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学校の出来事
2年生学年集会が行われました
2月17日(金)のLHRの時間に、2年生は進路に関する学年集会が行われました。
先ず学年主任の先生から1年間を振り返り、次のような話がありました。各行事がコロナ禍の影響を受けたこと。これに関連しインターンシップや大学のオープンキャンパス等直接体験する機会が少なかったことが心配である。また進路については自身のことなので主体的に考え取り組むこと。
次に進路課の先生から、来年度の進路活動に向け、進学、民間企業への就職、公務員試験の3つの進路活動について、各々ルールや注意点について重要かつ詳細な説明がありました。
進学について:今年から始まった入試制度の変更点。これからすべきこと。大学4年間にかかる費用、その他進学活動に対する注意事項。
民間企業への就職について:就職活動の日程とこれにかかわる注意点。この時期にしておくべきこと。求人票の見方について等。
公務員試験について:民間企業への就職活動との違いや注意点。
最後に、代表生徒による進路についてのスピーチが行われました。
今回の学年集会で、進路に関して良い結果を得るためのスタートは既に切られているというお話がありました。学年末試験以降の時間を使い、進路に関する情報収集等の活動を、主体的に行っていくことが望まれます。
電気工学科 ピンポン玉をとるマシンの大会
電気工学科 2年生は、ものづくりの製作実習として
ピンポン玉をとるマシンの製作を半年かけて行っています。
このマシンは、有線のコントローラーを手動で操作し
台に載ったピンポン玉を取ります。本日、その取った数を争う
競技大会が実習の授業で行われました。
生徒たちは、とても楽しそうにマシンを操作していました。
このマシンは、アルミ板を、工作器具を用いて穴開け、切削、折り曲げ等を行っていきます。また、タミヤのモータ、スイッチを用いて電気配線も半田付けにより接続します。生徒たちは、工具や工作機械の利用方法、半田付け方法などの知識・技能を習得し、また、安全対策についても学びます。
この競技は、静岡工業高校の電気科職員が当時考案し、これまで毎年行ってきました。来年度の2年生は、新しい教育課程となるため今年限りとなります。
電気工学科では、生徒が楽しめる、新しいものづくりに向けて進んでいきます。
★令和4年度・第3回PTA本部役員会を開催しました★
令和5年2月9日(木)夜、本校にて第3回PTA本部役員会を開催しました。平日の夜、本当にお忙しい中、多くの本部役員様が来校していただきました。
議題として、次回の役員会で提案する今年度の補正予算および来年度の事業計画・来年度の予算について説明と審議を行いました。
また年度末および年度始めの学校行事の確認と来年度の執行部の確認も行いました。建設的な意見も多く挙がり、今後もよりよいPTA運営が出来ると確信できる会議となりました。
第3回の役員会は2月16日(木)14時から本校視聴覚室で行います。
★令和4年度・第2回学校評議員会を開催しました★
2月10日(金)午前10時より、本校応接室にて「令和4年度第2回学校評議員会」が行われました。
学校評議員会とは、平成12年1月の学校教育法施行規則の改正により、地域住民の学校運営への参画の仕組みを制度的に位置付けるものとして学校評議員制度が導入され、平成12年4月から実施されているものです。
今年度の本校学校評議員は次の5名の方々です。
【今年度の学校評議員】
・都築 一晃 様(静岡科学館「る・く・る」次長)【新任】
・三倉 和彦 様(静岡県発明協会事務局長)【新任】
・松永 泰弘 様(静岡大学教育学部教授)
・小池 澄男 様(長沼二区町内会長)
・永井 真千子様(元PTA副会長、元後援会理事)【新任】
学校側からは、小野校長、勝又副校長、松山教頭、松永定時制教頭、古知事務長、中島総務課長が出席しました。
第1回は昨年5月に開催され、その時は学校の概要説明や校舎・施設案内をしました。今回は主に今年度の報告と年度末の学校評価をしていただき、今後の学校運営についても貴重なご助言をいただきました。
今後学校評議員の方の意見・助言等を参考にしながら、円滑な学校運営を行っていきたいと思います。
なお、来年度の学校評議員会は令和5年5月と令和6年2月の予定です。
★理工科2年「課題研究」フォトギャラリー★
2月8日(水)に行われた理工科2年生の課題研究の様子をフォトギャラリー形式で紹介します。
理工科は進路の関係により2年次に課題研究を行います。
本日もたくさんの保護者の皆様に来校していただき、感謝申し上げます。
より遠くまで飛行可能な紙飛行機の選定
日焼け止めの劣化の実験の様子
静岡県の海底を等高線のデータををもとに再現
生ごみからのバイオ燃料の生成の実験の様子
しゃぼん玉に働く表面張力についての実験の様子
落下運動の実験の様子
電気工学科 令和4年度 電気系資格取得状況
先日、下期に行われた第二種電気工事士技能試験の結果が発表され
令和4年度の電気工学科の電気系資格取得の状況がまとまりました。
本年度も電気工学科の生徒は頑張り、良好な結果となりました。
☆第二種電気工事士取得状況
2年生40名取得
☆第一種電気工事士合格 23名
2年生12名 3年生11名
☆第三種電気主任技術者 科目合格2名
3年生 科目「理論」1名、「機械」1名
☆二級電気施工管理技士 一次合格
3年生 1名
第二種電気工事士は令和5年度に向けて、
1年生が授業で、すでに学習をスタートしています。
ロボット工学科の実習の様子がテレビ放送されました
2月3日(金)の実習の時間に、ロボット工学科の生徒がテレビ取材を受けました。
テレビ静岡 様、静岡朝日テレビ 様、第一テレビ 様が取材に来てくださいました。取材時には、ミニロボを寄贈してくださった(株)アイエイアイのミニロボ事業推進室の方が来校し、コーチングしてくださいました。
取材内容は、同日の夕方と翌日の昼に放送されました。
静岡テレビ 様
高校生がロボットでプログラミング学習 教材は地元メーカーが開発 静岡市
第一テレビ 様
静岡生まれのミニロボでプログラミング授業
3年生学年集会が行われました
2月3日(金)工業科の3年生は、学年末テスト終了後に学年集会を行いました。3年生にとっては高校生活最後の学年集会でした。
学年主任の先生から「3学期を振り返ると、工業科は課題研究のまとめが大変だったと思う。明日からは家庭学習日、冬休みではないので、これから受験を控えている人はもちろんだが、新生活への準備や大学や会社から課題が出ていると思うので、課題をこなしつつこれまでの学習を振り返ってほしい。また、卒業式は呼名など省く部分はあるが、学年全体で行う予定。式典なので身だしなみを整えてきてほしい。」と話がありました。
また、生徒課からは「テストが終わってほっとしていると思うが、卒業式が終わるまでは卒業していない。家庭学習期間でトラブルがないように注意してほしい。」と話がありました。
理工科1年生を対象とした出張授業が行われました
2月3日(金)の午後に、理数科1年の生徒を対象として、株式会社ガイアックス スタートアップスタジオ事業部 吉川 佳佑 氏による起業ゼミについての出張授業が行われました。
生徒たちは、革新的なアイデアで短期的に成長する企業について、真剣に聞いていました。
家庭科の調理実習が行われました
2月2日(木)の家庭科の時間に、調理実習が行われました。
家庭科の時間に自作したエプロンを着用し、1人3個ずつマドレーヌを焼いていました。
完成時には、焼き立てのいい香りが廊下まで広がっていました。
綺麗に焼きあがったマドレーヌを見て、皆さん満足そうな様子でした。
1,2年生の保護者会が行われました
2月1日(水)午後、1,2年生の保護者会が行われました。
授業を参観していただいた後、学年ごとに体育館で全体会が、各教室でクラス懇談会が行われました。
授業参観は、教室だけでなく、理科の実験室や工業科の実習室でも行われ、多くの保護者の方々に普通科目や専門科目の授業や実習の様子をご覧いただきました。
クラス懇談会では、2年生は進路関係を中心として、1年生は入学から現在までの生徒の様子、今後2年間の学習内容、資格取得、進路等、担任からの話がありました。
保護者会開催にあたり、多くの保護者の方々に授業参観からご参加いただきました。ありがとうございました。
★物質工学科3年「課題研究」フォトギャラリー★
1/30(月)に行われた物質工学科3年生の課題研究の様子をフォトギャラリー形式で紹介します。
本日もたくさんの保護者の皆様に来校していただき、感謝申し上げます。
今年度末で物質工学科は閉科しますので、今回が最後の課題研究発表会となりました。
土木施工の技術講演会が行われました
1月30日(月)、都市基盤工学科2年生と理工科1年生を対象として、一般社団法人 静岡県土木施工管理技士会の方々に講師を務めていただき「土木施工の技術講演会」を行いました。
この講演会は、土木の仕事を知り、将来の進路を考えることを目的としています。
「海岸工事について」、「高架橋の下部工が出来るまで」、「深礎杭SB20工事」、「ICT技術を活用した点群測量とCIMについて」の4つの発表を聞き、その後質疑応答を行いました。
多くの生徒から活発な質問があり、それぞれ丁寧に応えていただきました。
ロボットアイディア甲子園 全国大会(大阪工業大学)
1月28日(土)大阪工業大学で『ロボットアイディア甲子園』が開催され、ロボット工学科2年杉山駿太君が出場しました。
産業用ロボットを活用していくアイディアをプレゼンテーションで競う試合です。沖縄から宮城県までの各ブロックの代表者25名で争いました。杉山君は県大会で優勝して本大会に臨みました。午前中のポスタープレゼンテーションの10名の予選が通りませんでしたが、着眼点・アイディアが評価され、ユニーク賞を得ることが出来ました。
★都市基盤工学科3年生がNEXCO中日本様による現場見学会に参加しました★
1月26日(木)本校都市基盤工学科3年生が、NEXCO中日本様による現場見学会に参加しました。静岡保全・サービスセンターにて、高速道路の役割や次世代技術を活用した革新的な高速道路保全マネジメントi-MOVEMENTなどについて学びました。
菅ケ谷リニューアル工事を見学後、東名高速道路焼津インターチェンジ函渠工事の様子を見学させていただきました。
3年生も家庭学習期間まであと1週間になりました。まずは1/31から始まる最後の定期テストに向けて頑張って勉強をして欲しいです。
電気工学科 キャリア教育について
電気工学科1、2年生を対象とした、キャリア教育を
下記内容にて開催しました。
1月26日(木) 2年生対象 10:35~12:25
・資格と職業について 名古屋工学院専門学校 石原先生
・NTTファシリティーズの大規模災害における取組について
株式会社NTTファシリティーズ 今井先生
1月27日(金) 1年生対象 10:25~11:10
・資格と職業について 名古屋工学院専門学校 石原先生
・トヨタ自動車の電気保安について
トヨタ自動車株式会社 大前先生
資格と職業についての講話では、電気の仕事は、資格がないと行うことができない特殊性があること。そして、資格を持つことが、より良いキャリア形成につながること。電気業界は人材不足で、電気を学ぶ生徒は、社会から求められ必要とされていること。高度な資格を取得することは、安定した雇用につながるということを教えていただきました。
㈱NTTファシリティーズ様の講話では、東北大震災において、通信設備が壊滅的な損害を被ってしまったが、東北の人々の安心のために、通信(スマホ、携帯電話など)を迅速に復旧することを使命に、陣頭に指揮に立ち、設備の復旧、再建を行ったお話を伺いました。また、通信設備の復旧には、電気が欠かせないものであることも、あらためて教えていただきました。
トヨタ自動車様の講話では、車の生産、検査、保管、テストコースなど等、全ての施設の電気設備を管理する統括電気主任技術者のかたから説明を受けました。トヨ自動車様の概要、電気保安のご紹介だけではなく、会社の中で、様々なことを注意されて電気の保安を行っていること、また、特許、技術開発など、電気保安以外にも任されチャレンジ努力されていることを、具体的な事例を元に説明を伺いました。
電気工学科 1,2年生ともに、真剣に聴いてる生徒たちの様子です。
電気業界は人材不足であり、講義を聴いている、生徒たちの活躍が、社会から求められています。今後、資格を取り、大きく羽ばたいていくことでしょう!
★第11回静岡県ものづくり競技大会旋盤部門・公開練習が行われました★
令和5年1月28日(土)に本校をメイン会場として、「第11回静岡県ものづくり競技大会」(若年者ものづくり競技大会静岡県予選・高校生ものづくりコンテスト静岡県大会)が本校で行われます。
先立ちまして、1月27日(金)午後に、「旋盤部門」の公開練習を行いました。
本校からは、高校生の部・旋盤部門に機械工学科2年生・平井康君と1年生・鈴木君の2名が参加します。
この「ものづくり大会」は、工業高校・専門学校等で技能の習得に取り組む生徒等を対象とした競技大会で、静岡県のものづくり産業を支える若い技能者の技能向上を図る目的であるとともに、次の東海大会への出場権を賭けた大会でもあります。
「旋盤部門」の公開練習の一コマを掲載させていただきます。真剣なまなざしにご注目ください。大会本番での活躍を心から祈っています。
★電子工学科・機械工学科・情報システム科・課題研究フォトギャラリー★
1/26(木)に行われた電子工学科3年と機械工学科3年・情報システム科3年の課題研究の様子をフォトギャラリー形式で紹介します。
正式な記事は後日、総務課・web担当が掲載しますので、あくまで様子をお知らせする形でご覧ください。本日もたくさんの保護者の皆様に来校していただき、感謝申し上げます。
工業科最後は1/30(月)に物質工学科3年生が課題研究発表会を行います。
まずは電子工学科です。今年度末で電子工学科は閉科しますので、今回が最後の課題研究発表会となりました。
各班のマイコンカー制作発表です。
たくさん保護者の皆様も聴講に来てくださいました。
生徒たちが制作したマイコンカーです。
マイコンカーラリーの全国大会に出場した佐藤君の報告会も行われました。
最後に各班のマイコンカーの試走を見せてくれました。
続いて機械工学科です。
「溶接アートに挑戦」の班、溶接アートコンクールに出品した作品の報告がありました。こちらはバイク・HONDA CB1100を制作した班。
こちらは「水力発電機の発電効率の向上」を研究した班と、「SL模型製作」を行った班の作品展示です。
こちらは「スピーカーの製作」を行った班です。
こちらは「ガウス加速器」の研究を行った班の発表です。
最後に情報システム科。
文字を打つ「タイピング技術」を用いて「タイピングゲームの制作」を行った班の発表です。
2年生も次年度の題材の参考にするために聴講しました。時折質疑も飛び出し、熱を帯びていました。
「赤外線を使用した射的ゲームの制作」を行った班。実際に今年度の文化祭でお客様相手に行った射的ゲームの成果と反省を発表してくれました。
★学校保健委員会を開催しました★
1月25日(水)午後、本校で「令和4年度 学校保健委員会」を開催しました。
学校保健委員会は、新型コロナウイルス感染症の関係で3年間開催できず書面開催を続けてきましたが、今回感染症対策の一環でZOOM形式となりましたが、3年ぶりに開催することが出来ました。
学校医・学校歯科医・学校薬剤師の先生方、ならびにPTA学校保健委員の方々もZOOMにて参加していただきました。
学校側からは、本校の学校保健安全計画、定期健康診断結果、保健室利用状況、治療状況、朝食調査の結果、災害発生状況、相談室の利用状況、新体力テストの分析などの報告および来年度の学校保健安全計画の提案および説明を行いました。
また、委員会冒頭では生徒保健委員会の研究発表が行なわれ、2年生の角田君(ロボット工学科)、竹中君(電子物質工学科)が、「歯と口の健康を守ろう」という題目でパワーポイントを駆使し、素晴らしい発表をしてくれました。
発表終了後、学校医から御助言を頂きました。
★都市基盤工学科3年・電気工学科3年「課題研究」フォトギャラリー★
1/24(火)に行われた都市基盤工学科3年と電気工学科3年の課題研究の様子をフォトギャラリー形式で紹介します。
正式な記事は後日、総務課・web担当が掲載しますので、あくまで様子をお知らせする形でご覧ください。本日もたくさんの保護者の皆様に来校していただき、感謝申し上げます。
都市基盤工学科です。
裾野市で(株)トヨタ自動車が企画する「ウーブンシティー」についての研究
まちづくり~魅力あるまちづくりをするために~
フォトロゲイニングを活用して、静岡県の魅力を探る研究
土木と農業の研究
電気工学科の課題研究
太陽光発電を用いた紙コップディスペンサー
きちんと紙コップが落ちてきた瞬間は感動的でした。
風レンズと羽根のない風力発電の研究
その他の制作作品です。
太陽光パネルを利用した食料庫の研究
ブッシングピンポンの作成
PLCを利用したエレベーター装置の制作
コイルガンの研究
ベルトン水車の作成
次回は1/26(木)午後、機械工学科・情報システム科・電子工学科が行います。
ロボット工学科3年生による課題研究発表会が行われました
1月19日(木)の午後、視聴覚室にてロボット工学科3年生による課題研究発表会が行われました。
以下に研究内容を掲載します。
1班 「小型自動販売機の製作」
PLC制御を用いた自動販売機の製作。硬貨を入れるとランプが点灯し、欲しい飲み物のボタンを押すと往復スライダ・クランク機構により商品が押し出される。
2班 「自動アルコールディスペンサーの製作」
赤外線センサに手をかざすとサーボモータが既定の角度まで回転し、ボトルのポンプが押されることで少量のアルコールが噴射される。その後、自動でサーボモータが元の位置まで回転しボトルのポンプを引き上げることで一連の動作が完了となる。
3班 「オーバーフロー水槽の製作」
オーバーフローシステムを塩ビ管と水中ポンプで再現した。また濾過槽は三層にわけ濾過能力をさらに高めた。ペルチェ素子を用いた水温制御も行った。
4班 「潜水艦の研究」
水中で動作させるためにブラシレスモータを採用し、プラスチック製の注射器を用いて艦内に水を取り入れ、浮力を調整する。スクリューは 3DCAD を用いて作成した。
5班 「自立歩行ロボット」
ステッピングモータを使用し、制御にはPICを使用した。PICからの微弱な電気信号をモータドライバーが受け取り、増幅しステッピングモータに流し、モータを制御している。リンク機構を用いて、ジョイントでの回転運動を直線運動に変換することで前進、モータが逆転すると後進する。
6班 「BB-8の製作」
micro:bitによる無線通信による操作が可能。下の球体の中の4輪の車による重心の変化によって転がる。上の頭は、下の車に設置された磁石に反応しながら常に真上に位置するため転がっても落下しない。
7班 「六足歩行ロボットの製作」
サソリを模倣した六足ロボット。Bluetooth通信によりスマートフォンでの操作が可能。アルミの薄板を折り紙の要領で加工し、サソリをイメージした外装にした。メンテナンスがしやすいように開けられる構造にした。
8班 「植物工場の製作」
土壌湿度センサにより土壌の湿度を測定し、ホースで繋がれたタンクから電動ポンプで湿度に応じた量をくみ上げ、散水することで土壌湿度を一定に保つことが出来る。光合成制御システムとして植物育成に有用な、赤色と青色の2色のLEDを設置した。
9班 「クレーンゲームの製作」
ボタン操作によりアームを景品の上に移動させ、下降上昇後、原点位置に戻るようにプログラムした。景品とアームの先端に磁石がつけてあるため、近づくと磁力により持ちあげることが出来る。
10班 「エアーホッケーの製作」
木材と塩化ビニル板で製作した密閉された本体に、エアブローを用いて空気を送る。本体の中で圧縮された空気が1025個の穴から放出されることでパックが浮き、摩擦を無視してゲームを行うことが出来る。ゴール内に赤外線センサを取り付け、パックが入ると得点板に反映される。
11班 「自作タイムブロッキングコンテナの製作」
スタートボタンを押したら一定時間蓋が開かず、中の物を取り出すことが出来ない。指定した時間が経過すると、接続しているソレノイドに電流が流れることによって蓋の固定を外し、ばね蝶番のバネで蓋が自動的に開く。
12班 「四足歩行ロボットの製作」
サーボモータという角度を調節することが出来るモータを8個使用し、独特な動きによって歩行する。外径は3Dプリンタによって製作し、赤外線を使ってリモコンからロボットに信号を送り、動かすことが出来る。
令和4年度第73回生徒研究発表会に参加しました(電子工学科)
令和5年1月20日(金)、三島市民文化会館小ホールにて令和4年度第73回生徒研究発表会が行われました。本校から電子工学科の生徒が「マイコンカーのプログラムについて」研究報告をしました。県内13校から集まって発表会が行われましたが、本校が1番目の発表であり生徒たちは緊張の中しっかりと発表を行うことができました。
★建築デザイン科3年生が課題研究発表会を行いました★
1月19日(木)に、工業科8学科の先陣を切って建築デザイン科とロボット工学科3年生の課題研究発表会がありました。
「課題研究」とは工業科3年生が全員週3時間履修する大学の卒業論文、その発表会のようなものです。今年度は感染症対策を十分施しながら、3年ぶりに保護者の方々にも見学していただく有観客開催となりました。
今回は、建築デザイン科の課題研究発表会の様子をお知らせします。建築デザイン科の製図室にて、模型班 CAD班 コンペ班 造形班 検定班 工芸班に分かれて発表を行いました。来年課題研究を履修することになる2年生も聴講しました。
まずは「模型班」の発表。今回はこの班を中心に紹介します。この班は静岡市駿河区にある名店「待月楼」の模型を作りました。待月楼と言えば、結婚式や結納の両家顔合わせなどに使われる風情ある料亭、実際に出向いて下準備をし、精巧に模型として再現しました。
特にこだわったのは瓦部分、話し合いを重ねながら如実に再現しました。
他にも、虹色タワーや津波避難タワーを作成して建築甲子園に出品したり、SDGsについての作品を秋田県立大学に出品した「コンペ班」、CADでみんなの森ぎふメディアコスモスを設計した「CAD班」、物理室の本棚や野球グランドの砂入れなどを作った「木工班」、そして仕掛け絵本を作った「造形班」などに分かれて、わかりやすくそして苦労話や後輩へのアドバイスを的確に伝えてくれました。
当日は静岡新聞の記者も取材に来てくれました。近日中に静岡新聞朝刊に掲載される予定です。記事が楽しみです。
同日、ロボット工学科も課題研究発表会を行いました。
次回は1/24(火)午前に都市基盤工学科が、午後に情報システム科が課題研究発表を行います。
共通テストの自己採点が行われました
1月16日(月)の朝、1月14、15日に行われた共通テストの自己採点が行われました。
一般試験に挑んでいる生徒たちは、自己採点結果を吟味し受験校を決定します。生徒たちの苦労と努力の成果が得られるように応援していきます。最後まであきらめずに全力を振り絞りましょう!
共通テスト受験者激励会が行われました
1月13日(金)放課後の時間に、共通テスト受験者対象に激励会が行われました。生徒は工業科と理工科に分かれ、校長先生、学年主任、担任、進路課など多くの先生方から激励の言葉をいただきました。生徒は試験当日の諸注意の確認と職員からテスト当日用に糖分(お菓子)の差し入れをいただき、共通テストに向けてさらに気持ちを引き締めることができたと思います。
不安もあるかと思いますが、これまで勉強してきた成果を存分に発揮できるよう、試験が終わるまで気を抜かずに取り組んできてほしいと思います。
JAPAN MICOM CAR RALLY 2023 全国大会
ジャパンマイコンカーラリー全国大会が令和5年1月7日(土)・8日(日)に大阪府の大阪電気通信大学において開催されました。
この大会はコロナウイルス感染症の影響で3年ぶりの開催となりました。
本校からは、電子工学科3年の佐藤友亮君(カーネーム:Ncode.exe)が参加しました。
11月に行われた東海地区予選や12月に行われた静岡県ロボット競技大会では、他を寄せ付けない圧倒的な強さで優勝をして全国大会に臨みました。
全国大会では、マシーンの整備やプログラムの調整など一人で行わなければならず独特の緊張感の中で調整を行いました。
1月7日の午前中に試走を行い、午後から物々しい雰囲気で開会式が行われ佐藤君自身もその大会の規模を実感していました。
開会式終了後に予選1回目が行われました。試走での修正を行い途中までは順調に走行していましたが、残念ながら完走することはできませんでした。
1月8日は予選2回目を行いましたが、コースアウトしてしまい完走できませんでした。
全国大会の壁の厚さを実感するとともに、貴重な経験をすることができたと思います。
同行したロボット工学科2年の鈴木君が、大会の雰囲気や様子をみてきたことを生かして次年度につなげてくれることを期待したいと思います。
応援していただいた皆様ありがとうございました。
1月6日のLHRの様子
1月6日(金)LHRの様子をご紹介します。
1年生は、Chromebook(クロームブック)の初期設定や、かるた大会が行われていました。
2年生は、就職に向けて求人票の見方について説明を受けていました。
3年生を対象にワークルール基礎講座が開催されました
1月6日(金)LHRの時間に3年生を対象に、ワークルール基礎講座が行われました。
このワークルール基礎講座では社会保険労務士の方を講師にお迎えし、労働者として知っておいて欲しい基本知識として、労働基準法等労働に関する法律の最低限の知識、社会保険や労働保険の制度、ハラスメントへの対応、またアルバイトをするときの注意等について、講師の先生の職歴や経験談も含め、解りやすく説明していただきました。
今後就職やアルバイト等で働く際、今回の講座でお話いただいた働くことによる義務と権利等の知識が役立つことと思います。
理数科2年生を対象に出張授業が行われました
1月6日(金)理工科2年生40名を対象に、静岡大学 農学部 竹内 純 准教授による「農作物の成長・生産性を調節する植物用サプリメント?の開発 ~農学における化学的視点の重要性~」についての出張授業が行われました。
世界の人口増加や環境問題などによる食糧問題対策について考えさせられるような講義が行われていました。
3学期の始業式が行われました
1月5日(木)3学期の始業式と生徒会任命式がコロナウイルス感染防止のため、放送を通じて行われました。始業式では校長先生からお話をいただきました。
続いて12月20日の新生徒会選挙で信任された正副会長3名の任命式が行われ、校長先生から代表の新生徒会長に辞令が交付されました。また新生徒会長から以下のような挨拶がありました。
「皆さんこんにちは。このたび生徒会長に就任しました鶴橋です。
昨年末の選挙では投票していただきありがとうございました。これから1年間、皆さんの期待に応えられるよう全力で頑張っていきます。私が候補者演説の中でお話ししたのは、学校行事に皆さんの意見を取り入れ、生徒主体の学校にし、学校行事をより楽しく充実したものに変えていきたい、と言うことでした。そのためにも、アンケート等を通して皆さんの意見を参考にさせていただき、行事の計画を早めに立てたいと考えています。
学校行事を充実させていくためには、生徒である皆さんの積極的な参加が必要不可欠です。ぜひご協力よろしくお願いいたします。至らない点もあるかと思いますが、1年間、精一杯務めさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。」
最後に諸連絡として教務課、生徒課からお話がをいただきました。
★機械工学研究部が分解組立式小型電気自動車の講習を受けました★
令和4年12月27日(火)、本校機械工学研究部の工作班・自動車班の生徒が、日本自動車教育振興財団(JAEF)様が主催する分解組立式小型電気自動車(PIUS)特別講習を受講しました。
PIUSは約100点の部品で構成され、分解・組立の作業実習を目的に製作されたキットカーです。モーターで駆動するパワートレインをはじめ、シャシー、ボディまで実車さながらの構成となっているため、カートとは異なり、スケールモデルでの実習が体験可能です。また、バッテリーは初心者が万一、直接手で触っても安全なように、鉛バッテリー3個(36V)の電圧に留めています。
当日は開講式ののち、工具の使い方・実習の進め方についての座学を行い、講師の皆様の指導のもと分解実習を行いました。写真はその時の様子です。午後は電気自動車についての座学を行った後、組み立て実習を行い、屋外での試乗や振り返り、撤収作業を行いました。
生徒たちは興味津々で講座や実習に取り組み、電気自動車の仕組みや構造を目の当たりにして、まさに「目からうろこ」の状態でした。
この講習を是非今後の活動に生かしていってほしいです。
はるばる東京から前日準備を含めて講習開催に尽力してくださった日本自動車教育振興財団の皆様、ありがとうございました。
終業式・壮行会が行われました
終業式が行われました
12月23日(金)2学期の終業式が、コロナウイルス感染防止のため、放送を通じて行われました。
終業式後の教務課、生徒課、進路課の先生方からのお話を抜粋し以下に記します。
教務課:この1年間何が変わったと感じているか、この先1年間何を変えようと考えていくか、冬休みにじっくり考え目標を立てて下さい。また軽率な行動をひかえ、新学期には元気に登校してださい。
生徒課:コロナウイルス感染防止について、基本的な対策を継続してください。交友関係においては、お互いに思いやる気持ちを持ち接触してください。交通関係では安全確認をしっかり行い、事故が無いようにしてください。
その後、生徒会より壮行会が行われました。代表生徒が抱負を語り、生徒副会長と校長先生からそれぞれ激励の言葉をいただきました。
★2年生修学旅行記Part8 最終回 理工科★
最終回は理工科です
1日目 知覧特高平和会館、道の駅いぶすき(観音崎展望所)
2日目 仙巌園・尚古集成館、鹿児島市内班別研修(各自昼食)、霧島神社、熊本市内班別研修(各自夕食)
3日目 熊本城、平和学習・長崎市内班別研修、ハウステンボス
4日目 柳川下り、太宰府天満宮・参道散策(各自昼食)
以上で7クラスの修学旅行記を終わります。修学旅行を終えて2年生は気持ち大人びたように感じます。来月からは3学期、2年の3学期は「3年のゼロ学期」とも言われ来年に迫る進路決定において非常に重要な役割を果たす3ヶ月です。是非気持ちを引き締めて学校生活を続けていって欲しいです。
皆様、ありがとうございました。
★2年生修学旅行記Part7 電子物質工学科★
第七段は電子物質工学科です
1日目 知覧特高平和会館、道の駅いぶすき(観音崎展望所
2日目 仙巌園・尚古集成館、鹿児島市内班別研修(各自昼食)、霧島神社、熊本市内班別研修(各自夕食)
3日目 熊本城、平和学習・長崎市内班別研修、ハウステンボス
4日目 柳川下り、太宰府天満宮・参道散策(各自昼食)
★2年生修学旅行記Part6 都市基盤工学科★
第六段は都市基盤工学科です
1日目 原爆ドーム、平和祈念資料館、厳島神社・宮島、お好み物語駅前ひろば(夕食)
2日目 宮浦港周辺(各自昼食)、ベネッセハウス・地中美術館
3日目 倉敷美観地区班別研修、岡山プラザホテル(昼食)、大阪市内班別研修(各自夕食)
4日目 ユニバーサルスタジオジャパン
★2年生修学旅行記Part5 建築デザイン科★
第五段は建築デザイン科です
1日目 平和記念公園、平和祈念資料館、厳島神社・宮島(各自昼食)、OKOSTA(夕食)
2日目 呉港周辺散策、大和ミュージアム、尾道市内班別研修(各自昼食)
3日目 倉敷美観地区班別研修(各自昼食)、岡山城・後楽園
4日目 ユニバーサルスタジオジャパン
★2年生修学旅行記Part4 情報システム科★
第四段は情報システム科です
1日目 原爆ドーム、平和公園、資料館、厳島神社・宮島、お好み共和国広島村(夕食)
2日目 大和ミュージアム、尾道市内班別研修(各自昼食)、南京町(中華街)散策
3日目 ユニバーサルスタジオジャパン
4日目 大阪市内・京都市内班別研修
★2年生修学旅行記Part3 電気工学科★
第三段は電気工学科です
1日目 太宰府天満宮・参道散策
2日目 軍艦島上陸ツアー、レストラン(昼食)、ボランティアガイドによる平和学習
3日目 神戸市内・大阪市内班別研修(各自夕食)
4日目 ユニバーサルスタジオジャパン
★2年生修学旅行記Part2 ロボット工学科★
第二段はロボット工学科です
1日目 原爆ドーム、平和公園、資料館、厳島神社・宮島、ホテル(テーブルマナー)
2日目 大和ミュージアム、鉄のくじら館、新幹線(昼食)、大阪市内班別研修(各自夕食)
3日目 ユニバーサルスタジオジャパン
4日目 京都市内班別研修
★2年生修学旅行記Part1 機械工学科★
12月6日(火)から9日(金)まで3泊4日で2年生の修学旅行が行われました。感染状況が落ち着いてきたとはいえコロナ禍での実施となり心配される面が多々ありましたが、皆様の御理解・御協力のおかげで実施することが出来ました。そして10日金曜日の夜、無事帰着しました。本当にありがとうございました。
今回から数回に分けて、「修学旅行記」として報告させていただきます。初回は機械工学科です。
1日目 原爆ドーム、平和公園、資料館、厳島神社・宮島、お好み共和国広島村(夕食)
2日目 中国木材(株)、大和ミュージアム、呉森沢ホテル、大阪市内班別研修(各自夕食)
3日目 ユニバーサルスタジオジャパン
4日目 大阪市内・京都市内班別研修
★都市基盤工学科1年生が現場見学会を行いました★
令和4年12月21日、㈱加藤建設様(静岡市清水区)主催の現場見学会に本校都市基盤工学科1年生が参加しました。
工事現場の概要説明、建設機械搭乗体験、新技術の紹介をしていただきました。また、1年生が進路選択を考えるきっかけとなるよう、若手社員の方から建設業の業務内容ややりがいについてお話を伺いました。
(株)加藤建設の皆様、取材に来てくださった建通新聞様、ご協力ありがとうございました。
生徒会選挙が行われました
12月20日(火)次期生徒会の正副会長選挙が行われました。今回の選挙は新型コロナウイルス感染防止のため、立会演説会と投票共に各クラスで行われました。
立会演説会では、会長立候補者1名、副会長立候補者2名に対する応援演説と立候補者による演説動画が放送されました。立会演説終了後、投票上の注意が放送され、各クラスにて投票が行われました。今回の選挙は正副会長の立候補者が定数のため信任投票となりました。
放課後に選挙管理委員会が開票作業を行いました。投票の結果候補者は各々信任され、生徒会長は鶴橋さん、副会長は日々さん、長倉さんのとなりました。
選挙結果は、12月21日(水)の帰りのHRにて選挙管理委員会から報告され、生徒会任命式は1月5日(木)始業式後に行われる予定です。
2年生の学年集会が行われました
12月16日(金)、選挙に関する出前授業の後、2年生は学年集会を行ないました。
まず、ロボット工学科2年 杉山さんによるスピーチがありました。内容は、ロボットアイデア甲子園!2022 -静岡県中東部大会-の最優秀賞に選ばれた杉山さんが考えた線路の落とし物を安全に拾うためのロボット「オトシモ・ナクト」についてでした。杉山さんは、落とし物を拾うために線路に侵入してしまう人や落とし物回収のために駅員さんの残業が増えていることを解消するために今回のロボットを提案し、分かりやすく説明するために独学で3Dモデルを作成し、モーションまで加えた高度なスライドを用いて発表していました。
この後、学年主任の先生から、2年生3学期の心構え「2年生3学期は3年生0学期」について、次のような話がありました。
「2年生3学期は、3年生になって順調にスタートをきるため準備期間。3年生0学期を順調にスタートさせるためには、冬休みの過ごし方が大事。3年生になってからのスタートダッシュが上手く決められるようにウォーミングアップをしておいてください。特に就職や進学については、新学期すぐに準備が始まります。よく考えて生活をしてください。
冬休みは短期間で、年末年始と気が緩みがちになるかもしれませんが、3年生に向けて1年の計をしっかり立てましょう。」
選挙講話が行われました
12月16日(金)LHRの時間、高等学校における主権者教育として、2年生を対象に選挙に関する出前授業が行われました。講師は静岡市葵区選挙管理委員会事務局の職員の方にお願いしました。世代別の投票率など選挙の現状についてや、自身が選挙活動をする際に注意することなど、パワーポイントを用いて説明していただきました。
若い世代の投票率が低い中、自分達の世代向けの政策を実現するには投票に行き、若い世代の投票率を上げることが大切です。今回学んだことを活かし、有権者となったら臆せず投票所に足を運んでほしいと思います。
都市基盤工学科3年生を対象に静岡市役所道路計画課による出張授業が行われました
12月15日(火)の実習の時間、都市基盤工学科3年生を対象に静岡市役所道路計画課による「出張講義」が行われました。
HR教室にて、安倍川橋100周年記念事業である「橋梁の歴史から架橋技術の工法を学ぶ」という講義を聴講しました。
情報システム科2年生・電子物質工学科2年生を対象に静岡大学・静岡県立大学の出張講義が行われました
12月13日(火)午前中に本校で、情報システム科2年生を対象に静岡大学の先生による「出張講義」が行われました。
情報システム科は、アプリケーション実習室にて、静岡大学情報学部石川先生による、「情報学による人と機械の新たな関係のデザイン」という講義を聴講しました。
また電子物質工学科はHR教室にて、静岡県立大学・永井先生による、「身の回りにあるプラスチック」という講義を聴講しました。講義の最後には、スライム作りなどを体験しました。
先週修学旅行を終え、現在定期テストが返却されて自分の弱点部分が具体的にわかりつつある時期です。来月からは3学期、2年の3学期は「3年の0学期」とも言われ、自分自身の進路実現に向けて向かっていく時期となります。目的意識をさらに明確にして、自分の力で自分の描く夢を引き寄せて欲しいです。
★2年生が修学旅行から帰着しました★
12月6日(火)に出発して3泊4日で行われた修学旅行から、12月10日(金)夜、無事2年生が静岡駅に到着しました。
この学年は新型コロナウイルス感染症の関係で、中学時代修学旅行に行けなかった生徒が多い世代、修学旅行に対する想いも人一倍だったと思います。
まずは電気工学科が長崎・福岡・大阪での研修を終えて18:37着の新幹線で静岡駅に帰着しました。
続いて19:37静岡駅着の新幹線「ひかり」で、新神戸駅・新大阪駅・京都駅から乗車した都市基盤工学科・理工科・電子物質工学科・情報システム科・機械工学科が帰ってきました。お土産をいっぱい抱えて、満足感と安堵感の表情で降り立ってきました。
最後に20:37静岡駅着の新幹線「ひかり」で、新大阪駅から乗車した建築デザイン科が帰ってきました。先に到着した学科よりも1時間程度遅い日程での帰着だった影響か、若干の疲れも見えましたが、それでも楽しさと充実感に満ち溢れていました。どのクラスも表情から旅行や研修の達成感が十分伝わってきました。
保護者の方々も多数お迎えに来ていただき感謝しております。
また帰宅ラッシュの時間と重なり、静岡駅利用の方々にご迷惑・ご不便をお掛けしたこと、この場を借りてお詫び申し上げます。
コロナ禍3年目となりウィズコロナで計画された修学旅行も、保護者の皆様の御協力で無事終えることが出来ました。学校全体としてお礼申し上げます。ありがとうございました。
月曜日からは通常授業が始まります。研修旅行前に取り組んだ定期テストも返ってくると思います。土日は部活動もあるかとは思いますが、まずはゆっくり体を休めて、研修旅行で培ったものをこれからの学校生活に生かして欲しいと思います。
皆様、お疲れさまでした。
機械工学科 ものづくりマイスター講習会 技能検定機械検査
令和4年後期3級技能検定機械検査作業受験のため、厚生労働省認定のものづくりマイスター講習会を実施しました。
参加希望者の中には修学旅行後の次の土曜日で、所属する部活動と重なる生徒もいました。そのため、部活動が終了後、参加する生徒もいました。部活や資格検定と忙しいですが、今が頑張りどころです。ぜひ検定に合格して欲しいです。
写真1 検定について概要説明
写真2 測定作業の様子
写真3 講習の様子
写真4 視差がないように真剣に測定している様子
3級技能検定機械検査作業は来年1・2月に実技・学科試験が予定されています。講習会はあと2回実施予定です。
機械工学科 第6回全国人工衛星・探査機模型製作コンテストについて
第6回全国人工衛星・探査機模型製作コンテストに応募、1次審査通過に伴い、岐阜県の各務原市にある岐阜かがみはら航空宇宙博物館に作品を展示に行きました。今回の参加生徒は3名ですが、機械工学科3年生の4名が中心となって製作しました。
写真1 博物館前で記念撮影
写真2 本体組立の様子1
写真3 本体組立の様子2
写真4 本体組立の様子3
写真5 展示スペース設置
写真6 完成
2月中旬まで岐阜県で展示され、2月12日に表彰式が行われます。今回で4回目の参加となりますが、今年も力作ができました。近くに行くことがある方はぜひ作品をご覧ください。
★1・3年生の第4回定期テストが始まりました★
12月6日に本校2年生が山陽・関西・九州方面に向かって修学旅行に出発しましたが、学校では1,3年生の第4回定期テストが始まりました。日頃の学習の成果を発揮すべく、どの生徒も最後まで真剣に取り組んでいました。
定期テストは9日まで4日間で行われます。生徒諸君の健闘を期待しています。
なお、修学旅行に出発した2年生は、11月30日~12月5日に第4回定期テストを終えています。
(本ホームページに出発の様子を掲載させていただきました。)