなど)も大変充実しており、その充実ぶりは全国的に見ても珍しく今回のように他県からの見学者が絶えません。また本校も他県からの来校者から貴重な情報を収集し、本校で実施した場合有益になるであろう事業等は実施の検討をすることもあります。
 このような訪問を通じてお互いが「ウィンウィン」の関係になれれば、と思っています。

 

 宮城県工業高校の先生方、遠方からありがとうございました。

★静岡大学理学部4年生による教職実地研修が行われました★

 令和3年11月10日(水)本校にて、静岡大学理学部4年生で理科・数学の教員になる、または教職を目指す学生31名を対象に「教職実地研修」が行われました。この研修は毎年本校にて行われています。(昨年はコロナ禍で中止)
 

 最初に本校副校長から学校の概要説明、そのあと高校の現状と新教育課程について教務課長から説明があり、教育相談室の役割説明が教育相談課長から行われました。

 そのあと授業風景を見学し昼食を取ったあと、教頭より保護者・地域とのかかわりの説明が行われ、最後に本校9学科ある工業科を代表して、工業科長から専門高校についての説明がありました。終了時には静岡大学の金子先生からまとめの講義があり、有意義な1日を終えることが出来ました。

 

 教員の過酷さが報道される昨今、教職を志す学生も減ってきていると聞きますが、教育の尊さとその意義を再確認して教職を目指して欲しいと思っています。

 

★生活委員会によるあいさつ運動が行われています★

 今週(11/8-11/12)朝の登校時、生徒会生活委員会によるあいさつ運動が行われています。

 これは毎学期一週間ずつ年3回、学年ごとに行われており、登校する生徒に大きな声であいさつを行っています。
 

 月曜日は1年生、水曜日は2年生、金曜日は3年生が行います。朝から気持ちいい挨拶を心掛けましょう。

芸術鑑賞会が行われました

 11月5日(金)1,2年生対象に、静岡市民文化会館にて芸術鑑賞教室が行われました。静岡市民文化会館を拠点としたプロジェクト「ラウドヒル計画」の劇団の一つである「エイトビート」による「BIRDMEN」(第二次世界大戦中に静岡に実在した「芙蓉部隊」が題材)を鑑賞しました。

 公演後には、出演俳優の方々に舞台を始めたきっかけや高校生のうちにやっておいたほうがいいことなどの質問に答えていただきました。

 最後に代表の生徒がお礼の言葉と花束を贈呈し終了しました。

 

★㊗ジャパンマイコンカーラリー2022東海大会(電子工学科)★

 令和3年11月7日(日)に、岐阜県立可児工業高等学校体育館にて、ジャパンマイコンカーラリー2022東海地区大会が開催されました。電子工学科では、毎年この大会に参加してきました。昨年度は新型コロナウィルスの影響により大会が中止され2年ぶりに開催されました。しかし、代表選手および顧問のみの会場入場で観客のない状態での開催でした。

 今年は、ベーシッククラス9台(課題研究8台+電子研究部1台)とカメラクラス2台参加し、全てのマシンが完走することができました。

 ベーシッククラス  2位、3位、4位、5位、6位、8位、12位、14位、17位

   (57台参加し24台が完走)

   2位 鷲巣碧  21秒18  → 全国大会出場   8位   西ケ谷比呂  22秒35

   3位 井柳日向 21秒48           12位  石垣美紅  29秒37

   4位 及川祐輔 21秒50           14位  松下一輝  30秒38

   5位 井上拓己 21秒60           17位  加藤伊織  31秒29

   6位 多々良拓紀 21秒70       (1位 可児工業高校 21秒07でした。)

 カメラクラス    1位、2位

    (7台参加し本校のみ完走)

    1位 榎本敦斗  47秒75  → 全国大会出場

    2位 山梨英里  56秒76 

 全国大会への出場権利をそれぞれ頂きました。(ベーシック1台、カメラ1台)

 全国大会は、年明けの1月8日・9日  広島県立広島工業高等学校で行われます。

 

 

 

 

 

 

修学旅行前に原爆先生による特別授業を行いました

 11月4日(木)の午後、2年生は修学旅行で訪問することになっている長崎の原爆資料館での平和教育の事前学習として、特定非営利活動法人「原爆先生」代表の池田眞徳先生を講師としてお招きし、「原爆先生の特別授業」が行われました。
 本特別授業では、少年兵として従軍され、広島で被爆された池田先生のお父様の手記をベースに広島の原爆被害の惨状や、使われた原子爆弾についてお話しいただきました。
 修学旅行では、今回の特別授業で得た知識と現地で目の当たりした事実を基に、核の脅威や平和について考えてほしいと思います。

 

自転車安全教室を行いました

 

 11月4日(木)静岡市葵区柚木の静岡県自動車学校にて、1年生対象の自転車安全教室を行いました。本校の生徒は自転車通学者が多いため、自転車のルール・マナーについて認識を高めさせ、危険予測に関する知識や運転技術を学び事故防止に役立てることを目的として行われました。

 生徒は5グループにわかれ、「自転車の危険な乗り方」「右左折事故・ドア開け」「交差点の通行方法(巻き込み)」「見通しの悪い交差点」「二輪と四輪の急制動」について、それぞれ15分の講習を受けました。実際に自動車に乗せてもらい、自動車を運転する側から見た視点の体験や、自転車と自動車の接触事故の再現を間近で見るなど、通学で気を付けるべきことを感じることができたと思います。

 

 

 最後に、代表の生徒が「今日学んだことを忘れず、安全に気を付けて運転します」とお礼の言葉を述べ終了しました。

 

 自転車安全教室終了後、電子物質工学科の生徒は自動車学校の設備を借りて給油設備等の授業をしました。

★都市基盤工学科2年生が「避難所運営ゲーム訓練」の講習を受けました★

 11月4日(木)、実習の3時間を使って本校2年都市基盤工学科40名は「ふじのくにジュニア防災士養成講座」の一環として静岡県危機管理部から講師をお招きし、「避難所運営ゲーム訓練」(HUG訓練)の講習を受けました。

 「ふじのくにジュニア防災士」とは、大規模な災害発生時に、自分で自分の身を守ることが出来て、地域の人たちの防災活動をお手伝いすることが出来るような頼りになる小学生・中学生・高校生であることを認める制度です。この資格は静岡県知事が認定する資格取得です。


 「避難所運営ゲーム訓練」(HUG訓練・ハグ訓練)とは、災害時の状況を想定し、その状況(被害状況・避難者人数・避難所のキャパや構造・被災者の病状等)を考慮しながら、どのように避難所を運営していくか頭上(図上)で想定して模造紙上に付箋やマジックを使って表していく訓練です。
 

 静岡県危機管理部危機情報課の上田先生を講師に招き、1時間の講演の後、残りの2時間を使って訓練を実際に行いました。生徒は上田先生が読み上げる状況をグループごと仲間と相談しながら、避難所の配置や救済の優先順位付け等を熱心に行っていました。
 

 この講習が「ふじのくにジュニア防災士」の資格取得に繋がるよう、これからも勉学に精進して欲しいです。
 

 

 

★蒼穹祭が行われました★

 10月30日(土)秋晴れの下、令和3年度蒼穹祭が開催されました。今年の蒼穹祭は新型コロナウイルス感染防止のため、一般公開は行われず、参加者は生徒とその保護者2名以内に限定して開催しました。
 今回の蒼穹祭のテーマ「蒼意/穹魂」のもと、生徒一人一人が文化祭に関わり、生徒の盛り上げたいという思いが伝わってくる蒼穹祭となったと思います。

 

 
 午後0時半に終了し、閉会式はオープニングと同様に放送を通じて行われました。閉会式ではオープニングセレモニーで視聴したCMの中で、各クラスの実行委員が投票して決定したCM大賞の発表が行われました。また、生徒と来場した方々が投票し、階段装飾、科展、部展、クラス展の各部門で表彰が行われました。
 コロナ禍の開催ということで、いろいろ制約がありましたが、関係者の方々の御協力により、開催できました。ありがとうございました。 

表彰内容

 CM大賞           機械工学科 

 階段装飾           理工科

 科展             建築デザイン科 

 部展             機械工学研究部(自動車部)

 クラス展           電子物質工学科 1年

 

 

★表彰者紹介★

 2学期から10月28日までの諸活動で顕著な成績を挙げた皆さんです。全校集会が行われないため、HPにて紹介します。

 

情報システム科    知事顕彰   若年者ものづくり競技大会銅賞      3年  櫛田 直樹さん 

囲碁部  静岡県高校総合文化祭兼第41回東海地区囲碁選手権静岡県予選(中部地区大会)

              男子団体戦           準優勝  1年     川口 煌生さん

                                   2年     片井 優空さん

                                   2年     石原 大地さん

                                               男子個人戦A級                優勝  1年  川口 煌生さん

                                                              4位   1年    片井 優空さん

                                                          5位  2年  鈴木 悠さん

                                                     6位  2年  石原 大地さん

                                                  男子個人戦C級             5位  1年  佐藤 実来人さん

自然科学部    静岡県生徒理科研究発表会 中部大会          優秀賞  2年    平井 萌乃さん

                                    2年     松下 真歩さん

                               優秀賞  2年  青木 宥太さん

                                    2年  川端 春成さん

                                    2年  友松 柊人さん

                                    2年  丸山 心さん

情報処理研究部    U18 IT夢コンテスト2021           敢闘賞  2年     山内 泉さん

                                    2年    山内 蛍さん

陸上競技部      第54回静岡県高等学校新人陸上競技対校選手権大会

                         円盤投げ   34m11   5位  1年    櫟原 裕太さん

                         砲丸投げ   11m74   6位  1年    櫟原 裕太さん

放送映像研究部                     第16回高校生CMコンテスト             金賞     2年   海野 紗矢さん

                                    2年   上山 いゆさん

写真部   ふじのくに地球環境史ミュージアム主催第4回ふじニュー写真展  ジュニア部門

                          ふじミュー特別賞   2年   望月 脩平さん

                           入選(3作品)   2年   大澤 暖人さん

                             入選      1年   長坂 あやめさん

建築デザイン科  国士舘大学主催高校生建築アイデアコンテスト2021 

                             佳作     3年  遠藤 春華さん

                                                                    佳作     3年  吉田 ひかりさん

         星槎道都大学主催第18回高校生住宅設計コンクール

                             佳作     3年  沖山 暖和さん

         星槎道都大学主催第19回高校生住宅設計コンクール

                             奨励賞    3年  浦山 皐さん

  岐阜女子大学主催第13回わたしの住まいリフォーム・デザイン案コンテスト2021

建築デザイン科       技術・デザイン部門      優秀賞    3年  吉田 ひかりさん

                             奨励賞    3年  市川 心晶さん

                             奨励賞    3年  鈴木 紗来さん

                             奨励賞    1年  鶴橋 千聖さん

建築研究部       アイデア・デザイン部門      奨励賞    1年  鶴橋 千聖さん

建築研究部  国土交通省主催高校生の作文コンクール    優秀賞    2年  山下 温葉さん

建築研究部  日本大学主催第68回全国高等学校・建築設計競技会

                             奨励賞    3年  松島 匡寛さん

                             奨励賞    3年  塚本 知花さん

      日本工業大学主催第35回日本工業大学建築設計競技

建築デザイン科                      奨励賞    3年  大石 優羽さん

建築研究部                        奨励賞    3年  吉田 ひかりさん

                                                                                                                                                                                                         以上

 

★壮行会・蒼穹祭オープニングセレモニーを行いました★

 10月29日(金)全国大会に出場する選手の壮行会および蒼穹祭オープニングセレモニーを行いました。新型コロナウイルス感染症対策のため、事前に動画を撮影し各教室にて視聴しました。 

 壮行会では、機械工学科の佐野さんが11月13日の全国大会に向け意気込みを語りました。また、県大会に出場する囲碁・将棋部の選手が紹介されました。最後に生徒会長と校長先生から激励の言葉がありました。対面ではありませんでしたが、各教室で選手たちに向け温かな拍手が送られました。

 

 

 オープニングセレモニーでは、生徒会の進行のもと行われました。生徒会長の挨拶の後、参加団体が作成したCM、1年生作成の階段装飾、特技自慢の動画視聴が行われました。どの動画も工夫が凝らされており、CMや階段装飾の優秀作品を決める投票では迷いつつ投票する様子も見られ、各教室は大いに盛り上がっていました。最後に蒼穹祭の注意事項があり、壮行会およびオープニングセレモニーは終了しました。

 

 

蒼穹祭 階段装飾の紹介動画を撮影しました

 10月25日(月)1年生の文化委員は放課後の時間を使い、蒼穹祭オープニングセレモニー用の階段装飾の紹介動画の撮影に臨みました。階段装飾は各科ごとテーマを決めて2枚のパネルを作成しました。撮影では緊張している様子でしたが、リハーサルや撮り直しをするなどして真剣に取り組みました。

 

 

★ボランティア委員会による「赤い羽根共同募金運動」が行われています★

 令和3年10月26日から文化祭当日30日まで、本校生徒会ボランティア委員会(委員長:都市基盤工学科3年・前澤君)による「令和3年度赤い羽根共同募金運動」が行われています。26日から28日の3日間は主に朝の登校時に昇降口前で担当顧問教諭と共に募金の呼びかけ運動を行っています。また昼休みには職員室や研究室をまわって先生方にも募金を募っています。

 


 文化祭当日も昇降口にて来場者に対して募金を呼び掛ける運動を行う予定です。

 


 生徒たちも一生懸命声掛け運動に励んでいました。皆様も御理解・御協力よろしくお願いいたします。


★SBSラジオに出演します★

10月21日(水)に、本校ロボット工学科1年池谷仁美さんがSBSラジオに出演し、本校の特色や魅力を発信します。テーマは『こんなワクワクが止まらない高校は他にはない!』です。放送後、ラジコからも配信します。是非御視聴ください。静岡県教育委員会公式Twitterからも、告知していただきました。ここをクリックしてください。 県教育委員会公式Twitterへのリンク

島田市立六合中学校の生徒が訪問しました

 10月20日(水)に島田市立六合中学校の生徒と保護者が本校に来校しました。

 会議室で本校の学校説明を聞いた後、進路相談に対応いたしました。今後の進路選択の参考になればと思っています。

 

薬学講座が行われました

 10月15日(金)のLHRの時間、3年生を対象に薬学講座が行われました
 内容は、まず学校薬剤師の南埜先生から「医薬品ってどんなもの?」という内容でお話をいただきました。普段私たちが使っている風邪薬の正しい使用法や、覚せい剤など危険薬物の危険性について説明がありました。
 次に静岡中央警察署から来ていただいた岩田さんから、薬物乱用防止について実際に起きた事件やデータをもとに話をしていただきました。
 最後に生徒代表がお礼の言葉を述べ終了となりました。
 薬物がかかわる事件に巻き込まれる件数がもっとも多いのが20代ということでした。今回学んだことをしっかりと胸に刻み、健康に気を付けて生活してほしいと思います。

 

★静岡市立井川小中学校の生徒が本校を訪問しました★

10月13日(水)に静岡市立井川小中学校の中学2年生1名と引率教諭2名の先生が本校に来校しました。

 会議室で本校の学校説明を聞いた後、7時間目の時間に実習棟を中心に授業見学を行い、放課後は体育館で部活動見学を行いました。今後の進路選択の参考になればと思っています。

 

 

★令和3年度・修学旅行保護者説明会が行われました★

 令和3年10月11日午後、本校体育館にて2年生の保護者を対象に「令和3年度修学旅行保護者説明会」が行われました。
 

 最初に本校・椙山副校長よりあいさつ・学校の方針の説明がありました。
 
 

 そのあと、石代2学年主任から修学旅行の概要説明として、旅程・感染症対策・事前の質問に対する回答などがありました。冒頭に、修学旅行に対する本校及び学年部の想いが熱く語られたことが印象的でした。どの学年も同じですが、コロナ禍に振り回され続けている1年半、入学直後から長期の休校などを経てたどり着こうとしている修学旅行、万全の対策を施して実施させてあげたいという気持ちが強く伝わってきました。
 

 最後に、修学旅行を担当するJTB静岡支店・太田様より、旅行前の準備や旅行先での詳細な感染症対策、旅行保険等の説明がありました。
 

 閉会後、個別質問に対しての対応も行い、現状出来る範囲で対応させていただきました。

 平日昼間の開催にもかかわらず、数多くの保護者様に出席していただいたことを深く感謝申し上げます。全国的に感染者数は減少してきたとはいえ、今後いわゆる「第6波」や「ブレイクスルー感染」、そして「ワクチン接種による副反応」という大きな課題は残されたのままです。修学旅行まであと2か月弱あります。状況を慎重に見守りながら、生徒の安全・健康を第一に考えて修学旅行の実施に向けて準備をさらに進めて行きたいです。

 皆様の御理解・御協力よろしくお願いします。
 修学旅行は12月7日(火)から10日(金)までの3泊4日、九州・山陰・山陽地域を中心に実施予定です。

 なお、この保護者会は感染症対策を十分に施して実施しました。

★静岡県庁職員による出前講座が行われました★都市基盤工学科3年生対象★

 9月28日(火)3~5時限目に本校・都市基盤工学科3年教室(403教室)にて静岡県庁職員の出前講座が行われました。内容は、講座1 「富士山噴火について」 、講座2 「都市構造物の耐震・免振・制振について」で3時間を使っての大掛かりな講義となりました。講師は、静岡県交通基盤部および静岡県危機管理部より派遣していただき、受講生は課題研究の一環として、防災研究を行っている都市基盤工学科3年生(8名)が聴講しました。

 
【講座の様子】

 課題研究の一環として、「富士山噴火について」および「都市構造物の耐震・免振・制振について」をテーマとして研究する8名の生徒たちが参加し、静岡県交通基盤部および危機管理部から講師を迎え実施しました。

 富士山噴火では、富士山噴火の歴史、噴火の特徴、宝永噴火の被害状況、富士山噴火の噴火現象の種類と特徴などを学び、ハザードマップをはじめとする富士山の火山防災体制について主に学びました。

 都市構造物の耐震・免振・制振では、都市構造物に作用する自重、風圧。水圧、地震などの外力に対して安全であるように構造設計がなされています。特に、静岡県では地震災害に対応できる構造物であることが重要で、これらに対応できる耐震・免振・制振の構造のメカニズムや特徴について学びました。また、それぞれの工法を取り入れた構造物の県内および国内の事例を学ぶことで学習を深化することができたと思います。

 この講義を生かして、今後の課題研究での論文執筆に励んで欲しいと思っています。

令和3年度第2回PTA役員会が行われました

 令和3年9月30日(木)に、令和3年度第2回PTA役員会が行われました。まず小野重光PTA会長、松村照司校長からあいさつがあり、本年度の進路状況や各種報告が行われました。また、蒼穹祭の模擬店内容の確認や情報交換を行いました。

 次回の役員会は令和4年2月17日(木)を予定しています。また、令和4年2月2日(水)の午後にPTA主催1・2年生冬季保護者会の開催を予定しています。

★本校野球部、秋季高校野球県大会ベスト8・激闘の写真★

「春のセンバツ大会」出場の参考資料となっている、秋季高校野球県大会に初出場して堂々の3勝を果たして県ベスト8の成績を収めた本校野球部のプレー写真が届きましたのでご紹介します。

 皆様の応援、父母会様の支えのおかげで勝利を重ねることが出来たと思っています。
 
 今後も皆様の期待に添えるよう頑張りますので応援の程よろしくお願い致します。

 

 

★秋季高校野球県大会準々決勝 強豪静岡高校に惜敗 堂々の県ベスト8★

 「春のセンバツ大会」出場の参考資料となっている、秋季高校野球県大会に初出場した本校野球部は準々決勝に進出、強豪・静岡高校相手に最後の最後まで接戦を演じましたが惜しくも惜敗、準決勝進出は果たせませんでしたが、初出場の県大会で3勝、準々決勝に進出して県ベスト8、その輝きは一瞬たりとも色あせるものではありません。

 準々決勝は25日(土)に清水庵原球場で行われました。相手は先月の全国選手権大会(夏の甲子園)にも出場した名門中の名門の強豪校・県立静岡高校、本校は先制しましたが、中盤に静岡高校の反撃に遭い逆転を許す劣勢の展開、途中1点を返すもその後が続かず、万事休す、敗れはしたものの最後の最後のまで力を振り絞り全力を出し尽くした姿には感動を覚えました。堂々の県ベスト8、この自信を春の大会に向けてつなげて欲しいです。

 皆様の応援、感謝申し上げます。
 なお、26日(日)の静岡新聞・スポーツ報知・日刊スポーツ・スポーツニッポン各紙にも本校の健闘を取り上げていただきました。ありがとうございました。
 
★準々決勝 
9月25日(土) 清水庵原球場
本校 3-6 県立静岡高校
※準々決勝敗退、県ベスト8

★㊗秋季高校野球県大会初出場の野球部、見事準々決勝進出・県ベスト8★

 「春のセンバツ大会」出場の参考資料となっている、秋季高校野球県大会に初出場した本校野球部が見事3回戦も勝利、ベスト8進出を決めました。

 9月23日(木・祝)に沼津愛鷹球場で行われた、県立清水東高校(静岡市清水区)との戦い、エース・都市基盤工学科2年の兵庫君が投打に活躍、投げては完投、打っては先制打、同じく都市基盤工学科2年・池ヶ谷君は3安打2打点の大活躍、昨秋の市内大会で敗れた相手に雪辱を果たしました。 

 準々決勝は25日(土)に清水庵原球場で県立静岡高校と対戦します。相手は先月の全国選手権大会(夏の甲子園)にも出場した名門中の名門の強豪校、しかしながら勝負は最後の最後まで何があるかわかりません。日々の練習の成果を十分に発揮し、勝利目指して頑張って欲しいです。
※後日、写真を掲載させていただきます。
 この大会の上位3校が10月30日から愛知県で始まると東海大会への出場権を獲得します。

 皆様の応援、感謝申し上げます。
 なお、24日(金)の静岡新聞・スポーツ報知・日刊スポーツ・スポーツニッポン各紙に大きく取り上げていただきました。ありがとうございました。
 

★秋季高校野球県大会3回戦
9月23日(木・祝)沼津愛鷹球場 
本校 9-4 県立清水東高校 
★準々決勝 ※無観客開催となります。
9月25日(土) 清水庵原球場
午前10時開始  本校 - 県立静岡高校

★㊗秋季高校野球県大会初出場の野球部、見事3回戦 県ベスト16進出㊗★

「春のセンバツ大会」出場の参考資料となっている、秋季高校野球県大会に初出場した本校野球部が見事2回戦も勝利、3回戦に駒を進めました。

 9月19日(日)に清水庵原球場で行われた、県立伊東商業高校(伊東市)との戦い、序盤から攻勢をかけて8点を奪う大量リードでしたが、6回以降相手の反撃に遭い3点差まで詰め寄られましたが、粘りの野球で10ー7で逃げ切り県ベスト16進出、3回戦へ駒を進めました。エース兵庫君から戸井君への都市基盤工学科2年生リレーでの勝利です。
 

 3回戦は23日(木・祝)に県ベスト8を賭けて清水庵原球場で県立清水東高校と対戦します。警戒宣言発令下で練習時間も限られていますが、練習に精進して一つでも多く勝って欲しいと思っています。

 皆様の応援、感謝申し上げます。
 なお、20日(月・祝)の静岡新聞・スポーツ報知・日刊スポーツ・スポーツニッポン各紙に大きく取り上げていただきました。ありがとうございました。
 

★秋季高校野球県大会2回戦
9月18日(土)清水庵原球場 
午後0時30分開始  本校 10-7 伊東商業高校 
★同3回戦 ※無観客開催となります。
9月23日(木・祝) 清水庵原球場
午前10時開始  本校 - 清水東高校

★ロボット工学科2年生が高校生対象ビジネス実践講座でパネルディスカッションに参加しました★

 

本校ロボット工学科・2年生対象に9月16日(木)3・4時間目、本校CAD室にて「高校生対象・ビジネス実践講座」が行われました。

 

 この講座を通して、起業や働き方についての知識を豊かにし、将来の進路計画の参考にしてもらいたいという趣旨で行っています。主催は B-nest 静岡市産学交流センター(静岡市葵区)と静岡銀行です。

 この講義はパネルディスカッション形式を採用、さらにコロナ禍で主流になってきたWebリモートを採用して行われました。司会を静岡市産学交流センターの方にお願いし、本校生徒、パネリストとして、静岡銀行地方創生部地方創生グループの井出様、起業かとして(株)HEART CATCH 代表取締役・西村真里子様を迎えたパネルディスカッションを行いました。地方創生というタイトルのもと、簡単なレクチャーが静岡銀行様から行われ、その講義や資料を参考にディスカッションを行いました。銀行員目線からの「いい会社」の判断基準、起業家として「企業のタイミング・きっかけ」「起業時・起業後の苦労」、交流センターが果たす起業家育成および企業支援の仕組み等の話を聞き、本校生徒が発言する際はWebカメラの前に行って発言を行う「新しい方式」を見ることが出来ました。

 

 本校も「学校経営計画」の中に、「柔軟な発想を持ち、将来、起業しようとする意欲ののある人材の育成」という教育目標を掲げています。少しでも生徒の参考になればと思っています。

 主催団体の皆様、またパネリストの皆様、御協力ありがとうございました。

 

 

★㊗秋季高校野球県大会初出場の野球部 初戦突破★写真掲載★

 「春のセンバツ大会」出場の参考資料となっている、秋季高校野球県大会に初出場した本校野球部が見事初戦突破、2回戦に駒を進めました。

 9月11日(土)に浜松球場で行われた、同じく初出場・オイスカ高校(浜松市)との戦い、先制打を放った吉村選手(ロボット工学科2年)が3安打の大活躍、投げては先発の兵庫投手(都市基盤工学科2年)が完封、7回コールドの7ー0でオイスカ高校に勝利、2回戦進出となりました。
 

 2回戦は18日(土)に清水庵原球場で県立伊東商業高校と対戦します。警戒宣言発令下で練習時間も限られていますが、練習に精進して一つでも多く勝って欲しいと思っています。

 皆様の応援、感謝申し上げます。
 なお、12日(日)の静岡新聞・スポーツ報知・日刊スポーツ・スポーツニッポン各紙に大きく取り上げていただきました。ありがとうございました。
 

★秋季高校野球県大会1回戦
9月11日(土)浜松球場
本校 7 - 0 オイスカ高校 ※7回コールド

★同2回戦
9月18日(土)清水庵原球場 ※無観客開催となります
午後0時30分開始  本校 - 伊東商業高校

自転車の安全点検を行いました

 9月3日と10日の2回に分けて、7時限目のLHRの時間に自転車点検を行いました。

 今年に入って県内では自転車が関連する事故が増加しており、死亡事故も起きています。

 交通ルールとマナーの遵守については学期当初にも連絡しましたが、交差点では安全確認をしっかり行い、イヤホンをしたまま登校することがないようにしてください。

工業科卒業生による国公立大学進学説明会が行われました

 9月4日(土)に1~3年生の進学希望の生徒を対象として、進学説明会を実施しました。この春卒業した13期生のOB10名が来校し、大学の紹介、受験方法やその対策、高校在学中に取り組んだこと、勉強方法のアドバイス等について後輩に話をしてくれました。同じ学び舎で生活した先輩たちの話にはとても説得力があり、参加した在校生は熱心にメモを取り、また積極的に質問する姿が見られました。以下、参加した生徒の感想を一部紹介します。

・今のうちにやっておくべきことを教えてもらえて参考になった。

・大学に行くことを目標にするのではなく、その後の夢に向かって進んでいくことが大切だと感じた。

・大学では自主的に行動することが多いので、今のうちから自ら考えて行動する習慣を身につけておきたい。

・コロナ禍ではあるけど、今のうちから自己PRできる活動を探し、参加していきたい。

・英語ができると大学の選択肢が増えることが分かった。

令和4年度大学入学共通テスト出願説明会が行われました

 9月3日(金)3年生のLHRの時間に、四年制大学進学希望者に対し、令和4年度大学入学共通テスト出願説明会が行われました。説明会では試験の厳しさに触れつつ、センター試験の日程、志願票作成上の注意、今後の日程について確認したのち、志願票の下書きを行い担任、副担任の先生に点検していただきました。
 ご家庭では受験料の振り込みを早急に済ませるようにしてください。志願票はHR担任に9月15日(水)までに提出してください。

令和4年度新2年生科目選択説明会が行なわれました

 9月3日(金)1年のLHRで、令和4年度新2年生科目選択説明会が行なわれました。
 説明会は放送で行われ、教務課から科目選択の考え方、登録用紙の記入方法、登録締め切り日等説明があり、続いて普通科目の英語科と数学科から、各授業内容、選択時の注意事項等説明がありました。
 科目選択については夏休み中に三者面談等を通して決めている生徒もいると思いますが、今回の説明で、希望する進路に適切な選択になっているか確認するとよいでしょう。
 9月10日(金)が本登録用紙提出締め切り日です。

 

令和3年8月表彰者のお知らせ

 令和3年夏休みに諸活動において、校内表彰の対象となった生徒の皆さんの活動成果をお知らせします。

 なお、本表彰は終業式で行う予定でしたが、全校集会が行われないため、本HPで紹介いたします。

 

 バドミントン部  第33回静岡県高等学校バドミントン選手権大会中部地区    

                           一般女子シングルス 中部3位 2年 安本さん

                           一般男子シングルス    中部2位 2年 永野さん

                           一般男子ダブルス     中部2位 2年 永野さん

                                                               1年 海野さん

                             第33回静岡県高等学校バドミントン選手権大会

                           一般男子シングルス   県3位 2年 永野さん

 

 陸上競技部        第64回東海陸上競技選手権大会 

                                男子800m (1分52秒52)    第2位 3年 池田さん

                            

 卓球部      令和3年度全日本卓球選手権ジュニアの部静岡県中部地区予選

                             一般男子シングルス  第3位  1年 小野さん

                                  令和3年度静岡県中部地区高等学校学年別卓球大会

                                      第2位  1年 小野さん

                                      第3位  1年 大石さん

 

自然科学部     第45回全国高等学校総合文化祭(わかやま総文2021)

                             自然科学部門研究発表物理部門    優秀賞 3年 高林さん

                                              加藤さん

                                              望月さん

情報処理研究部   第16回若年者ものづくり競技大会

                 「ITネットワークシステム管理」職種          銅賞 2年 櫛田さん

                    

                                    静岡県ものづくりコンテスト東海大会

機械工学研究部工作班                  旋盤作業部門             第1位  3年 佐野さん

電気物質工学研究部                 化学分析競技               第2位  3年 木下さん

   

                                                                                 以上

 

防災訓練が行われました

 8月31日(火)始業式終了後に防災訓練が行われました。今回の防災訓練では、生徒は地区ごとに指定された教室に集合し、①地震情報発令時における避難を安全かつ迅速に行えるよう、防災意識を高めること ②地区別生徒下校集団の編成を確認することを目的に行われ、各学年の学年長と各下校集団の地区長を決めました。
 防災意識を高めることについては、担当の先生も交え、地震情報発令時の帰宅方法の確認や帰宅途中の津波被害や土砂崩れ等の危険個所、公共交通機関が使用できなかった場合の帰宅方法などについて話し合い、災害発生時の動きを共有しました。

 

 

2学期始業式が行われました

 8月31日(火)に2学期始業式が行われました。新型コロナウイルス感染症対策のため放送にて実施しました。

 最初に校長先生から以下のようなお話がありました。

 

 緊急事態宣言下での、令和3年度2学期の始業式となりました。夏休み前から感染拡大が懸念され、部活動の合宿・遠征やイングリッシュキャンプなど、夏休みでなければ挑戦できない、いくつもの行事が中止・変更を余儀なくされたことは、とても残念です。そのような中、開催の賛否が問われた東京オリンピック・パラリンピック2020が1年延期した後、無観客という形で開催されました。選手たちの競技に向かう姿勢に多くの国民は、国の代表として真摯に向き合う姿に感動し、明日への勇気を得たのは確かです。それは、私たちが彼らの言い尽くせない努力について、国内予選の厳しさなどを通じ、困難な過程を想像できるからではないでしょうか。

 さて、1学期終業式の最後に、ニュートンがペストの流行中、大学が封鎖され、帰省していた時に万有引力の法則や微分積分の法則を完成させたことを紹介し、皆さんにもこの夏休み、科学・技術の探究活動や部活動・学習に打ち込んでみてはいかがでしょうかと話しました。その中で、全国規模の発表会等で素晴らしい成果を上げた生徒等を紹介します。第45回全国高等学校総合文化祭、自然科学部門の研究発表において、自然科学部のR3(高林君、加藤君、望月君)の3名は「ペットボトルキャップ飛ばしにおけるストレートについての研究」という物理のテーマで研究発表し、優秀賞(全国2位相当)を受賞しました。また、愛媛県松山市で開催された第16回若年者ものづくり競技大会ITネットワークシステム管理部門において、J2櫛田君が銅賞(全国3位相当)を受賞しました。この大会は、全国の大学、技術専門校の20歳以下の学生と高校生を対象に、ネットワークの構築をバーチャルで行うもので、問題の難易度はかなり高いと先生方から伺いました。運動部でも、ウエイトリフティング部の青島君の全国高校総体出場や陸上の東海選手権において800mで出場した池田君の自己記録を更新しての第4位入賞も立派でした。また、コロナ禍で全校集会すら行う事ができない中、夏の高校野球静岡県大会では、応援指導部を中心に皆さんの代表である生徒会、ブラスバンド部が熱い応援を繰り広げ、野球部が1勝し本校校歌を高らかに歌うことができ、久しぶりに感じた一体感でした。

 さて、2学期は多くの学校行事があり、また技術系の東海大会・全国大会への出場予定者もいます。並行して、3年生の多くは一生を左右する進路決定を迎えます。個人としての自分自身が努力するものばかりでなく、クラスやチームで協力して作り上げる行事もあります。現在開催中のパラリンピックではパラアスリートの活躍を通じ多様性と調和の大切さ、そして人間の無限の可能性を感じます。パラリンピックの父といわれるイギリスの医師、ルードリヒ・グッドマンは「失ったものを数えるな、残されたものを最大限に活かせ。」と述べています。コロナ禍で、まだまだ制限ばかりの日常ですが、皆さん個々の力、集団としての力を最大限に生かす2学期としてください。以上、令和3年度2学期始業式式辞とします。

  

 

次に、各課より諸連絡がありました。

 

【生徒課】

 緊急事態宣言が出され、静岡でも感染が広まっています。また、デルタ株の増加により若者、高校生への感染も懸念され油断できない状況です。新学期が始まるにあたり、特に黙食・対面での飲食を避けることを徹底してください。食堂やホールの座席も間隔を空けて配置しているので、勝手に移動させることのないようにしてください。熱中症の心配もありますが、マスクの着用を徹底し、気分が悪くなったら先生に申し出てください。通学に関しては寄り道せず直行直帰を心がけてください。公共交通機関を利用している生徒は後者に入る際や帰宅した際に手指消毒をするようにしてください。

 こういった状況で大きな声を出しにくいと思いますが、人とのコミュニケーションが大切なので元気な挨拶をしましょう。

 身だしなみについて、暑い日が続きますが着崩しがないようにしてください。頭髪についても注意を受けた場合はすぐに直すようにしてください。

 夏休み中スマートフォンを多く利用していたと思いますが、学校内では電源を切ってルールを守るようにしてください。

 交通関係について、夏休み中事故の報告はありませんでしたが、夏休み明けは交通事故の発生しやすい時期です。時間にゆとりをもって登校し、事故がないようにしてください。公共交通機関を利用する生徒も歩きスマホ・ながらスマホをしないようにしてください。

 

【教務課】

 来週いっぱいまで短縮日課(授業時間5分短縮)となります。従来のデルタ株だけでなく新たなデルタ株も出ているので、新型コロナウイルス対策をさらに徹底してください。

 

 

※始業式は新型コロナウイルス感染症対策を徹底し放送にて実施しました。

★イングリッシュ・キャンプ最終日報告★8/25水★

 8月23日から本校で始まっているイングリッシュキャンプも3日目、最終日を迎えました。かなり緊張もほぐれ、アクティビティーもよりスムーズに進行しています。

 最終日午前中の活動は、2日間の活動からネイティブ講師をスイッチしての講義となりました。最初は「リスニング&発音」の講義で、ディクテーション(書き取り)や早口言葉コンテストを行いました。大学共通テストでもリスニングに占める比重が激増し、リスニングの学習はさらに不可欠となりました。また資格試験ではスピーキングの技能も問われることもあり、生徒にとっては将来も見据えた活動となりました。後半はゲームを交えた活動の「Fun Time」を行いました。

 

   

 午後は昨日も行ったグループ発表準備の続き。「日本文化紹介」をトピックとして、生徒のみで考えたたたき台をネイティブ講師に提示し、アドバイスや添削を求め、発表に備えて実際に声に出して読み上げてみる活動も行いました。

 集大成の活動として最後に2グループ16名合同の「発表会」が行われました。本校生徒の得意分野であるICT機器を駆使しながら、言葉と視覚に訴える素晴らしい発表が出来ました。中には自分たちで描いた絵を提示しながら「 show & tell ショーアンドテル」形式で発表するペアもありました。

 

 

 最後に閉会式が行われ、校長先生からご挨拶をいただいたあと、講師の方から講評と修了証書をいただき、みんなで写真撮影をして3日間のイングリッシュキャンプを終了しました。

 

 海外研修および宿泊研修が出来なかったことは残念ですが、オーセンティックな言語や文化に触れられて実りある研修だったことを確信しています。この研修で培ったことを残りの高校生活および将来の進路設計に役立てて欲しいです。

 支援して下さった本校同窓会・後援会、コーディネートをして下さったISS(株)国際交流センターの皆様、ネイティブ講師の先生方、運営に携わった研修課国際化推進室の皆様、本当にありがとうございました。

 この研修の様子は10月30日(土)の本校文化祭で展示発表する予定です。

 なお、この研修の実施に際しまして、緊急事態宣言発令下の中で実施すべきか否か、関係各所と十分に協議した結果、生徒の希望を尊重し、より一層の感染症対策を敷くことで実施が可能と判断し、実施することとなりました。期間中は3日間とも新型コロナウイルス感染症対策を十分に施しながら、生徒・講師の健康・安全を第一に考えて実施しました。