部活動情報

★本校バスケ部が静岡市民大会に参加しました★

 本校バスケットボール部は8月9日(日)静岡市民体育館で行われた静岡市民大会・高校生の部に
参加しました。
 この大会は毎年2日間行われていましたが、今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で1日に短縮、
さらに感染防止対策も徹底して行われました。
 
 本校は予選リーグで清水東高、静岡城北高と対戦、新チームとなり初めての実戦形式となりましたが、
お互いしのぎを削りました。
 予選リーグ (10分×2本)
  本校 26-33 清水東高   本校 18-28 静岡城北高

 順位決定リーグ   7-9位リーグ
  本校 26-20 静岡北   本校 33-35 駿河総合
  ※得失点差で午前の部・8位
 
 今年度は残念ながら工業高校大会が中止となってしまいましたが、感染症防止対策を万全にしながら
積極的に近隣の高校と練習試合を組んでいます。秋のウインターカップ県予選に向けて頑張って欲しいと
思っています。応援よろしくお願いします。

 

★バスケットボール部3年生の引退試合が行われました★

 7月23日(木・祝)本校体育館で、藤枝北高、静岡農業高、清水西高を招待して本校バスケットボール部
3年生の引退試合を行いました。
 
 今年度は新型コロナウイルス感染症の影響でインターハイも中止、それに伴い県総体や地区総体も中止、
さらにはバスケットボール競技は代替大会も感染症蔓延防止の観点から行われず、3年生にとっては辛い
結果となってしまいました。そこで先述の3校にもご協力を頂いて、4チーム対抗のトーナメント戦を
企画、感染症対策も万全に行いながら本校3年生の引退試合を行いました。
 
 3年生には2週間ほど前から練習参加を義務付け、当日怪我などないように事前準備もきちんと行いながら
モチベーションも高めました。
 試合は公式戦と全く同じルールで全チームともユニフォーム着用、同点の場合は延長戦も行うなど
まさに公式戦さながら、試合も白熱した試合が続きました。

 結果は静岡農業が優勝、以下清水西、科学技術、藤枝北と続き、本校は堂々の3位となりました。
3位決定戦・藤枝北高戦ではキャプテンとして1年間チームを支えてきてくれた太田選手が3Pシューター
としての集大成を見せてくれて、途中5連続を含む3P8本を決める大活躍、本校の3位獲得に貢献しました。
また、後輩たちも先輩の花道を飾ろうと必死に頑張ってくれました。
 
 試合後、3年生は心地よい疲労感と達成感に浸っていました。
 こんな形でしか引退試合をしてあげられなかったことに申し訳ない気持ちでいっぱいですが、
これからの就職活動および進学準備に向けて気持ちを切り替えて頑張っていって欲しいです。
 
 3年生の皆さん、お疲れさまでした。そして協力してくださった3校の皆様、ありがとうございました。

自然科学部 日本物理学会Jrセッション参加について

日本物理学会Jrセッションは申込時に提出する5ページの論文を審査し、選ばれたチームが日本物理学会の開催される大学でポスターセッションするといった研究発表会です。2020年の大会は名古屋大学で3月17日(火)に開催される予定でしたが、コロナウイルス対策による自粛の中、中止されました。

今年度の参加申し込みは120件あり、そのうちの90件が1次審査を突破し、本校自然科学部磁石班(仮称)も1次審査を経てポスターセッション参加の切符を手に入れました。

学会では、オンライン発表などあの手この手で高校生たちの発表を実現しようと画策してくださいましたが、全国の学校が休校に入る中、ついに最終的な中止が発表されました。

 

しかしながら、1次審査を通ることも栄誉なことなので、ここにご報告させていただきます。

発表テーマは「同極磁石間に働く引力」です。

大会のプログラムおよび要旨についてインターネットでも発表をされました。是非、ご覧ください。

(https://pdf.gakkai-web.net/butsuri-jrsession/data/2020/jr.pdf)。

 

自然科学部 第36回山﨑賞 受賞

自然科学部 第36回山﨑賞受賞

 第36回山﨑賞に自然科学部よりグループで3件と個人で1件の課題研究論文を応募し、4件すべてが山﨑賞を受賞しました。2月16日(日)に静岡県教育会館(もくせい会館)にて授賞式が行なわれ、研究チームの2年生全員と1年生1名で賞状と副賞をいただきました。

 山﨑賞とは、TDK株式会社第2代社長 山﨑貞一さん(静岡県牧之原市出身)がご自身の私財を投じてつくられた「財団法人 山﨑自然科学教育振興会」が主催する研究論文に対する賞です。今年度は、高校の部で計95件の応募の中から33件が賞をいただきました。

 

研究テーマ「1円玉を浮かべる表面張力の働き Part2」

     「同極磁石間にはたらく引力」

     「メジロの風切羽と体羽の違いについての研究」

     「光がテントウムシに与える影響 Part2」

 

 

 

☆ラグビー部 3年生を送る会 ☆

2月16日(日)、ラグビー部の3年生を送る会が行われました。

本校グラウンドにおいて、卒業する3年生と1・2年生が試合を行い、冷たい雨の降るコンディションでしたが、熱戦が繰り広げられました。OBの先輩たちも多数参加してくださり、大いに盛り上がりました。

試合終了後、教室棟の生徒ホールに集合し、顧問の先生方からのお話しや記念品贈呈、3年生からの感謝の言葉などがありました。

保護者のみなさんが調理してくださった豚汁もふるまわれ、美味しく食事をいただきながら和やかな時間を過ごしていました。

  

★2/16日・バスケットボール部、本校にて冬季強化練習試合を開催しました★

本校バスケットボール部は、2月16日(日)に本校体育館にて冬季強化練習試合の6校リーグを開催しました。
 

参加校は本校、掛川東高、沼津工業高、駿河総合高、静岡北高、磐田南高の6校で、総当たりリーグでしのぎを
削りました。大きな大会がないこの時期、中部地区だけでなく西・東地区からもチームを招き、4月早々に始まる
インターハイ予選中部大会に向けてチーム力強化を目指しました。
 
どのチームも力を付けていて、全勝とはいきませんでしたが、新人戦から進歩した部分、そしてこれからの課題
の部分が明確になり、選手たちも励みになりました。
3月8日(日)にも本校に8校ほど集まり、終日強化試合を行う予定です。

怪我に十分注意して、日々の練習に精進し、4月19日に開幕するインターハイ予選を突破し、県大会に
出られるよう頑張ります。応援よろしくお願いします。

☆ サッカー部 3年生を送る会 ☆

2月15日(土)、本校グラウンドにおいて、サッカー部「3年生を送る会」が行われました。

卒業を控えた3年生が、ともに練習に励んできた1・2年生と試合を行ないました。

セレモニーでは、顧問、コーチからのメッセージに続いて、1・2年生を代表してキャプテンの小林さんから、卒業する先輩へ感謝の言葉が述べられました。

父母会から、3年生ひとりひとりに記念品が贈られ、それぞれがスピーチを行いました。

3年生のみなさん、科学技術高校サッカー部で鍛えた心と身体で、新しいステージではばたいていってください。

 

卓球部 秋・冬大会戦績

 卓球部 秋・冬の大会 戦績  

■令和元年度静岡県高等学校新人卓球大会中部地区予選会

 男子学校対抗

   1回戦 3-0榛原高校 2回戦 3-1藤枝東高校 準々決勝 0-3静岡市立高校

      5位決定トーナメント  1回戦 3-2静岡東高校  5位決定戦 3-2静岡北高校

  第5位で県大会出場となりました。

   遠藤(U1)花森(13)本堂(D2) 中西(R2) 齋藤(J2)

        山本(J2)   大長(B1)小泉(D2) 中村(14) 仲野(F2) 

 男子シングルス

  ベスト32 遠藤(U1)

  ベスト64 中西(R2) 仲野(F2) 渡邉(J2) 小泉(J2) 本堂(D2)

■令和元年度静岡県高等学校新人卓球大会静岡県大会

 男子学校対抗

 1回戦 3-0浜松北高校 ベスト16進出

 2回戦 0-3静岡学園高校

  メンバーは中部大会と同じ 

 個人シングルス 遠藤1-3静岡湖南高校

■第59回東海卓球選手権大会

 花森(13)1-3岐阜商業高校(岐阜) 遠藤(U1)0-3伊勢高校(三重県)  

 

自動車部 エコラン競技大会用エンジン 贈呈式が行われました

1月20日(月)、株式会社 ホンダカーズ静岡の常務取締役 戸嶋健一氏、同総務課課長 太田圭一氏、同サービス課 山内貴志氏、学校法人 ホンダ学園 ホンダ テクニカル カレッジ 関東より野村 博氏が来校され、エコラン競技大会用ホンダ50㏄エンジンの贈呈式が行われました。
 自動車部生徒代表として、部長の太田君(M2)がお礼と新車両作製に向けての意欲を述べると、常務取締役 戸嶋健一氏から「このエンジンを基に、研究と努力を重ねてください。今後の活躍に期待します。」というお言葉をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 本校、実習棟 原動機実習室にて

★柔道部・県大会団体戦結果★1.26県武道館★

 県新人柔道大会団体戦の部が1月26日(日)に静岡県武道館で行われ、本校柔道部も参加しました。
 
1回戦は東部地区の強豪・市立沼津高校と対戦、先手を取ったものの、120kgはあるであろう、大将選手
に3人抜きを許し、1勝3敗1分けで惜しくも敗戦、初戦敗退となってしまいました。
 

 
 個人戦と違って、団体戦は一種無差別級。さらに点取り戦ではなく勝ち抜き戦だと、1人強敵がいると
今回のようにその選手に連戦連勝で抜かれてしまう可能性もあり、そのことも想定をして戦術を考えていましたが、
残念な結果となってしまいました。
 キャプテンとして、体重50kg差をものともせず果敢に相手に挑んでいった中田選手は、善戦むなしく1本負け、
試合後は言い訳ひとつせず悔し涙を流していたその姿に、我々指導者も心を熱くしました。

 この結果を再度分析し、春のインターハイ予選に向けて稽古にさらに精進したいと思っています。
 応援よろしくお願いします。