学校の出来事

理数科の課題研究発表会が行われました

 2月17日(月)午後、理数科2年生の課題研究発表会が行われました。
 課題研究は、工業科では3年次、理数科では2年次に行われています。また研究内容は工業科ではものづくりに関連したテーマが中心ですが、理数科では数学、物理、化学、生物、地学等の理数科目に関連したテーマへの取り組みが多くなっています。
 1年生、参観を希望された保護者の方々、指導された先生の前で、今年取り組んだ16テーマについて発表が行われました。各テーマ持ち時間の中で、テーマの目的、実験や解析方法の説明、結果、考察等の説明と質疑応答が行われ、次年度課題研究に取り組む1年生は大いに参考になったと思います。

      

 

★電気工学科2年生「ピンポン玉をとる有線リモコンのマシン」競技大会★

 2月19日(水) 6,7時間目、本校・電気工学科2年生 選択実習受講者33名(普通科目選択者除く)が

昨年9月より科目「選択実習」で製作してきた 「ピンポン玉をとる有線リモコンのマシン」の

競技大会を行いました。
 

優勝・準優勝・特別賞は自家製の盾が送られます。  保護者もたくさん応援に駆けつけてくれました。

裁断機を用いたアルミ板の切断、折り曲げ、電動ドリル加工、タッピング加工や

CADで図面を描きアクリル板を用いたレーザー加工、半田ごてを用いた2方向スイッチの取付など

機械工作機器や電気配線処理などを学んできたものを生かした実践競技大会です。
 

 毎年かなりの盛り上がりを見せる大会ですが、今年も大いに盛り上がりました。
 

 

 

 

 今年度学んだことを最上級生となる来年度さらに生かして、学業に励んでほしいです。

 

☆都市基盤工学1年生が現場見学を行いました☆

 2月17日(月)、都市基盤工学科1年生は、災害対策のための工事が進められている現場の見学会を行いました。この工事は、河川の水位上昇により自然排水ができず、度々浸水被害が発生する地区に雨水幹線(下水道)を設けることで、そこに暮らす方々の命や生活を守ることを目的とするものです。 講義を受けた後、工事現場を見学し、推進機(もぐらマシン)やトンネルを掘る技術に関する理解を深めました。

 学校の授業だけでは知ることのできない実際の工事について見学し、都市基盤工学についての学びをさらに深めることができました。

 ※先週金曜日に、都市基盤工学科2年生が同工事の見学会を実施しました。

説明してくださった所長さんは、旧静岡工業高校のOBだそうです。

第4回全国人工衛星・探査機模型製作コンテスト出展しました。機械工学科

昨年に続き、岐阜県のかがみはら航空宇宙博物館にて第4回全国人工衛星・探査機模型製作コンテストに出展しました。

2月23日(日)より一般公開され、来館者投票と発表会の報告により3月15日(日)発表会・授賞式が行われます。

今年の作品は

Aチーム 「はやぶさ2」

Bチーム 「スプートニック2号」

2作品を7月の予選に企画案を作成して、1次審査通過して製作した作品を展示することになりました。

「はやぶさ2」は、現在ミッションを終えて、地球に帰還途中の「はやぶさ」の後継機衛星です。昨年の作品「はやぶさ」の製作経験を活かしてさらに完成度を高めた作品です。探査する小惑星「りゅうぐう」のジオラマ、フルカラーLEDで地球の方向を再現してあります。

「スプートニック2号」ソビエト連邦時代の宇宙探査早期の探査機です。当時の情報が少ない中、搭載していた犬の再現やハッチの製作にもこだわり、製作してあります。

 

Aチーム製作 「はやぶさ2」

「はやぶさ2」を製作して、設置に参加した生徒たち

Bチーム製作 「スプートニック2号」

「スプートニック2号」を製作して、設置に参加した生徒たち

☆ 数学検定に挑戦! ☆

2月15日(土)、本校会議室において、公益財団法人 日本数学検定協会「実用数学技能検定(数学検定)」が行われ、準1級、2級、準2級の取得を目指し、真剣に問題に取り組んでいました。

☆都市基盤工学科2年生が現場見学会を行いました☆

 2月14日(金)、都市基盤工学科2年生は、災害対策のための工事が進められている現場の見学会を行いました。この工事は、河川の水位上昇により自然排水ができず、度々浸水被害が発生する地区に雨水幹線(下水道)を設けることで、そこに暮らす方々の命や生活を守ることを目的とするものです。

 講義を受けた後、工事現場を見学し、推進機(もぐらマシン)やトンネルを掘る技術に関する理解を深めました。

 学校の授業だけでは知ることのできない実際の工事について見学し、都市基盤工学についての学びをさらに深めることができました。


 1 日 時  2月14日(金)2,3,4時限

 2 見学先  広野排水区広野3号雨水幹線外築造工事現場
        (静岡市駿河区広野6丁目外3地内)

 3 見学者  都市基盤工学科2年生(39名)

 4 引率者  教員3名

 5 施工主  静岡市下水道局

 6 施工者  住友建設株式会社

 

講義

現場見学

 

☆ 建築デザイン科3年生 感謝の気持ちを込めて ☆

2月14日(金)、建築デザイン科3年生が登校し、入学以来使い続けてきた製図台をはじめ学科の教室の掃除や、自分たちの作品の整理などを行いました。 

建築デザイン科では、毎年この時期、卒業する3年生の生徒たちが、3年間お世話になった備品や教室に感謝の気持ちをこめて掃除や整理をしています。

「一線入魂」の気持ちで、3年間向き合ってきた製図台。

心を込めて、きれいにしました。

 

3年生の作品。どれも力作で思わず見惚れてしまいます。

卒業式の日、一日展示会を開催する予定です。

 

 

★「あいのうた」短歌コンテストで建築デザイン科・増田君が最優秀賞を受賞★

 静岡県が主催する「第6回あいのうたー出会いから子育てまでの短歌コンテスト」の高校生以下を対象とした
ジュニア部門で、本校・建築デザイン科2年・増田君が最優秀賞に選ばれました。
 「クラス写真 心の中で トリミング ぼくのカメラには 君しかいない」
 他にも本校から優秀賞に情報ビジネス科2年・鹿間さん、同じく3年の若山君、
入選として電子工学科3年の石関君、村田君が選ばれました。

 表彰式は、3/7(土)静岡県庁にて、歌人の俵万智さんと田中章義さんを招いて行われます。

 このたび、最優秀賞の増田君が日刊スポーツから取材を受けて、近日中に掲載予定となっています。


 

☆理数科 3年生が1・2年生に進路体験を話す機会が設けられました☆

 2月7日(金)LHRの時間、理数科の3年生が、自らの進路体験について、同じ理数科の1・2年生に話をする機会が設けられました。
 進路が確定している3年生の生徒12名に対し、1・2年生が7~8名のグループを作り、ローテーションしながら進路体験の話を聞きました。

 3年生から自己紹介や進路先、後輩に伝えたいこと等を話した後、1・2年生からの質問に答える座談会形式で進められ、進路先の決め方や部活動との両立、勉強の進め方等、大変参考になる話を聞くことができたと思います。
 それぞれ、進路先の選択や勉強の進め方等があると思いますが、同じ科の先輩たちの体験談を参考にして、自らの目標の実現に向かって頑張ってください。

 

   

 

 

工業科3年生の最後の学年集会が行われました

 2月6日(木)、工業科3年生は学年末試験が終了し、翌日から家庭学習期間となるのにあたり、最後の学年集会が行われました。

 3月31日に本校の学籍を離れるまでの注意事項について、学年主任の先生から、「高校生としての決まりを守って生活すること」を基本に、次のような話がありました。
①学業について:卒業の認定が受けられるよう、学年末試験が合格点に達していること。宿題・実習レポート等の未提出がないこと。
②ルールを守る:アルバイト、自動車運転免許取得等のルールを守ること。交通事故に気を付けること。
③生活のリズムを整える:4月からの新生活に向け、準備をしておくこと。
④その他:私物の持ち帰り。学校備品の返却。受験合否の連絡。登校時制服着用。SNS使用時の注意事項。等
 

家庭学習期間は登校しないものの、科学技術高校の生徒として節度ある行動を心がけてほしいと思います。

 

               

 

★都市基盤工学科3年生製作の「かまどベンチ」贈呈式が行われました★

 以前、この学校HPでも紹介させていただきましたが、都市基盤工学科3年生・青木研究室の生徒7名が「課題研究」で製作した「かまどベンチ」が完成し、長沼町内会に寄贈させていただくこととなりました。

 2月6日(木)、長沼地区にある高杉神社(葵区長沼861 国道1号線沿南側)で、その贈呈式が行われました。


 

 

昨年度も、当時の3年生が同様のベンチを作成し、長沼地区の自治会に寄贈させていただきました。

(現在、長沼地区の公園内に設置されています。)


 

 この「かまどベンチ」の特色は、普段はベンチとして使用しますが、災害時には炉になって煮炊きすることが出来ます。45リットルの寸胴2つを並べられるサイズで、薪置きも備えています。

 都市基盤工学科では、土木関連だけではなく、災害時の迅速な復興への手助けも大切な学習項目に位置付けられています。

 贈呈式に参加してくださった長沼自治会の方々に、大変喜んでいただきました。

 なお、中日新聞社様と静岡新聞社様も取材に来てくださり、近日中に両新聞に記事が掲載される予定です。

1,2年生の保護者会が行われました

 2月5日(水)午後、1,2年生の保護者会が行われました。
 授業を参観していただいた後、学年ごとに体育館で全体会が、各教室でクラス懇談会が行われました。
 授業参観は、教室だけでなく、理科の実験室や工業科の実習室でも行われ、多くの保護者の方々に普通科目や専門科目の授業や実習の様子をご覧いただきました。
 クラス懇談会では、2年生は進路関係を中心として、1年生は入学から現在までの生徒の様子、今後2年間の学習内容、資格取得、進路等、担任からの話がありました。
 保護者会開催にあたり、多くの保護者の方々に授業参観からご参加いただきました。ありがとうございました。

   

  

★PTA主催1、2年生冬季保護者会が行われました★

 2月5日(水)午後、PTA主催「1・2年生冬季保護者会」が行なわれました。
2学年合わせて約550名の保護者の方々が来校してくださいました。


   

5時間目に授業参観があり、そのあと学年全体会とクラス懇談会が行なわれました。
学年全体会では、小野PTA副会長、狩谷PTA副会長のご挨拶の後、各学年主任の話と
進路課長からの進路講話がありました。


 

  

 
 
 クラス懇談会も行なわれました。
※授業参観・クラス懇談会は、後日、総務課web係が新規記事としてアップロードします。
 
終了後、希望者を対象に、奨学金等資金ガイダンスも行なわれ、日本学生支援機構・スカラシップアドバイザーの小林様にお話をいただきました。



 
お忙しい中、参加していただいた保護者の皆様に心からお礼申し上げます。

1・2年生が3年生の進路体験談を聞く機会が設けられました

 1月31日(金)LHRの時間、工業科では1・2年生に対し、3年生が進路体験を話す機会が設けられました。
 就職希望者、進学希望者、進路を決めかねている者等、1・2年生がなるべく多くの3年生の体験談が聞けるよう、クラス全員に向けての講話形式や小集団に分かれた座談会形式がとられていました。
 3年生は進路活動を振り返り、進路決定までの経過、苦労したこと、面接や小論文への対応方法等、1・2年生の今後の進路活動の参考になるよう丁寧に話しをしました。
 今回合格体験を聞くことにより、1年生は漠然とであっても進路について意識する、2年生は進路をより具体的に目標を定め、進路実現に向け活動をスタートするきっかけとしてもらいたいと思います。

   

 

★2/1土10時~本校で「静岡県ものづくり競技大会」が行われます★一般見学もできます★

   令和2年2月1日(土)に本校をメイン会場として、「第8回静岡県ものづくり競技大会」
(若年者ものづくり競技大会静岡県予選・高校生ものづくりコンテスト静岡県大会)が行われます。
本校では、「総合の部」1部門、「高校生の部」6部門の合計7部門の競技が行われます。
 

本校からは、高校生の部・旋盤に機械工学科2名、シーケンス制御にロボット工学科1名、木材加工に建築デザイン科5名、化学分析に物質工学科3名、測量に都市基盤工学科5名、溶接に機械工学科2名が参加、総合の部・機械製図CADに機械工学科1名、ロボット工学科1名、ITネットワークシステム管理に情報システム科3名、合計24名の生徒が参加します。

 この「ものづくり大会」は、工業高校・専門学校等で技能の習得に取り組む生徒等を対象とした競技大会で、静岡県のものづくり産業を支える若い技能者の技能向上を図る目的であるとともに、次の東海大会への出場権を賭けた大会でもあります。


 

 本日1月31日(金)午後から本校でも会場準備が始まり、出場選手は公開練習を始めました。
本校での公開練習会は「旋盤の部(高校)」「機械製図CAD(総合)」の部です。
練習の一コマを掲載させていただきます。


【旋盤の部】
 

 

 

 

【機械製図CADの部】
 



 当日(2/1土)は、9:30~開会式となり、10時から競技開始、おおむね12時~13時まで競技が続き、その後、部門ごとに採点・閉会式・片付けとなります。

 当日はどなたでも見学可能ですので、是非興味のある方はご来校いただき、実際の様子を見ていただきたいと思います。申し訳ありませんが駐車場はございませんので、公共交通機関または自転車等でお願いします。

 なお、2/1土11:00-14:30まで、本校食堂も営業させていただきます。日替わり丼や麺類、カレー、軽食等を準備していますので、是非ご利用ください。

 生徒のみなさんの頑張りを心より期待しています。

 後日、ホームページで結果報告させていただきます。


 

★電子工学科の課題研究発表会が行われました★

 1月30日(木)午後、本校会議室にて電子工学科の課題研究発表会が行われました。
 

1班は、「みるふぃーゆ」号、県大会2位・東海大会6位の成績を残し、前輪駆動の特徴とフリーモード
    (モーターにブレーキをかけたときに惰性を持たせるもの)の効果が見どころでした。
    「プディング」号は東海5位、低重心設計の車体と後輪駆動、フリーモードが特色です。
 

2班は、県大会では「カロリーゼロ」号・「三段腹」号、東海大会では「Pfred」号・「Ref」号、
    アッカーマン方式の機構と特徴の説明を行い、各種イベントの活動内容も説明しました。

3班は、その危険性に言及した「あおり運転」号、タイヤの大きさの違いによる走行の比較を披露してくれました。
    「安全運転」号は、電圧の変化によってどれくらいスピードに変化が起こるかを検証しました。

4班は、東海3位の「ジョルノ・ジョバーナ」号、画像処理によるパターン認識、しきい値(画像処理での白と
    黒を区別するための値)、坂下の検出についての発表がありました。

5班は、「秋田小町」号・「越光」号、前輪駆動のメリット・デメリット、そして前輪駆動を選んだ理由の
    言及もありました。
 

6班は、「Lightning(稲妻)」号、プログラムで工夫した点を説明してくれました。
    「ナポリタン」号は、タイヤの大きさによるスピードと加速度の違いを説明してくれました。
    S字クランク対策もきちんと施されていました。

 そして発表会終了後、先日福岡県小倉市で行われたマイコンカーラリーの全国大会に出場したチームの
全国大会出場報告会も行われました。

先述の「プディング」号は、出走台数50台中、完走率56%という難関コースに挑み、全国19位(完走車28台)
という立派な成績を残しました。Basic Classの完走率を上げるために取り組んだプログラムを紹介してくれました。


「ハカセ」号は20台中7台しか完走できない激戦で全国6位。カメラクラスの全国大会の様子も紹介し、
今後の課題にも触れてくれました。
 



 試走会も行われ、まさに見ごたえある発表会でした。全国に出場したプディングとハカセの試走です。
 



 工業科は本日で終了、理工科(2年生)は2月17日(月)午後に行われます。
    
    

物質工学科の課題研究発表会が行われました

 工業科では、各科毎に3年生の課題研究発表会が開催されています。

 1月27日(月)には、物質工学科の課題研究発表会が行われ、22テーマの発表が行われました。
 2年生の3学期からテーマ調査を行い、3年生となると同時にテーマを決定し、12月末までの約8ヶ月間、担当の先生の助言を受けながら、計画→実験→データの評価検証→次なる課題の抽出を繰り返し、まとめあげました。
 発表会では、各テーマ5分間の限られた時間でしたが、1,2年生、参加を希望された保護者の方々や先生方を前に、テーマの成果がうまく伝わるようプレゼンを行いました。
 進学就職に関わらず、今後も課題への取り組みとその成果報告の機会があると思います。
そのような際には、今回の課題研究の経験が役立つことと思います。
  

      

      

★建築デザイン科の課題研究発表会が行われました★

 1月30日(木)午後、A科製図室で建築デザイン科の課題研究発表会が行われました。
司会は森君と杉澤さんでした。


1班は、「コンペ班」。その中でも建築甲子園で上位入賞を目指す「建築甲子園班」と個々にコンペ出品を繰り返し
技術の研鑽に励む「個人コンペ班」に分かれ活動しました。「建築甲子園」では静岡市葵区の浅間商店街の活性化
プロジェクトの発表もありました。
 


2班は、「CAD(キャド)班」。作った作品別にグループに分かれて活動しました。
神奈川県の名所を作った「横浜山の手外交官の家」班、富山・岐阜にまたがる合掌造りの世界遺産を作った
「白川郷」班、そして石川県金沢市の「21世紀美術館」班に分かれて作品製作をしました。
 

 



3班は、「模型班」で、誰でも一度は行ったことがある城北公園近くの「静岡市立中央図書館」を作りました。
またスペインにある未完成の「サグラダ・ファミリア」も制作、本物よりも一足先に完成しました。
 

4班は、「木工班」。「靴べら」を作った生徒、「ものづくり全国大会」に参加したことを報告した生徒、
    「技能検定」に挑んだ生徒、「立ち砂場」を作った生徒、そして合同作品として「神輿・燃やす家」
    も披露されました。

5班は、「平面班」。5名の生徒が絵本を作りました。いかにも「デザイン専攻」らしい作品となりました。
特にちぎり絵の部分はその細かな作業から生み出される繊細な美しさに感激しました。

 




 どの班も「建築」「デザイン・インテリア」の分野で高校生としてトップレベルの発表が出来たと感心して
います。卒業してもその才能を様々な分野で発揮して欲しいです。

 なお、理工科(理数科・2年生)の課題研究発表会は2月17日(月)13:10-16:00に視聴覚室で
行われます。

★ロボット工学科の課題研究発表会が行われました★

 1月30日(木)午後、視聴覚室でロボット工学科の課題研究発表会が行われました。

1班は、リレー回路の代替装置として開発された制御装置である、PLC(programable logic controller)を
活用した、「PLCによるエレベーター模型の製作」。

2班は、不思議な不思議な椅子の製作、「人に追従する椅子」。
 

3班は、ぴょんぴょん飛び跳ねる跳躍ロボットを作った、「ジャンピングロボットの製作」。

 

4班は、ゲームをやるのに欠かせないコントローラー(最近は別売、なんてこともありますね。。。)を作った、
   「ゲームコントローラーの製作」

5班は、特定の物体を撮影・データ化し特殊なディスプレイに投影することで、まるで実物が目の前にあるかのよう   
   な立体映像を映し出す技術で、特殊なメガネなどは不要で肉眼で立体映像を見ることができる、
   「3Dホログラム」


6班は、NHKの人気番組「チコちゃんに叱られる」で視聴者のお便りコーナー「ひだまりの縁側で。。。」に
   登場するカラス、「キョエちゃん」の時計を作った、「キョエちゃんの時計」。
 

7班は、野球好きにはたまらない、ピッチングマシーンを作った、「装着型ピッチングマシーン 飛ばーす君」

 

8班は、誰でも一度はゲームセンターでやったことがある、「UFОキャッチャー」の製作、

9班は、AI化が日本の伝統文化に侵食してきたら、こんなことも起こるのだろうかという好奇の目で
    見させていただいた、「全自動茶道ロボット」。
 

10班は、広告、各種イベント、メディアアートなどで利用される、映画館のような専用のスクリーンではなく
   凹凸のある壁面や、建築物・家具など立体物の表面にプロジェクターで映像を投影する手法の
   「プロジェクションマッピング」
 

11班は、「怪力マジックハンド・『KUMAGAI君』」の製作。

12班は、これで自分のじゃんけん勝率が上がるなら欲しいなあ、と思わせる「じゃんけんマシンの製作」。

13班は、人間の手の代わりに、つかむ・放す・運ぶなどの作業をする機械の腕を搭載したアームロボット
    の中でも、離れた場所から人間が操作する型をつくった「遠隔操作を利用したアームロボット」。
 

 どれも我々の未来の生活を見ているようで、びっくりしながら見させていただきました。

  なお、理工科(理数科・2年生)の課題研究発表会は2月17日(月)13:10-16:00に視聴覚室で
 行われます。

 

歯科保健講話が行われました

 1月24日(金)LHRの時間、1年生を対象に「虫歯と歯周病について」をテーマに歯科保健講話が行われました。講師は、本校学校歯科医である川下先生と長倉歯科衛生士が務めてくださいました。
 虫歯が進行していくプロセスや予防方法をはじめ、歯周病に関して、歯も大切だがその基礎となる歯茎の大切さ、歯周病の症状やこわさ等について講演していただきました。虫歯をそのままにしておくと認知症やメタボの原因にもなること。予防法としては、糖分を控え歯をみがき、口の中を健康に保つ自己管理と歯科医での定期検診を受けることが大切である等、歯の大切さと虫歯や歯周病予防の必要性を再認識することのできた講演でした。

      

 

 

家庭科生徒研究発表会が本校を会場に開催されました

  1月24日(金)、静岡県高等学校家庭科教育研究会中部支部「第71回家庭科生徒研究発表会」が、本校を会場に開催されました。

 本校生徒の司会により、支部長である本校校長先生から、「発表の内容を見ると、現代の日本が抱えている課題を家庭科という視点で的確に捉えた良いテーマ、自信と誇りを持って堂々と発表してもらいたい。」との挨拶をいただいた後、生徒研究発表が行われました。
    研究発表は、本校から2件、駿河総合高等学校から4件、静岡中央高等学校から2件、藤枝北高等学校から1件の全部で9件が行われました。いずれも日常生活に関わりのあるテーマにしっかり取り組んだ良い発表でした。

      

      

 

★電気工学科の課題研究発表会が行われました★

1月29日(水)、電気工学科の課題研究発表会が、実習棟の電気工事室で行われました。
  
※すべての班の写真を掲載できなくて申し訳ありません。

1班は、電気工学科らしく赤外線センサーを活用・駆使した、『赤外線センサーを用いた射的ゲームの製作』
可動式なので、なかなか当たりませんでした。。。
 

2班は、制御用ICの総称であるPIC(ピック Peripheral Interface Controller)を活用した、
 『PICを用いたルーレットの製作』
スロットマシーン形式ですが、よくできていてなかなかこちらも同じ数字が揃いません。。。
 

3班は、Arduino(アルドゥイーノ ソフトウェア基板)を活用した、
 『Arduinoを用いた反射神経測定ゲームの製作』
反射神経測定ゲームを私も実際やってみましたが、瞬時に触らなければならないため、
反射神経の鈍い私は「0点」に終わりました。。。
 

4班は、電動立ち乗り二輪車「セグウェイ」を製作した、『セグウェイの製作』
こちらは製作のハードウェア班でした。それにしてもよく出来ています。
 

5班は、3班のところでも紹介したArduinoを活用した、『Arduinoを用いた製作学習』
 こちらは4班と共同製作した、セグウェイのソフトウェア班です。
 


6班は、非接点電力伝達を利用して、バッテリーに電力を供給(充電)するための技術である「無接点充電」
    の研究を行った『無接点充電』
    これを活用するとコネクターの抜き差しがなく、手軽で内部への誇りの侵入を防ぎ便利です。
 

7班は、2班のところでも紹介したPICを活用した、『PICによる電車の制御』
 すごく細かな配線までよく出来ていました。
 

8班は、9班の防災ラジオに搭載されている、イヤホン製作に取り組んだ、『自作イヤホンの製作』


9班は、大掛かりな防災ラジオを作り上げた、『防災ラジオの製作研究』
 8班との共作です。
 

 どの発表も素晴らしく、見ている側もまさに「目からうろこ」でした。

  1/30(木)は14:10-16:00まで、建築デザイン科(製図室)、電子工学科(会議室)、ロボット工学科

(視聴覚室)の課題研究発表会が行われます。

★1.29 学校保健委員会を開催しました★

 1月29日(水)午後、本校で学校医、PTA保健委員の方々をお招きし、
「令和元年度 学校保健委員会」が開催されました。
 

本校の学校保健安全計画、定期健康診断結果、保健室利用状況、治療状況、朝食調査の結果、災害発生状況、
相談室の利用状況、新体力テストの分析などの報告および来年度の学校保健安全計画の提案および説明が
ありました。
 

 委員会の後半では、生徒保健委員会の研究発表が行なわれ、2年生の田中君(機械工学科)、
大川井君(理工科)が、今年度の生徒保健委員会の活動報告と、「危機管理能力の向上」
という題目でパワーポイントを駆使し、未然に防ぐリスク・マネージメント(risk management)と
起こった後の迅速かつ冷静な対応クライシス・マネージメント(crisis management)両方の説明を行い、
素晴らしい発表となりました。
 
 
  発表終了後、学校医・飯山先生(飯山内科クリニック)から御助言を頂きました。
またPTA保健委員長の堀様(機械工学科3年保護者)から講評もいただきました。
 

 

★都市基盤工学科の課題研究発表会が行われました★

 都市基盤工学科の課題研究発表会が、1月28日(火)視聴覚室で行われました。
司会は、3年の八木さんと秋田さんが務めました。
 
※すべての班の写真を掲載できなくて申し訳ありません。

1班は、文化祭で販売し大好評となった消波ブロックの研究を行った、『蒼穹祭で何が出来るか』
 

2班は、本校西側に高々とそびえたつ谷津山の遊歩道を整備した記録をまとめた、『谷津山遊歩道整備』
 


3班は、都市基盤工学科の柱である「防災教育」を活用した発表、中でも台風では昭和49年の七夕豪雨に
    ついても研究した、『静岡の過去の地震と台風』
 

4班は、上記の3班の研究から視野を日本、さらに世界に向け、阪神・淡路大震災、熊本地震、
   北海道地震、スマトラ沖地震、チリ地震などを研究した『日本の地震の歴史と世界の地震』
 

5班は、地震に特化した「防災教育」を研究し、自助そして公助の大切さを説いた、『防災と地震』

 

6班は、先日このホームページでも紹介した普段はベンチとして活用し、災害時は寸胴や薪も置ける
    かまどベンチを製作した記録を紹介する、『災害用かまどベンチの作成』
 

7班は、セメントポットを製作し、都市基盤工学科もう一つの柱「土木教育」を研究した、
    『土木を伝えるために』、こちらはプランター班と文字班に分けての発表でした。
 


8班は、我々のインフラの中でなくてはならない「橋」、その強度を数値で表した、『橋の強度試験』

9班は、 橋の中でも「吊り橋」に特化して、それを使って将来こんな橋を作ってみたいという未来予想図
    を伝える、『夢の吊り橋』

10班は、斜張橋の研究を行った、『斜張橋』(あゆみ橋)

11班は、家の建築に不可欠な「モルタル」、その強度は果たしてどれくらいなのか、という素朴な
     疑問をテーマにした、『モルタルの強度試験』

 皆さん、素晴らしい発表をありがとうございました。

  29日(水)には電気工学科課題研究発表会(10:35-12:25)が予定されています。

★1/27月 情報システム科の課題研究発表会が行われました★

 先週の機械工学科に続き、27日(月)には情報システム科の課題研究発表会が行われました。
司会は三年生の奥村君と中川さんでした。
 

※すべての発表班の写真を載せられなくて申し訳ありません。
1班は、SF映画などで出てくる「ホログラム」のように映像を透過して映し出す出力装置の研究の一環で、
    既存のディスプレイとは違い、プロジェクター等で透明な板に映像を投影することが出来る
    「透過ディスプレイ」を題材に研究を進めた、『透過ディスプレイの研究』


2班は、VRを使用して、ゲームだけでなくいかに実際のラジコンカーに近い状態で楽しむことが出来るか、
    という視点で、ジャイロ操作なども盛り込んでVRらしく迫力を追求した研究を行った、
    『VRを使ったラジコン視点からの操作』
 

3班は、工場敷地内の移動手段として使われている「電動立ち乗りデバイス」の様々な形状、そして仕組みの面白さ  
    に魅せられた4名が二輪車タイプに特化し制御方法の研究から躯体の製作まで行った、
    『倒立振子の原理を用いた電動立ち乗り二転車』
 

 

4班は、あるお店にふと立ち寄ったときに、入店を感知した自動センサーで音楽を流していることに気づき、
    その研究を行い、オーディオアンプとスピーカーBOXまで製作した、
    『人感センサを用いたスピーカー』
 

5班は、LEDマトリクスパネルの連結やひらがなや漢字などの日本語入力に挑戦した、
    『カラースクロール電光掲示板』
 



6班は、GoogleがGoogle Glassを発表した時にその存在を世間に知らしめた、眼鏡型のウェアラブル
    端末・「スマートグラス」のさらなる普及を目指し、「低コストで誰でも使えること」を目標に
    開発をすすめた、『DIYスマートグラス』
7班は、生育環境や気候に左右されずに安定して一定の収穫量と質を保つ野菜を作るために企業等で
    導入されている自動水耕栽培システムの研究を行った、『МESHを使った水耕栽培』
8班は、近年日進月歩でIoT化が進んでいる防犯システムに目を付け、ネットワークを使用する
    ことでさらに効率よく家の安全が守れるような防犯システムの開発に取り組んだ、
    『Raspberry Piを使用した防犯システムの開発』
9班は、スマートスピーカーに興味を持った生徒が、Amazonが開発したAmazon Echoを用いて、
    無料公開されているスキル構築ソフト・AlexaSkills Kitを用いてプログラムを行い、
    接客業の自動化を研究した、『AlexaSkillの開発』
10班は、静岡県などの東海地域で南海トラフ巨大地震が起こった場合、がれきなどの障害物が多く散乱し、
    救助活動が困難になることが想定されることから、地震発生時に活躍できる無線ロボットカーの
    製作を行った、『マイコンを用いた無線ロボットカーの開発』

   どの班も素晴らしい研究の成果を発表してくれました。

   同時刻に視聴覚室で物質工学科も発表会を行っていました。そちらの詳細は後日、総務課web担当職員
  が作成、掲載します。
   
  ※物質工学科課題研究発表会「化学発光 ルミノール反応」研究班の一コマ。

  28日(火)は都市基盤工学科の発表会が13:10~15:00まで視聴覚室で、29日(水)は電気工学科の
  発表会が電気工事室(東実習棟1階)で行われます。

丸長鍍金の方が来校されました

機械工学科3年の課題研究のテーマで、2班は「グロッケンシュピールの製作」に挑戦しました。鋼鉄製の鍵盤の加工、音程調整は学校内でできますが、錆止めのためのメッキ処理は学校内で難しく、どうしても校外に依頼する必要がありました。そのような中、静岡市清水区にある丸長鍍金さんにメッキ処理をお願いしたところ、快く協力して下さいました。
本日(1月23日(木))、完成品を撮影するために丸長鍍金様が来校されました。

丸長鍍金様、御協力ありがとうございました。

完成したグロッケンシュピール 鍵盤がメッキでピカピカしています。
勿論、箱も生徒が作りました。

★1/23木:機械工学科・課題研究発表会が行われました★

 1月23日(木)、本校視聴覚室において、機械工学科3年生の「課題研究発表会」が行われました。
 

「課題研究」とは、本校工業科3年生及び理数科2年生が、週3時間全員履修する科目で、
大学の「研究室」「ゼミ」のようなものです。各学科内で、研究テーマに沿って教員の指導のもと
少人数で研究を続け、その成果を年度末に発表します。また発表会では、来年「課題研究」を履修する
2年生も聴講し、来年度の研究イメージをふくらませます。
発表会の進行を生徒が務めるのも、この課題研究の特色となっています。今回の司会は、機械工学科3年生の平野君が務めました。

 機械工学科の研究発表を紹介します。(すべての発表の写真が載せられず申し訳ありません。)
1班は、レーザー加工機を使って韮山反射炉や静鉄電車の模型などをCADで設計・製作した成果を発表した
    『アクリル造形』
 

 

2班は、鍵盤打楽器「グロッケンシュピール」をCADで設計、フライス盤を使って製作し革製のケースまで作った
    『グロッケンシュピールの制作』
 

3班は、CADで時計を設計、レーザー加工機で加工、ケースも設計して時計を完成させた、
    『時計の制作』
 

4班は、技能検定3級機械加工・機械検査、同2級機械加工、ワープロ検定準2級、危険物取扱者乙種四類
    など、難関資格の取得に日々精進した、『難関資格に挑戦』
5班は、卒業式前日に表彰がある「ジュニアマイスター」特別表彰を目指し、旋盤の資格・危険物乙種・
    計算技術検定の資格取得、時には金属折り紙の製作も行った、『検定取得』
6班は、難関資格取得を目指し、検定で培った技術を応用しながら笛・キーホルダーの製作を行った、
    『検定取得・笛、キーホルダー作成』
7班は、毎年出場している「全国高校生コマ大戦」での上位入賞を目指して、旋盤・フライス盤・ボール盤
    等の工作機械を駆使し、「勝つためのコマ」を製作した、『コマの製作』

 以上、7つの班の熱意あふれる発表会に、会場も盛り上がりました。
 保護者の方々も聴講に来てくださり、本当にありがたかったです。
 
 

 来週月曜日27日には、情報システム科(10:35-12:25 東実習棟3階アプリケーション実習室)、
 物質工学科(10:35-12:25,13:10-14:00 視聴覚室)の発表会が行われます。
    

第39回建設論文表彰式が行われました

 1月22日(水)、静岡県建設業協会が募集した第39回建設論文「わたしの街をこうしたい」に応募し、優秀な成績を収めた建築デザイン科および都市基盤工学科の生徒9名に対する表彰式が本校応接室にて行われ、静岡県建設業協会副会長市川様より表彰状および記念品が授与されました。

  受賞者のみなさん、おめでとうございます。

 

 優秀賞  3年 川口さん

 佳作   2年 石原さん

 努力賞  2年 今戸さん 須賀さん 西谷さん 白鳥さん

      1年 中村さん 市川さん 神谷さん

 また本校自体も、建設論文募集事業への協力に対し感謝状を頂きました。

      

               

 

電気工学科 第一種電気工事士資格試験の合格発表!

電気工学科では、第二種電気工事士の資格取得だけではなく

第一種電気工事士の資格取得に力を入れています。

 

令和元年度第一種電気工事士資格試験の合格発表が今月行われ

2年生9名、3年生3名 合計12名が 第一種電気工事士に合格

することができました。

 

この試験に合格をすると、就職試験や大学入学試験で、

自己PRをする内容が増えるだけではなく

卒業後の実務経験を経て、第一種電気工事士の免状が発行されると、

将来 ビルや工場などの電気工事を担当することができます。

でんきこうじれんしゅうふうけい

 

 

 

 

 

(放課後 技能練習の風景)

 

★都市基盤工学科3年生・課題研究「かまどベンチ」完成!!★

 工業科3年生が全員履修する必修科目「課題研究」の授業が、今週末と来週にかけて行う発表会に向けて佳境に差しかかっています。

 都市基盤工学科3年生7名が受講する「青木研究室」(青木ゼミ)では、来週の発表会で披露する「かまどベンチ」が、本日完成しました。
 

 この「かまどベンチ」は、1年間にわたって制作をしてきたもので、普段はベンチとして公園などで使用することできます。腐りにくい木(レッドウッド・ホワイトウッド)などを使用、その下に炉を格納し、生コンから成型したコンクリートで重く安定した脚部を作りました。(写真左)
 ベンチの座面を開けると、45リットルの寸胴が2つ収納でき、その下には薪置きも設置されていて、災害時には煮炊きをすることできます。(写真左)

 

 本校の都市基盤工学科では、土木分野だけではなく、災害時の迅速な復興への手助けも、大切な学習項目として
位置付けられています。

 この日は、本校が所在する長沼地区自治会の方々も様子を見に来てくださり、生徒へのアドバイスと今後このベンチの設置場所を検討してくださいました。
 
 

 1995年の「阪神・淡路大震災」から今年で25年、「東日本大震災」からも9年が経過しようとしています。
災害はいつ起こるかわかりません。過去の災害を教訓にして、我々も学習・研鑽を続けていかなければ
なりません。また、来週の発表会での成果発表が楽しみです。

 なお、都市基盤工学科の課題研究発表会は、来週28日(火)午後1時10分から3時まで、
本校視聴覚室で行われます。

理数科(理工科)の生徒もプログラミング学習

 理工科1年生の科学技術基礎の実習において、LEGO(レゴマインドストーム)を使い、自分でロボットを組み立て、センサーを使って思い通りの動作をするプログラムを考えました。

 理工科の特徴である、工業科の実習を経験し、将来の科学工学のスペシャリストを目指しています。

センター試験を受験する生徒達に対し激励会が行われました

 1月17日(金)にセンター試験(1月18日(土)、1月19日(日)に実施)を受験する生徒達に対し、激励会が行われました。
 校長先生から、体調管理に気をつけ、余裕をもって会場に出向くことが大切。様々なプレッシャーがあると思うが、打ち勝って頑張ってください。との激励の言葉をいただきました。また運も大切ということで、ダルマに目を入れて合格祈願しました。
 最後に学年主任の先生から、受験当日の注意事項について確認が行われ、閉会となりました。 
 受験生の皆さん頑張ってください。

      

 

ジャパンマイコンカーラリー2020全国大会

1月11日(土)、1月12日(日)に北九州市小倉でジャパンマイコンカーラリー全国大会2020が開催されました。

電子工学科の3年生7名がベーシッククラス、カメラクラスに出場しました。

生徒は課題研究、放課後を用いてマイコンカーの製作、プログラムの調整を行ってきました。

その研究の成果を全国大会でも発揮することができました。

 

 

記録

ベーシッククラス

予選1回目 コースアウト

予選2回目 28.04秒 

 

カメラクラス

1回目 コースアウト

2回目 65.08秒 

 

ベーシッククラス :総合19位(参加台数50台・完走率 56.0%)

カメラクラス   :総合6位 (参加台数20台・完走率 35.0%)

 

ベーシッククラスでは、決勝トーナメント出場の16枠には1歩足らず入ることができませんでした。カメラクラスは、初めての全国大会の出場となりましたが、総合6位と好成績を収めることができました。

 各クラスとも自分たちでマイコンカーを製作し、プログラムを試行錯誤したマイコンカーが完走する姿を見て達成感を得ていました。

 

国家資格「2級土木施工管理技術検定試験(学科)」の合格率が、全国平均の1.6倍!!

 このほど、昨年10月に行われた国家資格「2級土木施工管理技術検定試験(学科)」の合格発表があり、受験した本校2年生36名(部活動の大会等で受験できなかった者を除く)のうち33名が合格しました。

 合格率は91.7%で、全国平均の1.6倍

 (全国平均合格率は、大学生や社会人を含めて56.6%)

 

 多くの工業高校では、専門学習の集大成として3年生が受験する資格試験ですが、本校都市基盤工学科では、構造物を造るために必要な知識のため、2年次に「2級土木施工管理技術検定試験(学科)」を、都市の美観を考える知識を身につけるため、3年次に「2級造園施工管理技術検定試験(学科)」の合格を目指す指導を行っています。

今回の合格は、その良い励みになったと思います。

☆ 建築デザイン科 球技大会 ☆

1月10日(金)LHRの時間、建築デザイン科は恒例の学年対抗球技大会を開催しました。

企画運営からすべて生徒が行い、開会宣言・ルール説明の後、バスケットボール・ドッジボール・ピンポン玉リレーの3種目で競技しました。

クラスTシャツを着て結束を高め、楽しく身体を動かしながら親睦を深めることができました。

成績は、優勝3年生、準優勝2年生、第3位1年生となりました。

 

 

 

 

 

★手帳甲子園中部大会出場の物質工学科・坂本さんがラジオ出演します★

  昨年12月に名古屋市で行われた「NOLTYプランナーズ主催 第8回手帳甲子園」の中部大会(静岡・愛知・岐阜・
三重・富山・福井・石川・長野)に出場した本校物質工学科2年・坂本さんが、1月11日(土)20時から
SBSラジオで放送予定の「鬼頭理枝のテキトーナイト!!!」に出演することになりました。
「手帳甲子園」の出場逸話などが聞けることと思います。

 放送は生放送で、坂本さんの出演時間帯は20時20分頃からの「TNN学校ニュースステーション ご意見番!
鬼頭里枝です!」コーナーの予定です。

 是非皆様、ラジオを聞いていただければと思います。  SBSラジオ 鬼頭理枝のテキトーナイトHP

☆都市基盤工学科 課題研究 防災班が出前講座を受講☆

1月7日(火)、都市基盤工学科3年生「課題研究」の授業で、防災関係に取り組む班の生徒たちが、災害の防止や危機管理を担う「一般社団法人中部地域づくり協会」(名古屋市)による出前講座を受講しました。

頻発する激甚災害の状況を、過去の事例やデータ、映像などで説明していただき、その恐ろしさについて学ぶことができました。また、VRの機器を装着してリアルに体感することにより、命を守る行動の重要性をあらためて実感しました。

今回の出前講座で、日頃学習して取り組んでいることの重要性を再認識することができました。

 

【生徒の感想から】

「高校生ができる役割とは何か、災害から命を守ることの大切さ ”1分1秒”が生死を分ける。今日の講座であらためて都市基盤工学科の大切さ、その役割を認識できました。自分のため、人のため、社会のために今日学んだことを活かしていきたいと思いました。」

 

 

 犬飼所長の講義 「過去から学ぶ」

 VR体験

 

 実際に来たら、もうそこで終わってしまうこともある。

この体験こそ貴重な事。

 

3学期の始業式と生徒会任命式が行われました

 1月6日(月)、3学期の始業式と生徒会任命式が行われました。
 始業式では、校長先生から「『運』について、運気を引き寄せるには」ということについて、田坂広志先生の著書「運気を磨く」という本を紹介しながら、次のようなお話をいただきました。
 運気を引き寄せるには、自分の気の持ちよう、常に前向きな姿勢で外に向かってエネルギーを発信する人ほどうまく人生が回っていき、プラス方向に成果が出ていく。外に向かってエネルギーを発信するためには、成功体験を積み上げていくことによって得られる自己肯定感をもつこと。いずれにしても、日頃の心がけが運気を引き寄せることになる。一日一日を有意義に過ごしてほしい。
 

 始業式終了後、生徒会任命式が行われ、昨年12月18日(水)の投票により決定した正・副生徒会長3名に校長先生から辞令が交付されました。続いて新生徒会長から、「令和としてふさわしい生徒会を作っていきます」との挨拶がありました。

      

 

 

ロボット工学科~師走~

ロボット工学科~師走~

三明機工コラボレーション授業

 12月17日(火) ロボット工学科3年生12名が、三明機工株式会社でコラボレーション授業を行いました。

 作業の安全に関する注意事項を聞き、バーチャルロボットセンターで説明を受けました。このロボットセンターは、工場のロボットの動作やラインの配置など大型の画面で事前に確認をすることができ、システム作りにとても活躍が期待されるものです。説明後、実機による実技指導を受け、ロボットにティーチングし操作を行いました。

    

 

ロボットアイデア甲子園2019全国大会

 12月21日(土)国際ロボット展が開かれた東京ビッグサイトにて、ロボットアイデア甲子園2019全国大会(FA・ロボットインテグレータ協会主催)が開催されました。全国8地区から11名の代表者が集まり、6分間のプレゼンテーションを行い、産業用ロボットのアイデアを競い合いました。

 本校からはロボット工学科2年 佐藤 亘さん 「Dream Barber 382」が出場しました。

 当日は、ロボット研究部とロボット工学科有志も会場入りし、応援、国際ロボット展を見学しました。

   

  

 

 

★令和元年度 工業科・理数科課題研究発表会のお知らせ★

 工業科3年生および理数科2年生対象に、週3時間の授業で取り組んできた「課題研究」の発表会を開催します。
日々の研究成果を指導者や仲間そして後輩たちに発表するもので、工業科は3年間、理数科は2年間の学習の
総まとめと位置付けられています。各学科、下記の予定で実施します。
 工業科は新学期早々、ご家庭に案内文書を配布します。参加を希望される場合は、申込書をクラス担任にご提出
くださいますようお願いいたします。なお理数科につきましては、詳細を後日ご案内します。

課題研究発表会の開催日時と教室等 ※教室の詳細は後日配布される案内をご参照ください。

機械工学科 1/23木 14:10-16:00  視聴覚室
電気工学科 1/29水 10:35-12:25  電気工事室
ロボット工学科 1/30木 14:10-16:00  視聴覚室
電子工学科 1/30木 14:10-16:00  第1,2,3会議室
情報システム科 1/27月 10:35-12:25  アプリケーション実習室
建築デザイン科 1/30木 14:10-16:00  建築デザイン科製図室
都市基盤工学科 1/28火 13:10-15:00  視聴覚室
物質工学科 1/27月 10:35-14:00  視聴覚室
理数科(理工科 ※2年生) 2/17月 13:10-16:00 視聴覚室

★写真は昨年度の課題研究発表会です。
 



2学期の終業式と表彰が行われました

 12月23日(月)、2学期終業式と表彰式が行われました。
 終業式では、校長先生から次のような式辞をいただきました。
 「2学期の終業式の本日は、1年間を締めくくる節目の日。節目は1年間を振り返り、次につなげる機会である。1年間を振り返り、どんなことを頑張ったかその成果を確認し、それに満足せずに次につなげる『NEXT ONE』を考える冬休みとしてほしい。来年新たな目標を胸に、目を輝かしてこの場に集うことを期待しています。」
 

 終業式に続いて、5団体及び28名の表彰が行われました。
 表彰内容を以下に記します。

 

物質工学科   高校生による和の給食コンテスト            審査員奨励賞

美術部        第8回静岡県モノづくり競技大会ポスター募集          優秀賞

        第25回RADデザイングランプリ                 奨励賞

                                                                                                                             入選2件

         令和元年度静岡県高等学校総合文化祭美術・工芸部門 第35回中部展 7件 

建築研究部    愛知産業大学主催   第17回建築コンペティション A部門     優秀賞

                 第18回建築コンペティション B部門          優秀賞

                   第19回建築コンペティション  C部門   最優秀賞                        

       福山大学建築学科主催 高校生デザインコンペ2019         優秀賞

       長崎総合科学大学主催 第22回全国高校生設計アイデアコンテスト 優秀賞

電子工学科    ジャパンマイコンカーラリー2020 東海地区大会 Basic Class

                                 5位 6位 8位 9位

                               Camera Class

                                                    1位 3位

図書課     静岡県高等学校読書感想文コンクール                                     入選 4件

総務課     県高P連高校生善行表彰            善行賞(救命活動) 2件

弓道部     静岡県高等学校新人弓道大会                    4位

ロボット研究部 静岡県高校生ロボット競技大会  自律制御ロボット部門             3位

自然科学部   静岡県生徒理科研究発表会 県大会                      高文連会長賞

物質工学科   第8回手帳甲子園中部大会                                     優秀賞

 

      

      

 

★第8回手帳甲子園中部大会に物質工学科2年・坂本さんが出場しました★

 先般、このホームページでもお伝えしたとおり、12月21日(土)に愛知県名古屋市・学校法人名古屋大原学園
4号館で行われた㈱NOLTYプランナーズ主催の「第8回手帳甲子園中部大会」に、本校物質工学科2年の坂本さんが
出場しました。中部大会には、静岡・三重・岐阜・愛知・富山・石川・福井・長野各県の範囲から選ばれた5名が
出場し、手帳の活用法についてプレゼンテーションしました。
 
 本校の坂本さんは、静岡県代表として大観衆の注目の中、立派に自分の手帳活用法を発表しました。
結果は惜しくも優秀賞で、東京での全国大会出場権を得られる最優秀賞を逃してしまいましたが、十分に学校代表・
そして静岡県代表としての重責を果たしたと思います。
 

 

 23日の本校2学期終業式で優秀賞の校内表彰を行いました。
 

 

 

海外インターンシップ報告会、防災訓練、壮行会が行われました

 12月20日(金)、海外インターンシップ報告会、防災訓練、壮行会が行われました。

【海外インターンシップ報告】
 静岡県の事業として行われた高校生海外インターンシップに、本校から参加した機械工学科2年の生徒によるインターンシップ報告会が行われました。
 本事業は、高校生が海外に進出している県内企業の海外事業所等を訪れ、交流・視察や就労体験等を実施することで、海外マーケットでの県内企業の魅力や競争力、貢献度などを肌で感じ、将来的に県内企業や関連産業で活躍する意識を高めることを目的に行われています。
 本校の生徒は、臼井国際産業株式会社のタイ国にある現地法人において、工場見学と自動車部品の製造体験を行いました。現地従業員と日本人が協力して仕事をする環境を体験し、言語を学ぶことの重要さを学び、またタイ市内研修では、ワットポーの黄金仏や豪華なつくりのエメラルド寺院などを見学し、日本文化との明らかな違いを感じると同時に、多くの特色ある文化やわからないことに対する探求心を持つことを学び、今回の経験を今後の人生に生かしていきたいとの報告がありました。
 海外インターンシップの経験を活かし、グローバルな視野で物事をとらえることができる人材として、大いに活躍を期待します。

      

      

 

【防災訓練】

 今年度第3回の防災訓練が行われました。
 (1)7月に福島県で行われた「防災サミット」に参加した都市基盤工学科の3年生が、3日間の活
  動の中から学んだことについて報告がありました。
       ①東日本大震災から8年経過した福島県の現状

   被災地の状況は刻々と変化しており、先入観や根拠のない事柄には注意して考えることが大切。
  ②東京電力福島第一発電所の事故に関連し、本当の安全とは何か:

   現状の安全を過信せず、疑ってみることも大切。

 (2)10月に千代田消防署の協力の下、整備委員の生徒が体験した消火器を使った訓練の様子を撮影した映像を投影しながら、消火器の使い方、煙体験ハウスを使い煙が充満した部屋を通り抜ける体験について報告がありました。

 地域防災訓練等に参加して、実際に消火器の使い方や煙体験をしてみるとよいと思います。

      

      

 

【壮行会】

 年末年始に行われる下記2大会に出場する選手の壮行会が行われました。

  「ジャパンマイコンカ―ラリー2020全国大会」に出場する電子工学科の3年生7名
  「ロボットアイディア甲子園全国大会」に出場するロボット工学科1名

 選手が登壇し、各団体の代表生徒が選手紹介と抱負を述べた後、生徒会長と校長先生から次のような激励の言葉を頂きました。
 生徒会長:全力で頑張ってきてください。本校生徒一同皆さんの活躍を全力で応援してい
      ます。
 校長先生:力を存分に発揮して全国で活躍してきてください。新渡戸稲造の言葉「己に克
      ち私心なきことこそ、必勝の条件である」という言葉を贈ります。

 最後に応援指導部と吹奏楽部のリードにより、全校生徒で校歌を斉唱しエールをおくり激励しました。

      

 

 

 

 

 

 

2年生の学年集会が行われました

 12月19日(木)、選挙に関する出前授業の後、2年生は学年集会を行ないました。

 学年主任の先生から、2年生3学期の心構え「2年生3学期は3年生0学期」について、次のような話がありました。
 2年生3学期は、3年生になって順調にスタートをきるため準備期間。そのために具体的何をするか。「やればできるではなく、やってできたという経験を多く積んでほしい」。毎日の授業を大切に、その都度理解して終わるようにすること。このようにして上手くいったことは3年生でも継続していき、上手くいかなかった場合はPDCAを回し改善していくこと。3年生0学期を順調にスタートさせるためには、冬休みの過ごし方が大事。考えて生活をしてほしい。
 冬休みは短期間で、年末年始と気が緩みがちになるかもしれませんが、3年生に向けて1年の計をしっかり立てましょう。

              

 

選挙に関する出前授業が行われました

 12月19日(木)LHRの時間、2年生を対象に、選挙に関する出前授業が行われました。本出前授業は「高等学校における主権者教育の充実」の一環として行われたもので、静岡市葵区選挙管理委員会事務局職員の方に講師をお願いしました。
 内容は、選挙に関する講義と模擬投票の2部構成で行われました。
 講義では、選挙とは税金の使い道を決める人を選ぶこと。その選挙の仕組み、年齢別投票率の現状、候補者を選ぶ方法としてポスターや選挙公報等の利用。当日・期日前・不在者投票について。投票方法。選挙運動に関する注意事項として、運動期間、インターネットの利用方法等についてお話がありました。
 最後に、選挙管理委員会の職員の指導により、各クラスの代表者による模擬投票が行われました。
 今回の出前授業により、若年層向けの政策を実現するには、若年層が投票に行くことが重要であることが理解できたと思います。選挙では必ず投票するようにしましょう。

      

       

1年生の学年集会が行われました

 12月18日(水)、1年生は学年集会を行ないました。

 学年主任の先生から「やるべきことはしっかり、やってはいけないことは絶対やってはいけない」ということについて次のような話がありました。
 「高校生としてやるべきこと」:学習面(勉強、資格取得)や部活動等頑張っているが、中には入学当初の目標に対しうまくいっていない人もいる。そういう人は、①原点に戻りどうすべきか考えること、②人から言われたことをただやるだけでなく納得し、自分の責任と意志をもって行うこと、③自分は運がついていると思うこと、これら3点を参考にすること。
 「やってはいけないこと」:生徒指導となるような大きな問題は発生していないが、いくつかの小さな問題は起きている。起こした理由は、何も考えずその時の気分、浅はかな考え、独りよがりの正義感等にあるようだ。このようなことがないよう、冬休みの行動に気を付けること。

  
 「やるべきこと」「やってはいけないこと」の話を忘れずに、この年末年始を過ごしましょう。

 

☆次期生徒会正副会長選挙が行われました☆

 12月16日(水)、次期生徒会の正副会長選挙が行われました。
 投票に先立ち、全校生徒が体育館に集合し、会長立候補者1名、副会長立候補者4名および各候補者に対する応援演説者による立会演説会が行われました。
 応援演説では、候補者がいかに会長あるいは副会長としてふさわしいか、また候補者の演説では、次期生徒会活動で実現したいこと等を全校生徒に訴えました。
 立会演説会終了後、各クラスに戻り投票が行われました。今回の選挙は、会長選挙については、立候補者が1名のため信任投票、副会長選挙は立候補者4名から2名を選ぶ選挙となりました。
 投票の結果、会長には2年生の武田さんが信任され、副会長には1年生の杉山さん、瀧さんの2名が当選し、次期生徒会を担っていくことになりました。
 信任、選出された新生徒会長・副会長は立会演説会で訴えたことの実現を目指し、全校あげてよりよい生徒会を作り上げていってほしいと思います。

      

 

 

★第8回手帳甲子園中部大会に物質工学科2年・坂本さんが出場します★

 令和元年12月21日(土)に愛知県名古屋市・学校法人名古屋大原学園4号館で行われる、
㈱NOLTYプランナーズ主催の第8回手帳甲子園中部大会に、本校物質工学科2年の坂本さんが出場することに
なりました。中部大会は、静岡・三重・岐阜・愛知・富山・石川・福井・長野の高校生5名が出場し、最優秀の
1名が令和2年2月1日に東京都で行われる全国大会へ出場することが出来ます。

本校では、1、2年生全員がこの㈱NOLTYプランナーズの手帳を使っており、手帳のクリエイティブな使い方を各自
まとめて発表する試みの中で、坂本さんの手帳活用例が優秀賞と認められ、このたびの中部大会出場となりました。

 中部大会を前に、中日新聞と読売新聞の記者さんが坂本さんの取材に来校されました。
今週中には記事が掲載される予定です。


 

 

 是非、頑張って全国大会出場を目指して欲しいです。応援しています。

★2019修学旅行記8(最終回)★都市基盤工学科★

 令和元年度2年生修学旅行のレポートも今回が最終回となりました。最後を締めくくるのは都市基盤工学科です。

初日は新幹線で博多駅まで行きました。

バスに乗り換え一路長崎県佐世保市にあるテーマパーク「ハウステンボス」へ。
夕暮れから夜まで研修し、ハウステンボス名物のイルミネーションも堪能しました。やはりハウステンボスと言えば
「夜」、そして「イルミネーション」が目玉です。
 


そのあと長崎市に行ってそこで一泊しました。食事もみんなでにぎやかに食べて楽しかったです。

 2日目は長崎平和祈念公園・原爆資料館で平和学習を行い、戦争の悲惨さ・原子爆弾の恐ろしさについて学習、
再認識しました。

午後は長崎市内研修を行い、夜は稲佐山の夜景観賞をしました。
 

3日目は福岡に向かい、太宰府天満宮で来年に迫った受験に向けてのお参りをしました。
 

午後は八幡製鉄所を見学、そのまま門司港周辺を見学し、新門司港からフェリーで大津へ。この日はフェリーでの
船内泊となりました。貴重な経験が出来たはずです。


 最終日は早朝に泉大津駅に着いてバスで大阪市内を車窓見学しながらユニバーサルスタジオジャパン
(USJ)へ。終日USJで有意義に研修を行い、大阪から新幹線に乗車、静岡に帰ってきました。
 

 
 写真を見ても、生徒の表情からこの修学旅行での喜びや満足感が伝わってきます。

 以上、1週間に渡って全9学科(9クラス)の修学旅行記を簡単ですが、お届けしました。
2年生はこの修学旅行で培ったものを今後の高校生活に生かして、来年度の進路決定に備えて欲しいと思って
います。来月から始まる「2年の3学期」は、「3年の0(ゼロ)学期」とも言われ、進路決定の
準備のためにとても大切な1学期間となります。来年度は大学入試も新入試制度施行、就職もいわゆる
「オリンピック景気」が終わる頃ということで、今の2年生は難しい時期での進路決定となることが予想されます。

是非早め早めの準備をして、自己希望進路の実現を果たして欲しいと思っています。
※下の写真は機械工学科2年生の雲仙普賢岳での写真です。この写真をもって修学旅行記を終わらせていただ
 きます。長い間お付き合いありがとうございました。(総務課HP担当)


会議・研修 ポリテクカレッジ浜松の出前授業が行われました。(電子工学科)

12月13日(金)、本校において、東海職業能力開発大学校付属浜松職業能力開発短期大学校(ポリテクカレッジ浜松)の先生による出前授業が行われました。毎年、電子工学科の生徒が受講しており、昨年度から1年生が受講生となっています。具体的には、小さな電子部品のはんだ付けを行い、マウスを製作する実技講習となっています。時間内に全員が完成することができました。

 

 

第28回静岡県高校生ロボット競技大会(MCR部門)

12月7日(土)に「静岡科学館る・く・る」で開催された「、静岡県高校生ロボット競技大会(MCR部門)」に

電子工学科3年生が参加しました。

Basicクラスに10台、エキシビジョンとして画像処理部門に2台出場しました。

 

Basicクラス(参加台数23台 完走11台)

準優賞 車名「みるふぃーゆ」  23秒20   伊藤 ・ 天方 ・ 半田 ・ 古谷

 

6位   車名「カロリーゼロ」     30秒62        吉永 ・ 永井 ・ 榑林

 

8位   車名「ナポリタン」   30秒99        郷戸 ・ 山岸 ・ 西ヶ谷

 

10位    車名「三段腹」          35秒97        青島 ・ 関原 ・ 望月 

 

エキシビジョンとして行われた画像処理部門は残念ながら完走することはできませんでした。

 

 

 

★2019修学旅行記7★理数科(理工科)★

 修学旅行記も佳境に入ってきました。今回は理数科(理工科)です。

 初日新幹線で博多駅に向かい、そのあとバスで長崎へ。長崎平和祈念公園・原爆資料館で平和学習を行いました。

 2日目は長崎市内で班別研修。長崎駅を起点に、オランダ坂・グラバー園・大浦天主堂を中心に研修を
行いました。写真は左が長崎駅前、右がグラバー園、下は昼食を兼ねた中華街でのものです。
 

長崎市内研修を終えた後、翌日の研修に備え雲仙に向かい、そこで一泊しました。

 3日目は雲仙での研修、「雲仙地獄めぐり」を行いながら、未来館・元大野木小学校砂防・土石流被災家屋
保存公園などを見学して、改めて災害の悲惨さに心を痛めるとともに、今後の教訓にしようと誓いました。
そのあと、がまだすドームと道の駅 みずなし本陣により、雲仙をあとにしました。

4日目は太刀洗平和記念館・九州国立博物館と研修を重ね、最後は太宰府天満宮でのお参り。
大学進学への学習に特化している「理数科」らしい、締めくくりの研修場所となりました。
 

博多駅から新幹線で静岡へ戻ってきました。学問でも「大願成就」となるよう、これからも日々
勉強に精進して欲しいです。

★2019修学旅行記6★電気工学科★

 続いては、電気工学科の修学旅行記です。

初日、新幹線で博多駅に向かい、そこからバスでハウステンボスへ。素敵なイルミネーションを見ながら
佐世保バーガー等の夕食。この日はハウステンボス内の「変なホテル」に泊まりました。
園内にホテルがあるので移動もスムーズでした。


 2日目は長崎市内の長崎平和祈念公園・原爆資料館での平和学習をしたあと、班別研修へ。
ペンギン水族館を経由して雲仙に向かいました。

3日目は神ノ浦港からフェリーで池島港へ。池島炭鉱で「トロッコ探検コース」の体験学習を行いました。
 

そのあと、再度フェリーで瀬戸港へ。この日は福岡に泊まりました。
最終日は「ウォシュレット」などトイレで有名な「TОTОミュージアム」に寄って様々な洋式便器を
見学、研修を行いました。
 

最後のランチは「ホテルクラウンパレス北九州」のビュッフェ。午後は八幡製鉄所に寄って見学研修。
ここで4日間を共にしたバスとお別れです。徒歩で漫画ミュージアムに寄って小倉駅から新幹線で静岡へ。
充実した研修が出来ました。



★2019修学旅行記5★ロボット工学科★

 続きまして、ロボット工学科の修学旅行記を紹介します。

 初日、新幹線で九州に向かい小倉駅で下車、そのまま八幡製鉄所を見学しました。その後福岡市内へ
向かい、夕食は博多名物「もつ鍋」でした。

 2日目は午前中太宰府天満宮へ参拝に行きました。


 午後は「柳川下り」を体験、寒かったけれど掘りごたつのおかげで快適に研修できました。
 

そのあと雲仙に向かい、雲仙災害記念館を見学、この日は雲仙泊です。

3日目は雲仙から長崎市内へ。原爆資料館・長崎平和祈念公園での平和学習後、班別で市内研修を行いました。

最終日は、待望の軍艦島(端島)周遊クルーズ。今回の修学旅行で唯一軍艦島を見るコースを選択したクラス
となりました。世界遺産にも登録されて、外国からの観光客も多かったです。写真の後ろにはっきりと
軍艦島が写っていますね。

このあと長崎港から福岡空港に移動し、飛行機で静岡空港へ。東静岡駅に戻ってきました。
充実した研修が出来ました。

★2019修学旅行記4★電子工学科★

 今回は電子工学科の修学旅行記を紹介します。このクラスは2年生9学科(9クラス)の中で唯一の
「男子クラス」です。

初日はまず新幹線で博多駅に向かいました。新幹線の車内で美味しいお弁当も食べました。
 

 

福岡到着後、筑前町立太刀洗平和記念館を見学しました。

ホテル到着後みんなで夕食を食べました。こちらも美味しそうです。食後は各部屋で友好をさらに深めました。
 

2日目は長崎平和祈念公園・原爆資料館・爆心地を見学しての平和学習を行いました。
 

午後は長崎市内の班別研修を行い、その後雲仙に移動。ホテルに向かいました。
就寝前に翌日の予定を確認する班長会議(場合によっては室長会議)は欠かせません。

3日目は雲仙地獄めぐりからスタート。

そのあと、旧大野木場小学校、砂防みらい館、土石流被災家屋保存公園、がまだすドーム
などを見学、あの痛ましい災害の爪あとを見て、感じ取ったことも多かったはずです。
午後は、「道の駅 みずなし本陣ふかえ」に立ち寄りました。

この日は福岡市内のホテルに宿泊しました。

最終日も盛りだくさんの研修内容でした。まずは福岡市博物館を見学しました。
 

もちろん太宰府天満宮でもお参りしました。
 

午後は博多駅周辺を散策しながら研修し、新幹線で帰ってきました。

写真からもクラスの雰囲気・研修の充実度・生徒の満足度が伝わってくると思います。

お祝い 第28回静岡県高校生ロボット競技大会(自立制御部門)

第28回静岡県高校生ロボット競技大会(自立制御ロボット部門結果)

 

12月7日(土) 静岡科学館る・く・る にて開催! 

自立制御ロボット部門は、エントリー台数30台、そのうち決勝トーナメントに9台が進出

本校ロボット研究部より、4台参加し、2台が予選通過しました。

 決勝トーナメント結果

  第3位

    ロボット名 「ムシキング改」

     村林 孝太郎(F3)、望月 勇希(J3)、椿 知也(F3)、池ヶ谷 奏(F3)

 

  入賞

    ロボット名「香香Jr.(しゃんしゃん ジュニア)」

     森﨑 翔大(F2)、小川 翔颯(E2)、山田 亮太(J2)

     佐藤 亘(F2)、今村 歩(F2)、岩城 明日香(F2)

 

台湾の国立羅東高級工業職業学校との午後の交流について

 本校の姉妹校である台湾の国立羅東高級工業職業学校と交流が行われた12月9日(月)の午後は、学校案内と授業風景見学、1年生のクラスとの交流、部活動等体験が行われました。
 学校案内では、台湾の生徒32名が2グループに分かれ、約1時間校内を回り、各学科科の説明や授業の見学を行いました。
 1年生との交流では、8人づつ4グループに分かれ、金属折鶴作成(機械工学科)、ドッジボール(電気工学科)、石鹸作り(物質工学科)、アーチ橋作り(都市基盤工学科)を、本校生徒たちと一緒に楽しみました。
 部活動等体験では、茶道体験(茶道部)、応援見学・体験(応援指導部)、卓球親善試合(卓球部)、数学授業体験(数学科)、生徒会本部企画のゲームによる交流、各部の活動を自由見学する6グループに分かれ、親交を深めました。
 午後の交流では、クラスの活動や部活動への参加を通して、本校の学校生活の一端に触れていただきました。楽しんでいただけたなら幸いです。

      

        

      

   

★2019修学旅行記3★機械工学科★

 機械工学科は、9学科の中で唯一往路で飛行機を活用しました。富士山静岡空港からアクセス至便の福岡空港へ
飛び立ち、初日はまず太宰府天満宮へ。大願成就を祈りながらハウステンボスへ。宿泊はロボットが働いている
「変なホテル」に泊まりました。ロボットだらけなんて機械科らしいですね。


2日目は長崎平和祈念館・原爆資料館を見学後、長崎市内の班別研修を行いました。

午後は雲仙に移動し、「雲仙地獄めぐり」。貴重な体験をしました。バックの煙にご注目ください。

3日目は多比良港から長洲港までフェリー移動、柳川下りを体験後、太刀洗平和記念館へ。

博多はねや総本店で明太子づくりを体験後、福岡市内に宿泊しました。
最終日はこちらも機械科らしく八幡製鉄所を見学しました。

大陸貿易の玄関口として1889年に開港された門司港とその周辺(門司港レトロ)を見学。研修を締めくくりました。
帰りは新幹線で戻ってきました。

★陸上部が来年度開催・静岡インターハイのPR活動を行っています★

 来年度、8/12~8/16まで袋井市のエコパスタジアムで陸上競技のインターハイ(全国高校総体)が開催されます。
昨年度、体操・新体操・バドミントン・女子サッカーなどが静岡県でインターハイを開催しましたが、陸上競技
の静岡県でのインターハイ開催は「平3総体」・平成3年(1991年)以来29年ぶりとなります。
 この大会の広報・PR活動として本校陸上部の生徒が、12/9~12/13までの1週間、静岡鉄道・長沼駅付近で
朝の挨拶運動・横断幕掲示および大会のティッシュ配り等を行っています。

 

 

 

早朝の寒い中、一生懸命挨拶をし、大会のPR活動を行っています。
地元・静岡県で開催されるインターハイへの出場を目指し、練習に日々精進して欲しいと思っています。
 

★姉妹校・台湾国立羅東高級工業職業學校との交流を行いましたⅡ★

 9日(月)、本校を訪問した国立羅東高級工業職業學校の生徒たちは、午後に学校施設・授業見学、HR交流、部活動体験等を行いました。夕方、視聴覚室に集まり、ホームステイ先のホストファミリーと対面式を行いました。

 

 

ホストファミリーのウェルカムボードで名前を確認、記念写真を撮って本校生徒の見送りのもと、学校を
後にしました。生徒32名全員がホームステイで静岡の夜を満喫しました。


 翌日10日ホームステイ先の家族に送られて本校に再度来校、あいさつをして本校生徒の見送りの中で
次なる目的地・裾野市のイエティーに向かって出発しました。本日は軽井沢に宿泊予定です。
ホストファミリーの方々も本校生徒も、名残惜しく見送っていました。


 

 

 

 

 
 

姉妹校締結をして2年。来年度も本校生徒が台湾訪問、そして羅東高級工業学校生徒も本校に来校し、さらに
交流を深める予定です。

※昨日9日の歓迎セレモニーの様子が、10日の静岡新聞朝刊地方面に掲載されています。

★2019修学旅行記2★情報システム科・物質工学科★

 修学旅行記の第2弾は、情報システム科と物質工学科科です。


 情報システム科は初日、小倉駅で下車し八幡製鉄所の見学に行ってきました。

2日目は太宰府天満宮・柳川下り・雲仙岳災害記念館での研修を行いました。
3日目は長崎市内で班別研修、最終日は長崎平和祈念公園や原爆資料館で平和学習を行いました。

 

物質工学科は初日、小倉駅で新幹線下車、バスで山口県下関市に向かった後、関門トンネル人道を通りました。
この修学旅行で中国地方(山陰・山陽)に研修に行く学科はこの物質工学科だけでした。
下関市立しものせき水族館(通称・山口水族館)で研修後、九州に戻り八幡製鉄所を見学しました。

2日目バスで長崎県に向かい、長崎平和祈念公園・原爆資料館を見学、平和学習を行いました。

グラバー園などの長崎市内研修後、夕食は長崎ちゃんぽん・皿うどんで有名な行列のできる店「四海楼」で
夕食を食べました。夜は稲佐山の夜景を観賞しました。

3日目は太宰府天満宮へ、将来の自己進路希望実現に向けてお参りしました。
その後門司港からフェリーで関西へ。船内泊ののち最終日は大阪のUSJへ。たっぷり研修をして帰ってきました。

★2019修学旅行記1★建築デザイン科★

 2年生修学旅行の報告を数回に分けてご紹介します。初回は建築デザイン科です。

まずは初日の長崎・稲佐山夜景見学です。
 

この夜景を見ながら夕食を食べました。

2日目は班別研修のあと、大浦天主堂前で記念撮影。
 

お土産を買いにオランダ坂を下りました。

3日目は博多での班別研修を終えたあと門司に行き、新門司港からフェリーで泉大津港に向かいました。
船の中でのディナーは格別だったことでしょう。

その日はフェリーに宿泊、なかなか船内泊など体験できないので思い出になったことと思います。

最終日はバスで大阪に向かい、USJで研修を行いました。

そのあと新幹線で無事静岡に帰ってきました。有意義に研修できたことと思います。

他の学科についても後日紹介させていただきます。

 

★姉妹校・台湾 国立羅東高級工業職業學校との交流を行いましたⅠ★

 12月9日(月)、一昨年度に本校と姉妹校提携をした台湾の国立羅東高級工業職業學校との交流事業を行いました。
今年度8月の海外研修では、本校生徒10名が現地を訪問し交流をしてきました。今回は台湾の生徒32名が本校を訪問、
生徒との交流をはじめ、実習体験や部活動体験を行いました。


 引率の教職員・ガイドさんを含む35名が10時半頃に本校へ到着、盛大な歓迎を受けました。
 

 

その後、視聴覚室で歓迎セレモニーを行い、校長先生・生徒会長からの歓迎の言葉や記念品交換が行われました。
 

 

 

 

生徒交流では生徒会役員企画のもと、交流ゲームやマッチング、プレゼント交換が行われました。
 

 

 

 

お昼ごろ学食に移動して会食を行い、さらに交流を深めていきました。台湾の生徒は本校学食の「カツカレーセット」を食べました。和気あいあいと食事をしている姿が印象的でした。
 

 

 

昼休みを挟み、さらに親交を深める活動もありました。
 

午後は、学校案内と授業風景見学および工業科実習体験などを行いました。そちらの様子は後ほど
ホームページで改めて紹介します。放課後には部活動体験も行われます。茶華道や応援指導など
日本ならではの活動を中心に体験してもらいます。

★松原フォーラムに本校生徒がパネリストとして参加しました★

 12月7日(土)に静岡市清水区・静岡市立清水三保第一小学校体育館で開催された「第3回松原フォーラム」の
中の「講演会&次世代を担う若者トーク・三保松原を知り・守り・育て・活かす」に、「次世代を担う若者たち」の
パネリストとして本校理数科(理工科)2年の宮城嶋君が参加しました。
 このフォーラムには、元文化庁長官で静岡市三保松原文化創造センター名誉館長の近藤誠一氏など、有識者の方々も多く招かれました。


 

 宮城嶋君は、マツの研究について話をしました。宮城嶋君は清水三保第一小・清水第五中とまさに三保の松原の
地元で育ち、その視点から熱い想いを語ってくれました。
 式典後、宮城嶋君は「詩文の知らない多くの松原の守り方が分かって知見が広がった」と話してくれました。
修学旅行から帰ってきてすぐ翌日ということで疲れも残っていたと思いますが、立派にパネリストの役目を果たしていました。
 なお、このフォーラムの様子は12月8日(日)付の静岡新聞朝刊・地方面に掲載されています。


 

 

☆ 第28回静岡県高校生ロボット競技大会 ☆

12月7日(土)、「第28回静岡県高校生ロボット競技大会」が「しずおか科学館る・く・る」において行われ、県内から大勢の高校生たちが集い、日ごろの成果を競いあいました。本校からも多くの生徒がエントリーし、真剣な表情で競技に挑んでいました。

 

 

MCR部門

  

テレビの取材を受ける本校生徒

自立制御ロボット部門

 

★2年生が修学旅行から帰ってきました★

 12月6日(金)の夜、2年生が九州方面への修学旅行から帰ってきました。東静岡駅解散・静岡駅解散のクラスが
ありましたが、下の写真は静岡駅に20:17・20:32に到着した建築デザイン科・物質工学科・都市基盤工学科・
理工科・電気工学科の様子です。みんなの表情には達成感や満足感に満ちた笑みがこぼれていました。

12月9日月曜日からテスト返却、そして授業が再開されます。来学期から始まる進路決定への準備に向けて
この修学旅行で得たものが少しでも役に立つことを切に願っています。
まずは、お帰りなさい、そして週末はゆっくり体を休めてください。

 

 

3年生の学年集会が行われました

 12月6日(金)第4回定期試験終了後、3年生の学年集会が行われ、今後の学校生活および冬休みの生活について諸注意がありました。
 まず生徒課の先生から、「自動車運転免許取得、アルバイトに関する決まりごとの確認。常識を踏まえ高校生最後の冬休みをしっかり過ごすこと。本校は学業優先であること」等の話がありました。
 次に学年主任の先生から、「これから進路活動をする生徒は全力で準備すること。また進路が決まった人は.進路が決まっていない人に対し気を遣って接すること。進路に関係なく勉強し.いろいろなことを吸収し、また基礎学力の充実を図ること。SNSの使用には十分に注意すること」等の話がありました。
 残り少ない高校生活ですが、生徒の皆さんの将来を考えると、重要な期間だと思います。気を引き締め、将来を見据えた行動が望まれます。

      

 

☆1年生 進路選択に向けて ☆

12月6日(金)定期試験最終日、試験を終えた1年生の生徒たちが、「進路選択に向けて 夢ナビプログラムの活用について」の説明を受けました。

興味関心のある分野の大学や学部学科の研究やゼミの学習内容などを知り、自分の夢をかなえようというものです。

大学の学びについての動画も視聴しました。その中で、「研究に対する興味」と「基礎学力の定着」が、10代では大切であるということを知り、参考になったようです。

生徒たちは、早速気持ちを切り替えて、自分の進路実現に向けて動き始めている様子でした。

 

 

第一種電気工事士技能試験を受験!(電気工学科)

第一種電気工事士技能試験が12月7日(土)に行われます。電気工学科2年生12名、3年生5名、合計17名がチャレンジします。10月の筆記試験終了後、放課後等の練習を通して、高圧電気工事の技能習得に努力してきました。昨年度は第一種電気工事士高校生合格者ランキングにおいて、本校電気工学科は県内1位でした。今年も良い結果が出ることを願っています。

 電気工事技能風景

★2年生が修学旅行に出発しましたⅣ終★建築デザイン科★

 最後に建築デザイン科をご紹介します。他のクラスが新幹線に乗り込んだあとの集合ということで比較的ゆったり。クラス集合写真も撮ることが出来ました。


初日は博多まで新幹線で行ったあと、バスで長崎平和祈念公園・原爆資料館に向かい平和学習。いったん長崎の
ホテルにチェックインし夕食。そのあと稲佐山の夜景観賞に出かけます。
2日目は終日長崎市内研修。オランダ坂・大浦天主堂・眼鏡橋・新地中華街・グラバー園・カステラランド・出島
など予定がいっばいのことと思います。この日も長崎泊です。
3日目はバスで博多までむかい、福岡市内班別研修。こちらはお買い物中心になるのでしょうか。午後はバスで
門司港に向かい門司港レトロを見学、そのまま新門司港からフェリーに乗って関西へ。この日はフェリー船内泊です。
最終日は泉大津港から大阪市内をバスで車窓見学、最後はUSJでの研修を行い新大阪から新幹線に乗り、20:20頃
静岡駅着の予定です。




これで全クラス・全学科の出発の様子紹介を終わらせていただきます。4日間充実した研修をして、
クラスの絆をより深め、今後自分たちの進路決定にも役立てて欲しいです。
体調管理には十分気を付けて、6日金曜日に元気な笑顔で静岡に戻ってきて欲しいです。

修学旅行レポートは来週順次ホームページでご紹介させていただきます。

★2年生が修学旅行に出発しましたⅢ★物質科・電気科・電子科★

 J,U,F,R科が新幹線で出発したすぐあとに、物質工学科は小倉駅、電気工学科・電子工学科は博多駅に向かって
出発しました。

 物質工学科は小倉駅到着後、バスで関門トンネル人道を通って下関へ。今回の修学旅行で唯一中国地方に立ち寄る
クラスとなりました。再度トンネルを通って九州に戻り八幡製鉄所を見学して博多泊。
2日目はバスで長崎へ。長崎平和祈念公園・原爆資料館を見学して午後は長崎市内見学。長崎ちゃんぽんで有名な
「四海楼」で夕食。夜は稲佐山夜景観賞をして長崎泊。
3日目はバスで福岡に向かい太宰府天満宮。ふくの関長府観会館店・海響館に立ち寄り、門司港からフェリーで
関西へ。この日はフェリー船内泊となります。
最終日は朝・泉大津港について大阪市内をバスで車窓見学しながらUSJへ。研修後新大阪駅から新幹線。
静岡駅には20:20頃到着予定です。

 電子工学科は博多駅で下車し太刀洗平和祈念館へ。初日は長崎泊です。
2日目はバスで長崎へ、長崎平和祈念館・原爆資料館に加え、爆心地でも研修を行います。この日は雲仙泊です。
3日目はジオパーク関係の雲仙周辺を見学。島原で昼食を取り、福岡へ。夕食は博多市内で班別に食べます。
最終日は福岡市立博物館を見学、太宰府天満宮に立ち寄り、博多駅周辺を散策したのちに博多駅から新幹線。
静岡駅20:20頃着の予定です。


電気工学科は博多駅で下車し、バスで長崎へ。ハウステンボスで班別研修を行いハウステンボス内のホテル
「変なホテル」に宿泊します。このホテルはロボットしかいないホテルとして有名です。
2日目は長崎平和祈念公園と原爆資料館で平和学習。グラバー園・カステラお土産通りなどでの長崎市内班別研修
のあと、ペンギン水族館へ。そのまま雲仙に向かい雲仙泊。
3日目はバスで神浦港に向かいフェリーで池島港へ。池島炭鉱体験学習を行い、再度池島港から瀬戸港へ。
そのまま福岡に向かい夕食は博多市内班別研修で。その日は博多泊。
最終日はバスで「TОTОミュージアム」に向かい北九州の「ホテルクラウンパレス」で昼食。八幡製鉄所を
見学してから小倉駅へ。時間まで周辺を散策し、小倉駅から新幹線で静岡駅へ。20:35頃着予定です。

新幹線への乗車風景です。生徒の明るい表情に安心させられました。

★2年生が修学旅行に出発しましたⅡ★電気科・情報科・都市基盤科・理工科編★

 機械工学科が東静岡駅から静岡空港へ出発した直後、静岡駅では電気工学科・情報システム科・理数科(理工科)・都市基盤工学科が7:55発の新幹線に乗るために駅前に集まっていました。小倉駅または博多駅に向かいます。

 理工科は博多駅で下車し、長崎平和祈念公園・原爆資料館を見学、初日は長崎に泊まります。
2日目は路面電車等を活用しながら長崎市内班別研修、その後雲仙に泊まります。
3日目は雲仙周辺のジオパーク関係の場所を見学、島原に立ち寄り福岡に向かい、博多市内で班別に夕食を取ります。最終日は太刀洗平和記念館・九州国立博物館・太宰府天満宮に立ち寄り博多駅から新幹線、20:20頃静岡駅に着く予定です。


 都市基盤工学科は博多駅で降り、長崎に向かいハウステンボスで班別研修、初日は長崎泊です。
2日目は長崎平和祈念公園・原爆資料館で平和学習を行い、午後は長崎で班別市内研修、夜は
稲佐山の夜景観賞を行い、この日も長崎泊。
3日目は福岡に向かい、太宰府天満宮・八幡製鉄所を見学し、門司港へ。そこからフェリーに乗って
関西へ。この日はフェリー船内泊。ナイトクルーズさながらです。
最終日は朝7:30に泉大津港着。大阪に移動してユニバーサルスタジオジャパン(USJ)へ。研修終了後、
新大阪駅から新幹線で静岡駅20:20頃着の予定です。



 情報システム科は小倉駅で下車し、八幡製鉄所へ。博多市内で班別夕食をし、初日は博多泊。
2日目は太宰府天満宮に寄ったあと柳川舟下り。昼食・うなぎセイロ蒸しを食べてから長洲港に向かい、
フェリーで多比良港へ。雲仙岳災害記念館に寄って雲仙泊。
3日目はバスで長崎へ、グラバー園・市内班別研修を行い長崎泊。最終日は長崎原爆資料館・平和祈念公園で
研修を行い、日本初の海上空港・長崎空港から羽田空港へ。羽田からバスに乗って東静岡駅に18:30頃着予定です。




ロボット工学科も小倉駅で下車し、八幡製鉄所へ。博多市内で班別夕食をし、初日は博多泊。
2日目は太宰府天満宮に寄ったあと柳川舟下り。昼食・うなぎセイロ蒸しを食べてから雲仙岳災害記念館に
寄って雲仙泊。
3日目はバスで長崎へ向かい、長崎原爆資料館・平和祈念公園で平和学習。午後は路面電車等を活用しながら
長崎市内研修、そのまま長崎に泊まります。
最終日は昨年世界遺産に認定された軍艦島を見る「軍艦島クルーズ」、そのあと福岡に向かい、福岡空港から
FDA便で静岡空港へ。東静岡駅南口には18:30頃着予定です。


7:55発新幹線での出発の様子です。体調管理に気を付けていってきて欲しいです。

 

☆修学旅行の結団式が行われました☆

 12月2日(月)、2年生は第4回定期試験の終了後、体育館において、明日出発する3泊4日の修学旅行の結団式を行ないました。
 まず学年主任の先生から本修学旅行の下記3つの目的と、目的を達成するための心構えや注意事項についてお話がありました。

 ①訪問先の文化歴史産業を見聞きし、豊かな教養を身につける。
 ②平和学習を通して、日本の歴史文化の理解を深める。
 ③集団生活のルール、公衆道徳を身につける。

 次に養護の先生から、出発前日および旅行中の健康管理についての諸注意がありました。
 修学旅行中は節度ある行動を心がけ、研修はもちろん、クラスメートとの楽しい思い出作りをしてきてほしいと思います。

      

 

お祝い ロボットアイデア甲子園2019静岡大会

ロボットアイデア甲子園2019静岡大会

 

11月30日(土)グランシップにて、ロボットアイデア甲子園(FA・ロボットインテグレータ協会主催)が開催され、

ロボット工学科2年 佐藤 亘 さんが、第2位(優秀賞)静岡県工業高等学校長会 会長賞を受賞しました。佐藤さんは、12月21日(土)国際ロボット展(東京ビッグサイト)において行われる全国大会へ出場します。

 2位 静岡県工業高等学校長会 会長賞

    F2 佐藤 亘 さん「Dream Barber 382」

敢闘賞 F3 小島 颯 さん 「アーム搭載型建築援助ロボット」

    J3 藤野一真 さん(代理発表F3 村林 孝太郎 さん)

              「運送会社用補助ロボットTAKERU」

    F2 山口 創 さん 「自動作物収穫君」

  このロボットアイデア甲子園はFA・ロボットシステムインテグレータ協会の主催により、生徒が企業で産業用ロボットを見学し、産業用ロボットを活用するアイデアを競う大会です。

★2年生が3泊4日の修学旅行に出発しましたⅠ★機械工学科編★

 前日に第4回定期試験を終えた本校2年生は12月3日(火)朝、「高校生活最大のイベント」修学旅行に向けて
出発しました。定期試験を終えた安堵感と達成感、1年間に渡る事前研修を行っての修学旅行という最大のイベント
で生徒たちの表情は笑顔に満ち溢れていました。

 今年度は12月3日(火)~6日(金)までの3泊4日、主に北九州方面を研修の舞台とし、全クラスが長崎に立ち
寄り、平和学習を行います。今朝の出発の様子を紹介します。

 機械工学科は今回唯一往路で飛行機を活用します。
朝6:45に東静岡駅北口に集合して静岡空港にバスで向かいました。9:00静岡空港発、
10:55福岡空港到着の予定です。

初日は太宰府天満宮に立ち寄り、長崎へ行ってハウステンボスで研修を行って長崎泊。
2日目は長崎平和祈念公園・原爆資料館で平和学習をしたあと、雲仙地獄めぐりを行い雲仙泊。
3日目は多比良港・長洲港を経由して柳川舟下り、太刀洗平和記念館・はねや総本家に寄って福岡泊。
最終日は八幡製鉄所で機械科らしい研修を行い、門司港散策、復路は小倉駅から新幹線に乗って、19:40頃
静岡駅着の予定です。









 その他のクラス(科)はすべて静岡駅前に集合し、そのまま新幹線に乗って福岡(小倉駅・博多駅)
に向かいました。
 各クラスには道中の写真撮影をお願いしてあります。来週以降、順次ホームページで修学旅行の様子を
ご紹介させていただきます。
 体調管理には十分気を付けて研修を積んでもらい、進路実現のために「3年生の0学期」とも言われる、
2年生の3学期に臨めるよう頑張ってほしいです。

★第4回PTA主催バルーンバレーボール大会実施報告★

  11月30日(土)14時から本校で第4回PTAバルーンバレーボール大会が行われました。
この事業はPTAの親睦を深める意味合いで平成28年度から始まり、今年で4年目となります。

 今年は出来るだけ多くの試合数を、ということで予選リーグ・決勝トーナメント形式でどのチームも
4試合をこなせるようなレギュレーションとしました。
白熱した試合も多く、サーブカットやトス・スパイクにも緊張感があふれていました。


 優勝はサッカー部、準優勝はバドミントン部はという結果になりました。今年のPTA行事はこれで一段落ですが、
来年は1/29水に学校保健委員会、2/5水に授業参観および1,2年生保護者会、2/20に役員会・懇親会と
行事が続きます。これからもご協力よろしくお願いします。


 なお、来年度のバルーンバレーボール大会は令和2年12月5日(土)午後を予定しています。

 

★PTAバルーンバレー大会練習会および最終打ち合わせ会報告★

 11月28(水)夜、今週末30日(土)午後に開催する「第4回PTAバルーンバレーボール大会」に先立ち、練習会が行われました。
16日の「オープンスクール」の後にも練習会を行いましたが、今回は最終調整の意味合いも兼ねて練習試合形式
で行い、みんなで汗を流しました。
 練習会終了後、本部役員で第2回の実行委員会を開き、日程やレギュレーションの最終確認を行いました。

 当日は8チームで、予選リーグ・決勝トーナメント(順位決定戦)を行います。
 是非ケガには十分気を付けて、親睦を深めていっていただきたいです。




「台風19号長野災害ボランティア」に本校生徒たちが参加

静岡県ボランティア協会主催による「台風19号長野災害ボランティア」に、本校の生徒たちが「災害で困っている人々の力になりたい」と志願し、参加費自己負担で活動を行ってきました。

千曲川の決壊により甚大な被害を受けた長野市穂保地区・津野地区等に入り、家屋の土砂出し等の作業を行うもので、午前6時に静岡駅前を出発、朝から夕方まで活動し、夜9時に静岡へ戻ってきました。

 

被害を受けた墓地で、倒れたお墓の修復や土砂を運び出す生徒たち

 

なお、静岡県ボランティア協会では、12月に出発する第4次隊~第7次隊の参加者を募集しており、こちらにも本校生徒たちが参加します。

 

★都市基盤工学科3年生:国土交通省・静岡県・静岡市・大学生との「渓流点検訓練・合同意見交換会」参加報告★

  11月18日(月)、国土交通省中部地方整備局・静岡河川事務所(静岡市葵区田町)で行われた、
「渓流点検訓練 合同意見交換会」に本校都市基盤工学科3年生5名が参加し、過去の土砂災害の事例を通して、
「情報の展開・共有」および「二次災害防止の対策」等を中心に意見交換を行ってきました。
この事業には国土交通省(中部地方整備局)・静岡県・静岡市の職員に加えて、本校生徒や静岡大学農学部
の学生(11名)も招待され、さまざまな立場から積極的に意見交換が行われました。

合同意見交換会は、各機関混成で1班8名程度に構成したワークショップで議論する形式を取り、
与えられたテーマは「災害時の緊急対応を考える」というやや抽象的なものでしたが、さまざまな
状況をシミュレーションしながら多種多様な意見が交わされていました。

 本校の参加者5名は、日頃の学習を振り返りながら積極的に意見交換を行ってくれました。
卒業後は国交省や近隣の市役所の土木技術者として従事することになっているため、
今回の学習が実際の仕事と重なる内容であり、これらの実体験が今後に生かせる有益な研修となりました。

 翌日に実施された渓流調査・レーザー測量・UAV操作訓練等の現地実習は、授業の関係で参加できません
でしたが、参加生徒から翌日も是非参加したいと強い要望があり、本校生徒の意識の高さと知的好奇心旺盛な
意欲に改めて感心させられました。




☆台湾姉妹校との交流事業に向けた生徒打ち合わせ会議を開催しました☆

 11月25日(月)昼休み、来月9日(月)に実施する台湾の姉妹校との交流事業に向けた打ち合わせ会議を行いました。

 生徒会本部役員、1・2年生各HRの評議委員会委員、今夏の海外研修で台湾を訪問した生徒たち約60名が、交流の日程や内容などを確認しました。

 また、台湾から来校する国立羅東高級工業職業学校の生徒31名とのペアを調整しました。

 有意義な交流事業になるよう、準備を進めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

★図書室でクリスマス期間(11/19~12/25)のスタンプラリーが始まりました★

 スタンプラリーは、本校の図書委員会が、季節ごとに年間5回ほど企画し実施しているものです。今年度はこれが
4回目になります。
 本を一冊借りると、スタンプが2個もらえ、スタンプが5個溜まるとそのスタンプカードと景品が交換できます。
景品は、お菓子やボールペンなどです。
 景品を楽しみに本を借りていく生徒も中にはいるようですが、ほとんどの生徒は本を借りたら自然とポイントが
溜まるので、景品がもらえるとちょっと得をした気分になるようです。

 

★第19回ものづくりコンテスト全国大会・旋盤作業部門報告★

 11月16日、17日の2日間、大阪府摂津市のポリテクセンター関西で、第19回ものづくりコンテスト全国大会・旋盤作業部門が行われました。

本校からは、東海大会で準優勝した機械工学科3年の石ケ谷君が出場しました。また、作業補佐役で同じく
機械工学科3年で石ケ谷選手のクラスメイトである池田君、金子君も大会に帯同してくれました。

    実は、この部門で本校は、過去18回の全国大会の内、優勝4回(静岡工業として3回、科学技術として1回)、準優勝3回(静岡工業として1回、科学技術として2回)という輝かしい結果を残しており、全国から注目されている学校です。そんな中、本校を知る参加校の先生から多くの声をかけていただきました。



   競技内容は、旋盤を用いて3つの部品を加工し、
①加工時間、
②それぞれの寸法精度と組み合わせた時の寸法精度、
③安全作業、それらの総合得点で競うものです。
  そのほか、当日発表される隠し寸法。その隠し寸法を用いて計算するテーパー加工(おす、めす両方)。
外径、内径のねじ切り作業、ローレット加工、等々高度な作業が組み込まれた課題です。
競技終了後の講評の中で、10人中半分の選手が寸法による減点がなかったとのことでした。
このようなハイレベルでの戦いの中、石ヶ谷選手は使用した機械のクセがつかめず、何カ所か寸法が出ず、苦戦したとのことでした。出場10選手のうち半分の選手が採寸ミスによる減点がない、というハイレベルな戦いの中、石ケ谷
選手も採寸に苦戦し、惜しくも3位以上の入賞を逃してしまいました。
 
 しかしながら、普段の学校での練習時から「自ら考えて作業する」ということを信条とし、当日もそのことに
徹して全力を出し切ってくれたと思っています。結果以外に得たものも多かったと思います。

 皆様の応援、ありがとうございました。

※化学分析部門は11/20付けでHP報告させていただきました。

★第19回ものづくりコンテスト全国大会・化学分析部門報告★

 11月16日、17日の2日間、大阪府寝屋川市の大阪電気通信大学で、第19回ものづくりコンテスト全国大会の化学分析部門が行われました。
本校からは、東海大会で優勝した物質工学科3年の小椋君が参加しました。
競技内容は、キレート滴定法による試料水の硬度(カルシウムおよびマグネシウム)の定量です。
東海大会以降、全国大会に向け日々練習した成果を発揮し、他選手よりも早く定量を終えることが出来ましたが、
残念ながら惜しくも入賞を逃してしまいました。しかしながら東海地区を代表して全国大会に出場したことは
素晴らしいことだと思います。
 皆様の応援、ありがとうございました。



 

☆11月16日 令和元年度「オープンスクール」を開催しました。

 11月16日(土)、本年度のオープンスクールが開催され、過去最多となる900人を超える大勢の方々に来校いただきました。
 午前中に授業公開と学科別説明会、午後には入試や入学に関する相談会、部活動公開、理数科科学教室(数学・物理・化学)が行われました。また終日、学校・学科紹介のDVDも上映されました。
 中学3年生と保護者の方々に本校を紹介する行事としては、8月の中学生一日体験入学、10月の蒼穹祭(文化祭)がありましたが、今回のオープンスクールでは、通常の授業や部活動の様子をご覧いただき、また学科別の説明会、入試や入学に関する相談会等を通し、本校の特色や学習への取り組み内容、進路状況等について、理解していただけたことと思います。

      

      

      

       

★理数科(理工科)バルーンバレーボール大会が行われました★

 11月15日(金)、LHR(ロングホームルーム・クラス独自の活動時間)を使って、理数科(理工科)1~3年生
約120名が「理数科・バルーンバレーボール大会」を行ないました。
体育館のバレーボールコート2面を使って対戦し、身体を十分に動かしながら親睦・交流を深めました。
 また、生徒たちに負けじと、本校PTAも11月30日(土)午後、「PTAバルーンバレーボール大会」を開催します。


11月8日(金)午後、学年毎に特別活動が行われました

 11月8日(金)、午前中授業を受けた後、午後は学年毎に特別活動が行われました。


  1年:静岡県自動車学校で自転車安全教室
  2年:出張授業「EUがあなたの学校にやってくる」
  3年:静岡芸術劇場(SPAC)での芸術鑑賞教育

 このうち2年生の出張授業では、本校の教育目標であるグローバル化への対応と国際理解教育の推進の一環として、駐日欧州連合(EU)代表部の企画で、在日EU加盟国大使館および駐日EU代表部の大使や外交官が講師となり、EUおよび自国に関する講演が行なわれる「EUがあなたの学校にやってくる」が、初めて行われました。
 今回本校には駐日デンマーク王国大使館からマーティン・ミケルセン公使参事官/副館長が来校され、以下の内容について特別授業が行われました。

・デンマーク王国についての紹介
 自治領のグリーンランドとフェロー諸島を含むデンマーク王国はヨーラッパ全体より大きい国。
 デンマークでは子供達と過ごす時間を大切にし、また男女平等も進んでおり、幸福度が高い国。
・大使館の仕事および日本との関係について
 日本における国、王室、政府を代表する機関で、日本の内政や外交を調査分析し本国へ報告、デンマーク企業の日本でのビジネスや旅行者への支援、広報文化活動等を行っている。
 日本の皇室とデンマーク王室は親しい間柄にあり、王室の訪日に際して準備、対応も重要な仕事である。
・デンマーク人の高校生の考え方や勉強していること
 世界中の若者に共通していることは将来に対する心配だろう。細かことにこだわらず、努力することが大切である。
・デンマークでのエネルギーの状況について
 原子力に頼らないエネルギーの多様化を目指しており、風力発電や潮力発電の利用等エネルギーの35%を再生可能エネルギーが占めている。

 通訳を介し約1時間の講演では、ミケルセン講師の経験に基づく具体的な種々のお話を聞くことができ、また生徒からの質問にも丁寧に答えていただき、デンマーク王国の情報だけでなく、進路を考える際の指針等大いに参考となるお話を聞くことができたと思います。

      

 

 

★1年生対象の交通安全教室が県自動車学校で行われました。

 11月9日(金)午後に静岡市葵区柚木の静岡県自動車学校にて、1年生対象の交通安全教室を行いました。この講座はこの講座は本校開校以来、静岡県自動車学校様のご協力を得て行っている講座で、目的は、本校生徒の6割近くが自転
車を主たる交通手段として通学している現状を踏まえて、自動車学校の皆様の実演指導を交えながら交通事故の悲惨さ
および未然に事故を防ぐ方法を学ぶことです。生徒たちは教官たちの説明に熱心に耳を傾け、内輪差・外輪差による
巻き込み事故の怖さや自動車からの死角となる部分の確認等を行いました。

 講座終了後、機械工学科の石部君が学校を代表してお礼の言葉を述べました。
この講座で学んだことを普段の生活に生かして、交通事故に気を付けて日常生活を送ってほしいです。

お知らせ サイエンス玉手箱に参加しました。

令和元年11月9日(土)、「静岡科学館る・く・る」において『サイエンス玉手箱』に参加しました。

マイコンレーサー2のプログラミング体験、電動カートの体験乗車、磁力によるモータの原理、建築デザイン科の作成した静岡市役所の建築模型展示、無線ロボットカーの試走、スマートグラスの展示を行い、多くの来場者の方々に体験していただき楽しんでいただくことができました。

 

  

原爆先生の特別授業が行われました

 11月1日()の午後、2年生は修学旅行で訪問することになっている長崎の原爆資料館での平和教育の事前学習として、特定非営利活動法人「原爆先生」代表の池田眞徳先生を講師としてお招きし、「原爆先生の特別授業」が行われました。
 本特別授業では、少年兵として従軍され、広島で被爆された池田先生のお父様の手記をベースに広島の原爆被害の惨状や、使われた原子爆弾についてお話しいただきました。
 修学旅行では、今回の特別授業で得た知識と現地で目の当たりした事実を基に、核の脅威や平和について考えてほしいと思います。

      

 

蒼穹祭が開催されました

 10月26日(土)、第12回蒼穹祭が「築和~新しい時代へ~」をテーマに開催されました。
 今回は同窓会と定時制を含め54団体が参加し、教室や実習室での展示や体験コーナ、また体育館での招待試合や部活動の実技発表、メデイアコートの模擬店等、来場者の方々には14:30の終了まで楽しんでいただけたと思います。なお今年は昨年より多い約2500名の方々にご来場いただきました。
  一般公開終了後、体育館にて閉会式が行われ、蒼穹祭関係の各種の表彰が行われました。

 表彰内容 

  ポスター部門 優秀賞 1名
  パンフレット部門 優秀賞 1名
  CM大賞(オープニングセレモニーで放映されたCMの優秀作品) 第1位 情報システム科 3年

 部門賞(一般来場者の投票)
  クラス展部門 優秀賞 建築デザイン科 2年
  部展部門 優秀賞 物質工学研究部
  模擬店部門 優秀賞 機械工学科3年、電気工学科3年、ロボット工学科3年
  科展部門 優秀賞 電子工学科

 総合優勝(部門に関係なく、来場者による投票数が最も多かった団体) 最優秀賞  電子工学科

       

      

      

      

      

★第17回しんきんビジネスマッチング静岡2019にブースを出展しました★

 10月29日(火)、第17回しんきんビジネスマッチング静岡2019が、静岡市駿河区のツインメッセ静岡で
行われ、本校も例年通りブースを出展し参加してきました。

 開会式には本校・遠藤校長が来賓として出席しました。ブースは総務課職員が担当しました。
 さまざまな職種の団体がブースを構えて、自身のアピールや売込みなどをして、ビジネス相手を探していました。


 本校のブースにもさまざまな職種の団体が数多く立ち寄ってくださりました。本校も他団体に負けないよう、
一生懸命本校の良さをアピールしてきました。このことが生徒たちにも還元されるよう、願うばかりです。

表彰式と壮行会が行われました

 10月25日(金)、蒼穹祭オープニングセレモニーに先立ち、表彰式と壮行会が行われました。
 表彰式では下記表彰対象者19名が登壇し、副校長先生から賞状や副賞を手渡されました。
表彰内容
 物質工学科        全国高校化学グランプリ2019        東海支部 奨励賞
 コンピュータ部    第21回電子ロボと遊ぶアイデアコンテスト高校生ミドル部門
                                      アイデア賞                                                                                                                             ホームエレクトロニクス開発学科特別賞
               第13回 燃電コン             1日間コース  1位  3位                                                                                                                            2日間コース      2位                            マイコン回路デザインコンテスト ビギナーズ部門       敢闘賞 奨励賞                                                                                                                                                                              E科特別賞                                                                                                                                                    ポジティブアイデア賞
    バドミントン部   静岡県中部高等学校新人大会 バトミントン競技   
                                                                                                                男子学校対抗戦 優勝                                                                                    2年男子シングルス  優勝                                                       2年男子ダブルス  優勝

        静岡県高等学校バトミントン選手権大会中部地区予選会 
                                                                                                             一般女子ダブルス 3位
    柔道部     静岡県中部高等学校新人体育大会 柔道競技 男子個人の部  
                                                                                                                        73kg級 第3位                                                                                                                         60kg級 第4位                                                                                                                                                             81kg級 第4位 

   引き続き壮行会では、下記全国大会に出場する4名が登壇し、自己紹介と全国大会に向けての抱負を述べた後、生徒会長と副校長先生より激励の言葉を頂きました。
 生徒会長:生徒一同皆さんの成功を応援しています。頑張ってきてください。
    副校長先生:日頃の練習の成果を発揮し、悔いのない戦いをしてください。みんなで応援
                         しています、頑張ってください。
    最後に生徒全員で校歌を斉唱しエールをもって激励し終了しました。

              体操部    第56回全日本トランポリン競技選手権大会
     物質工学科      第19回高校生ものづくりコンテスト全国大会      化学分析部門                                        機械工                                         同上                                                              旋盤部門                                      建築デザイン科                           同上                                                            木材加工部門

       

 

蒼穹祭オープニングセレモニーが行われました

 10月25日(金)蒼穹祭オープニングセレモニーが行われました。
 最初に応援指導部が登場し会場を一気に盛り上げ、更に吹奏楽部の演奏、有志によるダンス、紙飛行機大会、参加52団体作成の30秒CM上映と続き、最後に実行委員長から開会が宣言されました。
 今年は紙飛行機大会等新たな企画もあり、大いに盛り上がったオープニングセレモニーとなりました。この後、明日多くのお客様を迎え楽しんでいただけるよう準備が行われました。

      

       

ふじのくに実学チャレンジフェスタへの参加

 

10月19日(土)、ツインメッセ静岡において、「ふじのくに実学チャレンジフェスタ」が開催されました。

このイベントは、静岡県の農業、工業、商業などの実学系公立高校を中心に、生徒が日頃の学習成果を披露するもので、ものづくりなどの体験コーナー、生産物販売、生徒発表などの楽しい企画が盛りだくさんで行われました。本校も、工業科全ての学科が参加してフェスタを盛り上げました。当日は多くの小中学生や一般の方が来場され、展示物や体験を楽しまれました。

また、ステージでは、応援指導部の発表も元気よく賑やかに行われました。高校生と企業人とのパネルディスカッションには、機械工学科2年生1名が高校生のパネリストとして参加しました。式典の最後には、実行委員長である本校学校長が講評を行い、中部地区で行われた盛大なフェスタが幕を閉じました。

機械工学科

        電気工学科

ロボット工学科

電子工学科

 

          情報システム科

      建築デザイン科

           都市基盤工学科

       物質工学科

 

 

           手書き建築図面

 

セメントポット

      木苗教育長、本校副校長と生徒集合写真

応援指導部のステージ発表

会場を走る電子工学科 電動カー

パネルディスカッション

 

 

全国高校マイコンカーラリー大会

第10回全国高校マイコンカーラリー大会が、10月20日(日)、栃木県足利市の足利工業大学で開催されました。

本校からは8名が参加しました。Basic classに53台エントリーがあり、決勝トーナメントへ2名が進み、1名が4位となりました。

この経験を11月に行われる東海大会に繋げてくれることを期待します。

 

 

「ふじのくにジュニア防災士」養成講座の開催について 

 都市基盤工学科の実習の一環として、自主防災理解を深める「ふじのくにジュニア防災士」養成講座を本校視聴覚室において行いました。マグニチュード9.0の大規模地震が発生した想定で、避難所運営ゲームを行い、それぞれ状況が異なる避難者の受け入れについて考えました。生徒からは「いろんな立場の人が納得するにはどうしたら良いかを考えることができた」との意見がありました。無事に終了することができました。

1 日 時  令和元年10月18日(金) 2,3,4時限(10時35分~12時25分) 


2 場 所 ・講義・・・・・・・・・・・・・・・ 1時間
      ・避難所運営ゲーム・・・ 2時間


3 受講者  都市基盤工学科2年生(39名)

4 講 師  静岡市 危機管理課 講師(2名)

 

救急法の研修会が行われました

 10月10日(木)第3回定期試験の2日目の午後、本校教職員を対象に救急法の研修会が行われました。
 本研修会は、突然の心停止から命を救うAEDを使用した救急法、食物及び薬物等による全身的なアレルギー反応が起きた際のエピペンの使用方法について、知識と技術を習得することを目的に開催されました。
 講師は本校の教員で、救命処置や応急手当に詳しい大石先生にお願いしました。
 研修では、心臓の構造・心疾患の原因や症状に対する知識・AEDの機能や操作法、AEDと合わせて行う胸骨圧迫の重要性について説明を受けた後、参加者全員が胸骨圧迫からAEDの操作を疑似体験しました。また練習用エピペンを使って注射の練習を行いました。そのほかに気道に異物が入ったとき除去する方法として、背部こうだ法等についても指導いただきました。
 AEDやエピペンを使用する状況は、予告なしに突然遭遇します。定期的に訓練に参加し使い方に慣れていくことが必要だと思いました。

     

      

 

 

 

★令和元年度県高P連静岡地区指導者講習会実施報告★10/5土クーポール会館★

 令和元年度静岡県公立高校PTA連合会の静岡地区指導者研修会が10月5日午後2時30分より、
静岡市葵区のクーポール会館で行われました。今年度は本校が世話人校ということで、1年以上前から
PTA本部役員を中心に準備を進めてきました。
 当日は静岡市葵区・駿河区の公立高校および特別支援学校、合わせて16校から220名の皆様が参加、
本校からも65名のPTAの皆さんが教育活動の件さんに励んでくださいました。

 来賓の江口県高P連副会長、小澤本校PTA会長、遠藤本校校長の挨拶のあと、
本校少林寺拳法部が演武披露をしてくれました。


 そのあと本校PTA活動の紹介をパワーポイントを使ってさせていただきました。


 基調講演としまして、本校の小野副校長先生が「世界遺産・富士山」についてお話ししました。

 

 研修会終了後、140名の方が参加して情報交換会も行われました。

 今後、会計処理と報告書作成を行い来年度世話人校の静岡城北高校・静岡中央高校に引継ぎを
したいと思います。お忙しい中参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。
これからも本校PTA活動にご理解・ご協力よろしくお願いします。

消火器等訓練が行われました

  10月4日(金)、授業は午前で終了し、放課となった午後、整美委員の生徒と環境防災課の職員を対象に、千代田消防署員の指導の下、消火器による初期消火訓練及び煙の中での避難体験訓練が行われました。
 先ず千代田消防署員の方から消火器についての基礎知識として、消火器の種類・消火剤の噴射時間・使用方法・使用時の注意事項等の説明を受けた後、署員の方々の指導の下、整美委員全員が訓練用の水消火器による初期消火訓練を行いました。次に煙の中での避難訓練について、火災では一酸化炭素を含む煙による死亡例が多いこと、煙の中を避難する際の注意事項について説明受けた後、消防署で用意していただいた煙体験ハウス内での避難を全員が体験しました。
 消火器の使用や煙の中の避難等いざという時に使えることが大切、そのためには1度だけでなく何度となく定期的に訓練することが望ましいと思います。

  

   

 

茨城国体に出場する生徒への壮行会が行われました

 9月27日(金)薬学講座修了後、茨城国体のウェートリフテイング競技に出場する生徒3名に対する壮行会が行われました。
 選手が登壇し選手代表から選手紹介と抱負が述べられた後、生徒会長から「平常心を保ち全力で頑張ってきてください」。校長先生から「国体は大規模に開催されるので緊張感も大きいと思うが、達成感もひとしおだと思う。緊張感を楽しむほどのゆとりを持って、本校のそして静岡県の代表として頑張ってきて下さい。」との激励の言葉をいただきました。
 最後に全校生徒による校歌斉唱とエールにて激励し終了しました。
 選手の皆さんは練習の成果を発揮し、悔いの無いよう頑張ってきてください。